食欲と心

先日、山形の旅館で頂いたお料理

立冬が過ぎたので「食欲の秋」は、そろそろ終わり・・・のはずが一年中、食欲の秋で困っちゃう♡なんて方もいらっしゃるかもですね(笑)

今日は、そんな「食欲と心」の話。

私たちの脳は本来、空腹を自動的に調節する機能を持っています。

血糖値が一定のレベルより下がった時、脳の視床下部にメッセージが送られます。そのメッセージを受け取った瞬間、視床下部は空腹を感じさせるためのホルモンを分泌します。そして、十分食べたるとこのホルモンは消え、空腹を感じなくなります。

これが、今まで何百万年もずーっと続けられてきた、空腹と食べるのメカニズムです。

この、自然のメカニズムが崩れ出すと、一日中食べる事を考えたり、美味しそうなものが視覚や嗅覚から入ってくると無意識に食べてしまったり、逆に食べ物が全く喉を通らないなんてことが、起きたりします。

身体のメカニズムによるサインに意識が向かなくなってしまうことが度々起きてしまう経験は、誰でも経験があると思います。

この、メカニズム結構複雑でして、心の影響を大きく受けます。自律神経と食欲が大きく関係しているからなんですね。

交感神経(緊張神経)優位が、あまりにも長時間続くと身体は危機感を覚え、副交感神経(リラックス神経)を優位にしようとします。副交感神経を優位にするのに、超手っ取り早い方法が「食べる」なんですよー

ストレスがかかると、交感神経を優位になりますからストレス→食べちゃうの構図になると言う訳です。

他にも心に隙間ができると、お腹をいっぱいにすることで心の隙間を満たしたくなる傾向があります。

心が満たされていないと、お腹を満たしたくなるというわけです。

どんなことに心が満たされていると、心からの空腹を感じずらいかというと。

①いつも安心感を感じ、不安な世界に身を置かないこと

②いつも、見守られているいる世界にいるという実感を持つこと

③まわりから愛されて、感謝されていると感じること

④人生には価値があるとわかっていること

⑤日々、充実した仕事や学業ができていること

もちろん、これだけではありませんがアーユルヴェーダ的にご紹介するとです。

心を満たすことができれば、食べる事は多くの喜びのうちのひとつにしか過ぎなくなります。

満たすべきは、食欲ではなく心というパターンも多くあります。

食べることは、気分転換にはなりますが、自分が何のために食べてしまうのか?に気が付かずにいるのかも知れません。

舌が砂糖、塩、脂肪で過剰な刺激を受けなければ、自分が守られているとは感じられないのかも知れません。

愛されているとか、感謝されていると感じられないから、その代わりとして食べることで自分に愛情を注ごうとしているのかも知れません。

食べることは、ときに不安や、不満の代償として時に使われてしまうのです。

人間は、とかく自分と向き合うという作業を、避けたがる傾向があります。避けていると気づいたときの罪悪感を食べることやアルコールを摂ることで、一瞬紛らわせているとしたら。

解決方向に向くどころか、身体にはたくさんの脂肪がつき壊れてしまいます。

食べることや、飲むことは問題の解決には決してつながらないのです。

身体に良い食事を摂る環境にいながら、そうでないものを身体に詰め込んでいるとしたら。

成長や進化の機会に恵まれていながら、心は虚しさを抱えたままなのかも知れません。

食欲止まらないのよーとか、食べなくてもいいはずなのに食べちゃう・・・という方は。

布団に入る15分くらい前に、少し部屋を暗くして目を閉じて自分に聞いてみて下さい。

不安や不満はない?心は満たされている?と。

自分との対話が、余計な食欲の歯止めになるかも知れません。

今日は、冬タイヤに交換の予定でしたが・・・預けたはずのタイヤがなんと!行方不明で交換お預けでした(泣)去年買ったばかりの冬タイヤ・・・どこ行ったの―

今日は、やけ酒になりそうです(笑)

では、またー

雨の日

今日は、東京も仙台も土砂降りの雨でしたね。

この季節。雨の日は落ち葉がとても美しい。道路一面が、キャンパスのように彩られ思わず見入ってしまいます。

この季節の雨は、一雨ごとに秋が深まっていきますね。

北海道生まれの私は、本来冬は嫌いじゃないんですが、今年は冬を受け入れるのが少しだけきつく感じます。

さて、この季節の雨はアーユルヴェーダ的にとても冷えて体力も消耗しやすくなります。ヴァータ(風・空)のエネルギーが優勢になり身体は冷えを感じやすくなり、食欲は増してきます。

食事を摂らないと冷えると感じやすくなる時期でもあります。

食欲が増すのと同時に、消化力が上がってくるのもこの季節の特徴です。美味しいものがたくさんの「食欲の秋」は、消化力的にも理に適っていると言えます。外気温が下がると食欲は増し、外気温が上がると消化力は下がります。

一年中暑い国の人たちは、そもそも消化力が弱いから暑い国の人たちは、スパイスを使い消化に負担をかけない工夫をしています。スパイスに消化を手伝ってもらってるんですね。

逆に、氷雪地帯に住むイヌイットは、アザラシなどを生で内臓まで丸ごと食します。寒い国ならではの食文化で、消化力が強くなければアザラシ丸ごと(笑)は、消化に厳しいと思います。

人間が、動物である限り、自然の摂理の中で生きているということですね。

秋の日差しは、身体にも優しいですからお天気のいい日は、思いっきり日光浴して太陽からエネルギーをもらってください♡

今年は、11月だというのに温かい日が続いています。来週くらいから気温が落ちてくるようです。

気温が下がってきたら、温かいお鍋やスープでしっかり胃腸を温めてあげましょう。この季節のおすすめは「骨ごと煮込むお肉のスープ」

鳥でも、牛でも、豚でもいいんですが、コトコト煮込んだスープは体も心も温まります。(骨から煮込む場合は、エサ、飼育環境、投薬などお肉の育ちに少しだけ興味を持ってみて下さい)

ヴァータが、優勢な時期はとにかく乾燥します。スキンケアやボディケアには、オイルアイテムをお忘れなく。

ルナスーリヤオンラインショップのアルガンジュレ、リッドリッチオイルが勧めです♪

今日、仙台で今年初の雪虫をみました。温かいと思っていても確実に冬は近づいているようです。

明日、タイヤ交換予約しといてよかったー(笑)

では、またー

生きづらさ

赤坂サカスに設置されている巨大なハート♡

なんで設置されているかはわかりませんが(笑)ハートって見るとなんだか微笑みたくなりますね。

さて、今日は心理の話を少し。

人の身体に触って約15年が過ぎたくらいから、身体を健康にしたければ心の仕組みもわからないと無理だね。と、思い始めた。

まだ、何もわからない頃、病気になる人ってパターンがあるような気がしてた。

これは、ただの経験則。なんとなーくって感じ。

そこから、経験則では納得できずに、深堀を始めた。

深堀の結論は。同じ地球。同じ日本。同じ都道府県。同じ市や町。同じ家の中で同じものを見ていてとしても。誰一人として、同じ世界は見えていないということ。

それぞれの「記憶」で、見えてるもの、味わえるもの、嗅げるもの、聴こえるもの、の感覚が違っているということ。

日本人にとって風情のある虫の声や風鈴の音は、日本人以外には雑音にしか聞こえないと知った時・・・衝撃だった(笑)

この「違っている」に多くの人は気が付けずに、生きづらさを感じている。

違っていることで、理解に苦しみ、自分の感覚が誰にでもあると思い、何でわかってくれないの?何でそう思うの?それっておかしいじゃない?と、心で叫び続ける。

ある人は、その感覚を我慢し。ある人は、その感覚を相手にぶつけ。ある人は、あきらめる。同じことに対しての対処法は違うけど、どれも生きづらい。

なんで、こうなってしまうのか?

自分には、なんとなくパターンがあることに、気が付いている人もたくさんいる。

「いつもこうなってしまうんです・・・」

その「生きづらい」理由は、全て記憶に答えがあります。

あなたが、小さな小さな自分の時に、その場を生き延びる方法として身に付けた方法。

あなたが、小さな小さな自分の時に、自分の役割だと決めた方法。

あなたが、小さな小さな自分の時に・・・愛されるために必要だと思い込んだ方法。

この、小さな小さな自分が決めた方法が、大人になった今。あなたが、生きたい方向に行くことを邪魔して息苦しく、生きづらくしているのかも知れません。

最近特に。身体を健康にしたければ、自分のパターンに気づくことが重要だと感じています。

このことについても少しずつ書いていきますね。

魂・心・身体。

少しずつではありますが。発信していこうと思います。

では。またー

ファスティング後の嬉しいご報告

今日は、ファスティングをご指導させて頂いたお客様からの声をご紹介しますね。

私が、保有している資格の1つにファスティングカウンセラーという資格があります。

ルナスーリヤのスタッフは全員ファスティングカウンセラーの資格を保有しています。

私が、ファスティングを本格的に取り入れようと思った理由は、アーユルヴェーダがきっかけです。アーユルヴェーダでは、食べ物の消化がうまくいかないことが、すべての体調不良の原因としてるだけあって、体質別の消化力や食事の仕方などの知恵がたくさんあります。

その中に、ファスティングに関する知恵もたくさんありますが、アーユルヴェーダのファスティング(断食)は、ちょいハードなのでルナスーリヤでは、酵素ドリンクを使用した酵素ファスティングを取り入れています。

やり方は、色々ありますがルナスーリヤでご指導させて頂いているのは「集中3日間」という、上記のスケジュールで行うプログラム。

このプログラムを、サロンにお通い頂いているお客様やLINEを使った遠隔指導で、ご提供しています。

今では、日本全国にお客様がいらっしゃいます。

今日は、サロンのお客様1名と遠隔でご指導させて頂いているお客様2名のお話。

お一人目は、サロンに7月からお通い頂いているお客様。

まずは変化のデータを↓

約2か月半で7回施術をさせて頂き、この期間にファスティングを3回行って頂きました。こちらのお客様は、体質改善の為ファスティングをご提案させて頂きました。

ご来店時の主訴は体調不良。初めてお越し頂いたときのカウンセリングでは、長年睡眠導入剤、抗不安剤、抗アレルギー剤、鎮痛剤、漢方3種類を服用されていることをお聞きしました。

まずは、薬を減らすことを目標に・施術・ファスティング・サプリメント・お食事指導をスタート。お食事の改善も頑張ってくれました。

ご来店当初の食事↓

1か月後の食事↓

変化は、一目瞭然(笑)

データも素晴らしいですが、約3か月たった今。薬は全て断薬されました。体調も気分も。3か月前とは全く違うと喜ばれています。

K様。データの掲載許可ありがとうございました!

お二人目は、遠隔LINE指導させて頂いているお客様

以前にも「ファスティングの素晴らしさ」でご紹介させて頂いたヒデコさん。

この度、ファスティング後の検査結果をご報告頂きました↓

before&after
お嬢様まで便秘改善♡

LDLコレステロールの数値・・・素晴らしい変化♡

ヒデコさんは、この時点で2回目のファスティング終了♪

3回目のファスティング後の変化も楽しみです。

そして、三人目のお客様。こちらのお客様も 遠隔LINE指導 させて頂いたお客様。

現在、2回目終了で30%台だった体脂肪率が20%台へ

コメントだけのご紹介ですが、身体からの声が聞こえるようになって喜んでいらっしゃいます。

ファスティングの方法は、3名様とも同じです。しかし、解決したいお悩みによってアドバイスが異なります。まずは、お悩みの原因が何なのか?

原因に見当がついたら、実践で変えていく。このプロセスが大事なんです。

原因が分からず、プログラムだけをこなしても、結果にはつながりません。

そして何よりも。改善したいという気持ちとアドバイスを素直に取り入れる行動力が大切。

ファスティングにチャレンジしたい!と思われている方は、ぜひチャレンジしてみて下さい。

大丈夫ですよ!だって・・・食べないだけですから(笑)

では。またー

脳を汚さないためには?

普段は、比較的「腸」や「腸内環境」を取り上げることが多いのですが、今日は「脳」について少し。

人間の大事な臓器は?と聞くと脳か心臓が大人気(笑)腸よりはるかに人気者です。

脳は、私たちが生きるための様々な機能を一手に引き受けてくれている器官。思考や感情、理性、行動や振る舞いなどの「人間性」も脳が司どっています。

人間性を作り出しているのが、脳の神経細胞(ニューロン)です。脳には1000億個以上のニューロンが存在していて、ニューロン同士で巨大なネットワークをつくり、電気信号を通じて物事を記憶したり、考えたり喜怒哀楽を表したりということができています。

このニューロンが、脳で一番重要な細胞だと考えられてきましたが、最近では「グリア細胞」が注目されています。

グリア細胞は、ニューロンと一緒に私たちの神経活動に大きく関係しています。

どう関係しているかと言いますと?

ニューロンの巨大なネットワークを様々な方向からサポートしていると思われていました。いわゆる黒子。

しかし!

最近の研究では、このグリア細胞が情報の伝達効率や血流のコントロールなど、脳の中枢機能として働いていることが分かってきました。

黒子じゃなかったと言う訳です(笑)

グリア細胞の中でも特に重要な働きをしているのが「アストロサイト」です。

脳には「血液脳関門」というバリアシステムが備わっていて、細胞同士が組み合わさることによって成り立っています。

脳の前に集まって入ってはいけないものが不法侵入できないように立ちはだかる兵隊みたいなものです。

現代で言うSECOMとかALSOKみたいな役割。

脳守ってくれるグリア細胞はとても重要な役割をしてくれているわけです。

この、グリア細胞とニューロンが正常に働くためには、細胞膜の主原料となる脂の質がとても重要なんです。

体内の脂の質を上げるためには、どんな脂を摂ってどんな脂を排除するかという知識と工夫が必要。どんな知識とどんな工夫かと言いますと・・・

「高オメガ3・低オメガ6・低飽和脂肪酸・トランス脂肪酸ゼロ」という脂の摂り方。

オメガ3(アマニ・エゴマ・鰯、秋刀魚、鯵、いくら、たらこなど)を増やして、メガ6(サラダ油・コーン油・大豆油など)飽和脂肪酸(動物性油脂・乳製品・パーム油など)は減らしトランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング・植物油脂・ファットスプレッドなど)はゼロにするという摂り方です。

脳の健康に、油は必須で上記を意識することは、認知症やうつ病の予防にもなります。ここでは詳しく触れませんが、日本人の死因15歳~39歳の1位は「自殺」です。10歳~14歳、40歳~49歳は2位。もちろん原因は様々だと思いますが、うつ病と投薬の関係も大きいと考えられています。

油は少し高くても質のいいものを摂ったほうが、後々お得です。

そして、脳の関所「血液脳関門」を通過しやすいものも存在します。

・トランス脂肪酸・アルコール・動物性脂肪・睡眠薬・ドラッグ

これらは、脳に直接害を与えるということが分かっています。

私も、普段から油は質の高いものを摂るようにしています。私が摂っている油たちは、クリルオイルフラックスシード(アマニ)オイルラペ(菜種油)シードオイルオリーブオイルです。

どの油もルナスーリヤシークレットオンラインショップで、ご購入頂けます。

初めての方はパスワードが必要です。下記のQRから公式LINEを追加して頂き、そちらからメッセージでお問合せ下さい。簡単な質問にご回答頂いたのちにPWをお伝えいたします♪

では、またー

未病の段階で気が付いて。

通勤途中で見つけた花

通勤途中に、かわいらしい花が咲いていました。キンモクセイに似てるけど葉っぱも違うし、香りもしない。葉っぱは「ヒイラギ」似てるけど花が違う・・・

なんてことを思いながら、東京の出勤風景もなかなかいいなぁと、思いながらの出勤。

あーいい天気♪

さて、今日は「未病の段階で気が付いて」

先日も、少し書きましたが人はみな、同じものをみたり、感じたり、味わったりしても決して同じ世界は見えていません。それぞれに、違う世界をみていて「ちぐはぐ」を感じる場面が多いほど「生きづらい」と感じてしまうことが多いようです。

もちろん、そこには「普通」という得体のしれない基準があり、自分を責める癖がある人は「普通と違う」ということが、大きなストレスとなり苦しくなってしまうのだと思います。

みんな、見ている世界が違うので「普通」ということ自体が存在しないのだけど本来存在しない「普通」に振り回されて「普通」にしようとするところから、我慢が生まれ、笑顔を作り感情を無視することが続くと、身体は悲鳴を上げて、心の辛さを表現しようとしてくれます。

身体が、一生懸命伝えようとしても、今度は「仕方がない」「どうにもできない」「一時的なもの」と身体の声にも意識が向かず、気が付いた時には自分が望んでいないと思う結果を招いてしまうことになります。

心と身体は、繋がっているのではなく。身体は心を物質化したものなので同じものなのです。これ、本当に皆さんに知って欲しいから何回も書きます(笑)

そこで。簡単にできる自分の身体のセルフチェック

まずは、数値や画像というものに判断されるだけでなく、便、尿、舌の観察と自分の身体を見て触るということをオススメします。

便と尿は、まず自分が調子のいい時の状態を知ること。色、形、臭い、全体的な見た目など、毎日ちゃんと観察してください。基準がないとねーという方は、こちらを参考に。

そして、舌。舌からは全身状態が分かると言われています。

最後は、自分の身体をくまなく見て触ること。頭から足の先までしっかり全身を鏡に映してしっかり見る。触る。意外に冷えてることに気が付いていない方がたくさんいますよー

心については、今日は「普通」に振り回されるを取り上げました。

普通なんてないんですよ。もっと言えば。物事に良いも悪いもない。基準を決めているのは、全て自分です。

自分ですが、なぜその基準が作り出されたのかには、きちんとした理由があります。

これについては、また書きますね。

では。またー♪

薬との付き合い方

急遽、ブログを書いています。

最近は、公式LINEで色んな情報を配信していたのですが、一昨日配信数の上限15,000通を超えてしまい配信ができなくなってしまいました・・・有難いことにお友だち登録数が1,000人を超えたため、来月からは2日に一回しか配信できないという事態に(泣)

と、言う訳で。配信方法をブログに切り替えることにしました。よく有料級(笑)と言って下さる読者様もいらっしゃるのですが、公式LINEだからこそ書いていたことも多かったので、ブログはまた違った感じになるかもです。

今日はの内容は、公式LINEで書いたもの。これが配信できなかったんですよー(泣)

11月1日には、配信数がゼロに戻るので公式LINEでも配信するのですが、一足早くこちらでUPしときます。

てなわけで。絵文字とか行間とかどうなっているか分かりませんか(笑)ひとまずUPさせて頂きます♪


今日は「薬とに付き合い方」
最近…薬を服用している人増えてるなーって感じます。胃薬、頭痛薬、睡眠薬、睡眠導入剤、ステロイド、更年期の症状を和らげるためのホルモン剤どれも私たちにとって不快な症状を止める(感じなくする)ために服用するのだと思います。
そもそも、私たちはなぜ?痛みや痒み、吐き気や倦怠感などの「不快」と感じる症状が出るのでしょう?🤔
それは「命を守るため」に感じているのです。身体に入り込んではいけないウイルスや菌が入り込むと、高熱を出してウイルスや菌を死滅させようとしたり。下痢や嘔吐で体外排泄させようとしたり。私たちの命が危険にさらされる前に「気付いてー💦」って言う叫び😱が 私たちにとって不快な症状なわけです。
無痛無汗症という病気をご存知ですか?読んだ字のごとく。痛みを感じず汗をかかないという病気でして、痛みや体内の温度調節ができないため「感じる」ということができずに日常、危険にさらされてしまうという病です。

いくら自分が「不快で嫌👊」と思っていてもそれは危険探知機なわけです。
不快な症状を感じたら、まずは病院で診てもらうこと。自己判断は危険ですからね。ちゃんと医師の診察を受けましょう😊診てもらって、特に異常は見つからないと言われたら、薬でセンサーぶった斬る😱のではなく🤣まずは、生活習慣を見直してみましょう。①食事②睡眠③運動④ストレス⑤自分の客観視こんなことに原因ない?って自分に意識を向けて欲しいんです。
ルナスーリヤにお越し頂くお客様には長年頭痛や胃痛、更年期障害らしき症状に悩まされていた方がたくさんいらっしゃいます。もちろん。薬を服用している方がほとんどですが、多くのお客様は3ヶ月くらいで薬を手放すことができています。もちろん、施術やサプリ、ファスティングも使いますが、同時進行で生活習慣の見直しは必須です😊ストレスとの向き合い方も大事❤️
身体からのサインは、自分からのメッセージだと受け取って欲しいなーと思っています。
かと言って。我慢大会のように耐える必要も、急な断薬も必要ありません。身体の声を感じながら薬を使えば長期連用は避けられるはず。

症状を切るような薬は、長期連用すると身体の機能が自力で働かなくなる場合もあります。
特に最近気になるのが、更年期から来ると「思われる」不快な症状へのホルモン剤の長期連用。貼る、飲む、打つ、塗る。投与仕方は色々ですが、そもそも自分の身体に必要なものを自分で作り出す力が弱まります。更年期って閉経を挟んで前後5年なんですが、ホルモン剤の長期連用してた方ほど長ーく不快な症状が出てる気がしています。
使わない。という選択をオススメしているわけではないので誤解しないで頂きたいのですが、私が伝えたいのは「使わない」ではなく身体に意識を向けて、まずは自分自身を見直すことも忘れないでね❤️と、いうことです😉
不快な症状は、身体を守るセンサー✨と、思ってもらえると嬉しいです💕

乳がん予防と再発予防

今年から、夫が仙台秋保に市民農園を借りました。

仙台市内から車で40分くらいのところです。鶯やキジの声を聴きながら農作業をするのは気持ちがいい♪

長靴も新調して、結構楽しんでます(笑)

写真はパプリカの苗。ほかにも色々植えたので収穫が楽しみ♡

夫と2人で農作業って、意外と楽しくてびっくりです(笑)

畑報告第2回目にもお付き合い頂けると嬉しいです。

さて、本題。

今日は、乳がんについて。

乳がんの罹患率は、年々上昇しています。国立がん研究センターがん情報サービスによる最新がん統計(2017年データ)では9人に1人が生涯で乳がんを経験するそう。罹患数は、以前第一位だった大腸がんを抜き今やぶっちぎりの第一位だそうです。

私の周りにも、乳がん罹患者は確実に増えていまして、1度経験した人には、2度と経験して欲しくないし、経験していない人には、経験することなく長い人生を歩んでほしいと考えています。

そこで今日は、2016年に「Nutrients」という栄養学の雑誌に掲載された乳がんの再発を減らすための栄養成分についての総説論文これからピックアップをして内容を紹介します。

乳がんの再発を予防するために、食事から摂取して欲しい3つの成分は、ポリフェノール、フラボノイド、イソフラボンだそう。この3つを多く含んでいる食品が以下の7つです。

①オリーブオイル

ポリフェノールの一種であるフェノール酸がたくさん含まれていて癌の予防効果があることは、古くから知られていた。エキストラバージンオリーブオイルに含まれている「オレオカンタール」という成分はがん細胞だけを特異的に死に導く効果があり、抗がん効果について注目さている。2015年に発表されたスペインからのランダム化比較試験の結果では、エキストラバージンオリーブオイルを豊富に摂る地中海式ダイエットによって、およそ70%も乳がんの発症率が低下したという結果が報告されています。ただし、日本で売られているオリーブオイルは、悲しいかな「偽物」が横行しているのが現状のようです。商品の裏表示に「酸度」が明記してある商品は安全性が高い商品なのでチェックしてみてください。

②玉ねぎ

ケルセチン(フラボノール)が豊富に含まれており癌の予防や治療効果が期待できます。その他にも、硫化アリルやイソチオシアネートといった強力な抗酸化作用を持つ成分がある。オニオンAと言われる新しい抗ガン作用を持つ成分も発見されている。

③ブロッコリー

フラボノールがたくさん含まれており癌の予防効果が期待できます。ブロッコリーやブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンという成分は、強力な抗酸化作用を持っており癌の成長を抑制するという効果が報告されている。

④リンゴ

フルーツを多く摂る人では、乳がんのリスクが低下する。リンゴと柑橘系フルーツにはフラボノイドが豊富に含まれており癌の予防効果が期待できます。フルーツの中でもリンゴ、バナナ、ぶどうを摂取することで乳がんの発症リスクが低下したという報告もある。

⑤柑橘系のフルーツ

フラボノイドが豊富に含まれるため癌を抑制する効果が期待できます。柑橘系フルーツには抗酸化作用の強いビタミンCやカロテノイドも含まれるためバランスが良い食品の1つです。2013年に行われたメタ解析では、柑橘系フルーツを多く食べる事によって乳がんのリスクが10%低下するという結果が報告されています。

⑥緑茶

緑茶に含まれるカテキンなどのポリフェノールには抗酸化作用があり特に、エピガロカテキンガレート(EGCG)には、乳がんを含む様々な癌に対する抗がん効果が報告されています。

⑦大豆食品

豆腐や豆乳、適量のイソフラボンには乳がんの予防効果があることが分かっています。大豆食品の摂取は、乳がんの再発リスクを低下させることが期待されます。

以上が、乳がんの再発予防効果があると言われている栄養素です。取り入れ方ですが、この食品ばかり毎日とり続けることは避けて「極力取れるように意識する」という取り方が大切です。自分の腸内細菌叢によっては、マイナスに働くことも考えられます。

興味のある方は、参考にしてみてください。治療よりも予防♡

では、では。

人を幸せにする会社づくりを一緒にしたい!と、企業理念に賛同してくださる方。一緒に働きませんか?

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コレステロール値

今日から3月。今日の仙台は、スキップしたくなるほど(笑)暖かな1日でした。

春ですね~東北でもそろそろきれいな色の花達を見ることができるかもです♪

1つ連絡事項です。弊社で販売しているラペシードオイルですが、オメガ9で抗酸化物質もたくさん含んでいるので、揚げ物に使用したオイルも1週間くらいなら使いまわせますよ。と、お伝えしているのですが使いまわす際「必ず濾して」から保存してください。キッチンペーパーで濾してから、瓶に入れ日光のあたらない比較的涼しいところで保存することをオススメします。揚げ物の残骸や、粉のカスなどが含まれていると腐敗に繋がります。もう1度(笑)必ず濾してから保存してくださいねー

さて、今日の記事は。

リクエストにお答えしてコレステロール値について。

健康診断などで必ず検査項目に入っているのが総コレステロール、LDL(悪玉コレステロール)HDL(善玉コレステロール)の値です。CMでも〇保のお茶なんかでおなじみですよね。名前に「悪」が付くと悪いもので、「善」が付くとよさげに聞こえますが、実はコレステロールに、善も悪もありません。これは腸内細菌も同じです。

コレステロール自体は、身体の細胞を作る働きやホルモンや、ビタミンDの原料になる働きなど、重要な役割を担っています。

では。LDL(悪玉コレステロール)とHDL(善玉コレステロール)の働きは何が違うのでしょうか?

LDL(悪玉コレステロール)とHDL(善玉コレステロール)はコレステロールと中性脂肪を運ぶ「リポプロテイン」と呼ばれるタンパク質でできた運搬トラックのようなものを意味します。

LDLは、肝臓から抹消の細胞へコレステロールを運ぶ役割。

HDLは、抹消の細胞からコレステロールを肝臓へ戻す役割をしています。

食生活の乱れがあるとLDLが増えて、生活習慣を改善するとHDLが増えることがよくあります。但し、女性の場合は閉経後、個人差はありますが総コレステロール、LDL(悪玉)コレステロール、中性脂肪が増加します。
そしてHDL(善玉)コレステロールは減少します。この増減に関しては、自然の流れと考えるDrもいれば、薬で下げましょうと考えるDrもいるようです。遺伝も関係しているのでは?と言われていますので、まずは医師のアドバイスを参考にしてみてください。

LDLが悪玉コレステロールという悪名高き(笑)名前がついているのは、LDLが高いと心筋梗塞などの血管が詰まる病気になりやすいと考えられてきたからです。しかし、心筋梗塞の発症メカニズムは「高LDL=心筋梗塞」ではなく「高LDL+炎症=心筋梗塞」だということが分かっています。

LDLが高いからといって、すぐに薬を服用しなくてはならないということではないようです。それよりも「炎症」(ストレス、栄養の片寄り、添加物、有害金属、肥満、血行不良、睡眠不足などで炎症は起きやすくなります)を起こさないような生活習慣を心がけることが重要。

具体的には・・・

◎野菜やタンパク質などをバランス良く摂る。◎天然の旬の物を摂る◎オメガ3の良質な油を摂る◎腹八分目◎座りっぱなしの生活をやめる◎ウォーキングなどの無理のない運動を取り入れる◎ストレスの軽減など

糖質や動物性脂肪の摂り過ぎも意識してみましょう。

LDLが高い場合「スタンチン剤」と呼ばれる、コレステロールを下げる薬が処方される場合があります。この薬の役割は、肝臓でコレステロールを作る酵素をブロックすることです。そのため、副作用として肝臓で作られる「コエンザイムQ10」もつくられなくなってしまいます。

コエンザイムQ10 は、身体が作り出す天然の錆止め。LDLが高いからといって、すぐに薬に頼るのではなく、まずは生活習慣を見直してみましょう!

メディアやメーカーのCMで印象付けられて、行動するのはちと危険。

知識は健康を制す。

今日はこの辺で―

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怒りは炎症となって身体に現われる





株式会社サットヴァの実 現在、募集中の求人

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写真のちびニャン♡

生後10日くらいで、保護したニャンです。

今は、ミルクボランティアさんの下、すくすくと育っています。

仙台(または宮城県内)で、この子たちを家族として迎えてくれる方が、いらっしゃったら連絡ください♪(猫の寿命は10年以上です。お金もかかります。お世話をする時間も必要です。でも、お金と時間と愛情かけてよかったと、思うこともたくさんあると思います♡)


さて、今日のお題。

「怒りは炎症となって身体に現れる」

心と身体が同じものであることは、もう何度も色んな場面で書いています。

にわかに信じがたいことかもしれませんが、アーユルヴェーダや量子力学の世界では、当たり前の話です。

心を可視化したのが、私たちの身体。

ですから、私たちの身体は自分が意識していない心(感情)を表現して、感情に意識を向けさせようとします。

ただ、身体が感情を表現しているなんて、頭でも心でも結びつかないので、自分を意識することなく、身体からのサインを見逃してしまうのです。

アーユルヴェーダでは、どんな感情が身体にどんな症状を表すのか?も教えてくれています。

今日は「怒り」で、現れる身体の症状について、お伝えします。

まず、怒るってかなりエネルギー使いますよね?大前提ですが怒りはパワーがないと湧きません。怒れるってことは、パワーがある。という事の表れでもあるという事です。

このパワー。使い方間違えると結構厄介。ちゃんと使うべきところにパワーが使えていれば、トラブルは起きませんが使い方を間違えると様々なトラブルに見舞われることになります。

これに関しては、ちと違う方向の話なので、またの機会に。

お題に戻して。

怒りが湧くと私たちの身体は熱を持ちます。

頭に血が上るとか、カーっとなるとか、頭から湯気がでるとか。

怒りを表す表現は、熱を連想させるものが多いですよね。

熱いというエネルギーは、アーユルヴェーダでいうところのピッタ(火と水)の

現れです。

怒りで炎症が出やすい身体の部位は、胃、小腸、肝臓、膵臓、胆嚢、心臓、赤血球、目、皮膚、怒りが蓄積するとこんな臓器に異常が出やすくなります。

症状としては、胸焼け、下痢、胃酸過多、逆流性食道炎、胃潰瘍、貧血、胆嚢炎、膵炎、心臓疾患、目の充血、湿疹、顔面紅潮、ニキビ、皮膚炎などがあります。

怒りは熱を発し、炎症を起こしますが、これはあくまでも蓄積しての話。今日、怒りを感じて明日症状が出る人なんていませんからね。むしろ、その方が分かりやすいんですが、蓄積して初めて症状となるわけです。これが厄介・・・

では、なぜ?蓄積してしまうのか?それは抑圧と我慢そして・・・見ぬ振り(笑)

感情のごみ箱に放り込んで蓋をする→怒りや欲求不満、恨み、妬みこんな感情を感じてしまう自分のことをNGと決めて→一時的に怒りの類の感情を感じなくなる(心のセンサーが壊れた状態)→自分は怒りを感じないという決め事をする→いずれ、ごみ箱の蓋が閉まらなくなったとき身体が表現しだす。こんな流れです。

感情の扱いが難しいのは、隠すことができるという点。他人には隠しても何の問題もありませんが、自分が自分に感情を隠すことをが危険です。

怒りは感じていいんです。怒っていいんですよ。

もちろん、他人にのべつ幕なし怒りを振りまいていては、ただの迷惑な人になりますから、自分自身で自分の怒りをしっかり感じて下さい。

怒りをずーっと押し込めて、アレルギーや皮膚炎、湿疹などに悩まされているクライアントをたくさん見てきました。

怒りや怒りからくる寂しさ、孤独感、自己批判、敵意、に気が付いて、認めて表現することで、身体はいい方向に向かうこともあるのです。

アーユルヴェーダでは、怒りのコントロールアーユルヴェーダをする方法として

奇声を発しながら(←ここ大事 笑)お皿を壁に投げつけて、好きなだけ割るという方法があります。

まぁさすがにお皿を投げつけるのは、あとかたずけも大変ですから・・・クッションを投げつけるとか、車の中で奇声を発する、なんていうのがおすすめです。

あとは、小さな怒りをないものにしないこと。

人との会話で、納得できないで悶々することを減らすことも、怒りを溜めないコツです。納得いかないのであれば、その感情を言語化して、相手に伝えるという努力をしてみてください。

実は、日本人はこの感情の言語化が、ちと不得意。不得意だからうまくいかずあきらめて、私さえ我慢すれば、もういいや的な方向に行ってしまいがち。これこそが、蓄積なのです。

怒りを感じやすくなる食習慣もあります。添加物の摂りすぎ、香辛料のききすぎた食事、チーズ、酢、アルコールなどの酸味のあるものや、発酵が進んだ酸っぱいものの摂りすぎにはご注意ください。

最近、怒ってないなの方も。最近怒りを感じやすいなの方も。自分の怒り、意識してみてくださいね!


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ありがとうは身体へのサプリメント



株式会社サットヴァの実 現在、募集中の求人

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人の身体に、触れることを生業として約30年。

触れば触るほど、人の身体は心の影響を大きく受けているということを

無視しての施術はできなくなっていきます。

現代医学が部位に分かれているためか、身体と心が同一のものである。という

当たり前のことが、いつしかオカルト的にな怪しいもの(笑)になり

そんなわけない!という思い込みが心に対するケアやアプローチを遅らせてしまい

病気を作り、老化を進めているように感じています。

心や思考が整えば、波動が整う。波動が整えば、細胞が喜ぶ。

細胞が喜べば、身体が喜ぶ。身体が喜べば病気も老化も縁遠いものと

なっていきます。

そんな、思考や心の仕組みにも触れていこうと思っています。

前置き・・・ながっ(笑)

今日のお題。ありがとうは身体へのサプリメント

私たちは、嫌なことがあったり、自分が本位としないことに直面するとストレスを感じます。

このストレス。身体に大きな影響を与えることは、みなさんも身をもって

感じていると思います。嫌なことか逃げる。というのは、人間がストレスから

逃れるための手段です。

では、ストレスを感じると私たちの身体はどう反応するのか?

人間はストレスを感じると、脳の視床下部から下垂体に向かって、

CRF(Cortictropin Releasing Factor)というストレスホルモンを分泌します。

これに反応して副腎という臓器から分泌されるのが、アドレナリンとコルチゾールというホルモンです。

アドレナリンは、交感神経を刺激することで、心身ともにいつでもストレスと戦える準備をします。

コルチゾールはストレスと戦うために必要となるエネルギーを蓄えるもの。

私たち、人間にはストレスから身を守るシステムが備わっていると言う訳です。

人が病気になったり、老化が早まったりするのは、ストレスが

長期間にわたって続いたときにおこります。(逃げられないストレス)

ストレスから身を守るシステムが、常にあるストレスで対応しきれなくなると、身体がストレスに反応して胃が痛くなったり、下痢したり。耳鳴りがしたりという症状が出始めます。

これは、このままだと壊れちゃいますよ?という身体からのサイン。

こんな症状を緩和してくれるホルモンが「オキシトシン」というホルモンです。

オキシトシンは、妊娠、出産、授乳時に大量に分泌されるホルモンで愛情ホルモンと呼ばれています。

このオキシトシン。

妊娠、出産、授乳しなくても分泌させることができます。

キレイな景色を見たり。ペットと見つめあったり、好きな音楽聞いたり。

美味しいもの食べたり。五感を刺激して気持ちいいと感じている時は

オキシトシンが増えることがわかっています。

それよりもさらに、オキシトシンの分泌が増えるのが、

ありがとうという感謝の気持ちを持つこと。

ちょっとしたことでも「あーありがたいなー」とか、今、自分が置かれている

環境や人間関係に、ちょっとしたありがとうや思いやりを持つことで

オキシトシンが分泌されてストレスは、身体にとって穏やかになるのです。

ないものを探して、求めてストレスだらけになって身体を傷めるよりも。

いま、そこにあるちょっとしたことに感謝の心を持つことで、オキシトシンが

分泌されてサプリメントのような効果を発揮してくれるのです。

まぁ。でも人間ですから、いつも感謝ばかりしていられない!というのも確か。

菩薩様じゃありませんからね 笑

怒っても、イライラしても。ありがとうをいれてあげることで、

バランスとっていきましょ!

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