不定愁訴

11月も残すところあと2日。少し前からルナスーリヤ表参道店にツリーを飾りました♪

スタッフが、数あるツリーの中から「このツリーがお店に合いそう!」と選んでくれたツリーです。さすがお店の雰囲気に合っています。

今日も、お客様との会話から。

今年の8月からお通い頂いているT様。長年アトピーがおありなので、先日書いたブログと同じ内容を2週間前にアドバイスさせて頂きました。

アドバイス通り「レクチン」を含むナス科の野菜(トマト、ナス、パプリカ、唐辛子、黒コショウなど)をこの2週間一切口にされなかったとのこと。それまでは、トマトやパプリカ、ピーマンなどが大好きでほぼ毎日食べていたといいますから、大変な努力をして頂いたわけです。

結果。体調がいいなーということはご本人もお感じだったようですが・・・

マッサージをしても皮膚が赤くならない!背中を施術させて頂いてるときは偶然かも?とか、私の思い込みかも?とかいろいろ思っていましたが臀部を施術しても、足を施術しても赤くならない!!いやーびっくり。

たった2週間で火事(炎症)がここまで鎮火するなんて。

T様の場合は「レクチン」が炎症の引き金になっていたのかも知れませんねー

レクチンが多く含まれている食品は、他にもこんなものがあります↓

・玄米・小麦・蕎麦・シリアル・ジャガイモ・砂糖・メロン、カボチャなどだそうです。

すーっとやめる必要はないので2週間くらいシャットアウトしてみて、体調がいいと感じられれば、レクチンが引き金の炎症かも知れません。

ちなみに。レクチンとはタンパク質でグルテンの一種です。

今日も、嬉しい♡お声を頂きHAPPYです。

さて、本題。

昨日に引き続き。私がボディインタープリテーションとして施術をしてきた経験から。

年齢を重ねての不定愁訴が起こりやすいきっかけっていくつかあると思います。私の経験値からだと以下の方たちに不定愁訴が出やすい傾向があるような気がします。(あくまでも私が感じていることなので正解とか正しいとかはありません)

①長年デスクワークに従事している方

②長年いやいや何かをしている方(←超抽象的ですけど💦)

③何かに一生懸命になったことがないという方

④打ち込める仕事や趣味があった経験がない方

こんな傾向があるように思います。

①は、単純に座りすぎの弊害です。2011年WHOのデータだと座って動かない生活が続くと肥満や糖尿病、心血管疾患、高血圧、ガンなどの病気を誘発する。座って動かない生活が年間で約200万人の死因につながっている(怖)だそうです。さらに・・・世界20か国の平日に座っている時間を調べると日本人がトップだそうです。世界20か国の平均は5時間なのに対し、日本人の平均は7時間。世界一座りすぎている民族なんです。

解消法としては、デスクワーク中でも40分~1時間くらいに1度歩くというルールを作ってしまうのが効果的だそう。リモートの時はバランスボールに座って仕事をするのも効果的だそうです。平日がデスクワークの方は、週末に身体を動かすことを意識できるといいですね。

②は、いやいやは全て「ストレス」となります。仕方ない、我慢すれば・・・も同じようにストレスとなるので、自律神経や腸内環境、消化力などに影響します。

③と④ 一生懸命って今は死語みたいになっていますが、一生懸命はドーパミンを増やします。ご存じの通りドーパミンはやる気や幸福感を感じさせてくれますし、感情、記憶、思考、理性、意識、理解に関わっているので、日々のワクワク感につながるわけです。また③④の状況は「脳がヒマ」という状況も作り出します。脳が暇なとき、人はネガティブなことを考えてしまいがちなのです。

ザっと簡単に書きましたが、歳を重ねても元気で健康に過ごしたい♡という思いがある方は、頭の片隅にうっすら記憶していると意識が違ってくるかも知れません。

個人的には、何をしてもつまらない、することがない「ヒマ」よりは、普段は忙しくてもたまーに「余暇」の方が、身体はこのみなんだろうと思います。

では、また!

疲れる原因

本題に行く前に。こちらのイチゴ「とちあいか」ご存じですか?私は、お初だったんですが、ちょっと桁違いな香りとお味でした。置いておくと部屋中がイチゴの香りになるなんてちょっと初体験。

そしてこちらは↓

愛媛産 「紅まどんな」という素敵な名前のミカン

どちらも、お値段もとっても素敵な・・・高級フルーツです。

ルナスーリヤ表参道店には、毎月旬のこんなフルーツが届きます。

なぜか?といいますと。

ビルのオーナーさんが昔、この土地で八百屋さんを営んでいたそうでして。

野菜やフルーツの目利きのプロなんです!その目利きのプロが、毎月旬のフルーツをプレゼントしてくださるという何とも申し訳ないような環境です。

普通の果物が食べられなくなる(笑)

しかも、全部箱でお持ち頂くので、スタッフの家族も美味しく頂いています。

あまりにも感動したので、ご紹介しちゃいました。

さて、本題。

実は、今日は「腸」について書こうと思っていましたら。本日お越し頂いたお客様との会話が、いろんな方の参考になるかと思い内容を変更しました。もちろん。この内容をブログに書くことは、その場でお客様にご許可を頂きました。

N様は、先月中旬に初めてお越し頂きました。主訴はだるさや胃痛、頭痛などいわゆる不定愁訴で日常すぐに疲れてしまう。との事でした。

今日が5回目の施術でした。施術中にお話しする中で、数か月ぶりに合ったお友だちに痩せた!と言われたり、ご家族からもbeforeとafter撮っとけばよかったねーと変化に気がついてくれたり。何より、胃痛や頭痛が消えて、以前より動けるようになっているのがとても嬉しい♡と、聞いてる方もうれしくなるテンションでお話し頂きました。

以前は、何かしたいことがあっても「疲れるかも・・・」とか「ちょっとしんどいかも・・・」とかで行動に移さないことが多かったそうです。結果、家にいる時間が長く休んでる時間も多かったとか。

今日、初めて聞いた新ネタ(笑)もあり。

ルナスーリヤ表参道店に行ってみよう!と思ったきっかけは、一足早く当店にお通いのお客様にしばらくぶりでお会いしたら、その方が激変してたそうで。痩せて、印象も変わっているその方を見て行ってみよーと思われたそうです♪ ←初めて聞いた(笑)

楽しく、お話しさせて頂きながら、身体からのメッセージや現実からの仕組みでアドバイスをさせて頂きました。

もともとN様は、骨格の造りや身体からの情報だとアーユルヴェーダ的に体質は「カパ」と「ヴァータ」が優位な体質。

家の中にいる時間が長いと精神的に鬱々しやすいという特徴を持っています。骨格や筋肉の厚みからだと、肉体労働が向いています。身体を動かしていた方が、精神的にもクリアになるタイプです。

お子さんは男の子が2人。この時点でパワーがあることが分かります。複数人数の男の子を育てるにはパワーが必要になりますからね。

様々な角度からN様を見ると、体力があり活動的でパワフルという答えが導きだされます。

それが、肉体労働なんてとんでもない。すぐ疲れてしまうから1つのことが終わったら、休憩してからじゃないと次に行動できないと、何とも身体からの情報とは真逆な生活が数十年に渡り続いてきたわけです。

ここで感じたのは、大人しくしていた方がメリットがあるという体験がないかしら?ということ。いわゆる子供の頃の体験からの「思い込み」です。

ここまで、話したときにN様の目から涙が。

N様のお話では、子どもの頃とても落ち着きがなく、ご両親やご姉妹と会うと今でも話題になるそうです。N様にもその記憶はあって、高いところがあると上らずにはいられないような子供だった。じっとしているのが苦痛だったと。

それが、成長するにつれ、それではダメなんだ・・・大人しくしないと人に迷惑かけるんだ・・・大人しくしていた方が褒められるんだ・・・と子供の頃に思ってそれから「普通」をずっと意識してこられたそうです。

もともと、自分に備わったプラスにできる特徴をずっと抑え込んできたわけです。実は、この「抑え込む」かなりのエネルギーを使います。常時エネルギーを使っているので、そりゃ疲れます。さらに生産性のない何も生まないエネルギーの使い方なので、体力はどんどん消耗し疲れて、炎症がきっかけをつくり痛みを感じるようになるというプロセスです。

N様が今以上に元気になって頂くためには、自分の好きなこと、やってみたいことに、どんどんチャレンジして、身体を使い動くこと。これにより心もスッキリとクリアになるはずです。

もうすでに。

あんなこと、こんなことやりたいことが次々あるようで。

これからのN様が楽しみです♡

この、アドバイスを導き出すために使った知識は

◎アーユルヴェーダ

◎量子力学

◎心理学

◎身体からの声

どれが、欠けても導き出せない答えです。昨日のブログの続きみたいになっちゃいましたが、やっぱりボディインタープリテーション増やしたいです♡

お帰りの際、N様は「本当にスッキリしました。いつもなら真っすぐ家に帰るところですけど、寄り道して帰ります!」と、お帰りになられました。次回お会いするのも楽しみです♪

N様の次に、施術に入らせて頂いたお客様からもご主人や息子さんが変化に気づかれて喜んでくれた♡という話をお聞きし。なんともHAPPYな1日でした♪

いや~この仕事。本当におもしろい♡

体調不良には、必ず原因があります。一時的にごまかす方法では、さらに悪化する可能性も。

原因見つかると早いですよっ。

明日は、腸について書こうと今んとこ(笑)思ってます。

では、今日はこの辺で!

プロの力を使いこなすコツは「質問力」

プロの仕事!米沢牛の握り♡

どんな業界でもその道の「プロ」という」人たちが存在します。

私なりの定義ですが。プロとは「ぶれない人」だと思います。

この方と縁をもらい、自分の住まう場所をオーガナイズすることの深さを知り、身体と住まいが相似形であることも腑に落ちました。

違う分野でプロの姿を見て、改めて思うこと。

プロには熱い使命感がある。

この方のプロ意識が半端ないのは、数年の付き合いで見て聴いてきました。

きっかけになった「片付け」という分野から、ママの子育て思考、ママが楽しく生きること、人間の生き様まで掘り下げられるのは。

自分と同じ境遇の人を「救いたい」この使命感だけで突き動かされているんだと思います。

その他にも「プロ」と言われる人たちが私の周りにはたくさんいます。

「食のプロ」

「まつ毛のプロ」

「化粧品製造のプロ」

「ネイルのプロ」

「髪の毛と頭皮のプロ」

「健康寿命の延伸のプロ」

「腸を語らせたら止まらないプロ」

「骨格矯正のプロ」

「農業のプロ」

「温泉のプロ」

「そば打ちのプロ」

上げたらきりがないですが。

多くのプロは、ブレずに深掘りし発展させ。最終的には人の笑顔につながています。

最近。シークレットオンラインショップなるものを開設しました。

このショッピングサイトでは、プロユースの商品が数多く掲載されています。

コスメ、サプリなど。

なぜ、パスワード管理をしているのか?

アドバイスさせて♡と思っているからです。

ありがたいことにご利用頂いている方が100名を超えました。ありがとうございます。

ただ、残念なのはご相談なく商品をご購入頂いている方が3割程度いらっしゃること。

商品を、ご購入前にぜひ。

こんな感じだけど、どんな商品をが適切?どんな商品を選んだら効果的?などご相談ください。

プロに相談してでる結果と、自己判断で出せる結果は確実に異なります。

家を整えるのも。身体を整えるのも。

ぜひ♡

プロにご相談くださいねー

昨日はお台場で

お台場の朝日

昨日はカリスマオーガナイザー鈴木尚子さんとお台場からインスタライブをお届けしました♪

テーマはザクっと(笑)健康について。という名の雑談

夕食時の19時からという時間にも関わらずリアルで180名前後の方にご覧頂き、先ほどスクショするためにライブを見直していたら↓

なんと!2971件の閲覧件数になっていました!

ご覧頂いた皆様♡ありがとうございます!

まだ見てないよ?とか何の話?という方はアーカイブが残っていますのでこちらから↓ご覧ください↓

ボディインタープリテーションの小倉侑子さんとLive!

雑談と言いながら。結構、まじめにしゃべってます(笑)

私は、職業柄「健康」とか「美容」とかに特化してあれやこれやっていますが、尚ちゃんはオーガナイザーではプロ中のプロですが。

違う側面から、いつもママの幸せや健康。いかに楽しく子育てができるか?についてアンテナ張り巡らせて、どこまでも、どこまでも追及してるんですよねー

なぜか?

それは、自己体験からママへの愛が止まらないんだろーなー♡と感じています。

今日も、銀座のホコ天(←懐かしい?他の言い方あったらおしえてー笑)

歩きながら2人で、自閉症って・・・とかADHDって・・・とか2歳以下の記憶って・・・?って熱く語り合いながら歩いていたら、いつの間にか1駅歩いてた(笑)

昨日のLiveで8,000歩以上は歩きましょう!って言ったばかりだからちょうどいい感じでしたけどね。

終了後、またやってくださーい♡というありがたーいリクエストが多かったので。

また、企画したいと思っています。

健康に関しては2度ほどきっつい思いを経験した尚ちゃんだからこそのメッセージもLiveでは語られています。

尚ちゃん。本音の話ありがと!きっと同じような経験をした方の心の支えにもなったと思います。

治療より予防!

ぜひ。意識してみて下さいね!

睡眠

ばあばの後を必死に追いかけるばあば犬(笑)

今日の仙台は、11月中旬とは思えないほどのポカポカ陽気。いやーあったかいですね。調子狂います。朝晩は、それらしく寒さを感じますが、とにかく日中はとにかく温かい。東京と変わらない感じです。

もみじと青空ってなんでこんなに合うんでしょうね?

本当にキレイです。

さて、今日のお題は「睡眠」

かねてからずー----っと(長っ)お伝えしていますが、人間が動物である限り、食事、運動そして睡眠は、整えた方が健康で過ごす期間が長くなります。

どれも、動物的規則に合わせるのが難しい時代ではありますが、知ってるのと知らないのとでは意識の仕方が違ってきます。

アルツハイマー・認知症になりたくない方は、ぜひお読みください(笑)

睡眠は、何のためにとるかというと簡単に。「脳を休ませる」ためです。睡眠不足が蓄積すると脳の老化は「確実」に早まります。

脳は、私たちの身体の中でも他の器官とは異なる成長、老化過程をたどります。

脳の神経細胞は、他の細胞と違い3歳を過ぎると基本的に分裂することはななく、一度持った細胞をそのまま使い続けて脳は維持されます。(所説あり)

この、細胞を若々しく保つためには「正しい睡眠」が大切なんです。

睡眠状態には、レム睡眠とノンレム睡眠があるのは皆さんも聞いたことがあると思います。

脳の老化防止にはノンレム睡眠が大切。

ノンレム睡眠は、入眠後1時間ほどで訪れ90分程度の周期を繰り返しています。ノンレム睡眠時には、成長ホルモンをはじめとするホルモン分泌が行われていますが、なんと!

同時に脳が普段行っている神経細胞の電気活動が見られなくなるんだそうです。(神経細胞間の伝達が一時的に停止する)

睡眠時に限らず、1日の中でこのように活動がほとんど見られなくなる細胞は、脳細胞以外存在しないそうです。

脳細胞以外は、止まることがないとも言えます。

この、脳細胞の電気活動の停止こそが脳の老化を防ぐために重要だと考えられているのです。

睡眠によって、神経細胞の電気活動が無くなると、神経細胞はギュっと収縮して、脳の中の老廃物を細胞の外に押し出します。

収縮したことでできた細胞の隙間を通って、老廃物が神経細胞の外へと流されていくのです。脳の中には脊髄液という液体が流れて、この液体が睡眠時に秒速で脳の中に溜まった老廃物を押し流していきます。

これが、脳の老化を防いでくれると言う訳です。

この老廃物の中には、アルツハイマーの原因と言われる「アミロイドβ様」の物質も含まれています。

つまり、私たちは眠ることでアルツハイマーの発症を防ぐことができているといっても大げさではないようです。

ワシントン大学の調査では、睡眠時間を十分に確保できない人ほどアミロイドβの蓄積量が多い傾向にあることが分かっています。

睡眠をしっかりとることが、脳の老化防止にも一役かっているということですねー

では、しっかり脳の老廃物を追い出すような睡眠をとるためには?

3つご紹介♪

①入浴は、就寝90分前までに済ます。入浴は40℃くらいのお湯に15分くらいの全身欲がオススメ。5分全身浴、10分半身浴というのが、自律神経の乱れを整えることができます。水素の入浴剤やナトリウ泉は、さら湯より深部温度上げてくれるからおススメです。

②就寝前のブルーライト(パソコン、スマホ、テレビなど)は排除する

③できるだけ寝る時間を一定にする

それから・・・夕食を抜いてしまうとオレチシンと呼ばれる覚醒促進のホルモンが分泌されてしまうので、夕食が遅くなったら就寝2時間前までに温かい軽いものを摂るのもいいと思います。(ファスティング中は、もちろんNGです)

睡眠については、まだまだ謎が多くわかっていないことも多いのですが、様々な研究からのエビデンスでは7時間~8時間の睡眠が健康的に過ごせるようです。

寝るって最高に気持いい―♪

睡眠。見直してみて下さいね!

炎症

オキアミ

いきなり・・・質問(笑)

皆さんは、お身体に痛みやかゆみ、掻いたりすると赤くなる。なーんてことはありませんか?

1個でも、少しでもこの症状がある場合、身体の中で「炎症」が起きています。

炎症を分かりやすく、一言で表現すると体の中が「火事🔥」ということです。

傷や感染、アレルギーなどの影響を受けた場所が、赤く腫れて熱を持ち、痛みや痒みを感じるのが炎症という状態です。これが、血液の中でも起こってしまうと全身が炎症を起こしてしまいます。

現代人は、体内で炎症が起きている人がとても多いと言われています。この炎症が原因で、糖尿病や心疾患、肥満、癌などの病気が増えているというエビテンスもたくさんあります。

では?そんなに悪いことが起こるのになぜ?身体には炎症を起こすという機能がついているのでしょう?

炎症それ自体は、重要な生理反応で、なくてはならないものなんです。

炎症には、2つの種類があってですね。

1つは「急性的炎症」これは、ケガをしたりぶつけたりしたときに、その部分を修復するために血液や白血球が集まることによって、熱を帯びたり赤くなったり、痛みや痒みを起こしていて、色んな外傷や病原菌から身体を守るために私たちの身体に元々備わっている重要な機能なわけです。この炎症はないとヤバいやつです(笑)

2つ目の炎症は「慢性的炎症」これはリーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)などの理由で血液で炎症を起こしている状態。血液は、全身を巡っているわけですから全身で炎症が起きてしまうというわけです。この炎症はあるとヤバいやつです(悲)

慢性的炎症は、他にも様々な体調不良やパフォーマンスの低下にも関係していることが分かっています。

脳の機能低下は◎学習能力◎記憶力◎注意力のパフォーマンスを下げることが分かっていますし。

他にも◎いつも眠たい◎集中力が続かない◎ボーっとする◎頭にいつも霧がかかっているようにモヤモヤする◎湿疹◎蕁麻疹◎アトピー性皮膚炎◎鬱◎慢性的な倦怠感◎肥満などの症状も慢性的炎症が原因ではないかと言われています。

慢性的炎症は、腸内環境が大きく影響している可能性も大きいのですが、私たちが普段口にする食べ物にも大きく影響を受けています。

炎症を誘発しやすい食べ物と、炎症を抑えてくれる食べ物があるんです。

知りたいですよね?(笑)

では炎症を誘発しやすい食べ物からご紹介♪

①ポテチなどの加工されたスナック製品

②ケーキやクッキーなどの焼き菓子

③揚げ物などの高温で調理された食品

④砂糖やぶどう糖果糖液糖(←色んなものに添加されてます)を多く含む食品

⑤炭酸飲料、清涼飲料水、フルーツジュースなどの糖分を多く含む飲料

⑥レクチンを含むナス科の野菜(トマト、ナス、パプリカ、唐辛子、胡椒)→食べた時に・口に違和感・発疹・痒み・胃痛・消化不良・めまい・肌荒れ・片頭痛などが起きる場合はアレルギーの可能性大

⑦乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズ・バター)

⑧小麦(グルテン)

これらの食べ物が、あなたの痛い・痒い・体調がすぐれない・いつもお腹の調子がが悪い・なんかしらのアレルギー・・・を作り出しているのかも知れません。これから、ご紹介する炎症を抑えてくれる食べ物を必死に摂るよりも、この①~⑧をなるべく身体に入れない方が、慢性炎症体質は改善される可能性が高いのです。

では、炎症を抑えてくれる食べ物はというと?

①全粒穀物(精製されてない穀物)

②クルミ→オメガ3含有ナッツは全般的にいいんですがクルミは抗炎症作用すっごいんです♡

③青魚(鰯、秋刀魚・鯖・シラス・鯵など)

④フラックスシードオイル(アマニ油)

⑤緑の葉野菜

など。大根とか、蕪の葉っぱなんかも葉野菜です♪

炎症のトラブルがある方は、炎症の原因になっている食品を2週間くらいやめてみて、2週間後から再開した時の体調を観察するといいと思います。

ただ、忘れちゃいけないのは腸内環境を整えること。

朝だけファスティングだけでも効果的(もちろんファスティングの方が効果的ではあります)なので、ご興味ある方はご質問ください♪

でもーぶっちゃけ。色々やめられないし、食事変えろって言われてもねー無理(←誰?笑)って方は。

サプリを使うって手もなくはない。

私が、抗炎症のために毎日欠かさず摂っているサプリがこちら↓

クリルオイル プロトン(水素) 

実は、クリルオイルはアメリカで一番売れてるサプリだそう。原料はオキアミ(一番上の写真ね)でアスタキサンチンも含有していて強力な抗酸化物質でもあります。私が摂ってる理由は脳を炎症から守るため。

プロトンは水素のサプリ。炎症で発生する活性酸素の無毒化のために摂ってます。最も有害な活性酸素「ヒドロキシルラジカル」を無毒化できるのは水素だけ。仙台に戻った時はスイソニアで水素の吸入もしてます。

炎症はじめ、酸化と糖化。どれも老化や病気の原因となる生体反応。

少しの意識でも、避けられるからちょっとの意識。心がけてみて下さいねー

自分が、炎症してるかどうかを知るためには、シャープペンみたいな先の細いもので腕の内側を傷がつかない程度になぞってみて下さい。赤ーく線がついてしばらく消えないようなら、炎症している可能性大です・・・

最近、あまりにも炎症体質の方が多いので、書きたくなりました(笑)

では、また!

※ご紹介したサプリはルナスーリヤシークレットオンラインショップで販売しています。

閲覧には、パスワードが必要ですので公式LINEを追加して頂き、メッセージでお問合せ下さい。折り返しご連絡差し上げます。

感情と記憶

いつぞやのランチ

写真とは、全く関係ないお題(笑)

先日、書いた記事「生きづらさ」に結構な数のご質問を頂きました。ありがとうございました。質問して頂けると、みなさんの興味のツボみたいなものを感じ取ることができて嬉しいのです♪

質問は、いきなり公開されるわけではないので聞いてみたい!と興味が湧いたことはどんどんご質問ください。公式LINEのメッセージからでもOKです。

先日の、記事に対しての質問が多岐にわたってるため、質問に答えるんじゃなくて仕組みを少しお伝えしようと思います。

生きづらいと感じる感覚は人それぞれ違います。。そもそも。生きづらいということに気が付いていない人もたくさんいますからね。楽になってみて初めて苦しかったんだ・・・って気づく感じです。

私たちは、もれなく第一段階は2歳くらいまで、第二段階は6歳くらいまでに、自分が見たものや感じたことで自分の世界を創り上げています。

創り上げていく材料は、記憶と感情。

私たちの脳は、主語が理解できないとか、感情が動いたところしか記憶できないとか様々な特徴を持っています。

脳みそ・・結構めんどくさいんですよー

新しいことが入ってくると、古い記憶が書き換われば面倒なことも減るんでしょうが残念ながらそうじゃない。

例えば、20歳になって(今は18歳ですけどね)初めての選挙の時って誰に投票したか覚えてますか?他にも1か月前の夕食の内容とか?

対して、ファーストキスした年齢や、場所やその時のシチュエーションって覚えてませんか?生まれて初めて、高級食材を食べた記憶とか残っていませんか?

人間の脳は、6歳くらいまでに感情が強烈に動いたことは、脳に固定されてその後の人生のパターンを作る基盤になっていることが多いんです。

しかも・・・しかもですよ。

2歳以下の脳は原始的な反応と言われる◎恐れ◎怒り◎妬み◎敵意◎悲しみを記憶しやすいと言われているから厄介です。

この、言わるるネガティブな感情は、家族関係で形成されます。2歳以下ですからね。基本は、家族に抱いた感情で自分の記憶を作り、自分の世界を作ります。

もっと言うと起因は、自分を育てた親との関係にあります。原因ではなく起因(きっかけ)です。ただし、この感情が動いて脳に固定された記憶は、心理学ですと「深層意識」とか「潜在意識」とか言われて、自分ではアクセスすることが難しく、親に抱いた感情を、他の人間関係にもあてはめてしまい、自分のパターンを作っていくんです。

また、まだ大人の手を借りないと生きていけない自分が生きていくために、身に付けたパターンも存在します。

①責任を負うことが身についた子ども

②なだめることが身についた子ども

③順応することが身についた子ども

これが、大人になってからプラスに働く部分と、マイナスに働く部分があります。

プラスは、生きていく上で問題にならないのでいいとして、マイナスに働いた場合は、あなたが行きたい方向に進め無くなったり、問題が起きたりするので向き合わざるを得なくなります。

他にも、親から与えらえた環境や状況で自分なりの当たり前が生まれてしまうと社会で生きていくときに生きづらさを感じます。

人間が、人間であるのは、脳が進化して高次脳が形成されたからですが、不具合が起きるなら感情から大脳辺縁系に残った記憶の修正が必要かもです。不具合が起きているならです。不具合が無いのに、深堀する必要はありまん。

このままでいい。我慢していればいいは、いつか通用しなくなり身体からあなたに訴えかけてくるかも知れません。

少し、長くなり過ぎたので(笑)続きはまた書きますねー

明日じゃないかもですが・・・

では、またー

食欲と心

先日、山形の旅館で頂いたお料理

立冬が過ぎたので「食欲の秋」は、そろそろ終わり・・・のはずが一年中、食欲の秋で困っちゃう♡なんて方もいらっしゃるかもですね(笑)

今日は、そんな「食欲と心」の話。

私たちの脳は本来、空腹を自動的に調節する機能を持っています。

血糖値が一定のレベルより下がった時、脳の視床下部にメッセージが送られます。そのメッセージを受け取った瞬間、視床下部は空腹を感じさせるためのホルモンを分泌します。そして、十分食べたるとこのホルモンは消え、空腹を感じなくなります。

これが、今まで何百万年もずーっと続けられてきた、空腹と食べるのメカニズムです。

この、自然のメカニズムが崩れ出すと、一日中食べる事を考えたり、美味しそうなものが視覚や嗅覚から入ってくると無意識に食べてしまったり、逆に食べ物が全く喉を通らないなんてことが、起きたりします。

身体のメカニズムによるサインに意識が向かなくなってしまうことが度々起きてしまう経験は、誰でも経験があると思います。

この、メカニズム結構複雑でして、心の影響を大きく受けます。自律神経と食欲が大きく関係しているからなんですね。

交感神経(緊張神経)優位が、あまりにも長時間続くと身体は危機感を覚え、副交感神経(リラックス神経)を優位にしようとします。副交感神経を優位にするのに、超手っ取り早い方法が「食べる」なんですよー

ストレスがかかると、交感神経を優位になりますからストレス→食べちゃうの構図になると言う訳です。

他にも心に隙間ができると、お腹をいっぱいにすることで心の隙間を満たしたくなる傾向があります。

心が満たされていないと、お腹を満たしたくなるというわけです。

どんなことに心が満たされていると、心からの空腹を感じずらいかというと。

①いつも安心感を感じ、不安な世界に身を置かないこと

②いつも、見守られているいる世界にいるという実感を持つこと

③まわりから愛されて、感謝されていると感じること

④人生には価値があるとわかっていること

⑤日々、充実した仕事や学業ができていること

もちろん、これだけではありませんがアーユルヴェーダ的にご紹介するとです。

心を満たすことができれば、食べる事は多くの喜びのうちのひとつにしか過ぎなくなります。

満たすべきは、食欲ではなく心というパターンも多くあります。

食べることは、気分転換にはなりますが、自分が何のために食べてしまうのか?に気が付かずにいるのかも知れません。

舌が砂糖、塩、脂肪で過剰な刺激を受けなければ、自分が守られているとは感じられないのかも知れません。

愛されているとか、感謝されていると感じられないから、その代わりとして食べることで自分に愛情を注ごうとしているのかも知れません。

食べることは、ときに不安や、不満の代償として時に使われてしまうのです。

人間は、とかく自分と向き合うという作業を、避けたがる傾向があります。避けていると気づいたときの罪悪感を食べることやアルコールを摂ることで、一瞬紛らわせているとしたら。

解決方向に向くどころか、身体にはたくさんの脂肪がつき壊れてしまいます。

食べることや、飲むことは問題の解決には決してつながらないのです。

身体に良い食事を摂る環境にいながら、そうでないものを身体に詰め込んでいるとしたら。

成長や進化の機会に恵まれていながら、心は虚しさを抱えたままなのかも知れません。

食欲止まらないのよーとか、食べなくてもいいはずなのに食べちゃう・・・という方は。

布団に入る15分くらい前に、少し部屋を暗くして目を閉じて自分に聞いてみて下さい。

不安や不満はない?心は満たされている?と。

自分との対話が、余計な食欲の歯止めになるかも知れません。

今日は、冬タイヤに交換の予定でしたが・・・預けたはずのタイヤがなんと!行方不明で交換お預けでした(泣)去年買ったばかりの冬タイヤ・・・どこ行ったの―

今日は、やけ酒になりそうです(笑)

では、またー

雨の日

今日は、東京も仙台も土砂降りの雨でしたね。

この季節。雨の日は落ち葉がとても美しい。道路一面が、キャンパスのように彩られ思わず見入ってしまいます。

この季節の雨は、一雨ごとに秋が深まっていきますね。

北海道生まれの私は、本来冬は嫌いじゃないんですが、今年は冬を受け入れるのが少しだけきつく感じます。

さて、この季節の雨はアーユルヴェーダ的にとても冷えて体力も消耗しやすくなります。ヴァータ(風・空)のエネルギーが優勢になり身体は冷えを感じやすくなり、食欲は増してきます。

食事を摂らないと冷えると感じやすくなる時期でもあります。

食欲が増すのと同時に、消化力が上がってくるのもこの季節の特徴です。美味しいものがたくさんの「食欲の秋」は、消化力的にも理に適っていると言えます。外気温が下がると食欲は増し、外気温が上がると消化力は下がります。

一年中暑い国の人たちは、そもそも消化力が弱いから暑い国の人たちは、スパイスを使い消化に負担をかけない工夫をしています。スパイスに消化を手伝ってもらってるんですね。

逆に、氷雪地帯に住むイヌイットは、アザラシなどを生で内臓まで丸ごと食します。寒い国ならではの食文化で、消化力が強くなければアザラシ丸ごと(笑)は、消化に厳しいと思います。

人間が、動物である限り、自然の摂理の中で生きているということですね。

秋の日差しは、身体にも優しいですからお天気のいい日は、思いっきり日光浴して太陽からエネルギーをもらってください♡

今年は、11月だというのに温かい日が続いています。来週くらいから気温が落ちてくるようです。

気温が下がってきたら、温かいお鍋やスープでしっかり胃腸を温めてあげましょう。この季節のおすすめは「骨ごと煮込むお肉のスープ」

鳥でも、牛でも、豚でもいいんですが、コトコト煮込んだスープは体も心も温まります。(骨から煮込む場合は、エサ、飼育環境、投薬などお肉の育ちに少しだけ興味を持ってみて下さい)

ヴァータが、優勢な時期はとにかく乾燥します。スキンケアやボディケアには、オイルアイテムをお忘れなく。

ルナスーリヤオンラインショップのアルガンジュレ、リッドリッチオイルが勧めです♪

今日、仙台で今年初の雪虫をみました。温かいと思っていても確実に冬は近づいているようです。

明日、タイヤ交換予約しといてよかったー(笑)

では、またー

生きづらさ

赤坂サカスに設置されている巨大なハート♡

なんで設置されているかはわかりませんが(笑)ハートって見るとなんだか微笑みたくなりますね。

さて、今日は心理の話を少し。

人の身体に触って約15年が過ぎたくらいから、身体を健康にしたければ心の仕組みもわからないと無理だね。と、思い始めた。

まだ、何もわからない頃、病気になる人ってパターンがあるような気がしてた。

これは、ただの経験則。なんとなーくって感じ。

そこから、経験則では納得できずに、深堀を始めた。

深堀の結論は。同じ地球。同じ日本。同じ都道府県。同じ市や町。同じ家の中で同じものを見ていてとしても。誰一人として、同じ世界は見えていないということ。

それぞれの「記憶」で、見えてるもの、味わえるもの、嗅げるもの、聴こえるもの、の感覚が違っているということ。

日本人にとって風情のある虫の声や風鈴の音は、日本人以外には雑音にしか聞こえないと知った時・・・衝撃だった(笑)

この「違っている」に多くの人は気が付けずに、生きづらさを感じている。

違っていることで、理解に苦しみ、自分の感覚が誰にでもあると思い、何でわかってくれないの?何でそう思うの?それっておかしいじゃない?と、心で叫び続ける。

ある人は、その感覚を我慢し。ある人は、その感覚を相手にぶつけ。ある人は、あきらめる。同じことに対しての対処法は違うけど、どれも生きづらい。

なんで、こうなってしまうのか?

自分には、なんとなくパターンがあることに、気が付いている人もたくさんいる。

「いつもこうなってしまうんです・・・」

その「生きづらい」理由は、全て記憶に答えがあります。

あなたが、小さな小さな自分の時に、その場を生き延びる方法として身に付けた方法。

あなたが、小さな小さな自分の時に、自分の役割だと決めた方法。

あなたが、小さな小さな自分の時に・・・愛されるために必要だと思い込んだ方法。

この、小さな小さな自分が決めた方法が、大人になった今。あなたが、生きたい方向に行くことを邪魔して息苦しく、生きづらくしているのかも知れません。

最近特に。身体を健康にしたければ、自分のパターンに気づくことが重要だと感じています。

このことについても少しずつ書いていきますね。

魂・心・身体。

少しずつではありますが。発信していこうと思います。

では。またー

ファスティング後の嬉しいご報告

今日は、ファスティングをご指導させて頂いたお客様からの声をご紹介しますね。

私が、保有している資格の1つにファスティングカウンセラーという資格があります。

ルナスーリヤのスタッフは全員ファスティングカウンセラーの資格を保有しています。

私が、ファスティングを本格的に取り入れようと思った理由は、アーユルヴェーダがきっかけです。アーユルヴェーダでは、食べ物の消化がうまくいかないことが、すべての体調不良の原因としてるだけあって、体質別の消化力や食事の仕方などの知恵がたくさんあります。

その中に、ファスティングに関する知恵もたくさんありますが、アーユルヴェーダのファスティング(断食)は、ちょいハードなのでルナスーリヤでは、酵素ドリンクを使用した酵素ファスティングを取り入れています。

やり方は、色々ありますがルナスーリヤでご指導させて頂いているのは「集中3日間」という、上記のスケジュールで行うプログラム。

このプログラムを、サロンにお通い頂いているお客様やLINEを使った遠隔指導で、ご提供しています。

今では、日本全国にお客様がいらっしゃいます。

今日は、サロンのお客様1名と遠隔でご指導させて頂いているお客様2名のお話。

お一人目は、サロンに7月からお通い頂いているお客様。

まずは変化のデータを↓

約2か月半で7回施術をさせて頂き、この期間にファスティングを3回行って頂きました。こちらのお客様は、体質改善の為ファスティングをご提案させて頂きました。

ご来店時の主訴は体調不良。初めてお越し頂いたときのカウンセリングでは、長年睡眠導入剤、抗不安剤、抗アレルギー剤、鎮痛剤、漢方3種類を服用されていることをお聞きしました。

まずは、薬を減らすことを目標に・施術・ファスティング・サプリメント・お食事指導をスタート。お食事の改善も頑張ってくれました。

ご来店当初の食事↓

1か月後の食事↓

変化は、一目瞭然(笑)

データも素晴らしいですが、約3か月たった今。薬は全て断薬されました。体調も気分も。3か月前とは全く違うと喜ばれています。

K様。データの掲載許可ありがとうございました!

お二人目は、遠隔LINE指導させて頂いているお客様

以前にも「ファスティングの素晴らしさ」でご紹介させて頂いたヒデコさん。

この度、ファスティング後の検査結果をご報告頂きました↓

before&after
お嬢様まで便秘改善♡

LDLコレステロールの数値・・・素晴らしい変化♡

ヒデコさんは、この時点で2回目のファスティング終了♪

3回目のファスティング後の変化も楽しみです。

そして、三人目のお客様。こちらのお客様も 遠隔LINE指導 させて頂いたお客様。

現在、2回目終了で30%台だった体脂肪率が20%台へ

コメントだけのご紹介ですが、身体からの声が聞こえるようになって喜んでいらっしゃいます。

ファスティングの方法は、3名様とも同じです。しかし、解決したいお悩みによってアドバイスが異なります。まずは、お悩みの原因が何なのか?

原因に見当がついたら、実践で変えていく。このプロセスが大事なんです。

原因が分からず、プログラムだけをこなしても、結果にはつながりません。

そして何よりも。改善したいという気持ちとアドバイスを素直に取り入れる行動力が大切。

ファスティングにチャレンジしたい!と思われている方は、ぜひチャレンジしてみて下さい。

大丈夫ですよ!だって・・・食べないだけですから(笑)

では。またー

脳を汚さないためには?

普段は、比較的「腸」や「腸内環境」を取り上げることが多いのですが、今日は「脳」について少し。

人間の大事な臓器は?と聞くと脳か心臓が大人気(笑)腸よりはるかに人気者です。

脳は、私たちが生きるための様々な機能を一手に引き受けてくれている器官。思考や感情、理性、行動や振る舞いなどの「人間性」も脳が司どっています。

人間性を作り出しているのが、脳の神経細胞(ニューロン)です。脳には1000億個以上のニューロンが存在していて、ニューロン同士で巨大なネットワークをつくり、電気信号を通じて物事を記憶したり、考えたり喜怒哀楽を表したりということができています。

このニューロンが、脳で一番重要な細胞だと考えられてきましたが、最近では「グリア細胞」が注目されています。

グリア細胞は、ニューロンと一緒に私たちの神経活動に大きく関係しています。

どう関係しているかと言いますと?

ニューロンの巨大なネットワークを様々な方向からサポートしていると思われていました。いわゆる黒子。

しかし!

最近の研究では、このグリア細胞が情報の伝達効率や血流のコントロールなど、脳の中枢機能として働いていることが分かってきました。

黒子じゃなかったと言う訳です(笑)

グリア細胞の中でも特に重要な働きをしているのが「アストロサイト」です。

脳には「血液脳関門」というバリアシステムが備わっていて、細胞同士が組み合わさることによって成り立っています。

脳の前に集まって入ってはいけないものが不法侵入できないように立ちはだかる兵隊みたいなものです。

現代で言うSECOMとかALSOKみたいな役割。

脳守ってくれるグリア細胞はとても重要な役割をしてくれているわけです。

この、グリア細胞とニューロンが正常に働くためには、細胞膜の主原料となる脂の質がとても重要なんです。

体内の脂の質を上げるためには、どんな脂を摂ってどんな脂を排除するかという知識と工夫が必要。どんな知識とどんな工夫かと言いますと・・・

「高オメガ3・低オメガ6・低飽和脂肪酸・トランス脂肪酸ゼロ」という脂の摂り方。

オメガ3(アマニ・エゴマ・鰯、秋刀魚、鯵、いくら、たらこなど)を増やして、メガ6(サラダ油・コーン油・大豆油など)飽和脂肪酸(動物性油脂・乳製品・パーム油など)は減らしトランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング・植物油脂・ファットスプレッドなど)はゼロにするという摂り方です。

脳の健康に、油は必須で上記を意識することは、認知症やうつ病の予防にもなります。ここでは詳しく触れませんが、日本人の死因15歳~39歳の1位は「自殺」です。10歳~14歳、40歳~49歳は2位。もちろん原因は様々だと思いますが、うつ病と投薬の関係も大きいと考えられています。

油は少し高くても質のいいものを摂ったほうが、後々お得です。

そして、脳の関所「血液脳関門」を通過しやすいものも存在します。

・トランス脂肪酸・アルコール・動物性脂肪・睡眠薬・ドラッグ

これらは、脳に直接害を与えるということが分かっています。

私も、普段から油は質の高いものを摂るようにしています。私が摂っている油たちは、クリルオイルフラックスシード(アマニ)オイルラペ(菜種油)シードオイルオリーブオイルです。

どの油もルナスーリヤシークレットオンラインショップで、ご購入頂けます。

初めての方はパスワードが必要です。下記のQRから公式LINEを追加して頂き、そちらからメッセージでお問合せ下さい。簡単な質問にご回答頂いたのちにPWをお伝えいたします♪

では、またー

未病の段階で気が付いて。

通勤途中で見つけた花

通勤途中に、かわいらしい花が咲いていました。キンモクセイに似てるけど葉っぱも違うし、香りもしない。葉っぱは「ヒイラギ」似てるけど花が違う・・・

なんてことを思いながら、東京の出勤風景もなかなかいいなぁと、思いながらの出勤。

あーいい天気♪

さて、今日は「未病の段階で気が付いて」

先日も、少し書きましたが人はみな、同じものをみたり、感じたり、味わったりしても決して同じ世界は見えていません。それぞれに、違う世界をみていて「ちぐはぐ」を感じる場面が多いほど「生きづらい」と感じてしまうことが多いようです。

もちろん、そこには「普通」という得体のしれない基準があり、自分を責める癖がある人は「普通と違う」ということが、大きなストレスとなり苦しくなってしまうのだと思います。

みんな、見ている世界が違うので「普通」ということ自体が存在しないのだけど本来存在しない「普通」に振り回されて「普通」にしようとするところから、我慢が生まれ、笑顔を作り感情を無視することが続くと、身体は悲鳴を上げて、心の辛さを表現しようとしてくれます。

身体が、一生懸命伝えようとしても、今度は「仕方がない」「どうにもできない」「一時的なもの」と身体の声にも意識が向かず、気が付いた時には自分が望んでいないと思う結果を招いてしまうことになります。

心と身体は、繋がっているのではなく。身体は心を物質化したものなので同じものなのです。これ、本当に皆さんに知って欲しいから何回も書きます(笑)

そこで。簡単にできる自分の身体のセルフチェック

まずは、数値や画像というものに判断されるだけでなく、便、尿、舌の観察と自分の身体を見て触るということをオススメします。

便と尿は、まず自分が調子のいい時の状態を知ること。色、形、臭い、全体的な見た目など、毎日ちゃんと観察してください。基準がないとねーという方は、こちらを参考に。

そして、舌。舌からは全身状態が分かると言われています。

最後は、自分の身体をくまなく見て触ること。頭から足の先までしっかり全身を鏡に映してしっかり見る。触る。意外に冷えてることに気が付いていない方がたくさんいますよー

心については、今日は「普通」に振り回されるを取り上げました。

普通なんてないんですよ。もっと言えば。物事に良いも悪いもない。基準を決めているのは、全て自分です。

自分ですが、なぜその基準が作り出されたのかには、きちんとした理由があります。

これについては、また書きますね。

では。またー♪

薬との付き合い方

急遽、ブログを書いています。

最近は、公式LINEで色んな情報を配信していたのですが、一昨日配信数の上限15,000通を超えてしまい配信ができなくなってしまいました・・・有難いことにお友だち登録数が1,000人を超えたため、来月からは2日に一回しか配信できないという事態に(泣)

と、言う訳で。配信方法をブログに切り替えることにしました。よく有料級(笑)と言って下さる読者様もいらっしゃるのですが、公式LINEだからこそ書いていたことも多かったので、ブログはまた違った感じになるかもです。

今日はの内容は、公式LINEで書いたもの。これが配信できなかったんですよー(泣)

11月1日には、配信数がゼロに戻るので公式LINEでも配信するのですが、一足早くこちらでUPしときます。

てなわけで。絵文字とか行間とかどうなっているか分かりませんか(笑)ひとまずUPさせて頂きます♪


今日は「薬とに付き合い方」
最近…薬を服用している人増えてるなーって感じます。胃薬、頭痛薬、睡眠薬、睡眠導入剤、ステロイド、更年期の症状を和らげるためのホルモン剤どれも私たちにとって不快な症状を止める(感じなくする)ために服用するのだと思います。
そもそも、私たちはなぜ?痛みや痒み、吐き気や倦怠感などの「不快」と感じる症状が出るのでしょう?🤔
それは「命を守るため」に感じているのです。身体に入り込んではいけないウイルスや菌が入り込むと、高熱を出してウイルスや菌を死滅させようとしたり。下痢や嘔吐で体外排泄させようとしたり。私たちの命が危険にさらされる前に「気付いてー💦」って言う叫び😱が 私たちにとって不快な症状なわけです。
無痛無汗症という病気をご存知ですか?読んだ字のごとく。痛みを感じず汗をかかないという病気でして、痛みや体内の温度調節ができないため「感じる」ということができずに日常、危険にさらされてしまうという病です。

いくら自分が「不快で嫌👊」と思っていてもそれは危険探知機なわけです。
不快な症状を感じたら、まずは病院で診てもらうこと。自己判断は危険ですからね。ちゃんと医師の診察を受けましょう😊診てもらって、特に異常は見つからないと言われたら、薬でセンサーぶった斬る😱のではなく🤣まずは、生活習慣を見直してみましょう。①食事②睡眠③運動④ストレス⑤自分の客観視こんなことに原因ない?って自分に意識を向けて欲しいんです。
ルナスーリヤにお越し頂くお客様には長年頭痛や胃痛、更年期障害らしき症状に悩まされていた方がたくさんいらっしゃいます。もちろん。薬を服用している方がほとんどですが、多くのお客様は3ヶ月くらいで薬を手放すことができています。もちろん、施術やサプリ、ファスティングも使いますが、同時進行で生活習慣の見直しは必須です😊ストレスとの向き合い方も大事❤️
身体からのサインは、自分からのメッセージだと受け取って欲しいなーと思っています。
かと言って。我慢大会のように耐える必要も、急な断薬も必要ありません。身体の声を感じながら薬を使えば長期連用は避けられるはず。

症状を切るような薬は、長期連用すると身体の機能が自力で働かなくなる場合もあります。
特に最近気になるのが、更年期から来ると「思われる」不快な症状へのホルモン剤の長期連用。貼る、飲む、打つ、塗る。投与仕方は色々ですが、そもそも自分の身体に必要なものを自分で作り出す力が弱まります。更年期って閉経を挟んで前後5年なんですが、ホルモン剤の長期連用してた方ほど長ーく不快な症状が出てる気がしています。
使わない。という選択をオススメしているわけではないので誤解しないで頂きたいのですが、私が伝えたいのは「使わない」ではなく身体に意識を向けて、まずは自分自身を見直すことも忘れないでね❤️と、いうことです😉
不快な症状は、身体を守るセンサー✨と、思ってもらえると嬉しいです💕

乳がん予防と再発予防

今年から、夫が仙台秋保に市民農園を借りました。

仙台市内から車で40分くらいのところです。鶯やキジの声を聴きながら農作業をするのは気持ちがいい♪

長靴も新調して、結構楽しんでます(笑)

写真はパプリカの苗。ほかにも色々植えたので収穫が楽しみ♡

夫と2人で農作業って、意外と楽しくてびっくりです(笑)

畑報告第2回目にもお付き合い頂けると嬉しいです。

さて、本題。

今日は、乳がんについて。

乳がんの罹患率は、年々上昇しています。国立がん研究センターがん情報サービスによる最新がん統計(2017年データ)では9人に1人が生涯で乳がんを経験するそう。罹患数は、以前第一位だった大腸がんを抜き今やぶっちぎりの第一位だそうです。

私の周りにも、乳がん罹患者は確実に増えていまして、1度経験した人には、2度と経験して欲しくないし、経験していない人には、経験することなく長い人生を歩んでほしいと考えています。

そこで今日は、2016年に「Nutrients」という栄養学の雑誌に掲載された乳がんの再発を減らすための栄養成分についての総説論文これからピックアップをして内容を紹介します。

乳がんの再発を予防するために、食事から摂取して欲しい3つの成分は、ポリフェノール、フラボノイド、イソフラボンだそう。この3つを多く含んでいる食品が以下の7つです。

①オリーブオイル

ポリフェノールの一種であるフェノール酸がたくさん含まれていて癌の予防効果があることは、古くから知られていた。エキストラバージンオリーブオイルに含まれている「オレオカンタール」という成分はがん細胞だけを特異的に死に導く効果があり、抗がん効果について注目さている。2015年に発表されたスペインからのランダム化比較試験の結果では、エキストラバージンオリーブオイルを豊富に摂る地中海式ダイエットによって、およそ70%も乳がんの発症率が低下したという結果が報告されています。ただし、日本で売られているオリーブオイルは、悲しいかな「偽物」が横行しているのが現状のようです。商品の裏表示に「酸度」が明記してある商品は安全性が高い商品なのでチェックしてみてください。

②玉ねぎ

ケルセチン(フラボノール)が豊富に含まれており癌の予防や治療効果が期待できます。その他にも、硫化アリルやイソチオシアネートといった強力な抗酸化作用を持つ成分がある。オニオンAと言われる新しい抗ガン作用を持つ成分も発見されている。

③ブロッコリー

フラボノールがたくさん含まれており癌の予防効果が期待できます。ブロッコリーやブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンという成分は、強力な抗酸化作用を持っており癌の成長を抑制するという効果が報告されている。

④リンゴ

フルーツを多く摂る人では、乳がんのリスクが低下する。リンゴと柑橘系フルーツにはフラボノイドが豊富に含まれており癌の予防効果が期待できます。フルーツの中でもリンゴ、バナナ、ぶどうを摂取することで乳がんの発症リスクが低下したという報告もある。

⑤柑橘系のフルーツ

フラボノイドが豊富に含まれるため癌を抑制する効果が期待できます。柑橘系フルーツには抗酸化作用の強いビタミンCやカロテノイドも含まれるためバランスが良い食品の1つです。2013年に行われたメタ解析では、柑橘系フルーツを多く食べる事によって乳がんのリスクが10%低下するという結果が報告されています。

⑥緑茶

緑茶に含まれるカテキンなどのポリフェノールには抗酸化作用があり特に、エピガロカテキンガレート(EGCG)には、乳がんを含む様々な癌に対する抗がん効果が報告されています。

⑦大豆食品

豆腐や豆乳、適量のイソフラボンには乳がんの予防効果があることが分かっています。大豆食品の摂取は、乳がんの再発リスクを低下させることが期待されます。

以上が、乳がんの再発予防効果があると言われている栄養素です。取り入れ方ですが、この食品ばかり毎日とり続けることは避けて「極力取れるように意識する」という取り方が大切です。自分の腸内細菌叢によっては、マイナスに働くことも考えられます。

興味のある方は、参考にしてみてください。治療よりも予防♡

では、では。

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