ラペシードオイル(菜種油)事情

18日から販売を始めたラペシードオイル(菜種油)とエキストラバージンオリーブオイル。おかげさまで、どんどん嫁いでおります!

ご購入頂いている皆様♡ありがとうございます!

ルナスーリヤ表参道店のお客様のリクエストでラペシードオイル6本セットも本日から発売を開始しました。ぜひ、こちらでチェックしてみてください。

さて、今日はラペシードオイルについて。

ラペシードオイル(菜種油)はオメガ(脂肪酸の分類)何が一番多く含まれていると思いますか?

オメガ6?オメガ9? 答えは、どちらもあり得るです。

ひと昔前までは、リノール酸(オメガ6)が多いラペシードオイルが普通だったようです。しかし、20年ほど前からリノール酸(オメガ6)よりもオレイン酸(オメガ9)を多く含んだ品種が研究され(遺伝子組み換えではありません)、今ではオレイン酸(オメガ9)のほうが多く含まれている品種もあります。しかし・・・この品種の流通は多くはないのが実情のようですが、弊社のラペシードオイルは、オレイン酸が一番多く含まれています。問題は、どんな菜種を使用しているか?です。

(画像出典)
青木 絵麻(著), 守口 徹 (監修)
「からだを活性化させる魔法の油!オメガ3レシピ」(講談社

弊社のラペシードオイルは、こんな構成で出来上がっています。

オレイン酸を含むオメガ9が57% オメガ6のリノール酸が25%そしてオメガ3も10%含まれています。

オリーブオイルは、オレイン酸(オメガ9)が多いことで知られていますが、オメガ3は含まれていないようです。

色んな、角度から見ても弊社のラペシードオイルは、バランスがいいんです♪

そして、オレイン酸が多いことで、加熱にも強い。

シンプルに菜種を搾って、紙で濾して。遺伝子組み換えでない国産の菜種100%!溶剤も使用しなければ、脱臭も脱色も必要ない。ビタミンたっぷりのラペシードオイルは、皆さんに自信をもってオススメできます。

最後に、豆知識。キャノーラ油について。

キャノーラ油は、カナダで研究、開発されたもの。オメガ(脂肪酸)のバランスを良くしようと改良された品種で、遺伝子組み換えをしているのがほとんどのようです。輸入原料でサラダ油にも多く使用されていますが、遺伝子組み換えの表示義務がないため、知らず知らずのうちに身体に入ってきてしまいます。外食産業で使用される多くの油がサラダ油かキャノーラ油。自宅では安心できて、栄養価の高いものを選んで欲しい。

大手オイルメーカーの遺伝子組み換え原料についての見解です。

あっ。日付かわっちゃった(笑)

21日中にUPする約束果たせなくてごめんなさい(泣)

とりあえず、今日はこの辺で~