人間は動物であり、哺乳類である

昨日だったか、一昨日だったか。

自宅で、パソコンや本とにらめっこしていて、ふと窓辺を見ると。

とても温かな日差しが窓から入ってきていて、なんとなくぼーっと日向ぼっこしながら日差しに癒されました。

真夏は、こんな気分にならないのに、秋や春の日差しには、なんとなくほっとさせられます。

自分をほっとさせる瞬間は、特別な場所や時ではなく。時間に追われる自分を少し休ませてあげた時に、日常から得られるものなのかも知れませんね。

さて。

今日のお題。

「人間は、動物であり哺乳類である。」

私が、原点としていつも軸においていることです。

私が事業として行っていることは、美や健康を様々なツールを使いご提供することであり、なぜ、美や健康をご提供しているかというと。

老若男女を問わず。幸せな人生を感じて欲しいから。

幸せの定義は人によって異なりますが、美と健康を得て(特に健康ね)残念な気持ちになることは、割合的に少ないと思います。

しかし。この美と健康。

情報が氾濫しすぎて、行き先を見失ったり、振り回されたり、新しいものに飛びついたり。

経営をしている人でさえも、新しい理論や手技手法、流行りの物に飛びつき振り回されている人達もたくさんいますし、そういう人たちもたくさん見てきました。

医療と美容の世界は「日進月歩」

なぜ、日進月歩が続くかというと。

人間という生き物について、分かっていないことが多いから。

だと思います。

例えば、アルツハイマーの原因について今まで数多くの原因が取りだたされていますが、現在はアミロイドβが脳に蓄積するからという理論で落ち着いているように感じます。

そのため、アミロイドβがなぜ、蓄積するのか?ということにフォーカスされ、アミロイドβを蓄積させないための生活習慣や食生活が推奨されています。

これもまた。

数年後には、アミロイドβ関係なかったねー(笑)なんてことにもなり兼ねない。

そのくらい、人間について(というか生物について)は未知数な部分が多いのです。

その中でも、私が考え方の軸としていつもぶれずにおいているのが、今日のお題。

「人間は、動物であり哺乳類である」ということ。

人間が、動物である限り取り入れなければならないこと、やめなければならないこと。

人間が、哺乳類であるという特性から心理に影響が及ぼされる親子関係の在り方(特に母親との関係)卵として産み落とされる生き物とは、そもそもの構造が違います。

これが、私がこの仕事をしていく上での考え方の軸です。

この軸に沿って、人間という生き物を考えた時に、私がバイブルとしているのがアーユルヴェーダ(インド伝承医学)です。

もちろん、酵素栄養学やDNA、腸内環境といろんなものをツールとして持っていますが、これらを使うときの土台となっているのが、アーユルヴェーダ。

この軸が、ぶれることはありません。

ただ、現代においてアーユルヴェーダの教えをを完璧に実践する必要なんてないと思っていますし、そもそもインドの学問だよね?という向きの見方もしています。

日本人が、毎日スパイスまみれの食事してたら、胃腸やられちゃいます(笑)

いつも、言ったり書いたりしていますが何事もバランスが大事。

このバランスについては、30年以上人の身体に触ってきた経験が役にたっています。

いわゆる、感ってやつ。

この感、結構な確率で当たるけど、もっと可視化するために、量子医学を駆使した機器を本格的に使い始めます。

2年前から、持ってたけどやっと、使える自信がついてきた(笑)

お披露目まで、もう少しお待ちくださいね。

新しいことが、目白押しのように見えるかもですが、実は根っこは1つです。

木の根っこから、幹や枝、葉ができるイメージ

実は、アーユルヴェーダは量子医学理論。やることなすこといつも1つに集約されていくから、もう観念しています(笑)

そんなわけで。

また、いろんなことが決まり次第、お伝えしていきますね!

今日、東京駅に着いたら人が多くてびっくり。明日、お休み取っている方は4連休なんですね。知らなかった(笑)

4連休の方も、そうでない方も。

楽しい週末をお過ごしくださいねー

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食事法の考え方

買い物に行ったら。

かわいい野菜?を、見つけました。

ミニきゅうりとか、マイクロきゅうりとか、きゅうりメロンとかいう野菜。

マイクロ・・・ってつくから、ちとビクビク買ってみましたが、メキシコでやアメリカでは、普通に食べられている、メキシコ原産の野菜?フルーツ?のようです。

上段の写真は、買ってきて生のまんま。下段の写真は、沸騰したお湯の中に、1~2分通したものです。

お湯を通したものを1つ食べてみたら。

きゅうりというよりは、ウリに近い感じ。少し酸味があって、野菜というよりは、フルーツの方が、しっくりくる感じかなぁ。

ピクルスにしようと、漬けてみました。

ピクルス液は、酢・白ワイン・塩・ブルーアガベシロップ・ホールブラックペッパー・鷹の爪・ローリエ

次に、仙台に戻るのは1週間後。

味見する楽しみが増えました♡

らっきょも、漬けてるんだけど、ソース類に使うと味が引き締まっておいしい。

昨日、サルサソースもどきに、自家製らっきょ使ったら、おいしすぎてはまった(笑)

昨日は、豚ロースをオリーブオイルとニンニクで焼いて、このソース合わせてみたけど、次は、魚料理に使おうと思います♪

ちなみに。昨日のチャチャっとおうちごはんはこんなんです↓

サラダは、万願寺唐辛子とキノコ炒めて、アボカドやトマトなんかと和えただけ。

サラダは、この倍以上食べてます(笑)

さて。今日のお題は「食事法の考え方」

今日は、私個人の食事や栄養素に対する考え方を少し。

現代、食事法や栄養学など「食事」にフォーカスした学問は、万と存在します。

かくいう私も、複数の食事法を勉強し、自分自身も実践して、お客様にアドバイスさせて頂いています。

(大酒を飲めという学問はない笑)

私が、主に食事のアドバイスで使っている学問は・アーユルヴェーダ・酵素栄養学・DNA栄養学・腸栄養学。

アーユルヴェーダは、食事法の学問ではありませんが、私が学んだ全ての学問の基礎的存在です。

あとは、日本人の食の歴史や、人間としてという観点よりは「動物」としてどうなのか?古代の人間は、どんな食事をしていたか?なんかも参考になります。

逆に。

食事よりも単なる栄養素を重視する学問には、違和感があります。

興味深い、論文も数多く発表されています。その中の1つをご紹介しますね。

Annals of Interl Medicineという、米国内科学会 によって発行される医学学術雑誌の栄養と死亡率の研究では、マグネシウムとビタミンKは、摂取すればするほど、死亡率は低くなり。

ビタミンA、ビタミンK、亜鉛、銅の摂取は、心臓病の予防につながり死亡率を下げるということが、研究で明らかになっています。

が。

上記の栄養素を食事から摂っていた人には、明らかな死亡率の低下がみられんだけど、サプリメントで摂取していた人には、死亡率の低下は確認できなかったという論文内容。

アーユルヴェーダ的に考えると。そりゃそうだよね?って感じです。

食べ物を摂取するというのは、栄養素の問題だけではありません。

以前から、何度も書いていますが、私たちは自分の命を生かすために、植物や動物、魚など、ほかの命を、犠牲にして栄養素を摂り込んでいます。

アーユルヴェーダや、量子力学的な考え方からいうと、この生命にこそ、私たちの栄養素となり、身体をつくり、命を作る源があると説かれています。

サプリには、そんなものは宿っていませんからね。

私自身、栄養素的なサプリはビタミンD、ビタミンKしか摂っていません。

これは、食事からの摂取が本当に難しい。

ほかにも、クリルオイルやNMN、消化力サポートのサプリは、常時とっていますが、栄養をサプリから摂ろうという考えは、元々持ち合わせていません。

ただ、明らかに欠乏していて、何らかの不具合が出ている場合は、サプリが役立ちます。

これを、証明してくれるのは、いつも我が家の愛犬。

今は、アユスというスムースチワワ1匹になってしまいましたが、このアユスにもサプリ効果は、起きています。元々右後ろ脚が先天的に奇形気味で10歳過ぎたころから、痛みが出始めて、段差が不得意になっていましたが、今は全く不自由を感じなくなっています。

明らかに、サプリを摂りだしてから改善しています。

こんな、感じで何かの不具合を栄養補助で補うのは、効果があると思っています。

あとは、栄養素の問題ではないですが、人が食事をする上で、最も大切なのは「消化力」だと、考えています。

読んで、字のごとく。食べ物を消化する力のこと。

食べ物が、きちんと消化できなければ。

腸内環境を荒し、栄養吸収もできず、おまけに身体中に汚れた血液がまわり、全身に悪影響を及ぼします。

この、消化力こそが、腸活や大流行の膣活、健康な体作りの源です。

消化力については、過去いくつもブログに書いていますが、近日中に改めて書きます。

消化力って、感情や思考とも大きく関係していて奥が深い。

アーユルヴェーダは、消化力の学問といってもいいくらい、消化力語ってます。

食べること、命をつなぐこと、身体をつくることって、知っていた方がお得だと思います。

あとは、食事法に関わらず、どんな健康法を参考にするとしても。

人の意見に依存したり、振り回されてしまっては、ただのジプシーになり不安になるだけ。

自分が、自分の身体や人生をどうしたいのか?考えた上で、自分に合ったものが選べるといいなと思います。

楽しく、おいしく、適量に。食事は、楽しいものであることを忘れないでくださいね!

ではー

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痛み

先日、宿泊した宮城蔵王にあるお宿の小道に。

8月も終わるという時期なのに、紫陽花がきれいに咲いていて。

普段見る紫陽花と種類が違うのかな?

少し、小ぶりではありましたが、きれいに、元気に咲いてました。

もう少し、このまま咲き続けたら紅葉とコラボできちゃうかもですね。

さて、今日のお題は「痛み」

健康な時には感じませんが、身体のどこか1か所でも痛みがあると、気分が憂鬱になりますよね。

痛みが、長く続くのは身体的ストレスにもなります。

この、身体の痛み。特に関節痛や、リウマチのように長く継続した痛みは、全て炎症が関係しています。

そして、この炎症の理由が、腸内環境の悪化だったりします。

意外・・・と思われる方も多いかもですが、医学的にもたくさんの研究がなされ、関係性が明らかになっています。

では、腸内環境がどのようになると、身体で炎症が起こり関節炎やリウマチなどで痛みを感じてしまうようになるのか?

大きな原因になっているのは、ディスバイオシス(腸内細菌の乱れ)とリーキーガット症候群。

リーキーガット症候群は、日本語だと、腸管壁浸漏症候群(ちょうかんへきしんろうしょうこうぐん)と言って、腸から血液の中に、本来入り込まないはずのたんぱく質や腸内細菌が入り込んでしまうという現象のことを言います。

そもそも、腸は身体に栄養を吸収させるために、透過性と言って外部から異物を体内に通過させることのできる臓器。

消化して、小さくなった栄養分子を腸から吸収して、血液に乗せて全身に栄養を届けています。

本来であれば、小さな栄養分子しか吸収できないのですが、腸の粘膜が傷ついてしまい、栄養吸収する隙間が、広がって本来血液に入り込んではいけないものが、入り込んでしまうことで、免疫反応が引き起こされてしまう。

中でも、グラム陰性菌(大腸菌、サルモネラ菌、緑膿菌など)のようなLPSという毒素をもった腸内細菌が、血液の中に入ってしまうと、半端ない免疫反応が起こって、抗体を作り、この抗体が、全身をめぐることで、強い炎症反応が起こって、様々な関節でリウマチや関節炎を発症して痛みを感じるという仕組みです。

実は、この仕組みインドの伝承医学アーユルヴェーダでは、5000年も前から解明されています。

簡単にお伝えすると、消化不良でアーマという毒素が関節に溜まり、リウマチのような痛みを発症する。

すごくないですか?現代医学でだって今一つ解明されていないことが、5000年前から解明されてるんですよー

こう考えると、人間ってかなりの時間をかけないと、進歩できないのかもですね。

話を戻して。

では、この痛みを回避するには、どうしたらいいのか?

もう、お分かりだと思いますが、腸内細菌のバランスを整え、腸内環境を改善するのが近道です。

一番のお勧めはファスティングですが、これは今日はおいといて。

関節(関節だけではないですが)に痛みが出ている方は、食事内容の改善が必要です。

消化不良を起こすと悪玉菌が増えやすい、肉・卵・小麦、乳製品、加工食品(インスタント、総菜、コンビニ食いわゆる買ってすぐに食べられるもの)を減らして。

ホールフード(全粒粉穀物・芋・豆類・果物、野菜)を、増やすようにする。

こうなると、基本的に、自炊にならざるを得ません。

残念ながら、加工食品で腸内環境の改善は難しいので。

健康で、楽しい毎日を手に入れることを望むなら。

素材から、調理することをオススメします。

難しい料理じゃなくていいんです。

切る、茹でる(蒸す)、炒める、和える。

火を使い、素材を調理する。数千年前から。人間が、動物として継承している方法で、最低3か月。食事を変えてみてください。

必ず身体は、応えてくれます♡

では、今日はこの辺で。

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ダイエットの基礎知識

衝撃的な写真から失礼します。

痩せたい人この指とーまれ!って言ったら、たくさんの人が指に止まってくれると思います(笑)

私が、この仕事に就いた約30数年前から、永遠のテーマ「痩せる」今日は、少しこの話を。

究極の痩せる方法は、ただ1つ。

食べないで、身体を動かす。

これに尽きます(笑)

太るいわゆる肥満は、摂取したエネルギーと、消費するエネルギーのアンバランスから起こっているもので、摂取と消費のエネルギー量のバランスが取れていれば、肥満という現象は起きません。

って。

簡単に、言ってますが「太る」「肥満」には様々な理由があります。

誰にでもわかるのは、食事と運動が関係しているということ。言うまでもなく、食べ過ぎと運動不足は脂肪を増加させます。

そして、ストレス。交感神経と副交感神経のスイッチがうまく切り替わらないと、過食スイッチがONになります。

まだまだ、あります(笑)

便や尿、汗、リンパ管などの排泄機能の衰え。活動代謝や基礎代謝の低下。

わかりやすい理由としては、こんな感じです。

1つ1つ簡単に、解説していこうと思いますが、大前提が2つ。

1つは、肥満は病気のきっかけではなく、すでに病気です。アーユルヴェーダでは、肥満は、あらゆることを溜め込む病気と定義しています。

2つ目は、体重を気にしないということ。体重とは、身体全体の重量であり、脂肪の重量ではありません。筋肉が増えれば、体重も増えます。肥満でフォーカスすべきは脂肪量です。

痩せたい人は、体重、筋肉量、体脂肪率が計測される体重計を購入して、体重に一喜一憂せず、体脂肪率にフォーカスしてくださいね!

①食事と運動

肥満が起こる理由の第一原因はカロリーではありません。肥満のメカニズムは

・糖質を摂ることにより、血糖値が上昇する

・血糖値を下げるためにインスリンが分泌

・エネルギーとして使えなかった糖質を、インスリンが脂肪に変えて体内に蓄積

この過程で、問題になるのは血糖値の乱高下です。

血糖値が、急に上がれば上がるほど脳は、血糖値を下げなくては!と頑張ってインスリンを分泌します。

こうなると。

血糖値急上昇→脂肪蓄積→デブ(笑)という流れができてしまいます。

じゃあ!糖質を断てばいいのね?と、単純な思考回路から流行り出したのが「糖質制限ダイエット」

流行り出した当初から。

いやいや。糖質は、エネルギー源だし、筋肉にも粘膜にも必要ですよ?って最初から思ってましたが。案の定、糖質ダイエットの弊害が出ましたよね。

筋肉と体力が落ちて、集中力もなくなってしまう人、続出。

小麦を避けるのは、いい方法だと思いますが、ルナスーリヤのお客様には「米」を食べて下さいね。とアドバイスさせて頂いています。

玄米は、ビタミン、ミネラル、食物繊維という栄養素的側面からは優秀ですが、現代人は、消化力が落ちている人が多いため、玄米を摂ることで逆に消化不良や、膨満感が出る場合が多いんです。

食べるなら、5分付とか雑穀米とか、消化の面も考慮したものを選んで欲しいと思います。

そして、痩せる食事法。ルナスーリヤのお客様には、10Kg~20Kgを筋肉を落とさず、脂肪だけを落とされてい方も多くいらっしゃいます。

そして、その後1年以上経過しても、リバウンドされていない方が、ほとんどです。

それは、なぜか?

太らない食べ方を、身に付けてそれが習慣になっている方が、多いから。

中には、何もしてなくて、ちゃんと満足するだけ食べているのに、、ダイエットできました!なんて方も、いらっしゃいます。

では、太らない食べ方とは?

ご存じの方も、多いと思いますが、まずは血糖値を急上昇させないで、乱高下を防ぐこと。

これに、役立つのがGI値(グリセミックインデックス)。

GI値が、高いものほど血糖値を急上昇させ、GI値が低い物は、血糖値の上昇が緩やかです。

とはいえ。いちいちGI値を覚えるなんて、できません。

そこで!意識するポイントは、食物繊維とタンパク質と酸。

食事の時に、まずは繊維の多い野菜、海藻、きのこ類、肉や魚のタンパク質から食べるようにしましょう。

ただし、サラダに市販の糖質たっぷりのドレッシング、タンパク質の調理に砂糖などの調味料を、使っているものなどは、血糖値が爆上がりします。

野菜には、市販のドレッシングではなくて、オリーブオイルや亜麻仁油、醤油や岩塩、バルサミコ酢などを使うと、繊維効果の恩恵に預かれます。

また、食前にポン酢や酢で味付けしたものや、無添加の梅干し(酸っぱいの)などを、食べると、血糖値の急上昇を防ぐことができます。

それから。色んな食材を取り入れること、同じものを食べ続けないことも大事。

これは、脂肪を燃焼させる回路にスイッチを入れるためには、様々な栄養素が必要だから。

あと。よく果物について、質問されるのですが、果物はGI値が低いものが多いんです。

今が旬の甘くておいしい桃は、GI値42で立派な低GI食品です。

これも、食物繊維のおかげ。

ですから、食物繊維を排除した、フレッシュジュースやスムージーにするより。

旬の果物を、丸ごと頂くのが身体を労わる食べ方ということになります。

あー・・・食事のことになると止まらない(笑)

まだまだ、食事で意識して欲しいことって山ほどあるんですが、最後に1つだけ。

痩せたい人は、果汁100%であろうが、搾りたてであろうが。スポーツドリンクも。

甘い飲み物厳禁です!甘い飲み物は、消化される事無く、腸届き結果、血糖値が急上昇します(泣)

食事って、個人によって癖があったりするので。もっと聞きたーい!真剣に痩せたーいって方は、下記のQRコードから、ご登録頂きメッセージでご質問ください。

ライトなご質問でしたら、無料でお答えします。

②次に運動。

運動に関しては、室内でするものよりも、外を歩くことをオススメしています。

風や、景色などストレス発散要素もありますし。1日8,000歩歩くことで、筋肉が保たれるというエビデンスもしっかりあります。

筋トレも、いいですが体質によっては、筋肉つく前に関節壊しやすい体質の人もいるので、お気をつけくださいね。

③お次は・・・ストレス。

一般的には、コルチゾールという抗ストレスホルモンと、インスリンの関係が言われていますが、ちょっと違う視点から。

ストレスを感じると、私たちの自律神経は乱れます。

どう乱れるかと言いますと。単純に、交感神経が優位になり戦うモードにスイッチが入ります。この状態の時は、副交感神経を優位にすることができずに、副交感神経優位でしか機能しない生理機能、消化や排便、睡眠などに不具合が生じます。

ストレスの解消ができないと、常に交感神経が優位という状態が続くんですが、こうなると人間の身体は破綻しかけて、危険信号が点滅し始めます。

大変、大変!交感神経を休ませて、副交感神経を優位にしなきゃ!てな感じでしょうか?(笑)

この、大変大変!に反応しているのが「食欲」です。人は、何かを食べている時、副交感神経を優位にすることができます。

身体が、危険を解消するために、手っ取り早い方法が「食べる」という行為なわけです。

危険を、回避する行為ですから、間違ってはいないんですが、ストレスが多く、信号がしょっちゅう点滅している人は、食べることで副交感神経を優位にさせる癖がつくので、食べることが安心感や、唯一の楽しみや快楽につながるので、食べることがやめられなくなります。

副交感神経を、優位にさせる手段が「食べる」になると、これもデブまっしぐら。

あとは、接待や仕事での会食が、多い人もストレスを抱えた食事になるので、消化不良を起こし、肥満や病気につながりやすくなります。

性的欲求不満のストレスも、人は食欲で解決しようとする傾向があります。

これは、食欲も性欲も脳内の視床下部でコントロールされているのが理由ですが、男性よりも、女性の方が性的欲求不満を、食事で解決しようとする傾向が強いようです。

年齢を重ねても、性的な営みがあった方が、食欲は落ちつきます。

これについては、また別の機会に書きますねー

あとなんだっけ・・・

あー(笑)便や尿、汗、リンパ管などの排泄機能の衰え。活動代謝や基礎代謝の低下ですね。

③便や尿、汗、リンパ管などの排泄機能の衰え

これも、一般的にはストレスや運動不足いうファクターで、考えられることが多いのですが、違う視点から。

身体が、排泄できない状態になるということは、感情が排泄(吐露や表現)できていない可能性が高いんです。便秘や汗が出ない、リンパの詰まりなんかが起きている人は、感情の閉塞も視野に入れて、自分が思っていることや、感じていることを、親しい友人や、パートナーに感情を伝えるということを、意識的に伝えてみることをオススメします。

感情の閉塞は、肥満だけでなく肺や大腸、皮膚、鼻の疾患につながりやすいので、気を付けてくださいね!

④活動代謝や基礎代謝の低下

活動代謝に関しては、動くことを増やすことで解決できます。運動だけでなく、お風呂掃除や庭掃除、床掃除など、掃除もいい運動になります♡

基礎代謝は、筋肉量を増やすこと、ミトコンドリアを活性することが効果を発揮します。

筋肉増量には、定期的な運動と、消化を意識しながらタンパク質を、しっかり摂取。

ミトコンドリア活性には、コエンザイムQ10、有機酸が効果的。

コエンザイムQ10は、鰯、豚肉、卵などのタンパク質に多く含まれているので、この食材を、質の良い油で炒めたり、カルパッチョなどのオイルを使う料理にすることで、効率よく摂取することができます。

有機酸って聞くと、摂取が難しそうですが、クエン酸やリンゴ酸、アスコルビン酸なので、酸味のある果物や、まさしくリンゴにはリンゴ酸が多く含まれています。

以上。

これで終わりだーって思って思い出した(笑)

大事なこと、忘れるところだった💦「睡眠」

睡眠状態が悪い人や、遺伝子的にショートスリーパーじゃない人の睡眠不足も、デブまっしぐらになるので、ご注意ください。

理由は、睡眠中には、「成長ホルモン」や、食欲抑制ホルモン「レプチン」が分泌されていて、睡眠不足は、このホルモンたちの分泌が減ってしまい、新陳代謝の低下から、太りやすい身体を作ってしまいます。

あとは、メラトニンやセロトニンも、睡眠と大きく関係しているホルモン。睡眠の質を上げるなら、12時までには眠れる環境を作り、部屋は暗くして。目覚めたら朝日をしっかり目から感じる。

以上(笑)

今日お伝えしたことは、肥満という病気にならない第一歩。少しずつ、習慣化して意識できるようになると。

太りにくい身体を、手に入れることができるようになります♡

今日は、長編ブログになりました。

お付き合い頂き、ありがとうございました!

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先ほど腸内環境の講座終了!

先ほどSMART STORAGE!主催の「ママに知って欲しい。腸内環境のあれこれ」の講座が終了しました。

20時~2時間という、遅めの時間+2時間という長丁場なオンライン講座でしたが、なんと!100名越えの皆様からお申込み頂き、楽しく講座をさせて頂きました。

ご受講頂いたみなさま♡有難うございました!

ここ最近。腸活とか、ファスティングとか大注目の腸内環境ですが、学校で教えてくれるわけではなく。興味を持った方が、自分で情報を取りにいかなくてはいけない分野。

自分のことは、さておき家族のために受講された方が多かったなーという印象です。

消化吸収、免疫、ホルモンの合成、腸内細菌が私たちのためにしてくれていること。

今の、時代にあった腸活情報を「できるだけわかりやすく」お伝えさせて頂きました。

最近出た驚きのエビデンスでは、新型コロナに罹患したした人より、罹患しなかった人の方が腸内細菌の種類が多かったそう。

やっぱり、腸って大事。

その、腸の取説みたいな講座を目指しています。

ある程度正しく、すっごくわかりやすく♪が私のテーマです。

近々、違うバージョンの腸講座開催に向けて準備中。

決定したら SMART STORAGE! のHPで告知、募集しますのでご興味のある方は、チェックしてくださいね!

質問もたくさん頂き楽しかったです!

明日は、大阪に向かい明後日は大阪で講師業してきます!

明日の写真はお好み焼きかも?(笑)

では!

◎ボディインタープリテーション

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他にもWebやSNSでお手伝い頂ける方。スクール運営の経験がある方。

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お問い合わせお待ちしております!

副腎疲労②

先日、SENDAIひかりのページェントが始まった日に、ルナスーリヤ仙台店のスタッフから送られてきた写メ。仙台店がある場所は、会場からすぐのところにあります。この時期は、いつも賑やかです。

ルナスーリヤ表参道店がある東京・表参道もイルミネーション真っ最中

両店とも、冬はイルミネーション、春から秋はケヤキ並木が美しいところです。遠く離れてはいますが、とても似ている場所にあるなーと改めて思っています。

さて今日は、副腎疲労の2回目。

昨日は、副腎疲労って何?ということをザクッとお伝えしました。

今回は、副腎疲労の原因を簡単にお伝えします。

副腎疲労の大きな原因の1つは腸内環境の悪化によっておこる「リーキーガット症候群」です。リーキーガット症候群は、日本語だと腸管壁浸漏症候群(ちょうかんへきしんろうしょうこうぐん)という名前です。腸の壁が壊れて血液の中に、本来入ってはいけないものが、侵入してしまい全身で炎症が起こっているという状態です。

本来、小腸と大腸の壁は、吸収すべき栄養素と吸収すべきでない物質を選り分けられるようになっています。

この、選り分けが腸の壁が壊れることによって機能しなくなり、本来吸収すべきでない物質が腸壁から、血液に乗って全身を巡ります。

本来、入ってきてはいけない物質が入ってきた腸管、血液では炎症が起こります。

本来、血液の中に居ちゃいけない者たちが、血液の中に不法侵入してくるわけですから(笑)自分の中の兵隊が、不法侵入者を攻撃してしまいアレルギーや副腎疲労を引き起こすと言う訳です。

乱れた食生活(添加物、小麦、乳製品、アルコール、糖質、砂糖の過剰摂取)、ストレス、抗生物質の安易な使用は、リーキーガット症候群の引き金になり、常に身体に炎症が起こってしまいます。

こうなると、ストレスと炎症にまみれた身体を守るために、24時間365日・・・しかも数年に渡り副腎はコルチゾールを分泌させなくてはならなくなり、やがて疲れ切った副腎はコルチゾール他のホルモンを分泌するという仕事ができなくなり、副腎疲労の症状が身体を苦しめることになります。

じゃあ、副腎疲労が疑われた場合はどうしたらいいの?って思いますよね?

まずは、ストレスを解消する(これには思考や感情やらが大きく関係してはきます)、腸内環境を改善するのが近道です。

あとは、積極的に摂って欲しい栄養素もあります。

腸内環境の改善やストレスの解消に関しては、このブログの中でちょいちょいお伝えしていきます。

情報が、膨大過ぎて(汗)ちょいちょい回数重ねていかないと難しい・・・

と言う訳で、次回は副腎疲労改善のために摂って欲しい栄養素をお伝えします。

栄養素足りてない問題。最近本当に感じます。

肥満なのに、中肉中背なのに、見た目じゃ全く分からないのに栄養失調の老若男女が、わんさかいる時代。

好きな食事や食材と、身体が欲する栄養素は違うので💦

そこんとこお伝えしますねー

お子さんがいらっしゃる方、元気になりたい方にはぜひご覧頂きたいです。

では、また!