秋の過ごし方

秋分の日、シルバーウイークも終了!

関東は、まだ日中の日差しが夏を感じさせる日もありますが、朝晩は涼しくなったし、虫の大合唱も、日々音量がアップして、秋を感じるようになりましたね。

季節の変わり目って、何かと体調に変化が出やすいとき。

上手に次の季節に身体を順応させていきましょう!ってことで。

今日は、ささっとアーユルヴェーダ的「秋の過ごし方」

秋は、夏に上昇したピッタをいかに開放して、ヴァータの時期に合わせるかが肝。

初秋と晩秋では過ごし方が違います。

今は初秋。

これから、気温が下がるにつれて食欲が増してきます。まさに食欲の秋。

これは、外気温が下がると、胃の中で燃えているとされる消化の火「アグニ」が、大きくなり始めるからです。こうなると消化力が増してくるため、食欲が増してきます。

ただし、まだまだ気温が高い日も多いので、食欲は自分の「欲望」を優先するのではなく、身体の声を重視して下さいね。

この季節は、徐々に温かい温度のある食べ物や、飲み物を積極的に摂ってください。

真夏に比べたら、汗をかく機会も減ります。

水は、1日〇とらなくちゃ!という感覚ではなく、身体との対話をしてください。

東洋医学には、水毒という概念がありまして。水の摂りすぎも不調を招きます。

摂取目安としては、私たちが1日に、便、尿、汗、呼気で排泄している水分量約1.3Lは、必ず水か白湯で補うと考えてもらえると目安になります。

味は苦味、渋味、辛味を控えめにして、火を通さない料理を減らします。

サラダより、お鍋を選ぶような感じですね。

あとは、この季節アーユルヴェーダでは、月光浴も勧めています。夏に溜まった熱を、放出させてくれます。

足元、お腹周りは冷やさずなので、そろそろ素足は控えた方が良いですし、夜の寝具も夏用から冬用に交換するのがいいかと思います。

後ですね・・・この時期いつも私が思うのは・・・アーユルヴェーダ的ではありませんが。

12月前までに、少しからだ絞っておいてーって思います(笑)

食欲の秋で、脂肪を増量させておきますと。間違いなくお正月明け、あらら・・・的な状態になります。

クリスマス、忘年会、お正月、新年会。

この、食べまくり、飲みまくりの時期を楽しく過ごしても、後悔しない(笑)ためには。

今から、身体を整えることをオススメします♡

先を見据えた、身体づくり♪

取り入れてみてくださいね!

ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店の求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店の求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

♡Facebook、Instagramのフォローよろしくお願いします!

脳疲労

写真は先週、仙台から東京に向かう前に撮った1枚

駅前の通りで「青葉通り」というんですが、片側8車線もある広い道路。

4車線を規制して、社会実験が行われているようです。

目的は、よく分かってませんが、道路が広すぎるから広場に使用的な?感じなんでしょうか?確か、少し離れた定禅寺通りでも同じような試みがされていたような(これから?)気がします。

雪国は、冬の積雪を考えて道路広めなんですが、仙台はここ数年積雪らしい積雪がなくなっているような気がします。

冬に車の運転で怖い思いをすることが無くなっているような・・・

すでに、雪国卒業なのかもですね。

さて、今日は脳の話。

脳疲労について。

疲労を感知しているのは、前頭葉の外側前頭前皮質。

脳は、疲労を感じると脳そのものの活動性が低下して、よくいう「頭が回らない」という状態に陥ります。

ろれつが回らないとか、変な行動しちゃうとか(笑)

最近までは、この脳疲労の原因は「血糖値」だという考えが一般的でして、この類の書籍は、私もたくさん読んでいます。

しかし、最近。

いやいや。血糖値だけが原因じゃないよ?っていう論文が、出てきまして。

いやー中華料理と、タイ料理食べられませんね?っていう事態に、私の中でなってます(笑)

カレントバイオロジーという分子生物学、細胞生物学、遺伝学、神経科学、生態学、進化生物学を対象とした学術雑誌の研究では、疲労を感じる前頭前野に「グルタミン酸」という、神経毒性のある物質が溜まることによって、脳疲労が助長されているのだとか。

では、グルタミン酸はどのようにして、身体に入り脳に溜まり込むのか?

なんとなーく想像している方も多いと思いますが・・・

「食事」が大きな要因です。

えー。私、グルタミン酸なんか摂ってないないから大丈夫!と思われた皆様。

残念でした(笑)

もしかすると、グルタミン酸まみれになっているかもですよ?

グルタミン酸で、一番身近なものは「味の〇」といわれる調味料。

これは、うま味調味料でして加工食品にはだいたい使われています。

原材料名は「アミノ酸」

多分、多くの人がこの原材料を含んでいるものを口に運んでいるはずです。

合わせ調味料の中には、だいたい含まれてます。何とかの素って感じのものが一般的。

そして。

中華料理、タイ料理は、このグルタミン酸を大量に使うことで有名です。

もちろん、お店によっても違うとは思いますが、大きなお玉で、がさっと白い粉をフライパンに投入している映像を見たことがある方もいるかもですね。

この、グルタミン酸は神経に作用する毒的なものですから、過剰なグルタミン酸が脳に蓄積すると、身体は除去しようとします。この除去の作業が、さらに脳に負荷をかけ、脳疲労と精神疲労を起こしやすくなるんだとか。

グルタミン酸は、神経を興奮させる物質ですから、切れやすくなったり、脳疲労が蓄積したりということが起こり、日々の疲労感を生み出していきます。

もちろん、これだけが疲労の原因ではないですが、食事に合わせ調味用や化学系調味料お惣菜、冷食が多い方。

外食に、中華料理やタイ料理が多いなーという自覚がある方。

最近、疲れが取れないなーという方は、食事の見直しが疲労感をなくす一助になるかも知れません。

そもそも、脳の疲労は睡眠中に、大部分の疲労物質が取り除かれる構造になっています。

睡眠不足では、脳の疲労はとれません。

あー今日疲れた。あー今日メンタルやられた。という自覚のある日は。

グルタミン酸(アミノ酸)を避けて、ゆっくりお風呂につかり、ぐっすり寝る。

これが、いつまでもピチピチ(笑)の脳を保つ、秘訣かもです。

脳が、若い人はもちろん外見も比例します♡

毎日、頑張ている脳を労わってくださいねー

3連休最終日!楽しんでください♪

では!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店の求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店の求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

♡Facebook、Instagramのフォローよろしくお願いします!

美容脱毛・介護脱毛・キッズ脱毛

ルナスーリヤ表参道店 脱毛始めます!

サロン経営19年。

足を踏み込む予定がなかった「脱毛」という秘境(笑)

様々な理由から「私は、脱毛には興味ない」って言い続けてきた。

けど。やるよ(笑)

理由は、色々ありますが。

一番は、私自身が毛に対してというか。

女性性への嫌悪感から、長いこと対処できずに過ごしてきたのがきっかけ。

毛=醜いものという概念があるから、いろんなことにブレーキがかかりまくりでした。

ファッション、下着、男性との交際、SEX(←若かりし頃の話ね笑)

自分が醜いと思うなら、早く処理したら良いわけなんですが、これがなぜか思考的にうまくいかない人もたくさんいるのですよね。

私自身の結論から考えると、自分に自信が持てなくなるようなファクターは、早めに無くした方が、人生楽しめます。

まずこれが、脱毛導入の大きな理由。

あとは、時代ですが介護脱毛やキッズ脱毛などのニーズが生まれて、そのニーズに共感できること。

今や、病気をするとアンダーの脱毛を、医師が勧めてきたという話もちらほら聞くようになり、ある意味エチケットだなーとも考えるようになりました。

子どもに関しては、まだ若干の抵抗がありますが、いじめの問題や私自身の体験から、早めにムダ毛とさよならした方が、人生が豊かになるよね、とも感じます。

表参道歩いてるメンズの足・・・ムダ毛はないし、美脚だし・・・見惚れるレベル(笑)やっぱり毛は無い方が美しい!

もう一つ大事な導入理由があった。優秀な脱毛マシンが現れたこと(←ここ忘れちゃだめなとこだった笑)

どんな、脱毛器かは↓こちらを見てね。超最新のマシンです!

TRH方式脱毛美容機器VIOREX(ヴィオレックス)

詳しくは↑こちらを見て頂きたいのですが、何に優れている脱毛機器かといいますと。

①すべての部品が日本製(脱毛機器のみならず、美容機器では珍しい)の安心設計

②照射する皮膚に光が分散しないため、皮膚表面のトラブルが出にくい

③マシンに冷却機能が搭載されているため、ダウンタイムが無く短時間の施術が可能

④従来のマシンと比べ皮膚への負担が軽減され、産毛や剛毛、メンズの口髭などにも効果大

⑤連射をしても出力が変わらないため、とにかく時短

⑥施術すればするほど美肌になる

脱毛機のプロであるディーラー一押しのマシンです♡

ここ一か月。

スタッフたちが、毎日トレーニングしてご提供可能な技術レベルに到達しましたので♪

脱毛祭り(笑)開催します!(ルナスーリヤ表参道店に現在お通い頂いている皆さまは、店舗でご予約ください。ホットペッパービューティーよりもお得に施術が受けられます!)

2か月間は、超破格値でご提供させて頂きます。

介護脱毛、キッズ脱毛、普通に脱毛(笑)にご興味がある方は、こちら↓からご予約ください。                

ルナスーリヤ表参道店 (クーポンメニュー2ページ目に脱毛のクーポンあり)

初回は、カウンセリングとパッチテストのみとなりますのでご了承ください。

このマシン

バストに張りも出せる優れもの♡

リリースカッターで、背中ほぐした後にヴィオレックスでバストに張りを出す♡という、今までなかったメニューも考案中。

夏が来るまでに、ツルツル美肌と自慢のバストを手に入れに来てください♪

お待ちしてます!

ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店の求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店の求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

♡Facebook、Instagramのフォローよろしくお願いします!

過去記事からと炎症の追記

昨日、炎症について、明日書きますねーって書いたんですが。

過去記事に、大変優秀な(笑)炎症の記事が、幾つもありましたので、2記事ほどリンクを貼っておきます。

2021年11月13日「炎症」

2020年5月22日「怒りは炎症となって身体に現れる」

炎症は「怒り」「憎しみ」「嫉妬」「義憤(正義感からくる怒り)」「不安」という感情からも発生します。

食べ物や、生活習慣だけではないのでご注意を!

追記としては。

慢性炎症は、様々な病気の引き金になります。

慢性炎症が、起こる仕組みは、免疫システムと大きく関係していまして。

人間の身体は、細胞同士がギュっと接着しあって体内に異物を入れないようにタイトジャンクションという、装置が備わっています。

特に、異物と触れやすい気管、腸管、血管そして、脳の見張り番(笑)

血液脳関門は異物(タンパク質や、細菌)混入を絶対に避けたいためタイトジャンクションが、発達して異物混入を阻止しています。

しかし、炎症することによって、タイトジャンクションが破壊され、細胞レベルの体内に異物が混入するので。

異物退治役の免疫システムが、ずーっと作動してしまい、炎症し続けるのが「慢性炎症」と言う訳です。

怖いなー炎症・・・

炎症を避けたい方は、上記2つの記事にたくさんのヒントが書かれています。

参考にしてくださいねー

ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店の求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店の求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

♡Facebook、Instagramのフォローよろしくお願いします!

国際栄養学シンポジウム2022

先日、国際栄養医学シンポジウム2022に、ご招待頂き参加させて頂きました。

参加されている方は、医師、薬剤師、看護師、管理栄養士などの医療従事者の方が多かったようです。

医療機関しか取り扱えないサプリのブースも、たくさん展示されていました。

医師や大学関係者の皆様が、様々なテーマで講演されていたので興味深くしっかりと拝聴させて頂きました。

講演内容で、興味深かったのは「炎症」についての講演内容。

ここ数年、炎症についての様々な論文やエビデンスが多く発表されていて、西洋医学、東洋医学、民間療法に関わらず、炎症は熱いテーマです。

何が熱いか?炎症だけに熱くて当たり前なんですが(笑)

炎症が、ありとあらゆる病気の原因となっているということが理論的にはっきりしてきているといくこと。

早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構の矢澤一良先生の講演。

慢性炎症について、わかりやすく解説してくださいました。

炎症については、明日詳しく書こうと思いますがすべての炎症が身体に有害なわけではなく。

急性炎症と慢性炎症。

問題なのは、慢性炎症でこれにはリーキーガット症候群が大きく影響していると考えられています。

全身の慢性炎症は「腸内環境」と大きく関係してるし、肥満の人は全身が慢性炎症です。

慢性炎症に関しては、もう一つ講演を拝聴しました。

血糖値の書籍もたくさん、執筆されている溝口徹先生

家の本棚にある先生の著書を数えたら・・・6冊ありました(笑)

慢性炎症の仕組みや、慢性炎症が身体に与えるダメージ、慢性炎症を栄養療法で改善する方法など、改めて勉強になったことや、新たな発見など。

1時間の講演でしたが、あっという間の1時間でした。

腸内のタイトジャンクションだけでなく。血液脳関門のタイトジャンクションをも、緩み脳の炎症と関係してるという話はとても興味深かったー

基本、医療従事者向けの講演なので、私たちの手が及ばないところもたくさんありましたが、多くの医療従事者の方々が、栄養や生活習慣にフォーカスして、学びを深められている姿に、勇気と元気を頂きました!

スーパーフードの話しも、興味深かった。普通にスーパーで手に入るものもありましたよ。

ちなみに。私のスーパーフードは「旬のもの」です(笑)

さまざまな、角度からの専門的な最新の知識を入れることもとても大事。

記憶の引き出しに入れて、皆さんへのアドバイスに生かさせて頂きます!

インプットしたら、アウトプットが鉄則。

明日「炎症」についてお伝えしますので、ぜひ明日ものぞいてください♡

UPは、日が変わるころの予定・・・(笑)

では、明日!

ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店の求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店の求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

♡Facebook、Instagramのフォローよろしくお願いします!

バランス

先ほど、仙台に到着しました。

台風が、過ぎ去ったあとの仙台。

さぶっ!油断しましたね(笑)半袖で、帰ってきたらえらいこっちゃ・・・なくらい気温が下がっててびっくりでした。

これからの季節。

そうだ!仙台って東北でしたね?ってことが度々あるんだろうなーって思ってます。

毎年そうだから(笑)

さて、今日のお題はバランス。

全てにおいて、生きているうちの永遠のテーマだと思います。

先日書いた陰陽説もそうですが「陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず」陰と陽は、決して孤立はしないんですよね。

必ず、お互いが存在しバランスをとることで成り立っています。

万物は、すべてバランスをとることで最高の状態を維持することができる。

私たちの身体も、すべてバランスで成り立っています。

自律神経、腸内細菌、ホルモン、ミネラル、コレステロール、血圧、水分量ありとあらゆるものが、何かにどちらかに傾けばいいというものではなく。

ちょうどいい「塩梅(あんばい)」を知ることが大事。

アーユルヴェーダでは。

病気や老化は本当に避けられないものなのか?という問いに。

なんとぉぉぉぉぉー(笑)

避けられる・・・と言っています。

内側の力(心や感情)と外側の環境(身体)との間に、調和とバランスを保つことができれば、私たちは病気や老化をはねのけることができると説いています。

完全なるバランスが、完全なる健康をつくるのだそうです。

アーユルヴェーダの基本原則は。

肉体だけでなく心や精神にもバランスが維持されるならどんな病気も予防可能であり、老化も最大限に遅らせることができる。

さらに。

バランスが取れた生き方ができれば、内面の成長には限界がない・・・そうです。

とかく、私たちは。

わかりやすく、何かに偏りやすい思考を楽な生き方として選択しがちです。

善と悪、白と黒、右か左、良い、悪い。ある、ない。

どちらかに偏ったり、傾いたりすることは、選択こそ簡単ですが、決していい状態が長く続くことはないようです。

極端に振れるのではなく、バランスが取れる生き方を選択できるよう直感を感じ、考える習慣を身に付けたいものですね。

赤白ではなくピンク。白黒ではなくグレー。

実は、こんな思考ですと、健康で若々しくいられるようです。

台風が過ぎ去り、季節のバランスも一気に秋がやってくる予報。

今夜は、寝冷えしないようにお気をつけくださいね。

ではー

ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店の求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店の求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

♡Facebook、Instagramのフォローよろしくお願いします!

幸せな気持ち

東京での出勤途中。

紫陽花の葉に羽を休める、美しい蝶に目が留まって。

美しすぎてしばらく、じーっと見入ってました。

アオスジアゲハという蝶々らしいです。

久しぶりに、見入る蝶は鱗粉が輝いていて美しく。幸せな気持ちになりました。

幸せな気持ちと言えば、最近お客様と話をしていて、幸せな気持ちにさせてもらうことが多くて。

私の、食事への意識が変わったら夫の体重が6Kg減ったんです!

子どもが、絶対に食べないだろうと思って、出さなかったものを出してみたら、美味しい♡って食べたんですよ!

一人でファスティングするのは、大変なので主人も巻き込みました(笑)

お客様のみならず。

ルナスーリヤにお通い頂いたことで、お客様の大切なご家族が変化していく。

私にとっては、とてもHAPPYなこと。

先日、書いたブログでいくと、私にとって。

蝶々が美しいは「オキシトシン系幸福」

お客様のご家族が変化した「ドーパミン系幸福」

このどちらの幸福を、感じているときでも幸福という波動で、さらに周りの人を幸せにすることができます。

世間一般的に、幸福ってなに?

なんてことは、どうでもよくて。

環境が変われば、幸福の定義なんてすぐに変わります。

戦争している国に行けば、今日生きてることが最大の幸せになるかもですし。

どんなことでも、自分が幸せと感じたり。

ちょっとくすっと笑えるような幸福感。

いやー今日は、最悪な日だったわーって思う日も。

ちっさなことでも、笑えたら。身体の細胞も、笑ってくれます。

ちっさなことでも、幸せだと感じたら。身体の細胞も幸せを感じてくれます。

こんなことの回数が増えることで。

あなたの、身体は若返り健康を手に入れることができます。

もちろん。どでかい幸福感でもOKです(笑)

とくに、眠りにつくときは、どんなことでもいいんです。

幸福感を感じながら、眠りについてください。

その思いが、朝まで持続します。細胞が喜ぶか?げんなりするか?

あなたの作り出す、感情次第です。

寿命が85歳だとしたら。

248,200時間 人生の1/3は睡眠時間。

この時間、細胞が幸福か?そうでないか?は、とても重要で若さや健康と直結しています。

今日、寝る瞬間から、幸福を感じてみてください♡

ではー。おやすみなさい。

ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店の求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店の求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

♡Facebook、Instagramのフォローよろしくお願いします!

身体は心を物質化したものである

この、図?絵?画像?なんでもいいですが、見たことがある方も多いと思います。

陰陽太極図と言いまして、黒は陰を表し右側で下降する気を表し、白は陽を表し左側で上昇する気を表しています。

陰陽のバランスを表すもので、天地万物あらゆるものは、陰と陽のバランスよって成り立っているというのが、この図の意味です。

そして、こちら↓

五行説。

もっかどこんすい

この2つの考え方を、身体の機能に応用したものが「五臓(ごぞう)」という考え方です。

木=肝 火=心 土=脾 金=肺 水=腎

もっかどこんすいを、五臓に当てはめるとこんな感じです。

もっかどこんすいの性質を、臓器の特徴と合わせてみていくんですが、私がお客様の身体と感情を見るときに、大いに参考にしている学問です。

ここで、陰陽五行説を語る気はないので、興味がある方は自分で調べてください(笑)

心と身体は、つながっているのではなく。

心を物質化したものが身体であるということは、何度もこのブログでも書いてきました。

身体は、嘘はつきませんから身体を触らせて頂くと、様々な情報を読み取ることができます。

食事や睡眠、運動などの生活習慣。感情やストレス。

嘘はつけません(笑)

今日は、参考になるかも?と思ったので私自身のことを書きますね。

私には、15年以上前から胆嚢(たんのう)にポリープがあります。

結構、大きくて確か1.5cmくらいだったかな?健康診断の所見に「特大」って書かれていて、見た時に思わず笑っちゃいました。

精密検査の結果、良性のポリープで経過観察。大きさも変わらず、ずーっと放置しています。

胆嚢は、肝臓で作られた胆汁を溜めておく、袋状の臓器。洋梨のような形をした10cmくらいの消化器官です。五行説では、木に属していて感情は「怒り」

胆嚢は「袋」なので「溜める」 感情は「怒り」ということで。

怒りが溜まっての胆嚢ポリープ発症ということになります。

これ。ほんと大正解でして。裏付けがあります(笑)

7年ほど前に、あることを学んでいて、それまでずーっと抑えてきた(完全無意識ですけどね)自分の中の怒りを見ることになったんですが(いずれこのことも書きますね)パンドラの箱ならぬ怒りの箱のふたを開けたら。

3日後に、医師がびっくりするほどの全身蕁麻疹発生(笑) 炎症ひどすぎて熱まででるありさま。

この当時、まだ陰陽五行説を詳しく勉強していたわけではなかったんですが、アーユルヴェーダを勉強してたから、蕁麻疹=炎症=ピッタ(火)の増悪=怒りの感情と、すぐに理由がわかりました。

その前から、アーユルヴェーダを勉強することで、身体と感情の関係は随分理解してましたが、自分自身のこの体験から、身体は心を物質化したものであるということが、知ってるとか、学んだから「確信」に変わったんですよねー

そして、陰陽五行説を勉強しての胆嚢ポリープの存在

やっぱり感・・・半端なかった(笑)

何に怒っていて、何をどう処理したらいいのかが理解できてる(と思っている)今は、身体的トラブルは、激減していますが、勉強すればするほど、他の課題が見えてきて。

人間ってほんとめっちゃめんどくさいね?でも・・・だから面白いね?って思ってます。

やっぱり、1つの学問だけ掘り下げていたんでは、人間という複雑怪奇な生き物(笑)は、なかなか理解できない。

たくさんの学問をつなげて、1人の人をいろんな角度からみるという方向性は、正しかったのだと、最近になってやっと思えるようになりました。

今日は、主に医師や薬剤師などの医療関係者が、参加しているシンポジウムに参加させて頂きました。

様々な最新情報に触れることができて、あっという間の時間でした。

これも、また書きますねー

今日の東京は、かなり強い雨が降っていました。台風は、九州に上陸したようですね。

どの地域にも、甚大な被害が出ないことを祈っています。

ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店の求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店の求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

♡Facebook、Instagramのフォローよろしくお願いします!

消化力

多くの日本人は、「消化力」を意識して、食事をすることは少ないような気がします。

それよりは、便の状態、便秘や下痢など、どちらかというと腸の状態を気にする傾向が強いと感じています。

そもそも、食べた物から栄養吸収をきちんとするためには、腸に進む前段階「消化」が、うまく機能していなければ、腸内環境も整うことはありません。

そこで!今日は、消化力についてお伝えします。

消化力とは、読んで字のごとく消化をする力のことで、アーユルヴェーダ(インド伝承医学)は、消化についてとても多くの教えを説いています。

アーユルヴェーダは、消化不良を病気になる重要な要素と考え、消化がいいことを健康をもたらす秘訣としてとてもに重視しています。

すべての細胞は食物から作られています。食物が身体に、きちんと利用できれば、健康な細胞がつくられ、細胞は健全に私たちの生命をつなぐ働きをしてくれます。

しかし、食べた物をうまく利用できなければ、アーマという未消化物が悪さをして、病気を作り出します。

アーユルヴェーダの賢者たちは「きちんと消化できれば毒すら薬となり、消化がうまくいかなければ不老不死の薬も死を招いてしまう」と説いています。

もう一つ。

アーユルヴェーダでは「万人に良い食物も、万人に悪い食べ物もない。食物は、自分にとって良いか悪いかしかない」とも説いています。

アーユルヴェーダには、個々それぞれの体質があり、消化力も体質によって異なります。

ここで、それを紹介しても、皆さんが自分の消化力や体質がわからなければ、意味がないので、体質のご紹介をする機会があったら、そこで書くことにしますね。

アーユルヴェーダでは、胃の中で消化の火(アグニ)が、燃えていると考えています。

このアグニが消化の肝。

アグニが、弱ければ食べ物は未消化になるし、逆にアグニが燃え盛っていると食べ物は、消化されすぎて栄養素も燃え尽きてしまうと考えます。

ちょうどよく、アグニが燃えていることが大事。

アグニの調子が悪いと、こんな症状が出やすいので要チェック!

◎胸やけと胃酸過多で酸っぱいものがこみ上げる(逆流性食道炎)

◎胃が緊張していて痛みがある

◎食欲がない

◎便秘または下痢

◎食事に関心がなくなる

◎肥満または痩せすぎ

◎過敏性腸症候群、潰瘍、憩室炎など

あとは、食事が美味しい!と感じなかったり、いつも美味しいと感じるものが美味しいと感じられないというのも、アグニからのサインです。

一般的に使える「消化力を上げたり」「消化力を下げない」方法をご紹介します!

◎冷たいものは、食事と一緒に摂らない(特に冷たい飲み物)

◎落ち着いた気持ちで食べる

◎イライラしているときに食べない(やけ食いは、ほぼ消化できないと考えていい)

◎必ず座って食べる

◎お腹が空いた時だけ食べる

◎きちんと消化するまで、次の食事を食べない

◎食事と一緒に白湯をすする

◎なるべく、できてから時間が経っていないものを食べる

◎生の食物をできるだけ少なくする(アーユルヴェーダでは、特に肉や魚のたんぱく質を生で食べることは未消化につながると言っています)

◎食事と一緒に牛乳を摂らない

◎加熱する料理にはちみつは使わない(消化の妨げになります)

◎6つの味(甘・塩・辛・苦・酸・渋)を一食の食事にすべて含む

◎食後5分程度は、座って過ごす

◎好意を持っていない人、嫌悪感がある人と食事をしない。

◎悲しい気持ちで食事をしない

◎乗り物の中で食事をしない

◎食事中はしゃべらない

アーユルヴェーダは、食事と感情の関係もかなり説いていまして。

5000年前・・・5000年ですよ?5000年(←しつこい笑)

こんな、前から「腸の感覚(直観)」は生まれつき心と身体の意思を疎通できるようにつくられている。とか、言っちゃってるんです。

これが、最近になってやっと化学的にもわかってきてる感じで。

本当に、すごいぞ!アーユルヴェーダ!!って思います。

そして、消化力を立て直したいなら「食べるな!」とも言ってます(笑)

5000年まえから、今でいうファスティングを勧めています。

アーユルヴェーダの治療としての断食はかなりハードですが、私たちがご指導させて頂いている「酵素ファスティング」でも、消化力を十分改善することができます。(ご興味のある方は、お問い合わせください♡)

現代は、本来動物が食さないようなものも増えています。

消化力を意識することが、健康な身体と心を作ります。

ぜひ。参考にしてみてください♪

では!楽しい3連休を♡

ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店の求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店の求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

♡Facebook、Instagramのフォローよろしくお願いします!

我慢

最近読み始めた本。

タイトルは「人間の本性」

単純に・・・難しくて頭がパニックを起こしてます。

理解するには、長期戦になりそうで、しばらくは使えなさそうです(笑)

さて、今日は手短に。

我慢

過去にも、何度かお伝えしていますが。

我慢は、あなたの命を奪うほどのストレスを与えます。

この、我慢。いろんな種類がありますが。

多くの我慢を発生させているパターンは。

言っても理解してもらえないとあきらめている。いい人を演じ続けたい。自分の本性は誰にも見せないと決めている。相手からどう思われているのか気になる。相手が自分の期待するような答えを言ってくれるか不安。私さえ我慢していれば丸く収まる。やらされ感。

他にも、人それぞれ我慢する理由はパターン化されて、脳に記憶されています。自動的に、我慢するようにインプットされているから、我慢している認識さえなく、我慢を重ねているパターンもあります。

我慢をしているということが、認識できたら我慢することは、なるべく早く手放してください。

手放す方法は。

我慢の原因を解消するように行動すること。

だいたいの場合、我慢には「相手」が存在します。

この相手となる人に、自分が我慢している内容を、理論的に伝えてみましょう。

とくに、女性は感情脳で、話をしてしまうことが多いので、これだとなかなか、相手に物事がうまく伝わりません。

感情脳=子ども脳なので、特に理論的に話をする人は、感情脳で話されることを好みません。

好まないので、相手が自分が期待するような言葉を、発してくれることもありません。

ほかにも「わからない」を連発したり、泣いているだけで話が進まないというような、体験が続くと、伝える、解決するよりも「我慢を選択した方が楽」と、脳も感情も我慢一択の行動をとるようになります。

我慢は、あなたをの老化を促進させます。

我慢は、あなたを疲弊させます。

我慢は、あなたの身体を蝕みます。

我慢は、あなたの心を蝕みます。

我慢は、あなたの命を奪います。

苦しい、悲しい、怒り、寂しい、不安

こんな感情を、感じる自分がいたら。

自分が、感じた感情を相手に伝わるように、相手と会話してみて下さいね。

感情のごみ箱は、いつの日か満杯になり崩壊します。

その前に、我慢をしている自分を、自分自身で救ってあげてください。

原因不明の、体調不良、疲れ、だるさ、やる気が出ないというようなことががある方は。

自分が、我慢していないか?

観察してみてください。

ではー

ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店の求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店の求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

♡Facebook、Instagramのフォローよろしくお願いします!

食事法の考え方

買い物に行ったら。

かわいい野菜?を、見つけました。

ミニきゅうりとか、マイクロきゅうりとか、きゅうりメロンとかいう野菜。

マイクロ・・・ってつくから、ちとビクビク買ってみましたが、メキシコでやアメリカでは、普通に食べられている、メキシコ原産の野菜?フルーツ?のようです。

上段の写真は、買ってきて生のまんま。下段の写真は、沸騰したお湯の中に、1~2分通したものです。

お湯を通したものを1つ食べてみたら。

きゅうりというよりは、ウリに近い感じ。少し酸味があって、野菜というよりは、フルーツの方が、しっくりくる感じかなぁ。

ピクルスにしようと、漬けてみました。

ピクルス液は、酢・白ワイン・塩・ブルーアガベシロップ・ホールブラックペッパー・鷹の爪・ローリエ

次に、仙台に戻るのは1週間後。

味見する楽しみが増えました♡

らっきょも、漬けてるんだけど、ソース類に使うと味が引き締まっておいしい。

昨日、サルサソースもどきに、自家製らっきょ使ったら、おいしすぎてはまった(笑)

昨日は、豚ロースをオリーブオイルとニンニクで焼いて、このソース合わせてみたけど、次は、魚料理に使おうと思います♪

ちなみに。昨日のチャチャっとおうちごはんはこんなんです↓

サラダは、万願寺唐辛子とキノコ炒めて、アボカドやトマトなんかと和えただけ。

サラダは、この倍以上食べてます(笑)

さて。今日のお題は「食事法の考え方」

今日は、私個人の食事や栄養素に対する考え方を少し。

現代、食事法や栄養学など「食事」にフォーカスした学問は、万と存在します。

かくいう私も、複数の食事法を勉強し、自分自身も実践して、お客様にアドバイスさせて頂いています。

(大酒を飲めという学問はない笑)

私が、主に食事のアドバイスで使っている学問は・アーユルヴェーダ・酵素栄養学・DNA栄養学・腸栄養学。

アーユルヴェーダは、食事法の学問ではありませんが、私が学んだ全ての学問の基礎的存在です。

あとは、日本人の食の歴史や、人間としてという観点よりは「動物」としてどうなのか?古代の人間は、どんな食事をしていたか?なんかも参考になります。

逆に。

食事よりも単なる栄養素を重視する学問には、違和感があります。

興味深い、論文も数多く発表されています。その中の1つをご紹介しますね。

Annals of Interl Medicineという、米国内科学会 によって発行される医学学術雑誌の栄養と死亡率の研究では、マグネシウムとビタミンKは、摂取すればするほど、死亡率は低くなり。

ビタミンA、ビタミンK、亜鉛、銅の摂取は、心臓病の予防につながり死亡率を下げるということが、研究で明らかになっています。

が。

上記の栄養素を食事から摂っていた人には、明らかな死亡率の低下がみられんだけど、サプリメントで摂取していた人には、死亡率の低下は確認できなかったという論文内容。

アーユルヴェーダ的に考えると。そりゃそうだよね?って感じです。

食べ物を摂取するというのは、栄養素の問題だけではありません。

以前から、何度も書いていますが、私たちは自分の命を生かすために、植物や動物、魚など、ほかの命を、犠牲にして栄養素を摂り込んでいます。

アーユルヴェーダや、量子力学的な考え方からいうと、この生命にこそ、私たちの栄養素となり、身体をつくり、命を作る源があると説かれています。

サプリには、そんなものは宿っていませんからね。

私自身、栄養素的なサプリはビタミンD、ビタミンKしか摂っていません。

これは、食事からの摂取が本当に難しい。

ほかにも、クリルオイルやNMN、消化力サポートのサプリは、常時とっていますが、栄養をサプリから摂ろうという考えは、元々持ち合わせていません。

ただ、明らかに欠乏していて、何らかの不具合が出ている場合は、サプリが役立ちます。

これを、証明してくれるのは、いつも我が家の愛犬。

今は、アユスというスムースチワワ1匹になってしまいましたが、このアユスにもサプリ効果は、起きています。元々右後ろ脚が先天的に奇形気味で10歳過ぎたころから、痛みが出始めて、段差が不得意になっていましたが、今は全く不自由を感じなくなっています。

明らかに、サプリを摂りだしてから改善しています。

こんな、感じで何かの不具合を栄養補助で補うのは、効果があると思っています。

あとは、栄養素の問題ではないですが、人が食事をする上で、最も大切なのは「消化力」だと、考えています。

読んで、字のごとく。食べ物を消化する力のこと。

食べ物が、きちんと消化できなければ。

腸内環境を荒し、栄養吸収もできず、おまけに身体中に汚れた血液がまわり、全身に悪影響を及ぼします。

この、消化力こそが、腸活や大流行の膣活、健康な体作りの源です。

消化力については、過去いくつもブログに書いていますが、近日中に改めて書きます。

消化力って、感情や思考とも大きく関係していて奥が深い。

アーユルヴェーダは、消化力の学問といってもいいくらい、消化力語ってます。

食べること、命をつなぐこと、身体をつくることって、知っていた方がお得だと思います。

あとは、食事法に関わらず、どんな健康法を参考にするとしても。

人の意見に依存したり、振り回されてしまっては、ただのジプシーになり不安になるだけ。

自分が、自分の身体や人生をどうしたいのか?考えた上で、自分に合ったものが選べるといいなと思います。

楽しく、おいしく、適量に。食事は、楽しいものであることを忘れないでくださいね!

ではー

ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店の求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店の求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

♡Facebook、Instagramのフォローよろしくお願いします!

調味料

仙台に戻ったら。

注文した、お味噌が届いていました。

3年前に、このお味噌と出会い、それ以来お世話になっています。

今回は、ちと様子が違い。コメントともに塩が同梱されていました。

「いつもありがとうございます。味噌に使われているのは、こちらの塩です。サービスです。お料理にお使いください」

こんな、プレゼントめちゃ嬉しい♡

使い切ったら、多分注文します(笑) 伊豆大島の海水で、しかも天日干し。

ミネラルの宝庫ですね。有難く頂きます♪

最近、小倉さん調味料なに使ってますか?というご質問が多いので。

自宅にある、調味料をご紹介!

醤油↑ここ最近は、こちらの薄口しょうゆも使っています。

↑みりんは、5年くらいこちらのみりんを。あっちこっちで料理するから(笑)一升瓶買って、ペットボトルに小分けして使ってます。

油は、もちろんルナスーリヤシークレットオンラインショップで販売しているこちらの油。

菜種ももちろんいいんですが、最近はひまわり油がお気に入り。ひまわり油はビタミンEがとても豊富で、抗酸化作用に優れているから酸化しにくく、悪玉コレステロールの減少、血圧の低下など嬉しい効果も期待できるし♡何よりビタミンEは、若返りビタミンと呼ばれています。そして、菜種のような癖がまったくないから、揚げ物はもっぱらひまわり油を使っています。

菜種もひまわりも。原料になる種が北海道産。もちろん遺伝子組み換えなんてしていません。国産の種で圧搾絞り油の国内流通シェアは、菜種が3% ひまわりが2%と、ほとんど流通していないといってもいいと思います。

油のことになると、ついつい熱くなる(笑)

左から「ブルーアガベシロップオーガニック」料理の甘味は、こちらかみりんを使います。

真ん中は「フラックスシード(亜麻仁)オイル」こちらは、言わずと知れたオメガ3。加熱はできないので、サラダやドレッシングに。

右端は、キオケソイソース。醤油ですが、刺身やお豆腐にかけたりと生で頂くものに使います。香りとまろやかさがお気に入り。

こちらもルナスーリヤオンラインショップで、取扱しています。

お出汁は、出会ってからずーっとこのお出汁。簡単に使えて、味が好き。

塩こぶは、常備したいアイテム。この塩こぶにたどり着くまで8種類ほど無添加塩こぶ試しました(笑)味が良くて好き♡(こんぶ土居さんのサイトではSOLD OUTになってますが、Amazonや楽天で買えると思います)

ポン酢は、まだジプシー気味。今は、これ使ってますができれば、砂糖不使用で味がいいものと出会いたい。まぁ酢なのでそこまで気にしてませんが。

↑あとは、こんなんです。

小麦粉は、常備していなく米粉を常備しています。

調味料って1回買うと、結構持つので、これ使わなきゃみたいなストレスにならない。

野菜や、肉や魚、卵は、なるべくいい条件のものがあれば、買うけど東京は基本スーパーで買い物してます。仙台にいるときは、条件のいいものを買えるところを数か所知っているので、時間があれば、そこまで出向きますが、時間がないときは、ヨークベニマル(笑)

できる範囲で、楽しくやってます♡

身体に不必要なものを、入れたくないというのも、もちろんありますが。

基本、食いしん坊なので美味しいものが、食べたい欲からのセレクトだと思います。

こちらは↓絶対切らさないように、あちこちにおいてます(笑)

身体のことを考えて、よいものを摂る場合、ストレスになってしまっては、本末転倒。

できる範囲で、楽しんでくださいね!

インスタFacebookストーリーズに、チャチャっと料理を気が向いたらUPしてます♪

フォローしてくれると嬉しい♡

ではー

ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店の求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店の求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

変化

東京での、住まいの通勤路に小さいながらも、よく手入れされている公園があります。

土日に、通ると初老の方が数人、楽しそうに手入れをしています。

手入れされた、その公園に咲く四季折々の花たちは、とてもきれいに咲いていて。

いつも、足を止めて見入ってしまいます。

この花も。名前はわかりませんが、とてもキレイでした。

今日の記事は「変化」

心理学者のウィリアム・ジェームズは。

「私の世代の最大の発見の1つは、人間は心構えを変えさえすれば、人生も変えていけるということだ

と言っています。

これって、本当にその通りだと思っていて。

周りにいる人(夫、妻、子どもその他の家族、会社の上司、部下、同僚その他の会社関係の人他にも自分の周りに存在する人)、国、土地、環境。

何一つ、変化していないのに、見方(心構え)が、変わると見える景色や状況が一変します。

昨日も、お客様からこんなLINEを頂きました↓

※掲載には、許可を頂いています。

周りは何も、変わっていないのに。

自分の、ものの見方が変わるだけで。

不思議と周りの人が変わったような気がします。

特に、夫や妻、子どもとの関係が変わる方多いですよね。

それだけで、かなり大きなストレスが、軽減されるので身体や心が元気になる方が本当に多い。

日々の倦怠感、やる気のなさ。胃痛に頭痛。

ストレスで、凝り固まってしまった体には、いろんな負の連鎖が起こります。

このLINEをくださったお客様も、胃薬や頭痛薬が手放せないほどの症状がありました。

初めて、ルナスーリヤにお越し頂いてから3か月強ですが、今はお薬をほとんど飲まずに済んでいるようです。

夫婦関係修復プランナーなーんて、ものではありませんが(笑)

様々な、話をしているうちに夫婦関係がよくなった!と、おっしゃる方は多いです。

私が、なんでこんな話までさせて頂くかといいますと。

身体の不調の8割は、心から作られています。

どんな病気でも、どんな不調でも。

あなたの心や、ものの見方が原因を作っています。

これから、こんなこともここでお伝えしていこうと思います。

この仕組みの、大枠はブログでもお伝え出来ますが、こればっかりは、完全に個人対応以上に成果を出せるものはありません。

身体の声を施術で聞き、通訳し、解決方法をお伝えする。

ちと、時間はかかりますが。

原因不明の体調不良を解決したい方は、表参道に会いに来てください♡

今日も1日お疲れさまでした!

ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店の求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店の求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

血糖値の下げ方

スイーツ好きの皆さまへ

この写真を見て、食べたことを想像してください。

想像だけなら、血糖値は上がりません(笑) 

さて、今日も昨日に引き続き「血糖値」について。

今日は、血糖値の下げ方についてお伝えしますが、その前に。

ブログ読者様から、質問を頂いたので回答からお伝えしますね。

ご質問は↓

そうですよね。子どもは「育ち盛り」でもあって、お母さんは、気になるところだと思います。

結論から、先にお伝えすると。

パンや麺ではなく。お米ならばOKです。

まずは、子どもの話題に行く前に。糖質制限なるものの方法を間違えますと、寿命を縮めるというデータがあります。

これは、アメリカシモンズ大学が13万人の食生活と、健康状態を20年間に渡り調査した結果なんですが、総カロリーの60%を糖質から、摂っていた人に比べて、35%以下の人は、死亡率が1.3倍になったそう。

糖質は、人間の身体を作る3大栄養素ですから、むやみに食べなければいいというものではありません。

正しい知識と食べ方が重要なんですよね。これは、後半でお伝えしますね。

話を質問に戻して。

炭水化物を(糖質)を、米で、摂って欲しい理由は、腸内細菌と関係しています。

私たち日本人の、炭水化物の歴史はパンや麺ではなく、ご存じの通り「米」です。

長い間、お米のお世話になってきた私たちの腸に棲みついている腸内細菌は、米を分解するのに適していますが、小麦を分解するのが、あまり得意ではありません。

消化しにくい、小麦を摂ることで、腸内環境が乱れがちになり思わぬ身体的、精神的トラブルを起こしてしまうこともあります。

ですから、オススメはお米。

そして、食べ盛り、伸び盛りならば、子どもはお米のお替り自由(笑)で、いいと思います。

なぜなら。子どもは動き回るのが仕事。食後も動き回ることをしていることが多いので、おのずと高血糖になることを予防できていることが多いかと思います。食後すぐにゲームをする、机に向かって勉強するではなくて、子どもらしく活動的になっていれば、問題ないと思います。できるだけ、動くように促してください。気になるようなら、雑穀米を混ぜる、無添加の梅干しを添える、酢を使ったおかずを入れる、白米に五穀米を混ぜるのも繊維が増えるので有効です。

こう書くと、必ず「玄米は?」と聞かれるので先手うち(笑) 私自身、玄米食べてないですし。大人にも子どもにも玄米はオススメしていません。

玄米は、食物繊維、ミネラル、ビタミンB群など、栄養も豊富ですし、食物繊維のおかげで、血糖値の爆上がりもありません。

が。

玄米を、消化できずに膨満感につながってしまう人も多いんです。私たちは、消化されたものが吸収されるので、未消化の物は栄養になるどころか、腸内環境を荒らしてしまいます。玄米を摂るなら5分付や3分付をオススメします。

炭水化物は、骨格を作ることにも影響していますから、糖質(炭水化物)は必要です。ただし、あくまでも米限定です。

パン(特に菓子パン)、菓子類、砂糖、甘い飲み物は、逆に子どもの生活から排除してもよいものと認識されてOKです。

これから、新米の美味しい季節。お子さんには、しっかりと食べさせてあげてくださいね!

さて。ここからが今日の本題。血糖値スパイクを予防する方法。

先に、血糖値スパイクを予防する方法をお伝えします。

①糖質から食べない。

②食物繊維や、酢、梅干しなどをうまく利用する

③食後は、動くと決める。

④肥満解消にカロリーは関係ない。

⑤タンパク質と、脂質(油、脂)は、血糖値を上げない。

食事に関しては、この5つを意識してもらうと血糖値の急上昇と急降下は避けられます。

①糖質から食べない

食事をするときは、まず食物繊維、酢、梅干し(無添加、糖質無添加)など、血糖値を緩やかに上げる効果のある物を、先に食べるように習慣づけましょう。ザクッつとの順番は、①食物繊維を多く含む野菜、きのこ類、海藻→②タンパク質(肉や魚)や脂質の多いもの→③炭水化物 

ただし、野菜にドレッシング、野菜の煮物に砂糖、野菜のディップ砂糖やはちみつ、魚や肉などの調理方法が砂糖を使った煮物などになってしまうと、血糖値は上昇するので、お気をつけください。

②食物繊維や、酢、梅干しなどをうまく利用する

①に書いた通りです。私は、お店や家などに必ず無添加の梅干し(原材料が梅、シソ、塩のみ)を、常備しています。あとは、ポン酢もよく使います。

③ブドウ糖が小腸から吸収され、血中に溢れると、血糖値は急上昇します。ただ、この時に、身体が多くのエネルギー必要とすれば、ATP(アデノシン三リン酸)という、エネルギーを作る回路で、ブドウ糖が使われるので、血糖値が爆上がりすることはありません。糖質を含んだ食事をすると、15分くらい経った頃から、血糖値が上がり始め、その後1時間から1時間半後に最高値を示します。(これは、あくまでも固形部の場合です)よって、糖質を口にしてから1時間以内に運動すると、血糖値スパイクにつながりません。スクワットやストレッチ程度でも、効果があるので食後は、動くことを習慣づけてみて下さい。

④肥満解消にカロリーは関係ない。

カロリー制限を、指導する医療機関が日本では、まだまだ多いですが、完全に時代遅れです。血糖値を急激に上げない、血糖値スパイクを起こさないためにカロリーは全く関係ありません。ついでに。アルコールはビール、日本酒、紹興酒、甘いカクテル、砂糖入り酎ハイなど以外は、血糖値を上げることはありません。

⑤タンパク質と、脂質(油、脂)は、血糖値を上げない。

糖質は、糖質だけ単体で食べると余計に血糖値が上がりやすくなります。例えば、ざるそば、かけうどん、塩おにぎりなどは、ほとんど糖質だけなので血糖値が爆上がりします。同量のごはん、そば、うどん、そうめん、パスタを食べるのでも、タンパク質や脂質などが、一緒になっていると、血糖値の爆上がりは、抑えることができます。食事をすると、糖質がブドウ糖に分解されるように、脂質は脂肪酸に、タンパク質はアミノ酸に分解されます。糖質を単体で食べると、ブドウ糖に分解され小腸から、吸収されるのは、あっという間です。しかし、タンパク質や脂質を一緒に食べれば、そちらも分解しなければ、ならないので糖質の分解に時間がかかり、吸収にも時間がかかるため、血糖値の急上昇には、繋がらないと言う訳です。

おにぎりにするなら、数種類の具をご飯に混ぜ込んでしまったり、白米ではなくチャーハンにしたり、そばやうどんを食べるなら、なめこやとろろ、わかめが具として使われるもの、パンならバターを塗るなど、糖質単体で摂るのを避けた方が、血糖値の急上昇を、防ぐことができます。

こんなことを、意識して食事を楽しむことができれば、美味しい物を食べて大満足で、しかもデブな自分とは、縁を切ることができます(笑)

ここからは、おまけ。

今までの中にも、何度も登場していますが、血糖値の急上昇、血糖値スパイクを必ずと言っていいほど起こす悪魔的な(笑)ものがあります。

それは・・・甘い飲み物。

老若男女問わず、人類が口にして欲しくないものです。なぜか?

炭水化物が、糖質であるという話は、ここまで何度も書いてきましたから、みなさんご理解頂けたかと思います。

実は、糖質には種類があり、炭水化物の多くは、多糖類と呼ばれます。。

米も、麺も、パンも、最終的にはブドウ糖に分解され、小腸から血管に吸収されます。ただし、多糖類である炭水化物の糖は、何百、何千の糖がつながってできているので、ブドウ糖として、吸収するに至るまで、噛んだり、胃や腸で吸収されたりといった、プロセスが必要です。

そのため、二糖類の砂糖よりも、血糖値が上がる早さは、緩やかです。

一方で、噛むことも、消化されることもない液体の糖質は、口に入ったらあっという間に胃を通過して、小腸から血液に吸収されるから厄介。

猛スピードで、血糖値が爆上がりします。

清涼飲料水・コーヒー飲料(無糖以外)・エナジードリンク・スポーツドリンク・野菜ジュース・ヨーグルトドリンク・砂糖入りアルコール飲料、100%果汁ジュースそして。コールドプレスジュース

これ、ぜーんぶ血糖値スパイクの元となります・・・

なぜかと言いますと。理由は単純です。繊維が含まれておらず糖質まみれだから。

一時的に、血糖値が上がるので、シャキッ!キリッ!としたつもりにはなりますが、逆に眠気やだるさが襲ってきます。

いやー今日も長文になってしまいましたが(笑)

少しずつ、意識するだけで。病気の予防ができたり、やる気スイッチONにできたりしますのでー♡

お試しあれ!

では!

ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店の求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店の求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

血糖値

突然ですが。

人の老化や病気の原因は、何ですか?と聞かれたらなんと答えますか?

食事のバランス?暴飲暴食?消化不良?過度な飲酒?喫煙?睡眠不足?運動不足?

もちろん、全部当てはまるんですが、上記の生活習慣を続けることで、身体に起こる反応が、酸化・糖化・炎症です。

日々当たり前にしている、生活習慣の積み重ねが、身体を蝕んでいくという訳です。

今日は、糖化、炎症、酸化の原因になる、血糖値について。

現代の食生活は、糖質にまみれていると言っても、言い過ぎではないと思います。

口に入れるものの、原材料表記を見ると砂糖という文字が、多いことに気づいてもらえると思うのですが、本当に多い。

食べもの、飲み物に関わらず、砂糖にまみれた食べ物は、血糖値を急上昇させます。。

そして、砂糖同じように、糖質が多いのが炭水化物。

特に精製されているものは、食物繊維を含んでいないので、いきなり血糖値を上げてしまいます。

では、高血糖とはどんなことをいうのでしょう?

簡単に言うと、血液中にブドウ糖量が多くなり過ぎた状態。これと反対に、低血糖という状態もあります.

こちらは食事もそうですが、ストレスと大きく関係しています。今日は低血糖についてはスルーしますね。

話を戻して。

現代の場合、高血糖になる原因は、いつでも、どこでも好きなだけ、手軽に糖質を摂取できるという点にあります。

人間には、ATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーを、作り出す機能が備わっています。

エネルギーを作らないと動くことはおろか、生きていけません。

私たちの脳は、絶えずエネルギーの元、糖質を摂るように指令を出しています。

糖質は、でんぷんやオリゴ糖、砂糖、乳糖、果糖などの種類があり、炭水化物全般、いも類、根野菜、果物、スウィーツなどに多く含まれています。

脳の指令通り、糖質が身体に入ってくると、脳は「ドーパミン」という神経伝達物質を分泌して、私たちに快楽を与えてくれます。(こちらのブログでもドーパミンについて書いてます♡)

この、快楽が欲しくて、人間はさらに糖質が欲しくなり「糖質中毒」のようになっていくんです。

糖質を含む食べものが、なかなか手に入らない時代は、脳の命令に従って、食べ物を得て、食べることによって、血中のブドウ糖濃度下げずに、ちょうどいい感じに保たれていました。

しかーし!!

今は、糖質まみれの食べ物と飲み物を、好きな時に好きなだけ食べられる環境にいるわけですから。

脳の指令が、常に満たされる環境下だと言えるんです。

この、脳の指令を研究し続けているのが、食品業界。

なぜ?研究するのか?

糖質を欲しがる脳の指令に従って、商品開発をすれば、ヒット商品生み出せること間違いなし!だから。

このように、商品開発されたものに溢れ、24時間いつでも手に入る環境は、血中ブドウ糖濃度、爆上がりという事態を招いています。

では、高血糖が何度も何度も繰り返されることで、何が問題なのか?

AGEs(終末糖化産物)という物質が、身体に蓄積され、血管が傷み、免疫力が落ち。

結果、様々な病気を引き起こすことになります。

この、高血糖の状態を、回避しようと分泌されるのがインスリンというホルモン。

血糖値上がる→インスリン分泌で下げる、この反応は、正しいのですが問題なのは、この血糖値の、急上昇と、急降下を繰り返す「血糖値スパイク」

どんな、仕組みかというと・・・

糖質をたくさん摂って、血糖値急上昇!脳は快楽状態に

インスリンがたくさん分泌されて、血糖値急降下

低血糖で、イライラ、空腹感、眠気発生

我慢できずに、さらに糖質を摂って、血糖値が再び急上昇。また気持ちよくなって。

また、インスリン分泌で血糖値急降下

こんな、感じに血糖値の急上昇と、急降下が何度も繰り返されてしまうと言う訳。

この状態は、麻薬を使って快楽を得ている状態で、完全な糖質中毒状態です。

実際。どんな食事で血糖値スパイクが起こるのか?

答えは、簡単。

炭水化物が主役の食事(そばもです)、砂糖まみれの食事(合わせ調味料、ドレッシングなどそもそも、味が決まっているものや、だしの素も種類によっては、ここに入ります)、糖質の多い野菜(GI値が高い野菜)が主役の食事、最悪に血糖値に影響する甘い飲み物。

後は、お察しの通り「おやつ」「スウィーツ」全般。

よく、甘いもの全部やめたら、ストレスが溜まります・・・って方が、いらっしゃいますが、すでに「糖質中毒」であることを自覚して。

ドーパミンが、甘いものや、食べ物以外で分泌される方法を、見つけるという努力が必要です。

ヒントは。ドーパミンは、報酬型の神経伝達物質です。

これに関しては、血糖値の下げ方でご紹介しますね!

高血糖は、様々な病気のきっかけになります。

血糖値スパイクからは、糖化、酸化、炎症すべてが引き起こされるから。

次回は、血糖値の下げ方を、ご紹介します!

では、週末楽しんでください!

ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店の求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店の求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら