感情が身体にどう表れるのか?

この植物。何だかわかりますか?

春を代表する植物なのでお分かりの方も多いと思います。

そう「沈丁花」

とてもいい香りで春を感じさせてくれる花です。

写真は、昨日の沈丁花の蕾ですが立春以降、日に日に膨らんでいます。

植物たちは季節を感じる天才。桜の蕾も心なしか大きくなっています。

さて。今日のお題

「感情が身体にどう表れるのか?」

感情と身体の関係については、色んな角度から日々お伝えしています。

弊社の技術者は、エステティシャンではなく、セラピストでもありません。

ボディインタープリテーションとして育成しています。

ボディインタープリテーションとは「身体の通訳」という意味で、私が作った造語です。

身体の声を、正しく通訳しクライアントにお伝えしていく。

身体に意識が向いていない、または今の身体の状態が普通と思っていて、身体の声を無視してる人って本当に多い。

以前にも書きましたが、アーユルヴェーダには突然死という言葉がない。

なぜなら、人は突然死なないから。

危険な状態に陥る前に必ずサインを発してくれています。

便秘、軟便、冷え、膨満感、血行不良、口内炎、吹き出物、痛み、痒み、動悸、胃の不快感、倦怠感、身体の硬直、耳鳴り、噛みしめ・・・あげたら永遠に終わらない(笑)

身体が、こんなサインを出してくる原因は。

大きくは生活習慣。食事、睡眠、運動に身体が嫌がる何かが習慣化してしまってるとき。

これに関しては、またちょいちょい書いていきますね。

そして、生活習慣と同じくらい身体がサインを出してくる原因はストレスや負の感情の蓄積。

悲しみ・憎しみ・妬み・恨み・不安・恐怖(恐れ)・怒り

これらの感情を長期に渡って感じること。そして、これらの感情を「我慢」すること。

これらの感情を感じてる。我慢してる。と感じられていれば、何とかしようという気持ちがいずれ湧くから最悪の重症化はしにくい。

ただ。

この感情を無意識レベルで感じている場合がとても多いのですよ。

悲しんでいることも。

憎んでいることも。

妬んでいることも。

憎んでいることも。

不安でいることも。

恐れていることも。

怒っていることも。

無意識だから、意識できずに身体が反応している人がたくさんいます。

行動は95%が無意識だと言われていますが、感情の無意識も95%だと言われています。

5%の自分が、楽しい!嬉しい!充実してる!幸せ!と感じていたとしたら。

おのずと身体もその感情を表現します。

37兆個の細胞は、意識を正確に表現しますから。

身体と感情は必ず同じ方向を向いています。

ストレス無いし、楽しいし、幸せだし・・・でもなんで身体が言うこときかないの?という方は。

少しだけ立ち止まって、自分の意識をと対話するといいかもですね。

身体がなんて言ってるの?を知りたい方は、ルナスーリヤ表参道店へ。

しっかり通訳させて頂きます。

そして!

小倉侑子TikTokデビューしました♡これからどんどんUPされます。

下にリンクを張っておくので、ぜひ♪フォローお願いします♡

では、今日はこの辺でー

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一把一絡げにしていい食へのアドバイス

先月、福岡に向かう飛行機の中から撮った富士山

久しぶりにキレイに見えた富士山はやっぱり感動的な姿でした。

キレイな景色は、たくさんの人に共有したくなります。

ブログの内容とは、全く関係ないけど(笑)

今日のタイトル。

一昨日のブログを読まれた方は「言ってる事ちゃうやん」って思われたかもですね。

基本は、昨日お伝えした通り。個には個にあった生活習慣や食生活があります。

自分に何があっているのかを知ることが、自分の身体と意識を一体化させる初めの一歩だと思っています。

ただ。

どんな体質であろうと、波動であろうとみんな実践した方がいいよ?ということもいくつかありますから、今日はそこをお伝えしますね。

題して。

「誰にでも取り入れて欲しい食習慣」

①旬の食材を取り入れる→野菜や果物、魚介類。現代はスーパーに行くと年中おなじみの野菜が売られています。年中並んでいる野菜や果物、魚介類にも必ず旬は存在します。旬の食材を取り入れて欲しい理由は、旬のものは栄養価が高い。旬に合わせていると季節ごとに摂るものが変わるため、体内に取り入れられる栄養素が変化する。もっと言うとアーユルヴェーダ的に、旬の物には生命エネルギーも豊富で、食べることで活力が湧いてきます。

②加工食品は極力減らす→加工食品の定義をご存じですか?厚生労働省のHPにはこう書かれています「加工食品」 食品の鮮度を保つため、見栄えをよくするため、調理時間を短縮するために必要な工程を加えた食品。加工には食品添加物が必須なため取り入れたくないものが身体に取り込まれてしまい、ホルモンや神経伝達物質に対する影響が懸念されています。

③質の良い油を取り入れる→これもどんな人にも実践して欲しいことの1つ。私たちの身体で一番多いのはご存じ水。その次はタンパク質。ここまでは多くの人が知っていると思いますが、水、タンパク質の次ってなんだと思いますか?

そう。お察しの通り(笑) 脂(油)です。しかも、タンパク質の方が断然多いと思いきや・・・タンパク質と脂質はほぼ同じくらいの%です。私たちを構成する37兆個の細胞の膜は全て「リン脂質」他にも脳やホルモンの材料になっている脂(油)。質のいい油(ヘキサンを使用しないで抽出されている物や遺伝子組み換えなどではない厳選された素材から抽出されたものなど)を摂ることも、もちろん大切ですがそれ以上に粗悪な油(酸化した油やトランス脂肪酸などを身体に入れないことがとても重要。

私自身、外食や中食をできるだけ減らしたいと思っている一番の理由が、粗悪な油を摂りたくないからです。

④砂糖を極力身体に入れない→そもそも人間の身体は、糖質だけを取り出したものを身体に入れるように設計されていません。科学的に作り出された白砂糖などは論外ですが、その他の糖質は本来「繊維質」とセットになっています。野菜や果物、穀類。みんなそのままを頂けば、繊維質と一緒に身体に入ってくるので、血糖値の上昇も緩やかになります。加工食品には、ほとんどのものに砂糖という文字が書かれているので、知らず知らずのうちに、身体に入ってきています。

⑤良質の水を摂る→私たちの身体の60%水。色や味が付いているものは嗜好品という括りにいれて、水分は良質の水かお白湯で摂るようにしましょう。味が付いているということは、純粋に水分を摂取していることにはならず、何かしら身体に作用する負の要素も持ち合わせています。例えば、苦みや渋味がある飲み物は、身体を冷やし消化力を下げてしまいます。ほとんどのお茶類には渋味と苦味があるので意識してみてくださいね。また、私たちは呼気、便、尿、汗などで最低でも1日に1.3Lの水分を排出しています。1.5Lはお水かお白湯で水分を摂る習慣をつけてみましょう!

他にもいろいろありますが、まずはこの5つを意識してみてください。

1か月くらい継続すると、確実に身体の変化を感じることができるようになりますよ!

食や食事に関する質問がある方は、コメントで質問してください。アーユルヴェーダ的、酵素栄養学的、オーソモレキュラー的色んな角度からお答えします。

身体も精神も、食が与える影響はとても大きい。

知らなければ、実践することもできないので、質問お待ちしております!

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2023年2月1日仙台の日の出

ご無沙汰しております。

去年12月はブログの更新が3回、今年に入って9回と、もはや仕事じゃなくて趣味ですか?っていうレベルの更新回数。

毎回、更新の間隔が開くと「大丈夫ですか?」とコメントを頂き恐縮です・・・

そして、コメントありがとうございます!

なんとか、復活してきました♡

去年の年末からとにかく体調が思わしくなく。

年末から発熱して、楽しみにしていた温泉にも行けず。

年明けには平熱になったのに。

今年の仕事はじめ1月5日には再び38℃台の発熱で出勤できず(創業以来初)

1月13日には、とてつもない腹痛と嘔吐、下痢、流れる冷や汗・・・

でも、この日は講師を務めるセミナーがあってなんとしても復活せねばと1時間ほど七転八倒してましたが、治まる気配もなく(汗)

気が遠くなる意識の中で「今ここで死んだら、セミナードタキャンよりたくさんの人に迷惑かけるよね?」と思い出したと同時に・・・119番に電話してた。

救急車と救急隊員の方に病院に運んで頂き、何とか事なきを得て今に至ります。

救急隊の方をはじめ医師、看護師、会計に至るまでたくさんの方にお世話になりました。

症状の原因は「急性胃腸炎」

結局、セミナーは中止でたくさんの人にご迷惑をおかけしてしまい反省しかありません。

セミナーにお申込み頂いていた皆様。

本当に申し訳ありませんでした。

その後も、最近まで体調が絶好調とは言えな状態が続いていましたが。

昨日、人間ドックを受けて即日に結果の分かるエコーや内視鏡では、異常なしが確認されて安堵しています。

丈夫な身体に産んでくれた親に感謝!

異常がないのに、数か月に及んだ体調不良・・・何が原因か?

間違いなくメンタルから来ている様々な身体の声だと思います。

この2年弱。

私のメンタルは、悲しみ、寂しさ、絶望に支配されていて全くと言っていいほど先が見えてなかった。

毎日、夫の写真を見ては泣いて泣いたまま寝落ちして朝が来る。

朝が来たら、シャキッとしなきゃと思って自分に喝入れる。こんな毎日。

身体が反応してもしゃーないよね。

ただ、ここ数日。

明らかに気持ちに変化が起きていて「ちゃんと生きよう」と思える感覚が湧くようになりました。

底からは抜けた感覚。

夫のことも、泣かずに人と話せるようになったのは明らかな変化だと思います。

この2年の経験から、今感じていることは。

人間は「個」

誰一人として、同じ人間は存在せず。

昨日の自分と、今日の自分という同一の人間でさえ。

違う「個」として考えなければないということ。

ギリシャの哲学者ヘラクレイトスは「同じ川に2度と足を踏み入れることはできない。なぜなら、そこには常に新しい水が流れているから」という言葉を残していて。

これは人体も同じ。

脂肪は3週間、胃の内壁は5日間、皮膚は4週間、骨は3か月で新しい組織に生まれ変わっていて約3か月くらいで丸っと違う組織になっている。

つまり、3か月前の自分とは丸っと違う自分になっているということ。

3か月経ったら同一人物でさえ、組織的には違う自分になっているのに、人間だからこんな健康法がどんな人にもいいなんて絶対にあり得ない。

本当の意味で美や健康をご提供するなら、個と向き合わなければならないと感じています。

そこで今年は。

メタトロンというマシンを使い自分と共鳴する波動を持った物は何なのか?自分の身体が発している周波数は何を伝えてきているのか?自分の感情はどんな感情と共鳴しやすいのか?アーユルヴェーダの体質は周波数的に何なのか?など徹底的に「個」と向き合おうと思っています。

身体も心も。自分が分かっていないところに解決の種があるなら。

徹底的に原因の種と向き合えば、心や身体の問題も解決に向かうと思っています。

ちなみに、わかりやすく食べ物でいうと私は狩猟民族的周波数の持ち主。

食べ物も野菜系のものより、タンパク質系の方が合っている人。

ほかにも様々なことが分かります。

このメタトロンと。

自律神経測定器、毛細血管血流観察装置そしてアーユルヴェーダ理論を使って、今までよりも「個」への対応を強化していこうと考えています。

これについてはまた詳しく書きますね。

これらを取り入れたカウンセリングのご提供をまもなく開始します。

実は1月から、新たな学びも始めていて。

順調にいけば、10月にはディプロマが取得できると思います。

心も身体も丸裸にする技術(笑)

なんだか近況報告的な感じになりましたが、完全復活近し!ということで。

色々期待してください(笑)

ブログもさぼらない・・・ようにしますね。

では、改めまして。今年もよろしくお願いいたします!

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サットヴァとは?

明日。どうしても、外すことのできない予定ができたため、早めの時間に仙台に戻りました。

本当は、今日の夜。TikTokの初撮影が予定されていたんですが、撮影参加の私と互野に声が、めっちゃ鼻声+咳+かすれ声(泣)という状態でして、リスケして頂きました。(コロナでもインフルでもないのでご安心ください)

本当は、夜中に車を走らせる予定でしたが、リスケでスケジュールが変更になったので明るいうちに仙台に到着したい!と思い、東北道をひた走る。

ただこの季節、栃木の山間部から福島にかけての通過がドキドキ。

今日も、東京は晴天だったのに那須高原インターのあたりはご覧の通り。

仙台まで結構吹雪いている箇所がありました。

無事に到着できてよかった!

今日のお題はサットヴァとは?

弊社の会社名は「サットヴァの実」ですが、よく「サットヴァってどういう意味ですか?」と聞かれます。

サットヴァとはサンスクリット語で「純粋性」と訳されますが、アーユルヴェーダ的には。

「進化を促進する力」

と解釈されています。

アーユルヴェーダは、どんな状況においても三つの自然の力が働いていると説いていて。

1つ目の力「サットヴァ」進化し、前進し、進歩する力。

2つ目の力「タマス」タマスはサットヴァと正反対の力で「停滞・後退」する力。

この正反対の2つの力の中間が「ラジャス」という力。

この3つのエネルギーを「心のグナ」といって、心理的ドーシャと呼ばれ、物事を決定するとき、判断を下すときは、常にこの3つが葛藤して、行動を支配しているとアーユルヴェーダでは説かれています。

アーユルヴェーダで一般的によく耳にするのは、ヴァータ(空・風)ピッタ(火・水)カパ(水・土)

このトリドーシャは、万物すべてを構成するエネルギーとか、生命エネルギーとか言われていて、体質論でもよくつかわれます。

メジャーなトリドーシャに比べ、マイナーなトリグナ(笑)

心のグナを知っている人は、きっとアーユルヴェーダ通です。

この、3つのグナのどれが自分にとって支配的かによって、自分のタイプを分類することも。

行動的か?(ラジャス)進歩を好むのか?(サットヴァ)同じ状態に留まろうとするのか?(タマス)

この中で、人を創造的で健康で、幸福にするのはサットヴァで。

サットヴァに満ちた人たちの本質は、欲求が自然で健康的なんだそう。

何が自然か?不自然か?は、その人の定義によりますが、食べることも、運動することも、寝ることも。

自分の中の欲求が自然と、身体や心や意識の感覚でわかるようになるといいなーと思っています。

サットヴァは、私の目指すところ・・・ですが。アルコールが飲みたくなるのは、サットヴァとは程遠いですけどね(笑)

社名にして大正解だと、今の方が実感できています。

今日は、今から徹夜になりそうな予感がしてますが・・・

少しでも、寝られるように頑張ろうと思います!

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心は物質となって表れる

アーユルヴェーダっていう学問と出会って、約20年。

最近改めて、やっぱりアーユルヴェーダっておもしろいと思う。

人間ことを、科学とは全く違う角度で捉えているから。

そして、時には科学が示すことと同じことを言ったりする。

身体は、心を物質化したものである。

って昨日も使った言葉。30年以上人の身体に触れてきて、これって本当にそうだなーって実感する。

アーユルヴェーダは、どんな「考え」も化学物質に変換されると説いていて。

幸せな時には、脳の中の神経伝達物質が全身に流れて細胞たちに「幸福」のメッセージを届ける。そのメッセージが届くと、細胞はどんどん幸福になっていく。

悲しいときは、悲しみが神経伝達物質となってすべての細胞に伝わっていく。

だから、悲しみや不安、怒りや義憤、悩みや苦しみが長く続いてしまえば、免疫機能をはじめ様々な身体の機能が、衰弱してしまう。

この「意識(考え)」と「身体」の結びつきを理解すると、どんな心持で生きたらいいのか?が、おのずと見えてくるかも知れません。

何だか、つぶやきみたいになりましたが(笑)

今日は、この辺で。

ではー

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咀嚼力

本日から、ルナスーリヤ表参道店2023年の営業が始まりました♡

みなさま、本年もよろしくお願いいたします!

写真は、ご来店のお客様にお渡ししているお年賀。

弊社で取り扱っている菜種油の花「菜の花」のはちみつです。もちろん「生はちみつ」

はちみつって、ちゃーんと原材料見ないと最近は、色んな混ざりものが入っている物(砂糖、水あめ、ぶどう糖果糖液糖・・・など)もあってびっくりします。

生はちみつの「生」は、高温で加熱されていないことも条件になります。食物酵素は一般的に50℃を超えると失活すると言われていて、はちみつに含まれている酵素も52℃を超えると失活します。その他にも高温で熱するとビタミンも失われてしまうため、熱してしまった、はちみつはただの糖分になってしまいます。

また、アーユルヴェーダでは「はちみつを熱すると毒になる」とまで言われていて、はちみつが本来持っている「ワックス効果」が、熱を加えることで発揮されてしまうと、消化力に影響します。

他の食品も、はちみつも。原材料チェックをお忘れなく♪

さて、今日のお題は「咀嚼力(そしゃくりょく)」嚙む力のこと。

すっかり欧米化した現代の食事は、たくさん噛まなくても飲み込めてしまうため咀嚼力が下がり様々な問題を引き起こしているようです。

戦前の食事では1回の食事で噛む回数が約1420回、食事にかける時間も約22分だったのに対し。

なんと・・・現代の1回の食事で噛む回数は約620回、食事にかける時間は約11分と回数も時間も激減している・・・

実は、噛むことは全身の健康と直結しています。咀嚼で分泌される唾液によって食べ物の消化や、栄養の吸収がしやすくなって、口の中の環境も整います。

あまり咀嚼する必要のない柔らかいものばかり食べていると、噛む力が衰え消化管との連携も取りづらくなってしまいます。

また、それだけでなく噛むことは、脳内の血流や記憶力とも関係していますし。

高齢になってからの「飲み込む力」とも関係してるから。

将来、誤嚥性肺炎なんかで命を落とさないためにも「よく噛む」ということはとても大切なこと。

極端に硬いものを噛む必要はありません。普段の食事に乾物などの少し長めに噛まなければならないものを使ったり。

とにかくよく噛むということが習慣化できるといいですね。

また、余談ですが。

食べ物を咀嚼する→消化しやすくなる→身体をつくる材料になる。

という工程と。

物事を脳で咀嚼する→理解する→知識になる

は、同一だと言われています。

嚙み砕くという工程は、身体も心も作ってくれるようです。

一方で、あまり歓迎できない噛む力が「食いしばり」

これ、本当に多いんですよね。当のご本人は気が付いていないことが多いんですが、顔や首に触らせて頂くとすぐにわかります。

中には、食いしばりすぎて歯が欠けたという人や、歯茎が沈み込んでしまった人、顎関節症になって口が開かなくなってしまうケースも。

この「食いしばり」原因は、歯並びなんかも原因になるらしいですが、圧倒的原因はストレス。ストレスがかかると、自律神経も交感神経優位になって乱れますから、様々な不調が現れます。

特に、いつも時間に追われている人、こうでなければならないと決めている人、他人の評価が気になる人、完璧(自分なりの)を目指そうとする人、~べきが多い人、睡眠不足の人は食いしばり注意です。

食いしばりをしている人は、食いしばっていることが普通の状態になってしまっている人が多いので、気づくことができません。それが「当たり前」だから。

歯医者さんで、アドバイスされて気が付く人も多いんです。

80歳で自分の歯を20本残したいとお考えの方は、食いしばりの解決も必要かと。

ゆる~くなる時も大切です♡

ということで今日は「噛む」についての豆知識。

こんなこと聞いてみたい!というご質問のある方は、ぜひ♡お題を提供してください!

では、また!

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お正月終了!暴飲暴食も終了!

先ほど、仙台から車で東京に戻ってきました。

福島を明るいうちに通過できて、ほっとしました。

雪道には、かなりビビりです(汗)

渋滞も思いのほか少なくて、のろのろ箇所数か所で止まることはありませんでした。

安心して、大量の荷物を車から降ろして色々セッティングしてたら、もうすぐ日が変わる(笑)

年末に、東京の住まいを同じマンション内で移動(引越)したので、何だかわちゃわちゃしてます。

さて、みなさま♡

2022年から2023年にかけての年末年始というイベントが今日で終了です。

明日から、日常に戻ります。

食生活も、睡眠も、運動も日常に戻しましょう♪

イベント気分が、長ければ長いほど身体を酷使することになりがち。

楽しむ時は、思いっきり楽しんで。日常は、身体を労わる習慣ができているとメリハリが付きます。

特に食が乱れた後は、消化器官もかなりお疲れ気味。

クリスマスからお正月は、お餅とかたんぱく質とか消化に時間がかかるものを多く摂る傾向が。

消化に時間がかかるものが消化器官に入ると、消化をするために消化器官はフル活動。

明日からは、少し休ませてあげるといいかもです。

お正月明けに、なんといってもオススメなのはファスティング。

ルナスーリヤスタッフのアドバイス付きで実践できます。

ファスティングは、胃腸を休めて、だだ下がりしてしまった消化力を戻し、体内酵素の活性化を図るプログラム。

酵素ドリンクと水で、体内酵素を活性させるための補酵素を摂って、3日間固形物の摂取を止めます。

ファスティングは、アーユルヴェーダでも消化力を上げる方法として推奨されているのです。

ご興味のある方は、公式LINEからお問い合わせください♡

食べすぎちゃったけど、ファスティングまでは無理。という方は。

まずは朝、白湯を飲み朝食を抜くことを試してみてー

白湯は、できれば火で沸かしたものを。沸騰してから弱火にして10分~15分くらいブクブクさせたものが理想的。こうすることで、アーユルヴェーダ的にヴァータ、ピッタ、カパのバランスが取れたお白湯になって、消化力を整えて、デトックス効果も発揮してくれます。

ポットや電子レンジのお湯は、残念ながらお白湯効果期待薄です。

そして、朝食抜き。午前中は固形物を摂らないで、ランチから固形物を。

しっかりと空腹になってから、固形物が入ってくるから消化力も上がっていて消化管の負担も減ります。

どうも、胃腸がお疲れ気味と感じる方はお試しを。

朝食抜きは、3日くらい試してみて、いい感じーと思う方は1週間~2週間くらい試してみるのがオススメです。

明日から、仕事はじめの方もそうでない方も。

お正月は終わらせてくださいねー(笑)

では!

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りんごの季節はりんごを食べよう!

2023年2日目 仙台の朝は雪景色から始まりました。

1日の日の出とほぼ同じ時刻。

日が違うだけで、別世界にいるような気分を味わえて得した気分♡

日が差し始めた頃には全て融け、日常生活に支障がなかったので、こんなことが言えてますが。

ここ数年、仙台は本当に雪が積もらなくなったんですよね。

私が仙台に越してきた2004年から数年は、年末に結構な雪が降っていた記憶。

一軒家で、サロンをしていた時はスタッフと雪かきをしたこともありました。

最近は、雪かきはおろか路面の凍結も数日しかないような気がします。

人間の生活は、雪も凍結もない方が当然楽ですが、季節を敏感に感じている他の生き物たちは、どう感じているんでしょうね。

そのうち「冬眠しない熊」とかあらわれるのかも(笑)

昨日のブログに書いた「山形の冷たい肉そば」について、「どんなお蕎麦なの?」っていうコメントを頂いたのでご紹介。

↑こちらです。お蕎麦もスープもお肉もすべてセットになっていて。

お蕎麦茹でて葱を刻むだけ。

こちらのお蕎麦は山形の「一寸亭(ちよっとてい)」さんから取り寄せました。

夫が山形に連れて行ってくれて、食べさせたい蕎麦があると教えてくれたのが、この冷たい肉そば。

初めて食べたのは「蔵屋」さん

親鳥と若鳥のお肉の差がはっきりわかって、とても美味しい。冷たい肉そばの存在を知ってからは仙台でもお店を見つけるとチェックするくらいファンです。

そういえば。昨日、紹介した香箱ガニも夫が教えてくれたんだった。食はお互いに共通する趣味みたいなものだったって最近よく思います。

前置き長すぎた・・・

本題はこちら↓

りんご♡

年中ありそうなイメージですが、旬は8月下旬から11月くらいまで。

夏には品薄になってしまうので、秋から冬の果物といえると思います。日持ちがいいのと、冬に気温が下がることもあって冬も美味しく頂ける果物です。

「1日1個のりんごは医者を遠ざける」

聞いたことがある人も多いと思います。1日1個りんごを食べているとお医者さんのお世話にならない、ということ。

この例えには、たくさんの医学的根拠も論文として、発表されていますし旬の時期はとても安価。いいことだらけのりんごを食べない手はありません(笑)

簡単にどんな効果があると言われているかといいますと。

◎デトックス効果→リンゴペクチン効果

◎ダイエット効果→満腹感を得やすい・リンゴ酸効果

◎がん予防(特に大腸がん)→がんの発生、促進予防 便秘改善 抗炎症効果

◎下痢改善効果

◎動脈硬化予防(血液がきれいになるんだそうよ)

◎脳の認知能力低下予防

◎歯周病予防効果(ケルセチン効果・ポリフェノール効果)

◎インフルエンザ予防効果

まだまだ、研究中の効果もあるようです。

ただし。これらの効果を得たい場合は「皮も含めて丸ごと食べる」が基本。

ジュースは、繊維が取り除かれてるし、砂糖が添加されているものも多い

加工されたりんごは、あくまでも加工品で添加物が使われている物も。

りんご酢は、お料理に使う分にはいいですが「酢」という食品の「味」からすると負の要素が強い(アーユルヴェーダ的にね)ので、毎日の摂取はNG

というわけで「丸ごと」を頂くのがお得です。

そして。今はやりの「蜜」がたくさん入ってるよーのりんごではなく。

酸味がほどよくある昔ながらのりんごの方が「ダイエット効果大」です。

蜜は果糖の塊ですからね(汗)酸味はリンゴ酸効果を発揮してくれます。酸味がある方が日持ちもしますよ。

そして、カットの仕方はこちら↓がオススメ♪

輪切り♡

また夫ネタですが、夫が青森の知人から青森県人のりんごの食べ方を聞いてきて実践してました。写真よりもう少し薄めにカットした方が私は好みです。

これだと、果肉と皮のバランスが良く食べられて、あっという間に1個いけちゃいますよー

果物の身体にたいする影響のエビデンスはたくさんありますが、りんごは群を抜いています。

そして、何より。

日本のりんごは世界一美味しい♡と言われています。

たしかに。インドで食べたりんごはいまいちだった・・・他の果物は日本より数段美味しいですけどね。

そんな、こんなで冬のおやつに「りんご」

ぜひ、取り入れてみてー

年末年始の食べ過ぎて、緩んだボディには最適なおやつです♡

では!

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脳には使い方がある

11月も終わりに近づくと、街がクリスマスの装いを始めますね。

赤坂サカスの去年は、ここまでのイルミネーションじゃなかったけど。

短い距離ですが、とてもきれいにデコレーションされています。

東京は、表参道も去年より華やかな印象。やはり、今年はアフターコロナなのかもですね。

さて。今日のお題。「脳には使い方がある」

脳に限ったことではありませんが。

私たちの、身体を構成する臓器や細胞には、それぞれ使い方や個性があります。

例えば胃。食べた物をどんな状態でも消化できる人もいれば。

少量でも、消化がへたくそな人もいる。

肝臓も。アルコールを大量に解毒する能力を持っている人もいれば、数滴のアルコールでさえも解毒できない肝臓を持っている人もいます。

脳も同じ。それぞれ個性や使い方があります。

人間の脳は、日々とてつもない作業量をこなしています。意識があるときも意識が無いときも、脳は休むことなく働き続けています。

意識が無いときに、脳が活動を停止したとしてら、その瞬間に私たちの心臓も呼吸も止まることになって、生命の維持が不可能になります。

目から入ってくる情報、耳から入ってくる情報、皮膚に何かが触れた感覚、内臓が意識に問いかける感覚、全ての物を瞬時に感じて私たちに情報として知らせてくれています。

これらすべてを、意識し記憶していたら私たちの脳は、とてつもないエネルギーを使って、とてつもない情報量をストックしなければならないので、情報を取捨選択するという機能も備えています。

目に映っていても、意識が無ければ見えないし、耳に雑音が入ってきても、その雑音に意識が向かなければ聴こえない。

椅子に座っていても、椅子を感じることは無いし、海のにおいや、風のにおいも気にしなければ嗅ぐことはできないんですよね。

意識が向いていないものを、感じることなく取捨選択する機能は私たちの脳の中の「網様体賦活系」通称RASと言われるところで行われています。

RASは「意識のフィルター」と言われていて、意識したものを感じて、その意識したものが繰り返し情報として入ってくると、意識しすぎないようにスルーするという選択をします。

この、スルーするという選択は何度も入ってきている情報なので、意識しなくても行動と結びついてルーティーン化されていくので、無意識下でも行動ができるようになります。

このRASが、活性化されるとどうなるか?

今まで、見えていなかったものが見えるようになってくるんですよね。

例えば。

今まで、車の免許を持っていなかった人が免許を取って欲しい車が決まると、街にはその車がたくさん走っているように見えるとか。

料理に興味がなかったのに、興味を持ち始めたらやたら、調理器具が目に入るようになったり。

意識していなかった時には、身の回りにあっても見えなかったものが、興味を持ったり、知らなかったものを知ったりすることで「意識・認識」ができるようになるというわけです。

RASが、活性化するということは新しい世界を体験しやすくなるということ。逆にRASが働かなければ、脳そのものが働かなくなり、感情の老化が進みます。

そして・・・

このRASが、うまく働かなくなる恐ろしい(笑)考え方のパターンがあります。

それは。

人の話を聞いているときに「あっ!それ知ってる」「あっ!これ聞いたことある」という意識。

脳は、この意識を持った時に「新しく学習する必要はないよー」という指令を出してしまうので、そこから先の話を記憶したり応用したりできなくなってしまいます。

話の流れで、知らない知識が含まれていたとしても、知っているという知識が間違っていて、正しい知識を誰かが話をしていたとしても。

「知っている」「分かっている」という思考が立ちはだかり(笑) 新しい知識を増やすことはできなくなってしまうのです。

仮に、本当に知っている情報だとしても、確認作業として「あーそうだった!」「そうそう。間違ってなくて安心した」などと捉えることができれば、新たな知識として脳に溜めていくことができます。

人の話を聞いているときに。

「でも」「だって」「人のせい」というワードが浮かびやすい人も要注意です。

これも、新たな知識や行動が脳に溜められない思考の1つです。

脳は他にも。

主語を理解できない。

行動が記憶に支配される。

俯瞰がへたくそ。

などの特徴があります。脳の特徴を知って、脳に使われるのではなく。脳を使いこなしていきたいですね♡

では。では。

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病気にはならない方がいい

ルリマツリ(アオマツリ)

勤め先のある表参道も。東京での住まいがある赤坂も。

結構、緑が多くて癒されます。

季節ごとに、咲く花は徒歩通勤じゃないと見逃してしまいます。

上の写真は、表参道で撮ったもの。

お庭が、丁寧に手入れされているからこそ。花も美しく咲くことができるのですよね。

さて。今日のお題「病気にはならないほうがいい」

現代医学の進歩とともに、ひと昔前までは不治の病だった病気も今ではかなりの確率で治癒できる病気も増えました。

逆に、本来であれば高齢者が多く罹患するような病気の若年化が進んでいます。

どんな病気であれ。

急に、病気になるなんてことはありません。

原因が、少しずつ積み重なり精神と肉体の許容量がMAXになった時。

病気という結果につながります。

少しずつ、積み重なっている間にも、身体からサインは出てるんですけどね。

身体に、意識が向いていないとついつい見逃してしまいがちです。

アーユルヴェーダでは、病気の種が蒔かれて発症するまでに6段階の過程を要すると教えています。

①蓄積ー食事や環境、生活習慣、感情、思考の不具合(自分に合わないもの)によって病気の種が蒔かれる

②悪化ー蓄積が進行する

③拡散ー病気の種が、1ヵ所に留まらず局所にばらまかれる

④定着-ばらまかれた病気の種が、局所で定着する

⑤発症-病気として発病する

⑥慢性化ー病気として症状が長く続く

病気の発症まで、これだけの過程があるからアーユルヴェーダ的には「突然死」という言葉が存在しない。

④までが、いわゆる「未病」という状態。病気という診断はされていないけど、病気の種が蒔かれて、育っているイメージかな。

この「未病」の状態で、自分の精神や肉体に不具合が出ていると認識できれば、病気は発症せずに済む場合も多いんです。

病気を経験したことで、生きることへの価値観が変わったり、気づきがあったりする場合も、もちろんあると思うけど。

やっぱり、病気にはならない方がいい。

身体にメスが入れば、身体に107カ所点在している「マルマ」(急所)のどこかに傷がつくし。

神様が作った無傷の状態に戻ることはないからです。

病気にならない第一歩は「自分の身体に意識を向ける」「自分の身体の隅々まで自分の目で観察する」「自分の身体を隅々まで触ってみる」

お風呂場なんかで、自分の裸体を見る癖付けができるといいですね。触る時は、変化が分かるように石鹸の泡なんかがついている時に触ると変化が分かりやすい。

あっ。男女ともにデリケートゾーンは、石鹸じゃなくてデリケートゾーン用のオイルなんかがオススメです。

現実から逃避してしまうことが、病気への罹患率を高めます。

もちろん。人間が生きている限り意識しなくてはならない「食事」「睡眠」「運動」への配慮もお忘れなく。

治療は、お金で買えますが・・・健康体は、お金では買えません。

まずは、自分の身体に興味を持つことから、始めてくださいね♡

ルナスーリヤでは、身体の通訳(ボディインタープリテーション)を育てています。

自分の身体の声が聞きたい方は、ぜひ1度お身体を触らせてください(女性限定です)

そして、この身体の声を波動と共鳴させて読み取るマシンも来年から本格的に稼働していきます。

あなたは狩猟民族なのか?ベジ主流なのか?身体の中で、波動が下がっているところはないのか?あなたの身体は、どんな感情に支配されやすいのか?

様々な、角度から身体と心を可視化することで、普段の生活に役立てることができると思います。

おかげさまで。私も、長年勤めてくれているスタッフも大病の経験がありません。

だからこそ。健康寿命の延伸に向けて何ができるのか?

これからも、どんどん深掘りしていきたいと思います!

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人間は動物であり、哺乳類である

昨日だったか、一昨日だったか。

自宅で、パソコンや本とにらめっこしていて、ふと窓辺を見ると。

とても温かな日差しが窓から入ってきていて、なんとなくぼーっと日向ぼっこしながら日差しに癒されました。

真夏は、こんな気分にならないのに、秋や春の日差しには、なんとなくほっとさせられます。

自分をほっとさせる瞬間は、特別な場所や時ではなく。時間に追われる自分を少し休ませてあげた時に、日常から得られるものなのかも知れませんね。

さて。

今日のお題。

「人間は、動物であり哺乳類である。」

私が、原点としていつも軸においていることです。

私が事業として行っていることは、美や健康を様々なツールを使いご提供することであり、なぜ、美や健康をご提供しているかというと。

老若男女を問わず。幸せな人生を感じて欲しいから。

幸せの定義は人によって異なりますが、美と健康を得て(特に健康ね)残念な気持ちになることは、割合的に少ないと思います。

しかし。この美と健康。

情報が氾濫しすぎて、行き先を見失ったり、振り回されたり、新しいものに飛びついたり。

経営をしている人でさえも、新しい理論や手技手法、流行りの物に飛びつき振り回されている人達もたくさんいますし、そういう人たちもたくさん見てきました。

医療と美容の世界は「日進月歩」

なぜ、日進月歩が続くかというと。

人間という生き物について、分かっていないことが多いから。

だと思います。

例えば、アルツハイマーの原因について今まで数多くの原因が取りだたされていますが、現在はアミロイドβが脳に蓄積するからという理論で落ち着いているように感じます。

そのため、アミロイドβがなぜ、蓄積するのか?ということにフォーカスされ、アミロイドβを蓄積させないための生活習慣や食生活が推奨されています。

これもまた。

数年後には、アミロイドβ関係なかったねー(笑)なんてことにもなり兼ねない。

そのくらい、人間について(というか生物について)は未知数な部分が多いのです。

その中でも、私が考え方の軸としていつもぶれずにおいているのが、今日のお題。

「人間は、動物であり哺乳類である」ということ。

人間が、動物である限り取り入れなければならないこと、やめなければならないこと。

人間が、哺乳類であるという特性から心理に影響が及ぼされる親子関係の在り方(特に母親との関係)卵として産み落とされる生き物とは、そもそもの構造が違います。

これが、私がこの仕事をしていく上での考え方の軸です。

この軸に沿って、人間という生き物を考えた時に、私がバイブルとしているのがアーユルヴェーダ(インド伝承医学)です。

もちろん、酵素栄養学やDNA、腸内環境といろんなものをツールとして持っていますが、これらを使うときの土台となっているのが、アーユルヴェーダ。

この軸が、ぶれることはありません。

ただ、現代においてアーユルヴェーダの教えをを完璧に実践する必要なんてないと思っていますし、そもそもインドの学問だよね?という向きの見方もしています。

日本人が、毎日スパイスまみれの食事してたら、胃腸やられちゃいます(笑)

いつも、言ったり書いたりしていますが何事もバランスが大事。

このバランスについては、30年以上人の身体に触ってきた経験が役にたっています。

いわゆる、感ってやつ。

この感、結構な確率で当たるけど、もっと可視化するために、量子医学を駆使した機器を本格的に使い始めます。

2年前から、持ってたけどやっと、使える自信がついてきた(笑)

お披露目まで、もう少しお待ちくださいね。

新しいことが、目白押しのように見えるかもですが、実は根っこは1つです。

木の根っこから、幹や枝、葉ができるイメージ

実は、アーユルヴェーダは量子医学理論。やることなすこといつも1つに集約されていくから、もう観念しています(笑)

そんなわけで。

また、いろんなことが決まり次第、お伝えしていきますね!

今日、東京駅に着いたら人が多くてびっくり。明日、お休み取っている方は4連休なんですね。知らなかった(笑)

4連休の方も、そうでない方も。

楽しい週末をお過ごしくださいねー

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コーヒーって身体に良いの?悪いの?

写真は、私がもう15年以上愛飲しているコーヒーのお豆。

仙台で出会ったコーヒー焙煎屋さんとコーヒー豆で、色んなお豆を試したけど結局スリーズコーヒーの「インドモンスーン」に戻ってしまう。

香り、酸味、苦味、まろやかさのバランスが、とても好みです。

焙煎してもらったお豆を、ゆっくり挽いて、ゆっくりドリップするのが至福の時間。

夫が、生きていた時には豆をゆっくり、ゆっくり夫が挽いてくれていました。

今は、自分で挽くんだけど、なぜか・・・夫のようにうまくいかない・・・

理由は、きっと・・・速攻でミル回してるから(笑)

両方とも、夫が気分で使っていたカップですが、今は左を私が、右を夫が使用しています。

仙台にいるときだけですが、毎朝2人でコーヒーを楽しんでいます。

私的には、コーヒーって味を楽しむ要素より、香りと時間を楽しむ要素が強いかもです。

だから、香り高いコーヒーが好き。

300gを1週間に1回買うのもこだわりかな。焙煎して時間が経つと、味も香りも変わってしまうから。

夫も、コーヒーが好きで、コーヒーの生豆と小さな焙煎機を購入してました。

亡くなる2か月前に購入して、焙煎の本とか読んでましたが、結局、焙煎機は使われることなく、生豆はローストされないまま残っています。

こんなに、癒しをくれるコーヒーですが、昔から身体に良い論、悪い論にずーっと決着ついてないものの1つなんですよね。

現代医学的には、カフェインの興奮作用のネガティブな捉え方や、刺激物と捉える考え方が多くて、特定の疾患の方には、控えるようなアナウンスがされていることも、まだまだ多いようです。

実際は、カフェインが身体に悪影響を及ぼすかどうかの結論は、出ていないらしいんですけどね。

良い研究結果、悪い研究結果どちらも拮抗しているみたいです。

コーヒー好きの私としては、よい研究結果を優先したい♡ということで。

研究結果をご紹介。

オーストラリアのベイカー心臓・糖尿病研究所の研究結果がおもしろい!

カフェインレスコーヒーと普通のコーヒーが、心臓血管疾患にどのような影響を与えるのか?っていう研究。

45万人っていう、とてつもない人数を対象にした研究データ。

普通にコーヒー飲む人、カフェインレスコーヒー飲む人、コーヒー飲まない人を、摂取量別のグループに分けて、12.5年追跡(長いね笑)して、様々な疾患へのリスク、死亡率を計算した研究。

結果はなんと。

コーヒーの種類に関係なく、習慣的にコーヒーを飲んでる人は、飲んでいない人に比べて心臓血管疾患での死亡や、全体的な死亡リスクが低いという結果だったそう。

なんとも、びっくり。

そして、愛知がんセンターと東北大学の研究では、コーヒーをよく飲む女性は、子宮体癌に罹患するリスクが低いというデータも報告されています。

良い側面からのデータを見ようとすると、こんなデータが見つかります。

もちろん。

悪い側面から見ようとすれば、悪いデータもたくさん見つかると思います(←私は、あえて見ませんけどね)

結局のところ。

いつも、お伝えしているバランスが大切なのかと。

量や摂取の状況、状態が良くも悪くもするのだと思います。

私がコーヒーを摂るときに意識しているのことは。

◎できるだけ挽きたてのコーヒーを選ぶ

◎保温時間が長いコーヒーは口にしない

◎できるだけ紙コップではなく、普通のカップで飲む

◎1日3杯以上摂らない

◎午前中に摂るようにする

こんな、感じです。

理由は、アーユルヴェーダ的だったり、カフェインを意識したり、利尿作用を考慮したり様々です。

どんな、生活習慣も嗜好品もそうですが「バランス」と「意識」が重要なのだと。

これからも、美味しくコーヒーに癒されたいと思います!

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味覚

食欲の秋♡

秋は、実りの秋というくらい、たくさんの食材が旬を迎えます。

野菜・果物・魚介類秋に旬を迎えるものは、冬に耐えうる身体をつくる材料となります。

どんな食材も、旬の時が一番栄養素を蓄え美味しい♡

秋の味覚♪ 楽しんでください。

さて、今日のお題「味覚」

アーユルヴェーダでは、味のことをサンスクリット語で「ラサ」といい、味の種類は6種類あるとされています。

苦・渋・辛・甘・酸・塩

アーユルヴェーダが、面白いのは栄養素的なことの知恵はなく、1回の食事の中に、この6つのラサが含まれていることを重要としています。

この6つの味は、私たち現代人が感じている「表面的な味」のことではなく。

食材に含まれる複雑な味の種類のことを説いています。

例えば。

果物は、甘・渋・酸

野菜は、甘・渋・苦

乳製品は、甘 (ヨーグルトとチーズは酸と渋が加わる)

肉は、甘と渋

油は、甘

穀物とナッツは、甘

豆類は、甘と渋

ハーブとスパイスは、主に辛だが種類によって他の味も加わる

こんな感じです。

食事とは、この味によって身体をつくり上げているというのが、アーユルヴェーダの考え方です。

あっ。あと生命エネルギーね。

この、シンプルな考え方や方法が私にとっては、とても納得がいくんですよね。

なぜなら。30年以上、人の裸体に触れ、身体の声を聴いてきたから、アーユルヴェーダの凄さが理解できます。

いつも、お伝えしているように「私たち人間は動物」なんですよね。

どんなにテクノロジーが、進んでも人間がロボットになることはないし、なったらいやだなーと思います。

だから、1人1人に今、必要な味があったり、今、必要な食べ方があったり。今、止めた方がいいものがあったりするから。

極端に、たんぱく質とろーとか、水は2L以上飲もうとか、食事の重要性よりサプリを優先したりとかは、やっぱり違和感でしかありません。

話、脱線した(笑) これについては、またいつか。

そもそも。

現代人の味覚は、大手食品メーカーにコントロールされています。

大手食品メーカーが、製造する加工食品は、人間が美味しいと感じる味覚を日夜研究していまして、脳が「また食べたい」と思うように作られています。

その、代表的な添加物が、グルタミン酸ナトリウム(原材料表記はアミノ酸です)人間の味覚細胞に脳から影響を与え、香ばしさとうまみを感じさせるという役割。

脳がおいしーと感じ、その記憶が食の好みに影響しています。

さらに、恐ろしいことに。

グルタミン酸ナトリウム(MSG)は、レプチンという満腹を感じるホルモンを鈍らせて、満腹を感じさせないようにしているというから驚き・・・

満腹を感じなければ、どんどん食べる→加工食品売れる→食品メーカー儲かるという構図です(怖)もちろん肥満の原因にもなります。

味の素やだしの素、合わせ調味料、スナック菓子、お惣菜、ファストフード、インスタントラーメン、カップ麺、中華料理、タイ料理、何とかのルー、冷凍食品、これらの中にはMSGが大量に含まれています。

味覚コントロールって、ヤバいですよね・・・

色んな角度から、買ってすぐ食べられるもの、味をインスタント的に決められるものは、なるべく避けた方がいいということです。

私自身が、身を守る方法としては。

外食の時は、基本何に気にしない。楽しむことにおもきをおきます。中華もタイ料理も好きです♡

自炊の時は、加工食品(何とかのもとは厳選する、かまぼこやソーセージ、冷食、電子レンジ←そもそもない笑)等使わない、調味料は本物ということを意識しています。

味覚とか、コントロールされたくない感強めなので、ストレスにならない程度、実践しています。

五感がコントロールされるなんて、ごめんです。

と、いうわけで。

食品を買うときに、原材料表記のアミノ酸には、ご注意ください!

味覚がバカになります(泣)

ではー

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生命エネルギー

昨日の、宮城蔵王近辺の画像です。

黄金色に輝く稲穂と青い空。

美しすぎて、思わず車を止めて写真を撮りました。

宮城県は米どころ。仙台中心部を外れるとこんな風景が広がっています。

こんな光景も。

先日、インスタとFacebookに載せた写メ。

買ってきて、しょうがを数日放置してたら、根っこと芽が出てきた!水分を空気中から、摂って芽を出すらしい。

パプアニューギニア人が、空気中から一酸化窒素吸収して、筋肉作ってるって話を聴いた時も、びっくりしたけど。

生きるために、空気中から水分吸収するって。

生命って凄いシステム。この切り取った根と芽。いとおしくて(笑)

水耕栽培してます↓

そして。

グロくて、すみません。先日、作った鰹の竜田揚げの下ごしらえ。

醤油、酒、みりん合わせて、しょうがとニンニクすりおろしたものを、たっぷり加えて30分くらい置いたもの。

よく水分拭きとって、ひまわり油で揚げました。美味しかったー

鰹もそろそろ終わりの時期だから、刺身で頂くより火を通した方が、私は好きです。

この辺で。

本題。「生命エネルギー」

私たちが、食事の材料としているものは、全てもともとは命がありました。

植物も、魚も、鳥も、動物も。すべて生命を育んでいた「いきとしいけるもの」です。

私たちが、食べ物から与えられている恩恵は、栄養素や楽しみだけでなく。

この、生命も私たちの命に輝きを与えるのに必要なものであると、アーユルヴェーダでは教えています。

生命エネルギーを、多く存在しているものはホールフードが代表的。

生の果物や、野菜などをアーユルヴェーダでは勧めています(あくまでも生命エネルギー視点です。他の視点だと、火を通したものが良いとアドバイスすることもあります)

生命エネルギーは、オージャス(オージャスはサンスクリット語で「活力」「生命素」と訳します)を輝かせ、活き活きとした瞳の輝き、張りと艶がある肌、丈夫な筋肉を私たちに与えてくれます。

私の感覚では、「生きる源」って言葉が、ビッタリくる感じです。

逆に、生命エネルギーが存在していないものは、加工食品や冷凍食品、缶詰、電子レンジを使用し作られたもの、負の感情(怒り、悲しみ、不安など)で作れた料理です。

先日のマルマもそうですが、私たちはたくさんの目に見えないものに支えられ命を繋いでいます。

目に見えないものを、意識しすぎてストレスになり、楽しく生活できないのは本末転倒だと思いますが、知らないより知っていた方が、お得だと感じます。

何かを選択するときに、生命エネルギーを意識できたら。

食べものに自然と感謝する気持ちが生まれ。

いつもなんとなく言っている「いただきます」の言葉にも、感謝の気持ちが添えられるかも知れません。

皆さんの周りにある「秋の味覚」

たくさんの生命エネルギーもらって下さいね!

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香り

今年も、この季節がやってきました。

今日の夕方あたりから。町の中で漂いだした金木犀のかおり。

毎年、この季節は外を歩くたびにくんくんしながら、歩いてしまいます。

仙台でも、東京でも。

住まいの近くに、毎年楽しみにしている金木犀スポットがあり、思わずお花見をしてしまうくらい金木犀の香りが好き。

仙台では、多分今年は嗅ぎ収め(笑)だと思うので、明日の朝は思いっきり深呼吸しながら、仙台駅に向かおうと思います。

実は、アーユルヴェーダ的な香りのとらえ方は、とてもユニーク。

嗅覚は、カパという水のエネルギーに反応します。

ちなみに。

ヴァータ(風)は、聴覚と触覚、ピッタ(火)は、視覚に敏感。

鼻は、多くの香りを感じ分けることができて、訓練すれば一万種類以上の香りを嗅ぎ分ける能力をを持っているのだとか。

この能力を、発揮するために鼻腔は、ほどよく湿っていることが条件です。

鼻腔で、感じ取られた香りは、臭細胞(神経細胞)によって、脳の視床下部で感じとられることを、アーユルヴェーダでは重要としています。

なぜか?

視床下部は、体温、喉の渇き、空腹感、血糖量、成長、睡眠、歩行、性的興奮、怒りや幸福の感情という、多くの身体の機能と関係しているから。

香りは、臭細胞を通して、これらのことにアプローチができる手段として、アーユルヴェーダでは、考えられています。

さらに、香りは大脳辺縁系と海馬にもアプローチしていることが、私にはとても興味深い。

大脳辺縁系は、情緒、海馬は「記憶」に関係している脳の部分。

香りは、喜怒哀楽を感じさせ。その情緒は、記憶から沸き起こることをアーユルヴェーダから伝えられています。

人間には、五感(見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触る)という、機能が備わっていますが、すべて「感情」と「記憶」を感じさせる仕組みになっています。

赤ん坊の頃の、大人の姿、大人の声、母乳の味、家庭のにおい、家族から触られる感触。

無意識下に、記憶されたこれらの情緒が、あなたの土台になり、好きなもの、嫌いなもの、受け入れられるもの、そうでないもの、癒されるもの、そうでないものが、自動的に選択されています。

好む香りは、あなたの感情を癒す記憶があるのかも知れませんね。

ただ・・・私が育った北海道では、金木犀も、沈丁花も咲かないんですよね。

北海道から出て、初めて知った香りです。

なぜだろう?と記憶を遡ってみると。どうやら花の香りに興味があったのではないかと思います。

ライラックの甘い香りや、スズランの甘酸っぱい香りは、何年嗅いでいなくても、すぐに思い出すことができます。

こんなに、重要な嗅覚。

人工的な、強い香りが脳に影響するのも頷けます。

森林の香りや風や海の香り。人によっては靴下の臭いってのもありのようですが(笑)

自分が、ホッとする香りや安心する香りは。

あなたが、幼いころに安心した香りなのかも知れません。

今年の金木犀♡全国各地でながーく楽しめたらいいなーと祈るレベルです(笑)

皆さんも、楽しんで下さいね♪

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