エネルギーの使い方

朝、スッキリ起き上がれていますか?

疲れ・・・溜まってませんか?

毎日、サクサク動けてますか?

ルナスーリヤに、お越し頂く方に多い主訴の中に「疲れ」「疲労感」「疲れが取れない」などがあります。

今までは、毎日のルーティンをこなせていたのに、最近とてもしんどい。

やらなければならないことが、たくさんあるけれど・・・次の行動をするのに時間がかかる。

歳のせいかな?

まぁ・・・それも否めませんが(笑)

ただ、この歳のせい。年齢が重なったから、という意味ではありません。

疲れも、病気も、人生のトラブルも。全て「蓄積」が、原因だから。

歳のせいは、あながち間違っていないという意味です。

20歳では、そもそも20年しか生きていないから、20年分の蓄積ですが、50歳だと様々なことが、50年分蓄積しているわけで。

20年の蓄積では、トラブルにならなかってことが、処理される事無く50年も蓄積してしまえば、トラブルとして表面化してくると言う訳です。

えっ?

何が溜まっていくの?  色々(笑)です。

病気であれば、生活習慣の乱れなどが蓄積した結果と言えるでしょうし。

人生のトラブルであれば、深層意識にある思考の蓄積と考えることができます。

では、疲れは何が蓄積しているのでしょうか?

もちろん、疲労が蓄積しているわけですが、では、なぜ?疲労が蓄積するのか?

疲労の蓄積って、未病の状態ですから病気の前段階だったりします。

ですから、乱れた食事、睡眠、運動であれば、もちろん疲労は蓄積します。

もー勘弁して—(怒)という身体からのサインです。

この、疲労の解決方法は簡単でして。

バランスの取れた食事をして食べ過ぎない。12時までには眠っている環境を作って、質の良い睡眠をとる。そして、1日8,000歩は必ず歩く。

これを、数か月続ければ、疲れを感じなくなってくると思います。

しかし、疲れの原因が、食事や睡眠、運動ではないところに原因があれば、いくら生活習慣を改善しても疲労が無くなることはありません。

自分の持っているエネルギーを何に使うか?

このエネルギーの使い方を間違えてしまうと、疲労感はどんどん増していきます。

自分の持っているエネルギーが100だとすると、どんな分配で消費していくのか?

仕事や、家事、育児その他にも、私たちは、エネルギーを使って、行動しているわけですが「感情」にもエネルギーを使っています。

怒り・恐れ・不安・悲しみ・失望。羞恥心・罪悪感・妬み・嫉妬・攻撃的などのネガティブな感情を持続させることは、エネルギーを大量消費します。

また、他人からどう思われているのか?どう思われたいのか?を中心に行動することは、自分自身に我慢を強いてしまうことが多く、この我慢がエネルギーの消費量No1(笑)だと感じています。

ネガティブな感情や、我慢にエネルギーを使えば使うほど、行動のパフォーマンスは、下がります。

なぜなら。100のエネルギーの分配を、感情や我慢に60使っているとしたら。

残りの40のエネルギーで仕事や、家事や、育児などをこなさなくてはならない訳ですから、エネルギーが枯渇して当然というわけです。

感情より、行動にエネルギーの多くを使えているとしたら。

そこには、問題が起きず行動による結果が手に入るので、疲労感よりも充実感が増すようになります。

もちろん。これだけが疲労感の原因ではありませんが、こんな事でも疲れるんだーって感じで、頭の隅に置いといてもらえると、役に立つことがあるかも知れません。

最近、私が思うのは。

自分が、感じられない無意識の領域(深層意識の深い部分)で、我慢することが身についてしまっていると。

ストレスを感じない、我慢してことに気づかない、感情を感じない等の不具合が生じます。

これって、感情では危険センサーにスイッチが入らないから、身体に症状が出て、やっとセンサーONになる感じで危険です。

疲労感は、身体のセンサースイッチがONになった状態でもあるので、放置せずに、なぜ、こんなに疲れるのかな?と、自分と向き合うチャンスになるかもですね。

病院で、何も問題ないと言われるけど、疲労感が取れない・・・と思われる方は、お身体を触らせて(笑)

身体の声を通訳させて頂きます♡

明日は、月曜日。ウィークデーの始まりです。

お互いに。気持ちよく朝をむかえましょー♪

ではー

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スループット食材

とうもろこし♡旬ですね。

夏は、とうもろこしを食べる機会が、多くなる季節。

茹でたり、揚げたり、焼いたり、炊き込みご飯にしたり。

私も、大好きです♡

この、とうもろこしを含む、豆の皮やトマトの皮、スイカやブドウの種のような食材のことを「スループット食材」と言います。

なんぞや?と、思われる方も多いかもですが、体内で、消化、吸収されずに、そのまま排出される食べ物のことを指します。

夏は、このスループット食材に属している多くのものが旬なので、食べる機会が増えるる方も多いのでは?

スループット食材を、食べた時に皆さんに、よーく観察して欲しいものがあります。

それは・・・「うんち♡」

スループット食材を食べて、よーくうんちを観察すると、うんちの中に消化されなかった、とうもろこしやトマトの皮、果物の種が混ざっているのを発見することができます。

あっ!果物の種は、なるべく食べないことをオススメします。かみ砕いて万が一消化された場合、植物を発芽させないために含まれているアブシジン酸という植物ホルモンが、消化の邪魔をしてしまいます。スイカやブドウの種は、食べない方が無難です。

この、食べた物が、うんちとなって排便されるまでの速度が、自分の消化、吸収に必要な時間ということになります。

人の消化、吸収にかかる時間は、正常だとだいたい24時間から、48時間だと言われているので、その間、食べた物は体内に留まり、様々な工程を経て、栄養は吸収され、その他のものは、腸内細菌の死骸や、水分と一緒に排泄されます←これが、うんちです。

スループット食材が、うんちから発見される時間が、食べた時間から逆算して、遅い人は消化、吸収の速度が遅く、早い人は、消化の速度が速いということになります。

日々の、腸内環境を整えるために、自分の消化、吸収の速度を知っておくと、消化の速度が、遅い人(スループット食材が、うんちで発見できる時間が遅い人)は、夕食に消化に時間のかかるものは、避けた方がいいということになります。

消化の速度が早い人(スループット食材が、うんちで発見できる時間が早い人)は、胃下垂、または栄養吸収がきちんとできていない「敏感腸」になっている可能性があります。

過度のストレスや、過度のアルコール摂取などが原因で、腸が過敏になり、正常な働きができていない可能性があります。

この場合、食べても、食べてもきちんと栄養吸収ができずに、痩せすぎや栄養失調などが、引き起こされることがあるので要注意!

腸の動きを、目で見るのは不可能だから。スループット食材で、うんちを観察するのは、オススメです♪

どうせ、食べるなら栄養的にも、おいしさ的にも旬の季節がオススメです。

そして、どうせ観察するのなら。色や(ヤバいうんちの色は、黒、赤、白っぽいです)臭いも、一緒に感じてみて下さい。

毎日、観察するのが無理でも。たまーに、腸からの便り(便)に、興味を向けてみて下さいね!

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様子をみる

ここ最近。

メディアを賑わせているコロナ患者の増加。

第7波とか、感染者数何万人とか。夏休みの帰省は?イベントは?とトップニュースで、かなりの時間が割かれています。

しかし、3年ぶりイベント開催を決めているところが多く、感染者が増えてもイベント決行!の決断をしているところも多いようですね。

ウイルスが変異して、弱毒化していることは、罹患した人からの話を聞くことで実感していても、やっぱりコロナはコロナなんでしょうね。

報道の中で気になるのは、医療現場の大混乱。

病床は埋まり、医師や看護師本人や、家族がコロナに罹患することで、そもそも医療従事者の数が足りていない。

20代や30代の若い年齢の人たちも、発熱した、咳がでた、のどが痛いと医療機関に押しかける。

この、爆発的な感染者数を、全員ケアするだけのマンパワーも施設も足りていない中で、何万人もの人たちが医療機関に押しかければ、パニックになって当たり前ですよね。

さらに言えば。本当に今すぐの処置が必要な人に、医療が届かなくなる可能性が大きくなってしまう。

軽症の人たちに、マンパワーや設備が削がれてしまえば、コロナじゃなくても助かるはずだった命に危険が及びます。

この状況の中で、私たちができることは軽症なら「様子をみる」ということ。

今、発熱して咳出て、喉痛かったら九分九厘コロナです(笑)

発熱して、咳出て、喉が痛かったらうろうろしない。水分補給して、頭冷やしておとなしく寝てください。

食欲なかったら、食べないで、こちらも「様子をみる」

不安な人は、パルスオキシメーターで、血中酸素濃度を自分で調べられれば安心材料になって、精神的に落ち着くので有効だと思います。

昨日、日本感染症学会から、こんな緊急声明が発表されました。

◎65歳以上

◎妊娠中

◎基礎疾患あり

◎37.5℃以上の発熱が4日以上続く

方たちは、コロナが疑われた場合、受診が必要で。

◎65歳未満

◎妊娠していない

◎基礎疾患なし

で。

◎水が飲めない◎呼吸が苦しい◎動けない◎顔色が悪い

という症状がなけれ、軽症という判断で様子をみて!としています。

ついでに、救急車を呼ぶ必要がある症状としても、判断基準があり

◎明らかに顔色が悪い

◎唇が紫色に変色

◎少し動いただけで息苦しい

言い換えれば。これ以外の人は、救急車呼ばないでね。ということです。(コロナ疑いに限る)

日本は、社会保険制度が充実していて、いい側面もたくさんあるけど病院にかかっても安く診療してもらえるし、薬も安価という状況に慣れすぎていて。

すぐ病院。すぐ薬。という行動をしている人が、多いような気がします。

熱が出ても、すぐに下げずに様子をみる。

食欲なかったら、食べずに様子をみる。

身体がだるかったら寝て様子をみる。

1人1人が、実践することで、医療従事者が本来の仕事に、本領を発揮する環境が作れるのではないかと思います。

あと・・・マスク。

屋外では、マスクの必要ないよーって、東京ではCMまで流れていて。

仙台でも、市のHPに「マスク着用の考え方」が明記されています。

炎天下で、マスクしてて熱中症で救急搬送される人がふえれば、これも医療現場の負担になります。

他人の目なんか気にせず。

苦しいな・・・と思ったら、マスク外して歩いてくださいねー

様子をみることは、自分の身体との対話にもなり、本当に危険なことを察知できる感覚を育てます。

コロナが、感染症法第2類から早く第5類(インフルエンザ相当)に、変更されることを祈っています。

では!

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夏の過ごし方

通勤路が、最近にぎやか。

キレイにライトアップされていたり。

こんな、カフェができていたり。

事情は、よく分からないし調べようとも思いませんが(笑)

ハリーポッター祭り?的な感じなんですかね?

夜も、たくさんの人で賑わっています。

さて、今日はアーユルヴェーダ的夏の過ごし方。

インドの伝承医学アーユルヴェーダでは、季節ごとに過ごし方のレシピがあります。

それは、五大元素に従った考え方。

ヴァータ=風・空

ピッタ=火・水

カパ=水・土

この五大元素が、森羅万象、万物すべてを作っているというところから、全ての物の特徴を細かく説いてくれています。

夏はピッタの季節。火のエネルギーが充満する暑い季節です。

暑い季節は、アグニと呼ばれる胃の中で燃える火(消化の火)は、自然に弱くなります。(暑い国の人は、そもそも消化力が弱いのでスパイスに消化を助けてもらっているのでスパイシーなお料理が多いのです)

消化の火が弱くなるので、食欲がなくなるのは自然のこと。

夏はスタミナ!焼肉にラーメン・・・なーんていう食生活をしていると、途端に夏バテしますからご注意くださいね。(消化できなければすべてはゴミとなり、毒素がたまり、デブまっしぐら(笑)

暑いので、冷たいものも欲しくなると思います。身体が熱を持つので、クールダウンさせるためには、冷たい飲み物や食べ物は有効な場合もあります。

特に、ピッタ体質の人は温かい飲み物では、喉が潤いませんから下記のことを意識しながら、冷たいものも楽しんでください。

①食事中、食後直前は冷たいものは摂らない。消化の火アグニが消えてしまうことで消化力が一気に低下します。消化が不完全となりその結果、腸内環境を荒らします。(絶対に・・・おまえが言うな!って絶対言われますが食事とビールもNGです。常温ならいいですけどね笑)

②クーラーが効いているところで、冷たいものを摂らない。

③アイスクリームを食べるなら、代わりにスイカがオススメ。アイスクリーム・・・夏に限らず年中食べている人もいますが、長年のカウンセリング経験上、アイスクリームの常食は健康被害すら起こすケースもあります。そもそも、日本人が消化するのに不得意な乳製品を含んでいることが多く、おまけに冷たい。食べるなら、ほかの食品と胃で混ざらないようにして、太陽が出てるうちに。週1回程度で。スイカは、利尿作用があり浮腫み対策になります。

あとは、旬のものを食べるのがオススメ。

今の季節は、夏野菜が大活躍!トマト、キュウリ、レタス、ナス、ズッキーニ、ゴーヤ、ミョウガやシソ、新生姜。書ききれないほどの野菜が旬です。

逆に、お米や小麦などの穀物は秋が旬。夏は減らすことをオススメします。

夏野菜を、思いっきり食べられる季節だからどんどんお召し上がりください♡

できれば、オリーブオイルやフラックスシードオイルと塩や、醤油で。ドレッシングには、砂糖が大量に使われている場合が多いので、野菜食べてるのに血糖値爆上がりしてしまう恐れもあるのでお気を付けください。

ピッタを、上昇させる味は「酸味」「辛味」「塩味」この味のものは減らし、「苦味」「渋味」の感じられるものを増やしてみてください。塩味は、天然塩を使ったものなら塩味以外に「甘味」も加わるので大量でなければOKです。夏に不足しがちなミネラルも摂れます。

年々、暑さに異常と付くことが増えたり、様々な記録が塗り替えられる昨今。

ちょっとした意識で、身体の負担を減らせます!(5000年前の知恵だけど、理にかなっていることは、きっと永遠なんだと思う)

2022年夏!楽しんでくださいね!

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脂質

今日も、暑い一日でした。仙台でも、うだる暑さ・・・

冷たい稲庭うどんが食べたくなって、夏野菜と共に頂きました。

味付けは、たっぷりのエキストラバージンオリーブオイル、キオケソイソースオーガニック、あらびき胡椒のみ。

暑さの中の、冷たい稲庭うどんが大好きです♡

横にある飲み物もおいしい(笑) 最近リーデルのグラスを購入してから、ビールもワインもおいしすぎてヤバい・・・

表参道で食事をしたときに、リーデルのグラスで出されたビールが美味しすぎて、思わずこの「このグラスどこのグラスですか?」聞いたほど。

残念ながら、同じ形は無くなっていたんですが、このビアグラスで頂くビールもめちゃうまです。

さて、今日のお題は「脂質」

皆さんは、油(脂)に対してどんなイメージですか?

太るとか?血管詰まるとか?アブラギッシュになるとか?(笑)

少し前まで、油(脂)やコレステロールは悪者にされがちな栄養素でした。

しかし!今はと言いますと。油は質のいいものを積極的に摂取しなければ、身体にいいどころか、病気の元となるということがはっきりしてきています。

特に問題なのが「脳」や「神経」

臓器の中で、一番脂肪が多い臓器が脳。脳は60%が脂肪で構成されていて、身体の中の25%のコレステロールは脳に存在しています。

コレステロールを排除するということは、「脳の材料を排除する」ということに直結するというわけです。

コレステロールを、食事から摂ればおのずと血中のコレステロールも上昇します。しかし、上昇したコレステロールは脳の神経細胞とか神経伝達物質に使われることが決まっているので、血中のコレステロール濃度は通過点にしか過ぎないということになります。

もちろん、脳だけの問題ではなく私たちを構成している細胞の「膜」これも脂肪。細胞の形と柔らかさは、食事から摂取する脂肪の質と量と、大きな関係があるんです。

ちと、難しいかもですが私たちの細胞は内側と外側で常に情報交換が行われています。

この情報交換がスムーズにいくかどうかを決めているのが、細胞膜の形と柔らかさ.

コレステロールが、細胞の形を決めて、脂肪酸が細胞の柔らかさを作ることで細胞同士の情報交換がうまくいっています。

こんなに、大事な役割を担っている「脂肪」「コレステロール」

控えすぎることによって、認知症、うつ病、不安神経症、ブレインフォグ、慢性疲労、パーキンソン病などの脳や神経の疾患が増えるという論文が2000年以降多く発表されています。

そーなんだ!油(脂)やコレステロールは摂った方がいいんだね?と思われた皆様。

それは、そーなんですが。油は質が大問題。

積極的に摂っていい油と、あえて「絶対」と付けますが身体に入れて欲しくない油があります。

入れて欲しくない油の代表はトランス脂肪酸。水素を添加して化学的に作られた油でマーガリンが代表的。そのほかにもショートニング、植物油脂などパンや加工食品に多く使われています。

そのほかにもサラダ油、キャノーラ油のようなそもそもが、食べ物の原型を留めていない人工的な油、菜種油やひまわり油、紅花油って書いてあるのになぜか透明に近い油。

これらの油は、ヘキサンという石油系の薬品を使い抽出されていて「食べ物」として不自然な油です。

直接、これらの油を料理に使わなくても。

加工食品、ファストフード、合わせ調味料、冷凍食品、菓子パン・・・これらには、安くて大量に使える油が使われています。

あとは、酸化間違いなしの作ってから長時間経った揚げ物。身体の細胞も酸化しちゃいます(泣)

積極的に摂って欲しい油は、オメガ3(魚、アマニ(フラックスシード)油、シソ油、クリルなど)、高温調理するならギーやラード、ココナッツ油がいいと思います。

あとは、素材がそのまま感じられる圧搾法などでちゃんと素材を絞った油がお勧めです。

ルナスーリヤオンラインショップでは、国産の原料だけを使用した菜種油とひまわり油を販売しています。この油で揚げた揚げ物を食べても全く嫌な感じにならないんです♪

身体を構成している37兆個の細胞すべてと深い関わりを持ち、重要な役割をしている油、脂、コレステロール。

脳をいつまでも若々しく保って、若くてピチピチで(笑)、健康でありたい方は。

油。見直してみてくださいねー

では!

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本能

読売新聞のWeb記事からお借りしました

日ごろから、お客様に常々お伝えしているのは「人間は動物である」ということ。

どんなにテクノロジーが発達しても、人間が進化を遂げたとしてもロボットになることはないと思う。なりたくもないし(笑)

ただ人間は、動物だけど動物であることが意識できなくなっているように感じます。

それは、人間の脳が発達すればするほど、生活は便利になり工夫や考えることが必要でなくなります。

食事は、素材から煮炊きしなくても買えばすぐに食べられるもので溢れ、暖房や冷房のおかげで温度はいつも快適。車に乗れば、地図を見なくてもナビが行きたいところに案内してくれる。(←私は、地図見ながら走るなんて無理。今の時代でよかった(笑)

つい60年前くらいまで、こんな世界は漫画やTVの中の世界で現実ではありませんでした。

この、様々な環境の変化で進化とは逆に凄い速度で退化していると感じるのが「本能」

お得意(笑)ウィキさんで本能を調べてみると、ちと・・小難しい・・

私なりの本能の解釈は「生きるためにに備わっている能力」と解釈しています。

動物以外のすべての生き物に「本能」は、備わっています。

人間が、便利な世の中を求め、日夜研究し物事が進化発展していくことは、素晴らしいと思います。

スマホもSNSも今の時代、なくては身動きとれませんし(笑)今後、車の自動運転も当たり前になるのだと思います。

ただ、私たち人間が動物である限り。生きていくために無くしてはいけない「本能」は意識したいと考えています。

今日使った写真は、6月1日に読売新聞Web版に掲載されていた記事で野生のシカが鉄分補給のために、線路を舐めて列車と接触したという記事。

これぞ本能。自分に足りない栄養素を感じて補給しようとする本能は、本来人間にも備わっているんだと思います。

味噌汁食べたいなーとか、酢の物食べたいなーとか、梅干し食べたいなーとか、ゴーヤが美味しいとか。

好きなものを、好きなだけ食べるというのは「本能」ではなく「欲求」

身体からの声(本能)を感じ取るには、この欲求が邪魔をしている場合がほとんどです。

野生の鹿だけでなく、ペットの犬や猫も動物の本能をきちんと発揮しています。

今は一匹になってしましましたが、わんわん飼育歴は20年以上。一時は五匹のチワワと共に暮らしていましたが、時の流れと共にお別れして今はアユス一匹。

わん達は、調子が悪い時に大好物を鼻先まで持ってこられても、絶対に口にすることはありません。

体調が戻るまで、食べずにじっとしてよく寝ています。回復してくると少しずつ食べ始めます。

ポメラニアンから始まって、五匹全員が同じでした。

これも本能。

本能のお手本は、実は人間では難しいのかもですね。

私の人間的本能のお手本は。

アーユルヴェーダと、部族で暮らす民族や100年前の日本の暮らし。

あっ!あくまでも本能のお手本。

部族にあこがれるとか、100年前の暮らしがしたいとかはありませんし無理(笑)

人間の動物としての本能。

ちょっとだけ意識してみるといいと思います♪

ではーまたー

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咀嚼(そしゃく)

お題とは、全く関係ありませんが(笑)

いつぞやの自宅からの夕日。

昇る太陽も、沈む太陽も私たちに感動と癒しを与えてくれます。

今日のお題「咀嚼(そしゃく)」

最近は、咀嚼音なるものがYouTubeやTikTokで再生数爆上がりだそうですが。(最近、配信ができなくなったらしいですけどね)

今日は、そんな話ではなくて。

食べた物の咀嚼と感情の咀嚼の話。

咀嚼の意味をウィキさんで調べてみると。

◎摂取した食物で咬み、粉砕すること。このときに食物唾液とが混じり合う。これにより消化を助け、栄養をとることができる。「噛む」などとも表現される。

◎「物事や言葉の意味をよく整理して理解すること」

と、書かれている。

そうなんですよね。物事や言葉意味をよく整理して理解することこれも咀嚼にあたります。

だいたいが、この2つの意味で使われれる咀嚼ですが、私はもう1つあると思っていて。

それが「感情の咀嚼」です。

食べ物も、物事も言葉も、そして感情も。

咀嚼ができていなければ、消化もうまくいかず「消化不良」に陥ることになります。

食べ物の消化不良の原因は、人により様々ですが、よく噛んでいない(咀嚼できていない)も、大きな原因の1つ。

食べ物の消化は口の中で噛むということから始まります。 食べ物を食べる時に出る唾液には消化酵素が含まれていて、食べ物をしっかりと噛むということは、食べ物と消化酵素がまじりあい胃の中でさらに消化が進むようにしています。よく噛まずに飲み込んでしまうと、唾液からの消化酵素が十分に働かないため、他の消化器官が頑張らなければならなくなってしまう。消化が不十分だと未消化な食べ物が腸で腐敗し、腸内環境を荒らすと言う訳です。

物事や、言葉意味の咀嚼も大事。相手の言っていることを十分咀嚼して、食べ物だと消化にあたる「理解」をしなければ、思考の消化不良が起こります。相手の言ってることを、咀嚼せずに丸飲みして考えずに行動すると、消化していないから吸収ができず何度も同じ失敗を繰り返してしまいます。

そして、感情の消化不良

これも、結構たちが悪い。

「喜び」「怒り」「悲しみ」「驚き」「恐れ」「嫌悪」

これらの感情は、常日頃私たちが感じている感情です。湧き上がることは自然なこと。

この感情を表現することにブレーキをかけて「我慢」することで、感情の消化不良が起こります。

感情の消化不良は、当たり前になってしまっていることが多く、自ら気が付くことが難しい。

食べ物の咀嚼も、物事や言葉の咀嚼も、感情の咀嚼もうまくいかなければ確実に消化不良を招き、身体を蝕みます。

身体からのサインとしては、便秘や下痢をはじめ倦怠感、肥満、頭痛、肩こり、腰痛、身体のこわばり、免疫力の低下、低血糖、自律神経のアンバランス・・・とたくさんあります。

このサインを、放置すると消化不良でつくられる様々なゴミが蓄積して、病気を発症します。

アーユルヴェーダ的には、病気発症までを6段階としていて

①蓄積→②悪化→③拡散→④局所化→⑤発症→⑥明確化と進むとしています。

④の局所化までに、身体のサインに気付くことができれば病気を発症せずに済むと言う訳です。

身体、脳、心。

どの消化不良も身体に悪影響を与えるので(怖)

咀嚼(そしゃく)大切にしてくださいね!

ではー

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旬を頂く

先日、購入した春が旬の山菜たち♡

ワラビ、笹竹、孟宗筍、コゴミ、山わさび、ウド、山ふき

シドケも探したけど、残念ながら入手できず・・・

お店の方いわく「手間のかからない山菜から売れてしまうのよ(笑)」

シドケは、アクもなく香りがよくて、茹でるだけで簡単に頂ける山菜。

北海道も、山菜は豊富だけど東北の方が圧倒的に種類が多い。

シドケは、東北で初めて食べて大ファンになった山菜。天ぷらもおいしいけど、私はお浸しが好み。香りをまんま楽しめるからとても幸せになる。

今回は入手できなかったけど、一足先に今年のシドケは頂いてました↓

茹でただけ(笑)

今回、購入した山菜たちはこんな料理に↓

ワラビのたたき(酢の物)

コゴミの胡麻和え
ウドの酢味噌和え
笹竹の味噌炒め
ふきとお揚げ、鶏肉の煮物

山わさびは、お刺身の薬味で頂いたのと醤油に溶いてごはんと共に頂きましたが、写真忘れた(笑)

孟宗筍は、これから筍ご飯にしようかと。

春は、アーユルヴェーダ的にカパ(水と土)が増悪し、鬱滞する季節。消化力が下がり、むくみやすく身体がダル重になりやすい。

このカパの増悪に歯止めをかける味が「苦味・渋味・辛味」

山菜は、このすべての味を揃えている春のスーパーフードなのです。

自然は、私たちに必要なものを必要な時期に届けてくれています。

もちろん春だけでなく、夏も、秋も、冬も。

旬の食材を摂ることは、サプリメントよりも私たちの身体を整えてくれます。

大地からの贈り物、旬の野菜たち。山菜だけでなく春キャベツもおいしい!

同じ食材ばかり摂り入れない方法が旬を意識すること。

同じ食材ばかりを回していると、身体に取り込める栄養素に偏りが出て、どう見ても栄養失調に見えない栄養失調体質に陥りがち。

旬を意識していると、自然に食材の種類が変わり身体に取り込む栄養素も変化します。

加工食品には、添加物が多く含まれているのでビタミンや、ミネラルの流出にもつながるのでご注意くださいね。

去り行く春の旬♡

楽しんでくださいね!

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アーユルヴェーダ的 至福の食事

いきなりお題「アーユルヴェーダ的 至福の食事」

アーユルヴェーダは、生きる教科書みたいな学問だと感じています。

身体、心、魂・・・すべてにおいて、あり方や整え方を5,000年以上前から説いてくれています。

特に「食」に関してのレシピは、消化力を基盤としていて現代にこそ必要なレシピだと感じています。

身体に、心に、魂に♡アーユルヴェーダ的 至福の食事になるためのレシピをご紹介します!

①旬の季節に、地元で採れた新鮮な食べ物を食べる

 身体が、最も喜ぶ食材。それは自分が住んでいるところから半径100㎞の範囲で育てられた野菜や果物。これらは、私たちを育ててくれる空気、水、日光、栄養素を共有しているからです。(余談ですが、日本にも同じような意味で身土不二(しんどふじ)という言葉があります)

②昼食に一番多く食べる

 昼食は、最も消化にいい時間に食べる食事です。夕食は寝る前に消化をしてしまえるくらい、控えめが望ましい。朝食は食べても食べなくても構いません。いずれにしても朝食は1日のうちで最も少ないのが望ましい。

③毎日、決まった時刻に食事をする

  間食をぜず、夜食も摂らないようにします。しっかり消化されないまま眠ってしまうと、アーマ(未消化物)がすぐに蓄積されます。

④食事は一人で食べるか、本当に好きな人と食べる

 自分の感情であれ、料理をする人の感情であれ、周囲の感情であれ、家族の感情であれ、否定的な感情は消化を悪くしてしまいます。

⑤自然が私たちにもたらしてくれる食物という無限の贈り物に感謝する

 自分に対して、自然の恩恵に対して敬意を抱きましょう。

アーユルヴェーダでは、食べ物の栄養や種類だけでなく、環境や感情なども消化に大きく影響していると説かれています。

何回、何百回同じことを聞いても本当にその通りだと思います。

食事の内容だけにこだわらず、こんなこともチラッと(笑)意識しだすと、本当の意味で身体と心を作る食事ができるのかも知れません。

今日は、食べたくない気分だったので1日酵素ドリンクだけで過ごしました。

これ(4本)と、とろろ昆布の味噌汁以上。

アルコールもお休み(笑)

そろそろ家飲みを減らしていこうかと思ってます。思ってるだけですが(笑)

では!

食事への考え方

写真は、表参道にあるイタリアンレストランジェルモ―リオで、食事をした時に紹介された「今日の食材」蕗の薹をはじめ春を感じる食材ばかり。

ここ。もちろんお気に入りです♡

今日のお題「食事への考え方」

この記事を書こうと思ったのは、今日表参道店にお越し頂いたお客様との会話からでした。

K様は去年の3月に、初めてご来店頂きました。ご来店理由は、理由のわからない体調不良。当時のカルテには様々な体調不良が記入されていました。

そして。

当時、お子さんのことでも悩まれていらっしゃいました。

不登校になってしまい、自閉スペクトラム症と診断されその時のK様は大変辛そうだったのを覚えています。

そして、1年経った今。お子さんは、楽しそうに学校に通うようになりK様もとてもお元気そう!

この1年間で外面的な施術、内面的な心理ケア色んな角度からK様とお付き合いさせて頂きました。

その中でも、K様がここが変わったからみんな元気になった気がする!とおっしゃったのが「食事の内容」です。

アドバイスをもらって食事を変えてから、色んなことが変わったと思うんですよねーと。

アドバイスさせて頂いたことは、

①一食になるべく多くの食材を使う(例えば味噌汁を具沢山にするとか)

②小麦や乳製品を減らす(今はご家族で週末だけご褒美程度にされているそう

③砂糖を減らす

④魚を増やす

⑤旬の食材を意識する

⑥色んなものを食べる

こんな感じだったと思います。

K様曰く・・・野菜は常に人参、玉ねぎ、ジャガイモ、ブロッコリー、キャベツが回ってたけど本当に色んなものを食べるようになりましたよ。固定された材料で作ってたんだなーって今ならわかります!食事って本当に大事だなーって本当に実感!と、嬉しい感想♡

そして、今日も旬の魚についてや養殖の魚について、魚の水銀について、山菜について、旬について等、施術中にたくさん質問頂き楽しい時間でした。

もともと、K様はお子さんの状態もあって食事には気を使われていたと思います。調味料なども正しく厳選されていました。

そして、たくさん栄養の本やらを読まれていたそうですが、知識がついてもどうやって実践したらいいのかが、わからなかった・・・のだとか。

それが、上の6つを意識するようになって実践することが難しくなくなったそうです。

食事の変化だけが理由ではないかもですが、K様自身が明るく過ごすことができるようになり、お子さんも楽しそうに学校に行かれていて・・・おまけに、ご主人がとてもやさしく協力的になられたようです♡

もともと、あることを研究されている博識なK様。コツがわかって変化を感じるようになったことによって、様々なことが食事で変化することを実感されているようでした。

うれしーなー♡

食事は。

食材からの様々な栄養

作る人からの食べる人への愛情

味わう喜びや人と食べることの楽しさ

今日はなんだろう?というワクワク感

いつも温かく用意されているという安心感

など・・・様々な要素を含んでいます。

食べるという字は「人が良くなる」と読むことができます。

身体や心が喜ぶ食事。私も工夫していきたいと思います。

では!

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手軽さが向き合うことを遠ざける

今日は、いきなりお題について。

「手軽さが向き合うことを遠ざける」

何の話かといいますと。

身体の話。何度も書いていますが、身体は私たちに様々なサインを送ってくれています。

心が嬉しいときは嬉しい表現をしますし、幸せを感じているとき、悲しいとき、怒っているとき・・・心の状態で色々なことを発して、私たちに今の心や身体の状態をつたえようとしてくれています。

その手段が、痛みや痒み、冷えや、胃腸の不具合などいわゆる「不快」といわれる症状(サイン)だったりします。

このサインを、簡単に止めたり感じなくさせてしまっているのが「薬」だったりします。

薬を飲むことで「治った」と感じる方も多いと思います。

しかし、症状は治まったかもですが原因は放置されたままになっている場合がほとんどです。

最近気になっているのが、若い女性が簡単に薬を利用しているということ。

頭痛や生理痛を止める鎮痛剤、便を出す便秘薬。そして、ここ数年で使用している人が増えたし低年齢化してると感じているのが「ピル」です。

小学高学年や中学生が、生理痛や生理不順で病院を受診すると、処方されたというケースを多く耳にするようになりました。

中学校では、生理痛やPMSは我慢しないで病院を受診して薬で治療しましょう。的な物まで配布されているそう・・・絶句・・・もう意図が丸見え(笑)

ピルは、どこに作用しているかというと「脳」です。

成長ホルモンや副腎皮質ホルモン、性腺刺激ホルモンなど様々なホルモンを分泌している脳下垂体という場所に作用しています。

薬ですから、身体の仕組みを容易に変えることができるため、不快な症状を簡単に取り去ることができます。

不快な症状が無くなれば「治った」と思い、痛みが起きていた原因が何だったに興味を持つことは無くなってしまうケースが多いように思います。

生理痛の原因は、明らかな異常が見つからない場合「生活習慣」や「ストレス」が関係している場合が多いので、自分の生活習慣や生活環境と向き合うことで改善の糸口を得られるケースも多々あります。

薬を飲んで不快な症状を止めることは簡単ですが、自分の身体を見る、触る、感じるを普段から、また10代のうちから習慣化できれば薬の服用が減らせるような気がします。

手軽に、気軽に薬を服用する前に。

自分自身の身体と心と向き合うことを習慣化してみて下さいね!

では、また。

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嬉しい変化

桜の花びらでピンク色に染まった道。

何だか贅沢な気持ちで道を歩きました。

散ってもなお美しい。

そんな生き方をしたいものです。

ここ数日、ルナスーリヤ仙台店のお客様とやり取りをさせて頂いています。

現状や今後のこと色々とお伝えしています。

返信頂くメッセージの数々に毎日涙が溢れてしまいます。多くのお客様が、どこに行っても仙台市内なら付いていきます!という温かなメッセージを下さり応援しています!と書き添えて下さっています。

今回も、人の温かさに救われています。

ありがとうございます。

来週中には様々な決断をし仙台店のお客様にお伝えしたいと思っています。

今日は、表参道店で久しぶりに施術させて頂いたお客様との会話。

約2年前に初めてご来店頂いたときは、倦怠感や肌荒れなど様々なお悩みがありました。

そして、今日の会話。

2年前のから比べたら色んなトラブルが無くなって元気です!というご報告と。

2年前から比べたら、子どもたちが風邪をひかなくなったから病院にもいかなくなったんです!と嬉しいご報告を頂きました。

お肌も見違えるほど美しくなりました♪

お母さんの意識が変わると家族全員が変わるんですよね。

それだけ主婦業って偉大だと思います。何もできない人と呼べない状態から、一人前に育てあげて、国をささえるメンバーを創り上げているわけですからね。

子どものいない私にとってワーキングマザーは、尊敬する職業の1つです。

お母さんに限らずですが、身体や生活習慣に興味を持って知識がつくと意識が変わります。

選ぶものが変われば、身体もそして心も変わる。

身体に入れたくないものが分かれば、避けることができる。

子どもは選ぶことができないので、そこはお母さんの頑張りどころですね。

まずは、口に入るものの中味に興味を持ってください。食品には「原材料表記」の義務があります。

表記は、含有量の多い物から記載されています。

そして/(スラッシュ)の後ろが添加物です。

特に気を付けて頂きたい添加物が↓

◎ぶどう糖果糖液糖◎亜硝酸Na◎安息香酸◎人工甘味料(アスパルテーム、サッカリン、アセスルファムK、スクラロース、ネオテーム、アドバム)、タール色素、人工着色料あたりです。

これらの添加物は、身体に与える影響もさることながら消化酵素の無駄遣いや、腸内環境も荒らします。

できるところから、ストイックになりすぎないように意識をしてみて下さい。

できることからコツコツすることで、身体も心も確実に変わります。

やってみて―(笑)

では、また!

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身体の声

東京は、桜をはじめ春の花たちが身も心も癒してくれています。

いい季節です。

今日は、夕方に仙台へ向かいます。長時間車の運転しなきゃなのに・・・首が動かない(笑)

左の肩甲骨から首にかけて、痛みがあり上を向くことができません。

操り人形状態(笑)

これ。

緊張状態が長く続く(睡眠時も)→交感神経優位になる→筋肉硬直する→血流悪くなる→炎症起こる→痛みやしびれが出る→ストレスになる→また交感神経優位になる→これの繰り返し。

この状態を、長く続けてしまうと身体が次なる段階に入ってしまいます。

次なる段階は「病気」

ストレスないと思う・・・のに。身体からのサインをたくさん受け取っている方は。自分のストレスに気づけていないだけかも知れません。

まずは、気が付くことが大切です。

今の私・・・ストレスありまくり(笑)なんて素直な身体なんでしょう(笑)

と、言う訳で。

今、水素吸入しながらパソコン叩いてて、この後よもぎ蒸しして、そのあとスタッフにリリースカッターあててもらいます。

その後、仙台に向けてGO!

がんばれ!小倉の免疫力!!と・・・体力!!

身体から、サインを受け取ったら無視しないことが大切。

生きていれば、当然身体を酷使することだってあります。

労われないときだってある。

ただ、とにかく蓄積させないこと。これが大事。

※仙台のみなさまごめんなさい💦リリースカッターはご自宅でも施術可能なので出張施術の依頼をお受けします。後ほど公式LINEから配信致します。

リセットできるツールをたくさん揃えて表参道でお待ちしております♡

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おうちでよもぎ蒸しのススメ♡

2022年3月25日
2022年3月26日

お題に全く関係ない画像ですが(笑)

東京の桜は1日で満開に近づきました。今日は風が春の風です。

1年に1度きり楽しめる桜。ぜひ、今年の桜も楽しんでくださいね。

さて。今日の本題はこちら↓

よもぎ蒸しのススメ♡多くの人は聞いたことがあると思います。韓国発祥で蒸したよもぎの蒸気を陰部や肛門から経皮吸収させるという民間療法です。

ルナスーリヤがよもぎ蒸しを取り入れたのが2020年7月ですから、約1年半くらい前からメニューに取り入れています。

きっかけは、アーユルヴェーダのオイルマッサージに変わり、リリースカッターのコースが主流になったことにあります。

アーユルヴェーダでは、オイルマッサージの後にスヴェダナと言って発汗をすることが一般的。オイルマッサージで動いたアーマ(未消化物)を汗で出すという考え方です。アーユルヴェーダのオイルでマッサージした後に、発汗ででる汗の量は大量でその効果は明らかでした。

私がリリースカッターの施術でいつも足りない・・・と思っていたのが発汗。日常生活で汗をかく機会が減っていることが、身体の中に余計なもの(有害ミネラルや有害金属など)を溜め込み、身体の不具合につながっている方たちもたくさん見てきました。

リリースカッターの施術後に、ヒートマットで包み発汗を試みた時もあったんですが、アーユルヴェーダのオイルほど発汗させることができずに断念しました。

そこで、前から気になっていたよもぎ蒸しの講習を受けて導入。アーユルヴェーダでも、薬草で蒸すスチームバスがあるので何の違和感もなく、昔から身近にある「よもぎ」には、むしろ親近感がありました。

導入してから、やっぱり汗をかくことは大切なことなんだと再認識させられましたし、血流改善やヒートショックプロテインの増加など「ただ蒸されるだけ」なのに(笑)リリースカッターの施術もさらに効果的になっています。

サロンでボディの施術前に、よもぎ蒸しを入れて頂くのももちろん効果的ですが、随分前からよもぎ蒸しをご家族で取り入れて欲しいなーと思うようになりました。

特に女子のお子様がいらっしゃるご家庭には、親子でおうちでよもぎ蒸しを体験して欲しい・・・

先日も、子どもの薬服用について書きましたが、とにかく今、薬で身体を何とかしようというケースが多くなっています。

生理痛、生理不順、無月経、不妊、更年期、頭痛、肌荒れ、ニキビ、アレルギー、身体に現れる湿疹など・・・他にもお父さん世代の人たちが「座りすぎ」による血行不良で腰痛を引き起こしたり。

薬で身体からのサインを無視する前にまずは、身体の中から温め、血行を良くして、発汗でいらないものを出すという身体本来の機能を満足させる「よもぎ蒸し」を取り入れて欲しいなーと思うのです。

よもぎ蒸しが韓国でも日本でも人気が絶えない理由はこんなこと↓

ストレスの緩和

よもぎの香りによるリラクゼーション効果と温熱療法による体質改善によって、精神も肉体もリセットできること。

冷え性による不眠改善

平均体温が低い、なかなか眠れない、寝起きが悪いなどお悩みの方から高い評価を受けています。

生理痛の緩和

​冷え性の方は内臓を温めることで、毎月訪れる生理現象を緩和することができるというご評価が多く人気です。

​妊活対策

女性器や卵巣に近い部位を温め、本来の自然治癒力を改善。不妊に悩む女性の方からも自宅でできる対策として大変人気です。

産後ケア

産後の膣ケアやストレスの解消に効果的です。よもぎ食品やよもぎでできたオーガニック化粧品によるメンテナンスも人気です​。

​更年期障害予防

体内から身体全体に温熱効果をもたらすとして女性のホルモンバランスを整える効果があるとして人気です。

SEXライフ

​膣の乾きに対し潤いを与えるとともに、感度も上昇します。フェムテックと呼ばれる新産業との親和性も高く注目されています。

​化学薬品への抵抗感

よもぎはもちろん、座椅子やガウンなど蒸気で融解してしまう可能性のある化学薬品に心配な方への道具に対する選定基準も高いご評価を頂いております。

最新医療のまえにすべきこと

低用量ピルや高額な医療などに踏み切る前にお試しみたい民間療法としてお選び頂いております。

よもぎ蒸し温熱セラピー協会のHPからお借りしました。

おうちでよもぎ蒸しができれば、家族中で習慣化できて子どもたちも興味が湧くと思います。

大人になってから、不都合がでて身体に興味を持つのではなく、思春期から身体に不都合のでない身体づくりをして欲しいと切に願っています。

ただ、陰部からのものの吸収は皮膚に比べ40倍~50倍と言われていますから、よもぎ蒸しに使うよもぎはもちろんのこと、使う道具をまで安全性を重視する必要があります。

ルナスーリヤが、使用、販売するよもぎ蒸しセットは原産国、産地、環境に加え、有害物質を徹底排除した製造工程まで、安全で安心できる製品のみで構成されています。

使う土鍋も、1つ1つ職人が手作りした日本製です。

スペースもお風呂場の脱衣場で充分。広いスペースは必要ありません。

ルナスーリヤのお客様に「おうちでよもぎ蒸し♡」どんどん増えています。

あまりにも「おうちでよもぎ蒸し」の評判が良すぎて(笑)今日からシークレットオンラインショップにも仲間入り。

特に難しいことは何もないですが、もちろんLINEやメッセンジャーでごアドバイスさせて頂きます。

シークレットオンラインショップはパスワードが必要なので、まだ利用されたことのない方は公式LINEからメッセージお待ちしています↓

今の日本は、年中同じ温度で過ごすことが可能。一見いいことのようですが、汗を出すために備わっている汗腺は、仕事を忘れ機能をしなくなってしまいます。

そうすると、温度調整がへたくそな身体になってしまい熱中症なんかを引き起こしてしまうんですよね・・・

おうちでよもぎ蒸し♡ぜひ。ご家族で習慣化することオススメです!

お風呂で毎日お水を取り替えることを考えたら経済的にもいいかもです。

今日はよもぎ蒸し推しのブログでしたが。

明日はファスティングについて書きますね!

では、また明日!

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異性化糖と腸内環境

昨日、思わずつぶやいてしまいましたが。

最近ヤクルト1000がバズっていると同じ日に数件の情報が入ってきたので、原材料を調べてみました。

驚愕・・・

しかも「腸内環境改善」とか書いてある・・・

ということで、今日はぶどう糖果糖液糖が属する「異性化糖」について少し。

異性化糖とは、果糖またはブドウ糖を主成分とする糖のことで、サツマイモやトウロモコシ、ジャガイモなどのデンプンを酵素で糖化した後、その一部を別の酵素で異性化(分子式を変えることなく化学構造を変える反応)させたものが成分となります。

異性化糖は果糖含有率によって、このように↓分類されます。

  • ブドウ糖果糖液糖
    果糖含有率(糖のうちの果糖の割合)が50%未満のもの。
  • 果糖ブドウ糖液糖
    果糖含有率が50%以上90%未満のもの。
  • 高果糖液糖
    果糖含有率が90%以上のもの。
  • 砂糖混合異性化液糖
    上記の液糖に10%以上の砂糖を加えたもの(その液糖がブドウ糖果糖液糖なら砂糖混合ブドウ糖果糖液糖)。

冷たい飲み物や味付け調味料、ドレッシングなんかにもよく使われています。

ご自宅の冷蔵庫に、1つは含有されているものがあるかもですね。

この異性化糖、砂糖より安価で温度の低いものでも甘みを強く感じるため、様々な飲み物なんかに使われています。

この異性化糖の問題は、食事や飲み物で摂取すると、消化酵素に分解されず、そのままの形で腸から吸収されます。血液中に入ると、大部分は直接細胞の中へと入っていきます。

そしてブドウ糖の10倍以上も糖化が早まるらしい・・・(怖)

高濃度の果糖はその他にも、脂肪の蓄積、肥満、心臓病のリスクが上がり、腸内細菌の乱れも引き起こします。

フィルミクティス/バクテロイデス比という腸内細菌の乱れを表すマーカーがあるのですが、高果糖食をマウスに食べさせるとマーカーが上昇するのだとか。

このマーカーが上昇するということは、腸内に炎症を引き起こしてリーキーガットが引き起こされたり、ヒドロキシトリプトファン(セロトニンの原料)が減少したり、便秘になったりと様々なことが起こるようです。

果糖が高濃度でいきなり身体に入ってくることは、身体にとって理解不能。

本来果糖は、果物のように繊維とセットになって入ってくるもの。繊維とセットだからこそ、ちゃんと消化という行程を経て処理をされるという訳です。

腸に居てくれたら、私たちにとって素晴らしい仕事をしてくれる腸内細菌も。この原材料と一緒に摂ることが果たして、本当に腸のためになるのかは疑問です。

サロンや講座などでいつもお伝えしているのですが、たばこやアルコール、甘いものやジャンクフードを身体によくないのはわかっているけど、止められないのよねーというのは「身体によくない」という認識のもと選択してるので良いと思うんですが、身体にプラスになると思って摂り続けていたものに、あまり身体に取り入れたくないものが入っていたりするのは、なんか・・・違わない?って思ったりするわけです。

酵素ドリンクに、ぶどう糖果糖液糖が使われていてそれでファスティングとか悲しすぎますよね。腸内環境よくするために頑張ってるに・・・

こんな事態を避けるためには、とにかく!口に入るものは原材料をきちんとチェックする!これだけで回避できます。

特に子どもが口にするものは、原材料チェックしてみてくださいねー

なんでバズったんだろう?ヤクルト1000・・・謎(笑)

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