マルマ

いきなり、カタカナまみれ(笑)

この図は、アーユルヴェーダでいうマルマという箇所をあらわした図。

全身に107箇所あるとされています。

そもそも、マルマとは何かといいますと、意識と物質(身体)の結合点で全身のバランスをとるのに大変重要な場所と説明されています。

アーユルヴェーダあるあるで・・・わかりにくい(笑)

簡単に解釈すると、意識と身体が結びついて、連絡を取り合っている場所とでも言いましょうか・・・(もっとわかんない?笑)

アーユルヴェーダは「量子学」の理論の上に成り立っているので、物質化されたことのみならず、目に見えないところやものと、私たちの物質化されている身体という目に見えて、触れられるものが、どのように繋がれ、形成されているかを解説している学問なので、表現や説明がなかなか難解です。

マルマも、理解するまでは難解ですが、中医学の経絡もっと簡単に言うとツボみたいなものと、とらえてもらうとわかりやすいと思います。

で、今日の本題。

皆さんに、マルマを覚えて欲しいとかではなく。

このマルマに、傷がつくと後々身体に影響しますって話。

事故や、ケガなどの後に出てくる後遺症みたいな感じです。

マルマに、傷がつく理由としては、事故やケガが最も多いと思いますが、手術もマルマ損傷のきっかけになります。

全身に107個あるわけですから、身体を切るとどこかのマルマを損傷させてしまう場合があるんです。

だから、手術しないでね。なんて、アホなことをいうつもりは毛頭ありません。

しかし。無駄な手術はしないでね。とは言いたいかなー

命に係わる手術は、言うまでもなく必要です。どんな方法でも、生きていることが重要ですからね。

ただ、安易な美容整形やどっちでもいいけど切る、みたいな選択はあまりしない方がいいのではないかと、過去見てきた経験からは思います。

美容整形も、施すことによって今よりも確実に人生が豊かになるなら、それもありだと私は考えます。

施す場合は、メリットとデメリット、術後のリスクをきちんと理解した上で挑んで欲しいと思います。

私たちの、身体も生きている空間も。

目に見えるものが全てではありません。

目に見えないけど、重要というものの方が多いかもなので。

よーく考えて、くださいね!

ではー

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秋の過ごし方

秋分の日、シルバーウイークも終了!

関東は、まだ日中の日差しが夏を感じさせる日もありますが、朝晩は涼しくなったし、虫の大合唱も、日々音量がアップして、秋を感じるようになりましたね。

季節の変わり目って、何かと体調に変化が出やすいとき。

上手に次の季節に身体を順応させていきましょう!ってことで。

今日は、ささっとアーユルヴェーダ的「秋の過ごし方」

秋は、夏に上昇したピッタをいかに開放して、ヴァータの時期に合わせるかが肝。

初秋と晩秋では過ごし方が違います。

今は初秋。

これから、気温が下がるにつれて食欲が増してきます。まさに食欲の秋。

これは、外気温が下がると、胃の中で燃えているとされる消化の火「アグニ」が、大きくなり始めるからです。こうなると消化力が増してくるため、食欲が増してきます。

ただし、まだまだ気温が高い日も多いので、食欲は自分の「欲望」を優先するのではなく、身体の声を重視して下さいね。

この季節は、徐々に温かい温度のある食べ物や、飲み物を積極的に摂ってください。

真夏に比べたら、汗をかく機会も減ります。

水は、1日〇とらなくちゃ!という感覚ではなく、身体との対話をしてください。

東洋医学には、水毒という概念がありまして。水の摂りすぎも不調を招きます。

摂取目安としては、私たちが1日に、便、尿、汗、呼気で排泄している水分量約1.3Lは、必ず水か白湯で補うと考えてもらえると目安になります。

味は苦味、渋味、辛味を控えめにして、火を通さない料理を減らします。

サラダより、お鍋を選ぶような感じですね。

あとは、この季節アーユルヴェーダでは、月光浴も勧めています。夏に溜まった熱を、放出させてくれます。

足元、お腹周りは冷やさずなので、そろそろ素足は控えた方が良いですし、夜の寝具も夏用から冬用に交換するのがいいかと思います。

後ですね・・・この時期いつも私が思うのは・・・アーユルヴェーダ的ではありませんが。

12月前までに、少しからだ絞っておいてーって思います(笑)

食欲の秋で、脂肪を増量させておきますと。間違いなくお正月明け、あらら・・・的な状態になります。

クリスマス、忘年会、お正月、新年会。

この、食べまくり、飲みまくりの時期を楽しく過ごしても、後悔しない(笑)ためには。

今から、身体を整えることをオススメします♡

先を見据えた、身体づくり♪

取り入れてみてくださいね!

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過去記事からと炎症の追記

昨日、炎症について、明日書きますねーって書いたんですが。

過去記事に、大変優秀な(笑)炎症の記事が、幾つもありましたので、2記事ほどリンクを貼っておきます。

2021年11月13日「炎症」

2020年5月22日「怒りは炎症となって身体に現れる」

炎症は「怒り」「憎しみ」「嫉妬」「義憤(正義感からくる怒り)」「不安」という感情からも発生します。

食べ物や、生活習慣だけではないのでご注意を!

追記としては。

慢性炎症は、様々な病気の引き金になります。

慢性炎症が、起こる仕組みは、免疫システムと大きく関係していまして。

人間の身体は、細胞同士がギュっと接着しあって体内に異物を入れないようにタイトジャンクションという、装置が備わっています。

特に、異物と触れやすい気管、腸管、血管そして、脳の見張り番(笑)

血液脳関門は異物(タンパク質や、細菌)混入を絶対に避けたいためタイトジャンクションが、発達して異物混入を阻止しています。

しかし、炎症することによって、タイトジャンクションが破壊され、細胞レベルの体内に異物が混入するので。

異物退治役の免疫システムが、ずーっと作動してしまい、炎症し続けるのが「慢性炎症」と言う訳です。

怖いなー炎症・・・

炎症を避けたい方は、上記2つの記事にたくさんのヒントが書かれています。

参考にしてくださいねー

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バランス

先ほど、仙台に到着しました。

台風が、過ぎ去ったあとの仙台。

さぶっ!油断しましたね(笑)半袖で、帰ってきたらえらいこっちゃ・・・なくらい気温が下がっててびっくりでした。

これからの季節。

そうだ!仙台って東北でしたね?ってことが度々あるんだろうなーって思ってます。

毎年そうだから(笑)

さて、今日のお題はバランス。

全てにおいて、生きているうちの永遠のテーマだと思います。

先日書いた陰陽説もそうですが「陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず」陰と陽は、決して孤立はしないんですよね。

必ず、お互いが存在しバランスをとることで成り立っています。

万物は、すべてバランスをとることで最高の状態を維持することができる。

私たちの身体も、すべてバランスで成り立っています。

自律神経、腸内細菌、ホルモン、ミネラル、コレステロール、血圧、水分量ありとあらゆるものが、何かにどちらかに傾けばいいというものではなく。

ちょうどいい「塩梅(あんばい)」を知ることが大事。

アーユルヴェーダでは。

病気や老化は本当に避けられないものなのか?という問いに。

なんとぉぉぉぉぉー(笑)

避けられる・・・と言っています。

内側の力(心や感情)と外側の環境(身体)との間に、調和とバランスを保つことができれば、私たちは病気や老化をはねのけることができると説いています。

完全なるバランスが、完全なる健康をつくるのだそうです。

アーユルヴェーダの基本原則は。

肉体だけでなく心や精神にもバランスが維持されるならどんな病気も予防可能であり、老化も最大限に遅らせることができる。

さらに。

バランスが取れた生き方ができれば、内面の成長には限界がない・・・そうです。

とかく、私たちは。

わかりやすく、何かに偏りやすい思考を楽な生き方として選択しがちです。

善と悪、白と黒、右か左、良い、悪い。ある、ない。

どちらかに偏ったり、傾いたりすることは、選択こそ簡単ですが、決していい状態が長く続くことはないようです。

極端に振れるのではなく、バランスが取れる生き方を選択できるよう直感を感じ、考える習慣を身に付けたいものですね。

赤白ではなくピンク。白黒ではなくグレー。

実は、こんな思考ですと、健康で若々しくいられるようです。

台風が過ぎ去り、季節のバランスも一気に秋がやってくる予報。

今夜は、寝冷えしないようにお気をつけくださいね。

ではー

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身体は心を物質化したものである

この、図?絵?画像?なんでもいいですが、見たことがある方も多いと思います。

陰陽太極図と言いまして、黒は陰を表し右側で下降する気を表し、白は陽を表し左側で上昇する気を表しています。

陰陽のバランスを表すもので、天地万物あらゆるものは、陰と陽のバランスよって成り立っているというのが、この図の意味です。

そして、こちら↓

五行説。

もっかどこんすい

この2つの考え方を、身体の機能に応用したものが「五臓(ごぞう)」という考え方です。

木=肝 火=心 土=脾 金=肺 水=腎

もっかどこんすいを、五臓に当てはめるとこんな感じです。

もっかどこんすいの性質を、臓器の特徴と合わせてみていくんですが、私がお客様の身体と感情を見るときに、大いに参考にしている学問です。

ここで、陰陽五行説を語る気はないので、興味がある方は自分で調べてください(笑)

心と身体は、つながっているのではなく。

心を物質化したものが身体であるということは、何度もこのブログでも書いてきました。

身体は、嘘はつきませんから身体を触らせて頂くと、様々な情報を読み取ることができます。

食事や睡眠、運動などの生活習慣。感情やストレス。

嘘はつけません(笑)

今日は、参考になるかも?と思ったので私自身のことを書きますね。

私には、15年以上前から胆嚢(たんのう)にポリープがあります。

結構、大きくて確か1.5cmくらいだったかな?健康診断の所見に「特大」って書かれていて、見た時に思わず笑っちゃいました。

精密検査の結果、良性のポリープで経過観察。大きさも変わらず、ずーっと放置しています。

胆嚢は、肝臓で作られた胆汁を溜めておく、袋状の臓器。洋梨のような形をした10cmくらいの消化器官です。五行説では、木に属していて感情は「怒り」

胆嚢は「袋」なので「溜める」 感情は「怒り」ということで。

怒りが溜まっての胆嚢ポリープ発症ということになります。

これ。ほんと大正解でして。裏付けがあります(笑)

7年ほど前に、あることを学んでいて、それまでずーっと抑えてきた(完全無意識ですけどね)自分の中の怒りを見ることになったんですが(いずれこのことも書きますね)パンドラの箱ならぬ怒りの箱のふたを開けたら。

3日後に、医師がびっくりするほどの全身蕁麻疹発生(笑) 炎症ひどすぎて熱まででるありさま。

この当時、まだ陰陽五行説を詳しく勉強していたわけではなかったんですが、アーユルヴェーダを勉強してたから、蕁麻疹=炎症=ピッタ(火)の増悪=怒りの感情と、すぐに理由がわかりました。

その前から、アーユルヴェーダを勉強することで、身体と感情の関係は随分理解してましたが、自分自身のこの体験から、身体は心を物質化したものであるということが、知ってるとか、学んだから「確信」に変わったんですよねー

そして、陰陽五行説を勉強しての胆嚢ポリープの存在

やっぱり感・・・半端なかった(笑)

何に怒っていて、何をどう処理したらいいのかが理解できてる(と思っている)今は、身体的トラブルは、激減していますが、勉強すればするほど、他の課題が見えてきて。

人間ってほんとめっちゃめんどくさいね?でも・・・だから面白いね?って思ってます。

やっぱり、1つの学問だけ掘り下げていたんでは、人間という複雑怪奇な生き物(笑)は、なかなか理解できない。

たくさんの学問をつなげて、1人の人をいろんな角度からみるという方向性は、正しかったのだと、最近になってやっと思えるようになりました。

今日は、主に医師や薬剤師などの医療関係者が、参加しているシンポジウムに参加させて頂きました。

様々な最新情報に触れることができて、あっという間の時間でした。

これも、また書きますねー

今日の東京は、かなり強い雨が降っていました。台風は、九州に上陸したようですね。

どの地域にも、甚大な被害が出ないことを祈っています。

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消化力

多くの日本人は、「消化力」を意識して、食事をすることは少ないような気がします。

それよりは、便の状態、便秘や下痢など、どちらかというと腸の状態を気にする傾向が強いと感じています。

そもそも、食べた物から栄養吸収をきちんとするためには、腸に進む前段階「消化」が、うまく機能していなければ、腸内環境も整うことはありません。

そこで!今日は、消化力についてお伝えします。

消化力とは、読んで字のごとく消化をする力のことで、アーユルヴェーダ(インド伝承医学)は、消化についてとても多くの教えを説いています。

アーユルヴェーダは、消化不良を病気になる重要な要素と考え、消化がいいことを健康をもたらす秘訣としてとてもに重視しています。

すべての細胞は食物から作られています。食物が身体に、きちんと利用できれば、健康な細胞がつくられ、細胞は健全に私たちの生命をつなぐ働きをしてくれます。

しかし、食べた物をうまく利用できなければ、アーマという未消化物が悪さをして、病気を作り出します。

アーユルヴェーダの賢者たちは「きちんと消化できれば毒すら薬となり、消化がうまくいかなければ不老不死の薬も死を招いてしまう」と説いています。

もう一つ。

アーユルヴェーダでは「万人に良い食物も、万人に悪い食べ物もない。食物は、自分にとって良いか悪いかしかない」とも説いています。

アーユルヴェーダには、個々それぞれの体質があり、消化力も体質によって異なります。

ここで、それを紹介しても、皆さんが自分の消化力や体質がわからなければ、意味がないので、体質のご紹介をする機会があったら、そこで書くことにしますね。

アーユルヴェーダでは、胃の中で消化の火(アグニ)が、燃えていると考えています。

このアグニが消化の肝。

アグニが、弱ければ食べ物は未消化になるし、逆にアグニが燃え盛っていると食べ物は、消化されすぎて栄養素も燃え尽きてしまうと考えます。

ちょうどよく、アグニが燃えていることが大事。

アグニの調子が悪いと、こんな症状が出やすいので要チェック!

◎胸やけと胃酸過多で酸っぱいものがこみ上げる(逆流性食道炎)

◎胃が緊張していて痛みがある

◎食欲がない

◎便秘または下痢

◎食事に関心がなくなる

◎肥満または痩せすぎ

◎過敏性腸症候群、潰瘍、憩室炎など

あとは、食事が美味しい!と感じなかったり、いつも美味しいと感じるものが美味しいと感じられないというのも、アグニからのサインです。

一般的に使える「消化力を上げたり」「消化力を下げない」方法をご紹介します!

◎冷たいものは、食事と一緒に摂らない(特に冷たい飲み物)

◎落ち着いた気持ちで食べる

◎イライラしているときに食べない(やけ食いは、ほぼ消化できないと考えていい)

◎必ず座って食べる

◎お腹が空いた時だけ食べる

◎きちんと消化するまで、次の食事を食べない

◎食事と一緒に白湯をすする

◎なるべく、できてから時間が経っていないものを食べる

◎生の食物をできるだけ少なくする(アーユルヴェーダでは、特に肉や魚のたんぱく質を生で食べることは未消化につながると言っています)

◎食事と一緒に牛乳を摂らない

◎加熱する料理にはちみつは使わない(消化の妨げになります)

◎6つの味(甘・塩・辛・苦・酸・渋)を一食の食事にすべて含む

◎食後5分程度は、座って過ごす

◎好意を持っていない人、嫌悪感がある人と食事をしない。

◎悲しい気持ちで食事をしない

◎乗り物の中で食事をしない

◎食事中はしゃべらない

アーユルヴェーダは、食事と感情の関係もかなり説いていまして。

5000年前・・・5000年ですよ?5000年(←しつこい笑)

こんな、前から「腸の感覚(直観)」は生まれつき心と身体の意思を疎通できるようにつくられている。とか、言っちゃってるんです。

これが、最近になってやっと化学的にもわかってきてる感じで。

本当に、すごいぞ!アーユルヴェーダ!!って思います。

そして、消化力を立て直したいなら「食べるな!」とも言ってます(笑)

5000年まえから、今でいうファスティングを勧めています。

アーユルヴェーダの治療としての断食はかなりハードですが、私たちがご指導させて頂いている「酵素ファスティング」でも、消化力を十分改善することができます。(ご興味のある方は、お問い合わせください♡)

現代は、本来動物が食さないようなものも増えています。

消化力を意識することが、健康な身体と心を作ります。

ぜひ。参考にしてみてください♪

では!楽しい3連休を♡

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我慢

最近読み始めた本。

タイトルは「人間の本性」

単純に・・・難しくて頭がパニックを起こしてます。

理解するには、長期戦になりそうで、しばらくは使えなさそうです(笑)

さて、今日は手短に。

我慢

過去にも、何度かお伝えしていますが。

我慢は、あなたの命を奪うほどのストレスを与えます。

この、我慢。いろんな種類がありますが。

多くの我慢を発生させているパターンは。

言っても理解してもらえないとあきらめている。いい人を演じ続けたい。自分の本性は誰にも見せないと決めている。相手からどう思われているのか気になる。相手が自分の期待するような答えを言ってくれるか不安。私さえ我慢していれば丸く収まる。やらされ感。

他にも、人それぞれ我慢する理由はパターン化されて、脳に記憶されています。自動的に、我慢するようにインプットされているから、我慢している認識さえなく、我慢を重ねているパターンもあります。

我慢をしているということが、認識できたら我慢することは、なるべく早く手放してください。

手放す方法は。

我慢の原因を解消するように行動すること。

だいたいの場合、我慢には「相手」が存在します。

この相手となる人に、自分が我慢している内容を、理論的に伝えてみましょう。

とくに、女性は感情脳で、話をしてしまうことが多いので、これだとなかなか、相手に物事がうまく伝わりません。

感情脳=子ども脳なので、特に理論的に話をする人は、感情脳で話されることを好みません。

好まないので、相手が自分が期待するような言葉を、発してくれることもありません。

ほかにも「わからない」を連発したり、泣いているだけで話が進まないというような、体験が続くと、伝える、解決するよりも「我慢を選択した方が楽」と、脳も感情も我慢一択の行動をとるようになります。

我慢は、あなたをの老化を促進させます。

我慢は、あなたを疲弊させます。

我慢は、あなたの身体を蝕みます。

我慢は、あなたの心を蝕みます。

我慢は、あなたの命を奪います。

苦しい、悲しい、怒り、寂しい、不安

こんな感情を、感じる自分がいたら。

自分が、感じた感情を相手に伝わるように、相手と会話してみて下さいね。

感情のごみ箱は、いつの日か満杯になり崩壊します。

その前に、我慢をしている自分を、自分自身で救ってあげてください。

原因不明の、体調不良、疲れ、だるさ、やる気が出ないというようなことががある方は。

自分が、我慢していないか?

観察してみてください。

ではー

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食事法の考え方

買い物に行ったら。

かわいい野菜?を、見つけました。

ミニきゅうりとか、マイクロきゅうりとか、きゅうりメロンとかいう野菜。

マイクロ・・・ってつくから、ちとビクビク買ってみましたが、メキシコでやアメリカでは、普通に食べられている、メキシコ原産の野菜?フルーツ?のようです。

上段の写真は、買ってきて生のまんま。下段の写真は、沸騰したお湯の中に、1~2分通したものです。

お湯を通したものを1つ食べてみたら。

きゅうりというよりは、ウリに近い感じ。少し酸味があって、野菜というよりは、フルーツの方が、しっくりくる感じかなぁ。

ピクルスにしようと、漬けてみました。

ピクルス液は、酢・白ワイン・塩・ブルーアガベシロップ・ホールブラックペッパー・鷹の爪・ローリエ

次に、仙台に戻るのは1週間後。

味見する楽しみが増えました♡

らっきょも、漬けてるんだけど、ソース類に使うと味が引き締まっておいしい。

昨日、サルサソースもどきに、自家製らっきょ使ったら、おいしすぎてはまった(笑)

昨日は、豚ロースをオリーブオイルとニンニクで焼いて、このソース合わせてみたけど、次は、魚料理に使おうと思います♪

ちなみに。昨日のチャチャっとおうちごはんはこんなんです↓

サラダは、万願寺唐辛子とキノコ炒めて、アボカドやトマトなんかと和えただけ。

サラダは、この倍以上食べてます(笑)

さて。今日のお題は「食事法の考え方」

今日は、私個人の食事や栄養素に対する考え方を少し。

現代、食事法や栄養学など「食事」にフォーカスした学問は、万と存在します。

かくいう私も、複数の食事法を勉強し、自分自身も実践して、お客様にアドバイスさせて頂いています。

(大酒を飲めという学問はない笑)

私が、主に食事のアドバイスで使っている学問は・アーユルヴェーダ・酵素栄養学・DNA栄養学・腸栄養学。

アーユルヴェーダは、食事法の学問ではありませんが、私が学んだ全ての学問の基礎的存在です。

あとは、日本人の食の歴史や、人間としてという観点よりは「動物」としてどうなのか?古代の人間は、どんな食事をしていたか?なんかも参考になります。

逆に。

食事よりも単なる栄養素を重視する学問には、違和感があります。

興味深い、論文も数多く発表されています。その中の1つをご紹介しますね。

Annals of Interl Medicineという、米国内科学会 によって発行される医学学術雑誌の栄養と死亡率の研究では、マグネシウムとビタミンKは、摂取すればするほど、死亡率は低くなり。

ビタミンA、ビタミンK、亜鉛、銅の摂取は、心臓病の予防につながり死亡率を下げるということが、研究で明らかになっています。

が。

上記の栄養素を食事から摂っていた人には、明らかな死亡率の低下がみられんだけど、サプリメントで摂取していた人には、死亡率の低下は確認できなかったという論文内容。

アーユルヴェーダ的に考えると。そりゃそうだよね?って感じです。

食べ物を摂取するというのは、栄養素の問題だけではありません。

以前から、何度も書いていますが、私たちは自分の命を生かすために、植物や動物、魚など、ほかの命を、犠牲にして栄養素を摂り込んでいます。

アーユルヴェーダや、量子力学的な考え方からいうと、この生命にこそ、私たちの栄養素となり、身体をつくり、命を作る源があると説かれています。

サプリには、そんなものは宿っていませんからね。

私自身、栄養素的なサプリはビタミンD、ビタミンKしか摂っていません。

これは、食事からの摂取が本当に難しい。

ほかにも、クリルオイルやNMN、消化力サポートのサプリは、常時とっていますが、栄養をサプリから摂ろうという考えは、元々持ち合わせていません。

ただ、明らかに欠乏していて、何らかの不具合が出ている場合は、サプリが役立ちます。

これを、証明してくれるのは、いつも我が家の愛犬。

今は、アユスというスムースチワワ1匹になってしまいましたが、このアユスにもサプリ効果は、起きています。元々右後ろ脚が先天的に奇形気味で10歳過ぎたころから、痛みが出始めて、段差が不得意になっていましたが、今は全く不自由を感じなくなっています。

明らかに、サプリを摂りだしてから改善しています。

こんな、感じで何かの不具合を栄養補助で補うのは、効果があると思っています。

あとは、栄養素の問題ではないですが、人が食事をする上で、最も大切なのは「消化力」だと、考えています。

読んで、字のごとく。食べ物を消化する力のこと。

食べ物が、きちんと消化できなければ。

腸内環境を荒し、栄養吸収もできず、おまけに身体中に汚れた血液がまわり、全身に悪影響を及ぼします。

この、消化力こそが、腸活や大流行の膣活、健康な体作りの源です。

消化力については、過去いくつもブログに書いていますが、近日中に改めて書きます。

消化力って、感情や思考とも大きく関係していて奥が深い。

アーユルヴェーダは、消化力の学問といってもいいくらい、消化力語ってます。

食べること、命をつなぐこと、身体をつくることって、知っていた方がお得だと思います。

あとは、食事法に関わらず、どんな健康法を参考にするとしても。

人の意見に依存したり、振り回されてしまっては、ただのジプシーになり不安になるだけ。

自分が、自分の身体や人生をどうしたいのか?考えた上で、自分に合ったものが選べるといいなと思います。

楽しく、おいしく、適量に。食事は、楽しいものであることを忘れないでくださいね!

ではー

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オキシトシン分泌法

この写真を見て、あなたはどう感じましたか?

かわいい♡ 撫でてみたい♡ 触りたい♡ 抱っこしてみたい♡ と、

思ったあなた。今、オキシトシン分泌されてます(笑)

昨日までお伝えしたことから、オキシトシンの分泌大事!という流れでの今日の記事ですが。

最初にお伝えしておくと、昨日までの記事に書いた問題で、オキシトシン分泌できれば、いいんですよね?とは、実はならなくて。

オキシトシンを分泌させる方法の実践は、対処療法的な役割になります。

昨日まで、書いたことの奥は、もっともっと深くて。

幼少期のころに、自分が何を感じ、何を選択して生きていくことを決めているのか?という問題につながっています。

ただ、個々に違う理由から起きることなので、気軽にブログに書けることではなく。

私が、昨日一昨日の記事を書いたのは、自分のことを俯瞰できるきっかけになれば、いいなーと思ったから。

人はみな、無意識の部分が大きい生き物なので、自分のことはなかなかわからない。

であれば、仕組みをお伝えするのが、無意識を意識に帰る近道だと感じての記事でした。

深いとこに、ご興味のある方は、ルナスーリヤにお越しいただくか、距離のある方は、公式ラインからお問い合わせください。

有料ですが、カウンセリングさせて頂きます。

前置き長くなりましたが。

対処療法だって、なんだって(笑) オキシトシンが分泌されることは、安らぎや安心感を得られるのですから、分泌された方がいいに決まってます。

オキシトシンが、分泌されることで、血液中に一酸化窒素という物質が増えることが分かっていて、血管がしなやかになり、さらに心臓も丈夫になる。

血管がしなやかになるということは、若返り効果も期待できる♡

ちなみに、余談ですが。

ルナスーリヤで、活躍中のグロッティというマシンは、あてるだけで血液内に一酸化窒素を、増やすことができる優れものです。

いうまでもなく。お通いになられている皆様は。半端なく若返っていらっしゃいます♡

話を、戻して。

オキシトシンの分泌は、ほかにも。

人への共感力UP,信頼感の増加、不安解消、不眠、鎮痛作用、食欲抑制、エネルギー消費の増大、抗炎症作用、傷の治癒促進、骨の再生、筋肉増大、心筋増大、神経保護作用、神経細胞ニューロンの発達、認知症予防

なんかに、関係しているという研究結果や論文が出ています。

では、どうしたらオキシトシンが分泌されるのか?愛情ホルモンといわれるくらいですから、かわいいもの(赤ちゃん、子ども、ペットなど)を見て、思わず笑みがこぼれた瞬間オキシトシンが分泌されることは、あまりにも当然。それ以外にオキシトシンが分泌される行為をご紹介。

①カインドフルネス→自分の心を親切な心や、思いやり、愛情で満たすという行為。

家族を思いやる。ありがとうと言葉を発する。料理を作る。人の喜ぶのを想像しながら仕事をする。困っている人を助ける。人を褒めるなど。これらの行為は、オキシトシンの分泌役立ちます。

ただし!条件が・・・

カインドフルネスを、実践する上で大切なのは。

自分の心を親切心で満たすこと、見返りを求めないこと。

義務感で行動したり、やらされ感で渋々行動したり、見返りを求めて行動しても、オキシトシンは、分泌されないらしい。

嫌々、ご主人に料理を作っても、オキシトシンはあなた自身に分泌されないということです(笑)

もう一つ。カインドフルネスを実践するときに大切なのが。

「自分の心の負担にならない」と、いうこと。相手を思い気持ちよくできる行動に、収めておくこと。義務感になってしまえば、ストレスにしかなりませんのでご注意を!

②瞑想

瞑想で、知名度があるのはマインドフルネス瞑想かな?瞑想には、ほかにもいろんな種類があります。自分に合う瞑想法を探してみるのも、面白いかもですね。

③感謝心を持つ

心を込めて、相手に感謝を伝えることで、オキシトシンが分泌されます。人生に対する満足度が高い人は、感謝する性質も高いレベルなんだとか。

④笑う

これも、古くから健康法としてよく聞きますよね。認知症予防、ストレス発散、幸福度UPそして、オキシトシン分泌が期待できるようです。

この笑う健康法。最近の研究では、漫画やTVなんかで1人で笑うよりも、人と一緒に笑った方が、オキシトシンの分泌につながるんだそう。コミュニケーションありの笑いが、健康法として成立するようです。

以上、オキシトシン分泌の方法を、お伝えしましたが、日常のスキンシップ(エステでの裸でのマッサージも入りますよ♪)と感謝心や思いやり、人を慈しむ心。安心感などが、オキシトシン分泌と大きく関係しています。

自分自身が、幸福感を感じるためには、人に対して安心感を与える。

なんだか、納得ですよね。

大きなことからじゃなくても、小さいことからオキシトシンを意識して。

幸福感と若返りを手に入れましょう!

ではー

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生物学的幸福 2

秋保大滝

いきなり滝の動画。

午前中、秋保大滝へ行ってきました。

いつぞやのブログにも書きましたが、私、川フェチです(笑)

ここ最近、体調が芳しくなく、なんだかパワー不足を感じて。

エネルギーチャージをしたいときは、いつもここを訪れます。

木々、川、山、空、滝、神社。平日の秋保は、人も少なめなので、ゆっくり歩いていると、自然からパワーをもらえます。

雨が、降る前に散策できてラッキーでした。

さて、昨日の続き。生物学的幸福について。

人間が感じる幸福の回路は、3つしかないという話。

1つは、内因性麻薬(脳内麻薬)エンドルフィンが、放出されることによって感じる快楽。

2つ目は、ドーパミンの放出によって感じる報酬系快楽。

3つ目は、オキシトシンの放出によって感じる安らぎ。

この3つの、バランスによって私たち人間の脳は、幸福や快楽を感じるようにプログラムされています。

例えば、受験や仕事でつまずいたときに、家族に話を聞いてもらったり、優しい言葉をかけてもらったり、応援してもらうことで、立ち直ることができるのは、ドーパミンの放出で得られる報酬系の快楽を得ることに失敗しても、周りが優しい言葉をかけ、労わることで、オキシトシン系で埋め合わせをして、立ち直ることができるという仕組み。

この、仕組みがうまく機能しないと、食べることや、性欲を満たすことで、隙間を埋めようとしたり、短絡的にドーパミンを放出させるような行為(アルコールやギャンブル、ドラックなど)にめり込んだりするリスクがあります。

これが、記憶に左右されるとちと厄介。

幼少期に、親から無条件の愛情を、かけられなかったという記憶があるとオキシトシン系の、喜びや安らぎが不十分にしか得られない。

そこで、オキシトシン系の喜びが得られないなら、頑張ることで目標達成して、周りから承認されようとすることで、自分の快楽を成立させようとする。

いつまでも、いつまでも。頑張ることでしか、幸福感や自己肯定感を感じることができないために、頑張ることに疲れたときに、病気やアクシデントでオキシトシン系の安らぎ。

つまり、愛情をかけられるような事象を生み出してしまうことが、考えられるのです。

または、報酬型のドーパミン系代償快楽、アルコール、ドラック、セックス、ゲームに依存してしまうことが懸念されます。(overwork含む)

さらに怖いのは、報酬型ドーパミン系快楽は、耐性ができてしまうので、さらに。さらに。とエスカレートしてしまう可能性があります。

様々な、幸福を感じる回路が、満たされないと、確信したときに人は、自死を選んだり、短絡的な快楽を追い求めることで、結果。

命を落とすこともあるのです。

なんとなく、満たされない充足感。

なんとなく、自暴自棄になる自分。

なんとなく、長生きに意味はないと感じてしまう自分。

もし、思い当たることがあるとしたら。

幼いころの自分の記憶に。振り回されているのかも知れません。

そんな、あなたに贈る(笑)

明日のブログは、オキシトシンの充足分泌法。

記憶は、あくまでもき記憶であり、過去の副産物。

幸福を感じる仕組みを知ることで。

今のあなたの感覚は、誰にでも起こりうることだということを。

知って欲しいと思います。

秋保に行ったおかげで、今はいい感じです♡

ではー

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痛み

先日、宿泊した宮城蔵王にあるお宿の小道に。

8月も終わるという時期なのに、紫陽花がきれいに咲いていて。

普段見る紫陽花と種類が違うのかな?

少し、小ぶりではありましたが、きれいに、元気に咲いてました。

もう少し、このまま咲き続けたら紅葉とコラボできちゃうかもですね。

さて、今日のお題は「痛み」

健康な時には感じませんが、身体のどこか1か所でも痛みがあると、気分が憂鬱になりますよね。

痛みが、長く続くのは身体的ストレスにもなります。

この、身体の痛み。特に関節痛や、リウマチのように長く継続した痛みは、全て炎症が関係しています。

そして、この炎症の理由が、腸内環境の悪化だったりします。

意外・・・と思われる方も多いかもですが、医学的にもたくさんの研究がなされ、関係性が明らかになっています。

では、腸内環境がどのようになると、身体で炎症が起こり関節炎やリウマチなどで痛みを感じてしまうようになるのか?

大きな原因になっているのは、ディスバイオシス(腸内細菌の乱れ)とリーキーガット症候群。

リーキーガット症候群は、日本語だと、腸管壁浸漏症候群(ちょうかんへきしんろうしょうこうぐん)と言って、腸から血液の中に、本来入り込まないはずのたんぱく質や腸内細菌が入り込んでしまうという現象のことを言います。

そもそも、腸は身体に栄養を吸収させるために、透過性と言って外部から異物を体内に通過させることのできる臓器。

消化して、小さくなった栄養分子を腸から吸収して、血液に乗せて全身に栄養を届けています。

本来であれば、小さな栄養分子しか吸収できないのですが、腸の粘膜が傷ついてしまい、栄養吸収する隙間が、広がって本来血液に入り込んではいけないものが、入り込んでしまうことで、免疫反応が引き起こされてしまう。

中でも、グラム陰性菌(大腸菌、サルモネラ菌、緑膿菌など)のようなLPSという毒素をもった腸内細菌が、血液の中に入ってしまうと、半端ない免疫反応が起こって、抗体を作り、この抗体が、全身をめぐることで、強い炎症反応が起こって、様々な関節でリウマチや関節炎を発症して痛みを感じるという仕組みです。

実は、この仕組みインドの伝承医学アーユルヴェーダでは、5000年も前から解明されています。

簡単にお伝えすると、消化不良でアーマという毒素が関節に溜まり、リウマチのような痛みを発症する。

すごくないですか?現代医学でだって今一つ解明されていないことが、5000年前から解明されてるんですよー

こう考えると、人間ってかなりの時間をかけないと、進歩できないのかもですね。

話を戻して。

では、この痛みを回避するには、どうしたらいいのか?

もう、お分かりだと思いますが、腸内細菌のバランスを整え、腸内環境を改善するのが近道です。

一番のお勧めはファスティングですが、これは今日はおいといて。

関節(関節だけではないですが)に痛みが出ている方は、食事内容の改善が必要です。

消化不良を起こすと悪玉菌が増えやすい、肉・卵・小麦、乳製品、加工食品(インスタント、総菜、コンビニ食いわゆる買ってすぐに食べられるもの)を減らして。

ホールフード(全粒粉穀物・芋・豆類・果物、野菜)を、増やすようにする。

こうなると、基本的に、自炊にならざるを得ません。

残念ながら、加工食品で腸内環境の改善は難しいので。

健康で、楽しい毎日を手に入れることを望むなら。

素材から、調理することをオススメします。

難しい料理じゃなくていいんです。

切る、茹でる(蒸す)、炒める、和える。

火を使い、素材を調理する。数千年前から。人間が、動物として継承している方法で、最低3か月。食事を変えてみてください。

必ず身体は、応えてくれます♡

では、今日はこの辺で。

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ダイエットの基礎知識

衝撃的な写真から失礼します。

痩せたい人この指とーまれ!って言ったら、たくさんの人が指に止まってくれると思います(笑)

私が、この仕事に就いた約30数年前から、永遠のテーマ「痩せる」今日は、少しこの話を。

究極の痩せる方法は、ただ1つ。

食べないで、身体を動かす。

これに尽きます(笑)

太るいわゆる肥満は、摂取したエネルギーと、消費するエネルギーのアンバランスから起こっているもので、摂取と消費のエネルギー量のバランスが取れていれば、肥満という現象は起きません。

って。

簡単に、言ってますが「太る」「肥満」には様々な理由があります。

誰にでもわかるのは、食事と運動が関係しているということ。言うまでもなく、食べ過ぎと運動不足は脂肪を増加させます。

そして、ストレス。交感神経と副交感神経のスイッチがうまく切り替わらないと、過食スイッチがONになります。

まだまだ、あります(笑)

便や尿、汗、リンパ管などの排泄機能の衰え。活動代謝や基礎代謝の低下。

わかりやすい理由としては、こんな感じです。

1つ1つ簡単に、解説していこうと思いますが、大前提が2つ。

1つは、肥満は病気のきっかけではなく、すでに病気です。アーユルヴェーダでは、肥満は、あらゆることを溜め込む病気と定義しています。

2つ目は、体重を気にしないということ。体重とは、身体全体の重量であり、脂肪の重量ではありません。筋肉が増えれば、体重も増えます。肥満でフォーカスすべきは脂肪量です。

痩せたい人は、体重、筋肉量、体脂肪率が計測される体重計を購入して、体重に一喜一憂せず、体脂肪率にフォーカスしてくださいね!

①食事と運動

肥満が起こる理由の第一原因はカロリーではありません。肥満のメカニズムは

・糖質を摂ることにより、血糖値が上昇する

・血糖値を下げるためにインスリンが分泌

・エネルギーとして使えなかった糖質を、インスリンが脂肪に変えて体内に蓄積

この過程で、問題になるのは血糖値の乱高下です。

血糖値が、急に上がれば上がるほど脳は、血糖値を下げなくては!と頑張ってインスリンを分泌します。

こうなると。

血糖値急上昇→脂肪蓄積→デブ(笑)という流れができてしまいます。

じゃあ!糖質を断てばいいのね?と、単純な思考回路から流行り出したのが「糖質制限ダイエット」

流行り出した当初から。

いやいや。糖質は、エネルギー源だし、筋肉にも粘膜にも必要ですよ?って最初から思ってましたが。案の定、糖質ダイエットの弊害が出ましたよね。

筋肉と体力が落ちて、集中力もなくなってしまう人、続出。

小麦を避けるのは、いい方法だと思いますが、ルナスーリヤのお客様には「米」を食べて下さいね。とアドバイスさせて頂いています。

玄米は、ビタミン、ミネラル、食物繊維という栄養素的側面からは優秀ですが、現代人は、消化力が落ちている人が多いため、玄米を摂ることで逆に消化不良や、膨満感が出る場合が多いんです。

食べるなら、5分付とか雑穀米とか、消化の面も考慮したものを選んで欲しいと思います。

そして、痩せる食事法。ルナスーリヤのお客様には、10Kg~20Kgを筋肉を落とさず、脂肪だけを落とされてい方も多くいらっしゃいます。

そして、その後1年以上経過しても、リバウンドされていない方が、ほとんどです。

それは、なぜか?

太らない食べ方を、身に付けてそれが習慣になっている方が、多いから。

中には、何もしてなくて、ちゃんと満足するだけ食べているのに、、ダイエットできました!なんて方も、いらっしゃいます。

では、太らない食べ方とは?

ご存じの方も、多いと思いますが、まずは血糖値を急上昇させないで、乱高下を防ぐこと。

これに、役立つのがGI値(グリセミックインデックス)。

GI値が、高いものほど血糖値を急上昇させ、GI値が低い物は、血糖値の上昇が緩やかです。

とはいえ。いちいちGI値を覚えるなんて、できません。

そこで!意識するポイントは、食物繊維とタンパク質と酸。

食事の時に、まずは繊維の多い野菜、海藻、きのこ類、肉や魚のタンパク質から食べるようにしましょう。

ただし、サラダに市販の糖質たっぷりのドレッシング、タンパク質の調理に砂糖などの調味料を、使っているものなどは、血糖値が爆上がりします。

野菜には、市販のドレッシングではなくて、オリーブオイルや亜麻仁油、醤油や岩塩、バルサミコ酢などを使うと、繊維効果の恩恵に預かれます。

また、食前にポン酢や酢で味付けしたものや、無添加の梅干し(酸っぱいの)などを、食べると、血糖値の急上昇を防ぐことができます。

それから。色んな食材を取り入れること、同じものを食べ続けないことも大事。

これは、脂肪を燃焼させる回路にスイッチを入れるためには、様々な栄養素が必要だから。

あと。よく果物について、質問されるのですが、果物はGI値が低いものが多いんです。

今が旬の甘くておいしい桃は、GI値42で立派な低GI食品です。

これも、食物繊維のおかげ。

ですから、食物繊維を排除した、フレッシュジュースやスムージーにするより。

旬の果物を、丸ごと頂くのが身体を労わる食べ方ということになります。

あー・・・食事のことになると止まらない(笑)

まだまだ、食事で意識して欲しいことって山ほどあるんですが、最後に1つだけ。

痩せたい人は、果汁100%であろうが、搾りたてであろうが。スポーツドリンクも。

甘い飲み物厳禁です!甘い飲み物は、消化される事無く、腸届き結果、血糖値が急上昇します(泣)

食事って、個人によって癖があったりするので。もっと聞きたーい!真剣に痩せたーいって方は、下記のQRコードから、ご登録頂きメッセージでご質問ください。

ライトなご質問でしたら、無料でお答えします。

②次に運動。

運動に関しては、室内でするものよりも、外を歩くことをオススメしています。

風や、景色などストレス発散要素もありますし。1日8,000歩歩くことで、筋肉が保たれるというエビデンスもしっかりあります。

筋トレも、いいですが体質によっては、筋肉つく前に関節壊しやすい体質の人もいるので、お気をつけくださいね。

③お次は・・・ストレス。

一般的には、コルチゾールという抗ストレスホルモンと、インスリンの関係が言われていますが、ちょっと違う視点から。

ストレスを感じると、私たちの自律神経は乱れます。

どう乱れるかと言いますと。単純に、交感神経が優位になり戦うモードにスイッチが入ります。この状態の時は、副交感神経を優位にすることができずに、副交感神経優位でしか機能しない生理機能、消化や排便、睡眠などに不具合が生じます。

ストレスの解消ができないと、常に交感神経が優位という状態が続くんですが、こうなると人間の身体は破綻しかけて、危険信号が点滅し始めます。

大変、大変!交感神経を休ませて、副交感神経を優位にしなきゃ!てな感じでしょうか?(笑)

この、大変大変!に反応しているのが「食欲」です。人は、何かを食べている時、副交感神経を優位にすることができます。

身体が、危険を解消するために、手っ取り早い方法が「食べる」という行為なわけです。

危険を、回避する行為ですから、間違ってはいないんですが、ストレスが多く、信号がしょっちゅう点滅している人は、食べることで副交感神経を優位にさせる癖がつくので、食べることが安心感や、唯一の楽しみや快楽につながるので、食べることがやめられなくなります。

副交感神経を、優位にさせる手段が「食べる」になると、これもデブまっしぐら。

あとは、接待や仕事での会食が、多い人もストレスを抱えた食事になるので、消化不良を起こし、肥満や病気につながりやすくなります。

性的欲求不満のストレスも、人は食欲で解決しようとする傾向があります。

これは、食欲も性欲も脳内の視床下部でコントロールされているのが理由ですが、男性よりも、女性の方が性的欲求不満を、食事で解決しようとする傾向が強いようです。

年齢を重ねても、性的な営みがあった方が、食欲は落ちつきます。

これについては、また別の機会に書きますねー

あとなんだっけ・・・

あー(笑)便や尿、汗、リンパ管などの排泄機能の衰え。活動代謝や基礎代謝の低下ですね。

③便や尿、汗、リンパ管などの排泄機能の衰え

これも、一般的にはストレスや運動不足いうファクターで、考えられることが多いのですが、違う視点から。

身体が、排泄できない状態になるということは、感情が排泄(吐露や表現)できていない可能性が高いんです。便秘や汗が出ない、リンパの詰まりなんかが起きている人は、感情の閉塞も視野に入れて、自分が思っていることや、感じていることを、親しい友人や、パートナーに感情を伝えるということを、意識的に伝えてみることをオススメします。

感情の閉塞は、肥満だけでなく肺や大腸、皮膚、鼻の疾患につながりやすいので、気を付けてくださいね!

④活動代謝や基礎代謝の低下

活動代謝に関しては、動くことを増やすことで解決できます。運動だけでなく、お風呂掃除や庭掃除、床掃除など、掃除もいい運動になります♡

基礎代謝は、筋肉量を増やすこと、ミトコンドリアを活性することが効果を発揮します。

筋肉増量には、定期的な運動と、消化を意識しながらタンパク質を、しっかり摂取。

ミトコンドリア活性には、コエンザイムQ10、有機酸が効果的。

コエンザイムQ10は、鰯、豚肉、卵などのタンパク質に多く含まれているので、この食材を、質の良い油で炒めたり、カルパッチョなどのオイルを使う料理にすることで、効率よく摂取することができます。

有機酸って聞くと、摂取が難しそうですが、クエン酸やリンゴ酸、アスコルビン酸なので、酸味のある果物や、まさしくリンゴにはリンゴ酸が多く含まれています。

以上。

これで終わりだーって思って思い出した(笑)

大事なこと、忘れるところだった💦「睡眠」

睡眠状態が悪い人や、遺伝子的にショートスリーパーじゃない人の睡眠不足も、デブまっしぐらになるので、ご注意ください。

理由は、睡眠中には、「成長ホルモン」や、食欲抑制ホルモン「レプチン」が分泌されていて、睡眠不足は、このホルモンたちの分泌が減ってしまい、新陳代謝の低下から、太りやすい身体を作ってしまいます。

あとは、メラトニンやセロトニンも、睡眠と大きく関係しているホルモン。睡眠の質を上げるなら、12時までには眠れる環境を作り、部屋は暗くして。目覚めたら朝日をしっかり目から感じる。

以上(笑)

今日お伝えしたことは、肥満という病気にならない第一歩。少しずつ、習慣化して意識できるようになると。

太りにくい身体を、手に入れることができるようになります♡

今日は、長編ブログになりました。

お付き合い頂き、ありがとうございました!

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9月

今日から9月。

昨日は、寒いくらいだったのに。

今日は一転、なんとも蒸し暑い1日でした。(仙台での体感です)

仙台で1日を迎えたので、愛宕神社へお朔日詣りに行ってきました。

愛宕神社は、仙台市内を一望できる場所に位置しています。

神様も、街が一望できる場所が、心地良いでしょうね。

さて、9月。2022年も残すところあと4ヶ月。

仙台では、夜、秋の虫の大合唱が始まっています。

まだ、残暑が厳しいところも多いようですが、季節は確実に秋に進んでいますね。

季節ごとに、アーユルヴェーダ的過ごし方をご紹介していますが、季節ごとでなくても、取り入れて欲しいことがあります。

①年間を通して、旬のものを食べる。できれば、自分が住んでいる地域で採れたものがベスト。

秋だと、キノコやニンジン、サツマイモ、ゴボウ、銀杏、サトイモ、カブ、レンコンなんかが旬。

魚だと、イナダ、秋サバ、戻りガツオ、そして何と言ってもサンマと秋サケ。

私は、北海道で生まれ育っているので、秋サケといくらの醤油漬けが、秋の楽しみです。

東北に、来てから松茸も頂くようになりました(夫から、松茸の穴場を引き継ぎました笑)

②季節に合わないものは避ける。

これからの季節、夏が旬の野菜(レタス、キュウリ、トマトなど)は、避けた方が無難です。身体を冷やしすぎてしまいますからね。

そして、季節の過ごし方「秋」

夏の間に蓄えられた火のエネルギーが秋になるにつれて溢れ出てきます。

ピッタが過剰になると、消化管の炎症、胃酸過多、消化管の灼熱感、目の充血、怒り、敵意、攻撃、自己批判などが、起こりやすくなります。

こんな、症状がでたら、夏の疲れが出てるんだなーと理解して。

ピッタを意識した生活を取り入れてみてください。

◎酸っぱいもの(ヨーグルトやチーズを含む)、発酵しているものは控えめにする。

◎塩分を多少抑える

◎質の悪い油(特に酸化した油)は避ける。

◎純粋な水を摂る。

ギーを摂る

◎アルコールを減らす。

◎過度な量の仕事、ストレスを減らす。

◎自然の中に身を置く。

そして、何よりもピッタのバランスをとるためには、幸福感を感じること。

こうなってくると、アーユルヴェーダあるあるで(笑)よくわからん・・・ってなりそうになりますが、幸福感については、また別に書きますね。

アーユルヴェーダは、幸福感や愛についても多くを語っています。

今までたくさんのことを学んできましたが、私自身アーユルヴェーダの影響をかなり受けています。

人間も自然の一部であり、地球を営んでいく一員である。

でもね。現代でアーユルヴェーダ的生活を、全うしようと思うと、多分・・・ストレスだらけになってしまうかと(笑)

だからこそ。季節の過ごし方みたいに、部分使いするのが、上手な取り入れ方かなーって思ってます。

台風が、近づいてきたり。秋雨前線が停滞したり。

自然災害が、少ないことを祈りつつ。

秋の実りを楽しみたいと思います!

では、またー

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エネルギーの使い方

朝、スッキリ起き上がれていますか?

疲れ・・・溜まってませんか?

毎日、サクサク動けてますか?

ルナスーリヤに、お越し頂く方に多い主訴の中に「疲れ」「疲労感」「疲れが取れない」などがあります。

今までは、毎日のルーティンをこなせていたのに、最近とてもしんどい。

やらなければならないことが、たくさんあるけれど・・・次の行動をするのに時間がかかる。

歳のせいかな?

まぁ・・・それも否めませんが(笑)

ただ、この歳のせい。年齢が重なったから、という意味ではありません。

疲れも、病気も、人生のトラブルも。全て「蓄積」が、原因だから。

歳のせいは、あながち間違っていないという意味です。

20歳では、そもそも20年しか生きていないから、20年分の蓄積ですが、50歳だと様々なことが、50年分蓄積しているわけで。

20年の蓄積では、トラブルにならなかってことが、処理される事無く50年も蓄積してしまえば、トラブルとして表面化してくると言う訳です。

えっ?

何が溜まっていくの?  色々(笑)です。

病気であれば、生活習慣の乱れなどが蓄積した結果と言えるでしょうし。

人生のトラブルであれば、深層意識にある思考の蓄積と考えることができます。

では、疲れは何が蓄積しているのでしょうか?

もちろん、疲労が蓄積しているわけですが、では、なぜ?疲労が蓄積するのか?

疲労の蓄積って、未病の状態ですから病気の前段階だったりします。

ですから、乱れた食事、睡眠、運動であれば、もちろん疲労は蓄積します。

もー勘弁して—(怒)という身体からのサインです。

この、疲労の解決方法は簡単でして。

バランスの取れた食事をして食べ過ぎない。12時までには眠っている環境を作って、質の良い睡眠をとる。そして、1日8,000歩は必ず歩く。

これを、数か月続ければ、疲れを感じなくなってくると思います。

しかし、疲れの原因が、食事や睡眠、運動ではないところに原因があれば、いくら生活習慣を改善しても疲労が無くなることはありません。

自分の持っているエネルギーを何に使うか?

このエネルギーの使い方を間違えてしまうと、疲労感はどんどん増していきます。

自分の持っているエネルギーが100だとすると、どんな分配で消費していくのか?

仕事や、家事、育児その他にも、私たちは、エネルギーを使って、行動しているわけですが「感情」にもエネルギーを使っています。

怒り・恐れ・不安・悲しみ・失望。羞恥心・罪悪感・妬み・嫉妬・攻撃的などのネガティブな感情を持続させることは、エネルギーを大量消費します。

また、他人からどう思われているのか?どう思われたいのか?を中心に行動することは、自分自身に我慢を強いてしまうことが多く、この我慢がエネルギーの消費量No1(笑)だと感じています。

ネガティブな感情や、我慢にエネルギーを使えば使うほど、行動のパフォーマンスは、下がります。

なぜなら。100のエネルギーの分配を、感情や我慢に60使っているとしたら。

残りの40のエネルギーで仕事や、家事や、育児などをこなさなくてはならない訳ですから、エネルギーが枯渇して当然というわけです。

感情より、行動にエネルギーの多くを使えているとしたら。

そこには、問題が起きず行動による結果が手に入るので、疲労感よりも充実感が増すようになります。

もちろん。これだけが疲労感の原因ではありませんが、こんな事でも疲れるんだーって感じで、頭の隅に置いといてもらえると、役に立つことがあるかも知れません。

最近、私が思うのは。

自分が、感じられない無意識の領域(深層意識の深い部分)で、我慢することが身についてしまっていると。

ストレスを感じない、我慢してことに気づかない、感情を感じない等の不具合が生じます。

これって、感情では危険センサーにスイッチが入らないから、身体に症状が出て、やっとセンサーONになる感じで危険です。

疲労感は、身体のセンサースイッチがONになった状態でもあるので、放置せずに、なぜ、こんなに疲れるのかな?と、自分と向き合うチャンスになるかもですね。

病院で、何も問題ないと言われるけど、疲労感が取れない・・・と思われる方は、お身体を触らせて(笑)

身体の声を通訳させて頂きます♡

明日は、月曜日。ウィークデーの始まりです。

お互いに。気持ちよく朝をむかえましょー♪

ではー

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スループット食材

とうもろこし♡旬ですね。

夏は、とうもろこしを食べる機会が、多くなる季節。

茹でたり、揚げたり、焼いたり、炊き込みご飯にしたり。

私も、大好きです♡

この、とうもろこしを含む、豆の皮やトマトの皮、スイカやブドウの種のような食材のことを「スループット食材」と言います。

なんぞや?と、思われる方も多いかもですが、体内で、消化、吸収されずに、そのまま排出される食べ物のことを指します。

夏は、このスループット食材に属している多くのものが旬なので、食べる機会が増えるる方も多いのでは?

スループット食材を、食べた時に皆さんに、よーく観察して欲しいものがあります。

それは・・・「うんち♡」

スループット食材を食べて、よーくうんちを観察すると、うんちの中に消化されなかった、とうもろこしやトマトの皮、果物の種が混ざっているのを発見することができます。

あっ!果物の種は、なるべく食べないことをオススメします。かみ砕いて万が一消化された場合、植物を発芽させないために含まれているアブシジン酸という植物ホルモンが、消化の邪魔をしてしまいます。スイカやブドウの種は、食べない方が無難です。

この、食べた物が、うんちとなって排便されるまでの速度が、自分の消化、吸収に必要な時間ということになります。

人の消化、吸収にかかる時間は、正常だとだいたい24時間から、48時間だと言われているので、その間、食べた物は体内に留まり、様々な工程を経て、栄養は吸収され、その他のものは、腸内細菌の死骸や、水分と一緒に排泄されます←これが、うんちです。

スループット食材が、うんちから発見される時間が、食べた時間から逆算して、遅い人は消化、吸収の速度が遅く、早い人は、消化の速度が速いということになります。

日々の、腸内環境を整えるために、自分の消化、吸収の速度を知っておくと、消化の速度が、遅い人(スループット食材が、うんちで発見できる時間が遅い人)は、夕食に消化に時間のかかるものは、避けた方がいいということになります。

消化の速度が早い人(スループット食材が、うんちで発見できる時間が早い人)は、胃下垂、または栄養吸収がきちんとできていない「敏感腸」になっている可能性があります。

過度のストレスや、過度のアルコール摂取などが原因で、腸が過敏になり、正常な働きができていない可能性があります。

この場合、食べても、食べてもきちんと栄養吸収ができずに、痩せすぎや栄養失調などが、引き起こされることがあるので要注意!

腸の動きを、目で見るのは不可能だから。スループット食材で、うんちを観察するのは、オススメです♪

どうせ、食べるなら栄養的にも、おいしさ的にも旬の季節がオススメです。

そして、どうせ観察するのなら。色や(ヤバいうんちの色は、黒、赤、白っぽいです)臭いも、一緒に感じてみて下さい。

毎日、観察するのが無理でも。たまーに、腸からの便り(便)に、興味を向けてみて下さいね!

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