余計な脂肪は体にとって異物

身体全体のバランスにおいて、ほどよく身体に纏われた脂肪は、時に美しさを演出します。

しかし・・・

年齢が、重なり無駄についた脂肪が美しさを演出することはありません・・・(←手厳しい?笑)

現代に生きている人々に、不健康をもたらす「余計な脂肪」

いわゆる「肥満」という状態のことですが、この肥満状態。見た目に問題だけじゃないですよ?

という話をちょこっと。

ルナスーリヤで、目安として目標としている体脂肪率は25%です。

ただ、これも目安でしかありません。

人には、体質があり28%くらいが、ちょうどいいよねーという方もいらっしゃるので、人によって目標値は異なって当然です。

目標値には、年齢も、痩せる目的も関係してきますから、十把一絡というわけには、いかないんですよー

ただ・・・体脂肪率30%超え(女性の場合です)は、明らかに行き過ぎ、やりすぎ、食べすぎ(笑)です。

見た目にも「無駄な脂肪」が、明らかに見られます。

この「無駄な脂肪」ですが、見た目の問題で気にしている人が、大多数ですが、健康を脅かすものでもあります。

無駄な脂肪を、身体がどう認識してるかというと。

「必要のない異物」と認識しています。

無駄な脂肪を、身体が自分の一部だと認識するのではなく「異物」と認識すると、どうなるのか?

異物ですから、本来身体に存在していてはいけないものなので、私たちの身体のシステム的には、ウイルスや、ばい菌、雑菌と同じ扱いになり、免疫システムが攻撃対象として認識します。

が。

相手は、脂肪なので(笑)免疫システムがいくら攻撃しても、無くなるわけがありません。

免疫システムが、ずー----っとこの無駄な脂肪にアタックし続けることによって発生するのが「炎症」という反応。

身体が、異物を排除するときに作動するシステムです。

無駄な脂肪は、攻撃されることで脂肪細胞が分泌する炎症物質が臓器に炎症を引き起こしてしまうんです。

余計な脂肪を、纏っている限りこの炎症反応は、身体の中で延々と続きます。

その結果。身体は全身炎症を引き起こし、ルナスーリヤでよく表現する

「身体が火事!」という状態になりまして・・・

炎症物質で傷ついた血管や細胞が、動脈硬化や脳梗塞、心疾患のような血管系の病気を引き起こす、引き金になったりします。

この、全身炎症が延々と続けば、体調不良が起こることは想定内。

倦怠感や疲れが取れないなどの「だるい系」の症状が出始めます。

なので。

痩せたいという願望は、単に美しくなりたい♡という願望ではなく。

健康になりたい!とうい身体からの声だったりもします。

身体の叫びを無視することなく、無駄な脂肪とさよならすることを、オススメします♡

ルナスーリヤの施術と、アドバイスでこんな感じになれます↓

施術8回、2ヶ月の結果です。

まずは、現実を見るカウンセリングと施術のおためしから。

ルナスーリヤ表参道店

全身を触らせて、頂けるコースを選択して頂ければ、身体の声を通訳しやすいです♪

ポテチ食べながら、考えていても脂肪は減りません(笑)

来年の春に、さっそうと歩く自分を想像しながら、ご来店ください。脂肪とさよならする行動第一歩になりますよ。

ではー

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秋の過ごし方

秋分の日、シルバーウイークも終了!

関東は、まだ日中の日差しが夏を感じさせる日もありますが、朝晩は涼しくなったし、虫の大合唱も、日々音量がアップして、秋を感じるようになりましたね。

季節の変わり目って、何かと体調に変化が出やすいとき。

上手に次の季節に身体を順応させていきましょう!ってことで。

今日は、ささっとアーユルヴェーダ的「秋の過ごし方」

秋は、夏に上昇したピッタをいかに開放して、ヴァータの時期に合わせるかが肝。

初秋と晩秋では過ごし方が違います。

今は初秋。

これから、気温が下がるにつれて食欲が増してきます。まさに食欲の秋。

これは、外気温が下がると、胃の中で燃えているとされる消化の火「アグニ」が、大きくなり始めるからです。こうなると消化力が増してくるため、食欲が増してきます。

ただし、まだまだ気温が高い日も多いので、食欲は自分の「欲望」を優先するのではなく、身体の声を重視して下さいね。

この季節は、徐々に温かい温度のある食べ物や、飲み物を積極的に摂ってください。

真夏に比べたら、汗をかく機会も減ります。

水は、1日〇とらなくちゃ!という感覚ではなく、身体との対話をしてください。

東洋医学には、水毒という概念がありまして。水の摂りすぎも不調を招きます。

摂取目安としては、私たちが1日に、便、尿、汗、呼気で排泄している水分量約1.3Lは、必ず水か白湯で補うと考えてもらえると目安になります。

味は苦味、渋味、辛味を控えめにして、火を通さない料理を減らします。

サラダより、お鍋を選ぶような感じですね。

あとは、この季節アーユルヴェーダでは、月光浴も勧めています。夏に溜まった熱を、放出させてくれます。

足元、お腹周りは冷やさずなので、そろそろ素足は控えた方が良いですし、夜の寝具も夏用から冬用に交換するのがいいかと思います。

後ですね・・・この時期いつも私が思うのは・・・アーユルヴェーダ的ではありませんが。

12月前までに、少しからだ絞っておいてーって思います(笑)

食欲の秋で、脂肪を増量させておきますと。間違いなくお正月明け、あらら・・・的な状態になります。

クリスマス、忘年会、お正月、新年会。

この、食べまくり、飲みまくりの時期を楽しく過ごしても、後悔しない(笑)ためには。

今から、身体を整えることをオススメします♡

先を見据えた、身体づくり♪

取り入れてみてくださいね!

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消化力

多くの日本人は、「消化力」を意識して、食事をすることは少ないような気がします。

それよりは、便の状態、便秘や下痢など、どちらかというと腸の状態を気にする傾向が強いと感じています。

そもそも、食べた物から栄養吸収をきちんとするためには、腸に進む前段階「消化」が、うまく機能していなければ、腸内環境も整うことはありません。

そこで!今日は、消化力についてお伝えします。

消化力とは、読んで字のごとく消化をする力のことで、アーユルヴェーダ(インド伝承医学)は、消化についてとても多くの教えを説いています。

アーユルヴェーダは、消化不良を病気になる重要な要素と考え、消化がいいことを健康をもたらす秘訣としてとてもに重視しています。

すべての細胞は食物から作られています。食物が身体に、きちんと利用できれば、健康な細胞がつくられ、細胞は健全に私たちの生命をつなぐ働きをしてくれます。

しかし、食べた物をうまく利用できなければ、アーマという未消化物が悪さをして、病気を作り出します。

アーユルヴェーダの賢者たちは「きちんと消化できれば毒すら薬となり、消化がうまくいかなければ不老不死の薬も死を招いてしまう」と説いています。

もう一つ。

アーユルヴェーダでは「万人に良い食物も、万人に悪い食べ物もない。食物は、自分にとって良いか悪いかしかない」とも説いています。

アーユルヴェーダには、個々それぞれの体質があり、消化力も体質によって異なります。

ここで、それを紹介しても、皆さんが自分の消化力や体質がわからなければ、意味がないので、体質のご紹介をする機会があったら、そこで書くことにしますね。

アーユルヴェーダでは、胃の中で消化の火(アグニ)が、燃えていると考えています。

このアグニが消化の肝。

アグニが、弱ければ食べ物は未消化になるし、逆にアグニが燃え盛っていると食べ物は、消化されすぎて栄養素も燃え尽きてしまうと考えます。

ちょうどよく、アグニが燃えていることが大事。

アグニの調子が悪いと、こんな症状が出やすいので要チェック!

◎胸やけと胃酸過多で酸っぱいものがこみ上げる(逆流性食道炎)

◎胃が緊張していて痛みがある

◎食欲がない

◎便秘または下痢

◎食事に関心がなくなる

◎肥満または痩せすぎ

◎過敏性腸症候群、潰瘍、憩室炎など

あとは、食事が美味しい!と感じなかったり、いつも美味しいと感じるものが美味しいと感じられないというのも、アグニからのサインです。

一般的に使える「消化力を上げたり」「消化力を下げない」方法をご紹介します!

◎冷たいものは、食事と一緒に摂らない(特に冷たい飲み物)

◎落ち着いた気持ちで食べる

◎イライラしているときに食べない(やけ食いは、ほぼ消化できないと考えていい)

◎必ず座って食べる

◎お腹が空いた時だけ食べる

◎きちんと消化するまで、次の食事を食べない

◎食事と一緒に白湯をすする

◎なるべく、できてから時間が経っていないものを食べる

◎生の食物をできるだけ少なくする(アーユルヴェーダでは、特に肉や魚のたんぱく質を生で食べることは未消化につながると言っています)

◎食事と一緒に牛乳を摂らない

◎加熱する料理にはちみつは使わない(消化の妨げになります)

◎6つの味(甘・塩・辛・苦・酸・渋)を一食の食事にすべて含む

◎食後5分程度は、座って過ごす

◎好意を持っていない人、嫌悪感がある人と食事をしない。

◎悲しい気持ちで食事をしない

◎乗り物の中で食事をしない

◎食事中はしゃべらない

アーユルヴェーダは、食事と感情の関係もかなり説いていまして。

5000年前・・・5000年ですよ?5000年(←しつこい笑)

こんな、前から「腸の感覚(直観)」は生まれつき心と身体の意思を疎通できるようにつくられている。とか、言っちゃってるんです。

これが、最近になってやっと化学的にもわかってきてる感じで。

本当に、すごいぞ!アーユルヴェーダ!!って思います。

そして、消化力を立て直したいなら「食べるな!」とも言ってます(笑)

5000年まえから、今でいうファスティングを勧めています。

アーユルヴェーダの治療としての断食はかなりハードですが、私たちがご指導させて頂いている「酵素ファスティング」でも、消化力を十分改善することができます。(ご興味のある方は、お問い合わせください♡)

現代は、本来動物が食さないようなものも増えています。

消化力を意識することが、健康な身体と心を作ります。

ぜひ。参考にしてみてください♪

では!楽しい3連休を♡

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食事法の考え方

買い物に行ったら。

かわいい野菜?を、見つけました。

ミニきゅうりとか、マイクロきゅうりとか、きゅうりメロンとかいう野菜。

マイクロ・・・ってつくから、ちとビクビク買ってみましたが、メキシコでやアメリカでは、普通に食べられている、メキシコ原産の野菜?フルーツ?のようです。

上段の写真は、買ってきて生のまんま。下段の写真は、沸騰したお湯の中に、1~2分通したものです。

お湯を通したものを1つ食べてみたら。

きゅうりというよりは、ウリに近い感じ。少し酸味があって、野菜というよりは、フルーツの方が、しっくりくる感じかなぁ。

ピクルスにしようと、漬けてみました。

ピクルス液は、酢・白ワイン・塩・ブルーアガベシロップ・ホールブラックペッパー・鷹の爪・ローリエ

次に、仙台に戻るのは1週間後。

味見する楽しみが増えました♡

らっきょも、漬けてるんだけど、ソース類に使うと味が引き締まっておいしい。

昨日、サルサソースもどきに、自家製らっきょ使ったら、おいしすぎてはまった(笑)

昨日は、豚ロースをオリーブオイルとニンニクで焼いて、このソース合わせてみたけど、次は、魚料理に使おうと思います♪

ちなみに。昨日のチャチャっとおうちごはんはこんなんです↓

サラダは、万願寺唐辛子とキノコ炒めて、アボカドやトマトなんかと和えただけ。

サラダは、この倍以上食べてます(笑)

さて。今日のお題は「食事法の考え方」

今日は、私個人の食事や栄養素に対する考え方を少し。

現代、食事法や栄養学など「食事」にフォーカスした学問は、万と存在します。

かくいう私も、複数の食事法を勉強し、自分自身も実践して、お客様にアドバイスさせて頂いています。

(大酒を飲めという学問はない笑)

私が、主に食事のアドバイスで使っている学問は・アーユルヴェーダ・酵素栄養学・DNA栄養学・腸栄養学。

アーユルヴェーダは、食事法の学問ではありませんが、私が学んだ全ての学問の基礎的存在です。

あとは、日本人の食の歴史や、人間としてという観点よりは「動物」としてどうなのか?古代の人間は、どんな食事をしていたか?なんかも参考になります。

逆に。

食事よりも単なる栄養素を重視する学問には、違和感があります。

興味深い、論文も数多く発表されています。その中の1つをご紹介しますね。

Annals of Interl Medicineという、米国内科学会 によって発行される医学学術雑誌の栄養と死亡率の研究では、マグネシウムとビタミンKは、摂取すればするほど、死亡率は低くなり。

ビタミンA、ビタミンK、亜鉛、銅の摂取は、心臓病の予防につながり死亡率を下げるということが、研究で明らかになっています。

が。

上記の栄養素を食事から摂っていた人には、明らかな死亡率の低下がみられんだけど、サプリメントで摂取していた人には、死亡率の低下は確認できなかったという論文内容。

アーユルヴェーダ的に考えると。そりゃそうだよね?って感じです。

食べ物を摂取するというのは、栄養素の問題だけではありません。

以前から、何度も書いていますが、私たちは自分の命を生かすために、植物や動物、魚など、ほかの命を、犠牲にして栄養素を摂り込んでいます。

アーユルヴェーダや、量子力学的な考え方からいうと、この生命にこそ、私たちの栄養素となり、身体をつくり、命を作る源があると説かれています。

サプリには、そんなものは宿っていませんからね。

私自身、栄養素的なサプリはビタミンD、ビタミンKしか摂っていません。

これは、食事からの摂取が本当に難しい。

ほかにも、クリルオイルやNMN、消化力サポートのサプリは、常時とっていますが、栄養をサプリから摂ろうという考えは、元々持ち合わせていません。

ただ、明らかに欠乏していて、何らかの不具合が出ている場合は、サプリが役立ちます。

これを、証明してくれるのは、いつも我が家の愛犬。

今は、アユスというスムースチワワ1匹になってしまいましたが、このアユスにもサプリ効果は、起きています。元々右後ろ脚が先天的に奇形気味で10歳過ぎたころから、痛みが出始めて、段差が不得意になっていましたが、今は全く不自由を感じなくなっています。

明らかに、サプリを摂りだしてから改善しています。

こんな、感じで何かの不具合を栄養補助で補うのは、効果があると思っています。

あとは、栄養素の問題ではないですが、人が食事をする上で、最も大切なのは「消化力」だと、考えています。

読んで、字のごとく。食べ物を消化する力のこと。

食べ物が、きちんと消化できなければ。

腸内環境を荒し、栄養吸収もできず、おまけに身体中に汚れた血液がまわり、全身に悪影響を及ぼします。

この、消化力こそが、腸活や大流行の膣活、健康な体作りの源です。

消化力については、過去いくつもブログに書いていますが、近日中に改めて書きます。

消化力って、感情や思考とも大きく関係していて奥が深い。

アーユルヴェーダは、消化力の学問といってもいいくらい、消化力語ってます。

食べること、命をつなぐこと、身体をつくることって、知っていた方がお得だと思います。

あとは、食事法に関わらず、どんな健康法を参考にするとしても。

人の意見に依存したり、振り回されてしまっては、ただのジプシーになり不安になるだけ。

自分が、自分の身体や人生をどうしたいのか?考えた上で、自分に合ったものが選べるといいなと思います。

楽しく、おいしく、適量に。食事は、楽しいものであることを忘れないでくださいね!

ではー

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血糖値の下げ方

スイーツ好きの皆さまへ

この写真を見て、食べたことを想像してください。

想像だけなら、血糖値は上がりません(笑) 

さて、今日も昨日に引き続き「血糖値」について。

今日は、血糖値の下げ方についてお伝えしますが、その前に。

ブログ読者様から、質問を頂いたので回答からお伝えしますね。

ご質問は↓

そうですよね。子どもは「育ち盛り」でもあって、お母さんは、気になるところだと思います。

結論から、先にお伝えすると。

パンや麺ではなく。お米ならばOKです。

まずは、子どもの話題に行く前に。糖質制限なるものの方法を間違えますと、寿命を縮めるというデータがあります。

これは、アメリカシモンズ大学が13万人の食生活と、健康状態を20年間に渡り調査した結果なんですが、総カロリーの60%を糖質から、摂っていた人に比べて、35%以下の人は、死亡率が1.3倍になったそう。

糖質は、人間の身体を作る3大栄養素ですから、むやみに食べなければいいというものではありません。

正しい知識と食べ方が重要なんですよね。これは、後半でお伝えしますね。

話を質問に戻して。

炭水化物を(糖質)を、米で、摂って欲しい理由は、腸内細菌と関係しています。

私たち日本人の、炭水化物の歴史はパンや麺ではなく、ご存じの通り「米」です。

長い間、お米のお世話になってきた私たちの腸に棲みついている腸内細菌は、米を分解するのに適していますが、小麦を分解するのが、あまり得意ではありません。

消化しにくい、小麦を摂ることで、腸内環境が乱れがちになり思わぬ身体的、精神的トラブルを起こしてしまうこともあります。

ですから、オススメはお米。

そして、食べ盛り、伸び盛りならば、子どもはお米のお替り自由(笑)で、いいと思います。

なぜなら。子どもは動き回るのが仕事。食後も動き回ることをしていることが多いので、おのずと高血糖になることを予防できていることが多いかと思います。食後すぐにゲームをする、机に向かって勉強するではなくて、子どもらしく活動的になっていれば、問題ないと思います。できるだけ、動くように促してください。気になるようなら、雑穀米を混ぜる、無添加の梅干しを添える、酢を使ったおかずを入れる、白米に五穀米を混ぜるのも繊維が増えるので有効です。

こう書くと、必ず「玄米は?」と聞かれるので先手うち(笑) 私自身、玄米食べてないですし。大人にも子どもにも玄米はオススメしていません。

玄米は、食物繊維、ミネラル、ビタミンB群など、栄養も豊富ですし、食物繊維のおかげで、血糖値の爆上がりもありません。

が。

玄米を、消化できずに膨満感につながってしまう人も多いんです。私たちは、消化されたものが吸収されるので、未消化の物は栄養になるどころか、腸内環境を荒らしてしまいます。玄米を摂るなら5分付や3分付をオススメします。

炭水化物は、骨格を作ることにも影響していますから、糖質(炭水化物)は必要です。ただし、あくまでも米限定です。

パン(特に菓子パン)、菓子類、砂糖、甘い飲み物は、逆に子どもの生活から排除してもよいものと認識されてOKです。

これから、新米の美味しい季節。お子さんには、しっかりと食べさせてあげてくださいね!

さて。ここからが今日の本題。血糖値スパイクを予防する方法。

先に、血糖値スパイクを予防する方法をお伝えします。

①糖質から食べない。

②食物繊維や、酢、梅干しなどをうまく利用する

③食後は、動くと決める。

④肥満解消にカロリーは関係ない。

⑤タンパク質と、脂質(油、脂)は、血糖値を上げない。

食事に関しては、この5つを意識してもらうと血糖値の急上昇と急降下は避けられます。

①糖質から食べない

食事をするときは、まず食物繊維、酢、梅干し(無添加、糖質無添加)など、血糖値を緩やかに上げる効果のある物を、先に食べるように習慣づけましょう。ザクッつとの順番は、①食物繊維を多く含む野菜、きのこ類、海藻→②タンパク質(肉や魚)や脂質の多いもの→③炭水化物 

ただし、野菜にドレッシング、野菜の煮物に砂糖、野菜のディップ砂糖やはちみつ、魚や肉などの調理方法が砂糖を使った煮物などになってしまうと、血糖値は上昇するので、お気をつけください。

②食物繊維や、酢、梅干しなどをうまく利用する

①に書いた通りです。私は、お店や家などに必ず無添加の梅干し(原材料が梅、シソ、塩のみ)を、常備しています。あとは、ポン酢もよく使います。

③ブドウ糖が小腸から吸収され、血中に溢れると、血糖値は急上昇します。ただ、この時に、身体が多くのエネルギー必要とすれば、ATP(アデノシン三リン酸)という、エネルギーを作る回路で、ブドウ糖が使われるので、血糖値が爆上がりすることはありません。糖質を含んだ食事をすると、15分くらい経った頃から、血糖値が上がり始め、その後1時間から1時間半後に最高値を示します。(これは、あくまでも固形部の場合です)よって、糖質を口にしてから1時間以内に運動すると、血糖値スパイクにつながりません。スクワットやストレッチ程度でも、効果があるので食後は、動くことを習慣づけてみて下さい。

④肥満解消にカロリーは関係ない。

カロリー制限を、指導する医療機関が日本では、まだまだ多いですが、完全に時代遅れです。血糖値を急激に上げない、血糖値スパイクを起こさないためにカロリーは全く関係ありません。ついでに。アルコールはビール、日本酒、紹興酒、甘いカクテル、砂糖入り酎ハイなど以外は、血糖値を上げることはありません。

⑤タンパク質と、脂質(油、脂)は、血糖値を上げない。

糖質は、糖質だけ単体で食べると余計に血糖値が上がりやすくなります。例えば、ざるそば、かけうどん、塩おにぎりなどは、ほとんど糖質だけなので血糖値が爆上がりします。同量のごはん、そば、うどん、そうめん、パスタを食べるのでも、タンパク質や脂質などが、一緒になっていると、血糖値の爆上がりは、抑えることができます。食事をすると、糖質がブドウ糖に分解されるように、脂質は脂肪酸に、タンパク質はアミノ酸に分解されます。糖質を単体で食べると、ブドウ糖に分解され小腸から、吸収されるのは、あっという間です。しかし、タンパク質や脂質を一緒に食べれば、そちらも分解しなければ、ならないので糖質の分解に時間がかかり、吸収にも時間がかかるため、血糖値の急上昇には、繋がらないと言う訳です。

おにぎりにするなら、数種類の具をご飯に混ぜ込んでしまったり、白米ではなくチャーハンにしたり、そばやうどんを食べるなら、なめこやとろろ、わかめが具として使われるもの、パンならバターを塗るなど、糖質単体で摂るのを避けた方が、血糖値の急上昇を、防ぐことができます。

こんなことを、意識して食事を楽しむことができれば、美味しい物を食べて大満足で、しかもデブな自分とは、縁を切ることができます(笑)

ここからは、おまけ。

今までの中にも、何度も登場していますが、血糖値の急上昇、血糖値スパイクを必ずと言っていいほど起こす悪魔的な(笑)ものがあります。

それは・・・甘い飲み物。

老若男女問わず、人類が口にして欲しくないものです。なぜか?

炭水化物が、糖質であるという話は、ここまで何度も書いてきましたから、みなさんご理解頂けたかと思います。

実は、糖質には種類があり、炭水化物の多くは、多糖類と呼ばれます。。

米も、麺も、パンも、最終的にはブドウ糖に分解され、小腸から血管に吸収されます。ただし、多糖類である炭水化物の糖は、何百、何千の糖がつながってできているので、ブドウ糖として、吸収するに至るまで、噛んだり、胃や腸で吸収されたりといった、プロセスが必要です。

そのため、二糖類の砂糖よりも、血糖値が上がる早さは、緩やかです。

一方で、噛むことも、消化されることもない液体の糖質は、口に入ったらあっという間に胃を通過して、小腸から血液に吸収されるから厄介。

猛スピードで、血糖値が爆上がりします。

清涼飲料水・コーヒー飲料(無糖以外)・エナジードリンク・スポーツドリンク・野菜ジュース・ヨーグルトドリンク・砂糖入りアルコール飲料、100%果汁ジュースそして。コールドプレスジュース

これ、ぜーんぶ血糖値スパイクの元となります・・・

なぜかと言いますと。理由は単純です。繊維が含まれておらず糖質まみれだから。

一時的に、血糖値が上がるので、シャキッ!キリッ!としたつもりにはなりますが、逆に眠気やだるさが襲ってきます。

いやー今日も長文になってしまいましたが(笑)

少しずつ、意識するだけで。病気の予防ができたり、やる気スイッチONにできたりしますのでー♡

お試しあれ!

では!

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血糖値

突然ですが。

人の老化や病気の原因は、何ですか?と聞かれたらなんと答えますか?

食事のバランス?暴飲暴食?消化不良?過度な飲酒?喫煙?睡眠不足?運動不足?

もちろん、全部当てはまるんですが、上記の生活習慣を続けることで、身体に起こる反応が、酸化・糖化・炎症です。

日々当たり前にしている、生活習慣の積み重ねが、身体を蝕んでいくという訳です。

今日は、糖化、炎症、酸化の原因になる、血糖値について。

現代の食生活は、糖質にまみれていると言っても、言い過ぎではないと思います。

口に入れるものの、原材料表記を見ると砂糖という文字が、多いことに気づいてもらえると思うのですが、本当に多い。

食べもの、飲み物に関わらず、砂糖にまみれた食べ物は、血糖値を急上昇させます。。

そして、砂糖同じように、糖質が多いのが炭水化物。

特に精製されているものは、食物繊維を含んでいないので、いきなり血糖値を上げてしまいます。

では、高血糖とはどんなことをいうのでしょう?

簡単に言うと、血液中にブドウ糖量が多くなり過ぎた状態。これと反対に、低血糖という状態もあります.

こちらは食事もそうですが、ストレスと大きく関係しています。今日は低血糖についてはスルーしますね。

話を戻して。

現代の場合、高血糖になる原因は、いつでも、どこでも好きなだけ、手軽に糖質を摂取できるという点にあります。

人間には、ATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーを、作り出す機能が備わっています。

エネルギーを作らないと動くことはおろか、生きていけません。

私たちの脳は、絶えずエネルギーの元、糖質を摂るように指令を出しています。

糖質は、でんぷんやオリゴ糖、砂糖、乳糖、果糖などの種類があり、炭水化物全般、いも類、根野菜、果物、スウィーツなどに多く含まれています。

脳の指令通り、糖質が身体に入ってくると、脳は「ドーパミン」という神経伝達物質を分泌して、私たちに快楽を与えてくれます。(こちらのブログでもドーパミンについて書いてます♡)

この、快楽が欲しくて、人間はさらに糖質が欲しくなり「糖質中毒」のようになっていくんです。

糖質を含む食べものが、なかなか手に入らない時代は、脳の命令に従って、食べ物を得て、食べることによって、血中のブドウ糖濃度下げずに、ちょうどいい感じに保たれていました。

しかーし!!

今は、糖質まみれの食べ物と飲み物を、好きな時に好きなだけ食べられる環境にいるわけですから。

脳の指令が、常に満たされる環境下だと言えるんです。

この、脳の指令を研究し続けているのが、食品業界。

なぜ?研究するのか?

糖質を欲しがる脳の指令に従って、商品開発をすれば、ヒット商品生み出せること間違いなし!だから。

このように、商品開発されたものに溢れ、24時間いつでも手に入る環境は、血中ブドウ糖濃度、爆上がりという事態を招いています。

では、高血糖が何度も何度も繰り返されることで、何が問題なのか?

AGEs(終末糖化産物)という物質が、身体に蓄積され、血管が傷み、免疫力が落ち。

結果、様々な病気を引き起こすことになります。

この、高血糖の状態を、回避しようと分泌されるのがインスリンというホルモン。

血糖値上がる→インスリン分泌で下げる、この反応は、正しいのですが問題なのは、この血糖値の、急上昇と、急降下を繰り返す「血糖値スパイク」

どんな、仕組みかというと・・・

糖質をたくさん摂って、血糖値急上昇!脳は快楽状態に

インスリンがたくさん分泌されて、血糖値急降下

低血糖で、イライラ、空腹感、眠気発生

我慢できずに、さらに糖質を摂って、血糖値が再び急上昇。また気持ちよくなって。

また、インスリン分泌で血糖値急降下

こんな、感じに血糖値の急上昇と、急降下が何度も繰り返されてしまうと言う訳。

この状態は、麻薬を使って快楽を得ている状態で、完全な糖質中毒状態です。

実際。どんな食事で血糖値スパイクが起こるのか?

答えは、簡単。

炭水化物が主役の食事(そばもです)、砂糖まみれの食事(合わせ調味料、ドレッシングなどそもそも、味が決まっているものや、だしの素も種類によっては、ここに入ります)、糖質の多い野菜(GI値が高い野菜)が主役の食事、最悪に血糖値に影響する甘い飲み物。

後は、お察しの通り「おやつ」「スウィーツ」全般。

よく、甘いもの全部やめたら、ストレスが溜まります・・・って方が、いらっしゃいますが、すでに「糖質中毒」であることを自覚して。

ドーパミンが、甘いものや、食べ物以外で分泌される方法を、見つけるという努力が必要です。

ヒントは。ドーパミンは、報酬型の神経伝達物質です。

これに関しては、血糖値の下げ方でご紹介しますね!

高血糖は、様々な病気のきっかけになります。

血糖値スパイクからは、糖化、酸化、炎症すべてが引き起こされるから。

次回は、血糖値の下げ方を、ご紹介します!

では、週末楽しんでください!

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食べるということ

帰宅して、あービール飲みたい♡

と、思って。

まず、つまみ(笑)

手作りキムチと、タコ、キュウリ、ニラを刻んでまぜまぜして。

たっぷりのオリーブオイルと、たっぷりの白ごま。

所要時間10分。

このキムチ。

仙台で買って、冷蔵庫に入れたものを、東京に持ってきたんですが。

東京について、スーツケースあけたら、とんでもないキムチ臭(笑)

理由は、こちら↓

冷蔵庫に、入れたものを2時間ほど東京まで常温にさらされたので、発酵が進んで、袋がパンパン(笑)

もう少し、放置してたら袋が破裂してたと思う・・・

生きている発酵食品は、こんなアクシデントも起こします。

もちろん、死んでいる発酵食品は(もはや発酵食品ではないですが・・・)こんな、危険な変化は起こしません。

皆さんが、食べているキムチは、生きてますか?

そしてそして。

ビール飲みながら、明日のランチに持っていく「豚汁もどき」

作る。

最近は、ジャガイモを使わず、サツマイモを使います。

味噌とサツマイモの甘みが、お気に入りなのもありますが、サツマイモを使う一番の理由は、ジャガイモのGI値は66。さつまいものGI値は55。

サツマイモは、低GI食品なんです。人参は、70で高GI。

本当は、こんにゃくとかも入れたいんですが、1人だと食べきれないので、今日の材料は。

豚肉(肩ロース小間GI値45)、サツマイモ(GI値55)、ゴボウ(GI値45)、玉ねぎ(GI値30)

こんな、材料なので「豚汁もどき」です。

あとは、ブロッコリー茹でて、ストックして。

最後は、オクラと自家製いくらのしょうゆ漬け丼

短時間で、チャチャっと作ってるので、見栄えはよくないですが。

油も、良質なオリーブオイルと、良質な国内産原料の菜種油。

自分的に、満足いく食事♡

食べるということは、他の命を頂き、自分の命を生かすもの。

買って、すぐに食べられるものが、増えた今。

生命エネルギーの摂取は、不可能になり。

添加物は、消化力を下げ。糖質を多く含んだ食べ物は、血糖値を爆上げする。

血糖値の爆上げは、血管にダメージを与えます。

再三お伝えしていますが、食事の基本は「素材から調理する」

買って、すぐに食べられるもの、冷凍食品のように何の材料をどのような工程でが、分からないものをを減らし。

調理するということを、心がけるだけでも。

元気と体力。若さを手に入れることができます。

誰かに提供する食事に気を配るのではなく。

まずは、自分自身が喜ぶ食事を、自分のために。

料理してみてくださいね♡

では!今日も1日お疲れさまでした!

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痛み

先日、宿泊した宮城蔵王にあるお宿の小道に。

8月も終わるという時期なのに、紫陽花がきれいに咲いていて。

普段見る紫陽花と種類が違うのかな?

少し、小ぶりではありましたが、きれいに、元気に咲いてました。

もう少し、このまま咲き続けたら紅葉とコラボできちゃうかもですね。

さて、今日のお題は「痛み」

健康な時には感じませんが、身体のどこか1か所でも痛みがあると、気分が憂鬱になりますよね。

痛みが、長く続くのは身体的ストレスにもなります。

この、身体の痛み。特に関節痛や、リウマチのように長く継続した痛みは、全て炎症が関係しています。

そして、この炎症の理由が、腸内環境の悪化だったりします。

意外・・・と思われる方も多いかもですが、医学的にもたくさんの研究がなされ、関係性が明らかになっています。

では、腸内環境がどのようになると、身体で炎症が起こり関節炎やリウマチなどで痛みを感じてしまうようになるのか?

大きな原因になっているのは、ディスバイオシス(腸内細菌の乱れ)とリーキーガット症候群。

リーキーガット症候群は、日本語だと、腸管壁浸漏症候群(ちょうかんへきしんろうしょうこうぐん)と言って、腸から血液の中に、本来入り込まないはずのたんぱく質や腸内細菌が入り込んでしまうという現象のことを言います。

そもそも、腸は身体に栄養を吸収させるために、透過性と言って外部から異物を体内に通過させることのできる臓器。

消化して、小さくなった栄養分子を腸から吸収して、血液に乗せて全身に栄養を届けています。

本来であれば、小さな栄養分子しか吸収できないのですが、腸の粘膜が傷ついてしまい、栄養吸収する隙間が、広がって本来血液に入り込んではいけないものが、入り込んでしまうことで、免疫反応が引き起こされてしまう。

中でも、グラム陰性菌(大腸菌、サルモネラ菌、緑膿菌など)のようなLPSという毒素をもった腸内細菌が、血液の中に入ってしまうと、半端ない免疫反応が起こって、抗体を作り、この抗体が、全身をめぐることで、強い炎症反応が起こって、様々な関節でリウマチや関節炎を発症して痛みを感じるという仕組みです。

実は、この仕組みインドの伝承医学アーユルヴェーダでは、5000年も前から解明されています。

簡単にお伝えすると、消化不良でアーマという毒素が関節に溜まり、リウマチのような痛みを発症する。

すごくないですか?現代医学でだって今一つ解明されていないことが、5000年前から解明されてるんですよー

こう考えると、人間ってかなりの時間をかけないと、進歩できないのかもですね。

話を戻して。

では、この痛みを回避するには、どうしたらいいのか?

もう、お分かりだと思いますが、腸内細菌のバランスを整え、腸内環境を改善するのが近道です。

一番のお勧めはファスティングですが、これは今日はおいといて。

関節(関節だけではないですが)に痛みが出ている方は、食事内容の改善が必要です。

消化不良を起こすと悪玉菌が増えやすい、肉・卵・小麦、乳製品、加工食品(インスタント、総菜、コンビニ食いわゆる買ってすぐに食べられるもの)を減らして。

ホールフード(全粒粉穀物・芋・豆類・果物、野菜)を、増やすようにする。

こうなると、基本的に、自炊にならざるを得ません。

残念ながら、加工食品で腸内環境の改善は難しいので。

健康で、楽しい毎日を手に入れることを望むなら。

素材から、調理することをオススメします。

難しい料理じゃなくていいんです。

切る、茹でる(蒸す)、炒める、和える。

火を使い、素材を調理する。数千年前から。人間が、動物として継承している方法で、最低3か月。食事を変えてみてください。

必ず身体は、応えてくれます♡

では、今日はこの辺で。

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9月

今日から9月。

昨日は、寒いくらいだったのに。

今日は一転、なんとも蒸し暑い1日でした。(仙台での体感です)

仙台で1日を迎えたので、愛宕神社へお朔日詣りに行ってきました。

愛宕神社は、仙台市内を一望できる場所に位置しています。

神様も、街が一望できる場所が、心地良いでしょうね。

さて、9月。2022年も残すところあと4ヶ月。

仙台では、夜、秋の虫の大合唱が始まっています。

まだ、残暑が厳しいところも多いようですが、季節は確実に秋に進んでいますね。

季節ごとに、アーユルヴェーダ的過ごし方をご紹介していますが、季節ごとでなくても、取り入れて欲しいことがあります。

①年間を通して、旬のものを食べる。できれば、自分が住んでいる地域で採れたものがベスト。

秋だと、キノコやニンジン、サツマイモ、ゴボウ、銀杏、サトイモ、カブ、レンコンなんかが旬。

魚だと、イナダ、秋サバ、戻りガツオ、そして何と言ってもサンマと秋サケ。

私は、北海道で生まれ育っているので、秋サケといくらの醤油漬けが、秋の楽しみです。

東北に、来てから松茸も頂くようになりました(夫から、松茸の穴場を引き継ぎました笑)

②季節に合わないものは避ける。

これからの季節、夏が旬の野菜(レタス、キュウリ、トマトなど)は、避けた方が無難です。身体を冷やしすぎてしまいますからね。

そして、季節の過ごし方「秋」

夏の間に蓄えられた火のエネルギーが秋になるにつれて溢れ出てきます。

ピッタが過剰になると、消化管の炎症、胃酸過多、消化管の灼熱感、目の充血、怒り、敵意、攻撃、自己批判などが、起こりやすくなります。

こんな、症状がでたら、夏の疲れが出てるんだなーと理解して。

ピッタを意識した生活を取り入れてみてください。

◎酸っぱいもの(ヨーグルトやチーズを含む)、発酵しているものは控えめにする。

◎塩分を多少抑える

◎質の悪い油(特に酸化した油)は避ける。

◎純粋な水を摂る。

ギーを摂る

◎アルコールを減らす。

◎過度な量の仕事、ストレスを減らす。

◎自然の中に身を置く。

そして、何よりもピッタのバランスをとるためには、幸福感を感じること。

こうなってくると、アーユルヴェーダあるあるで(笑)よくわからん・・・ってなりそうになりますが、幸福感については、また別に書きますね。

アーユルヴェーダは、幸福感や愛についても多くを語っています。

今までたくさんのことを学んできましたが、私自身アーユルヴェーダの影響をかなり受けています。

人間も自然の一部であり、地球を営んでいく一員である。

でもね。現代でアーユルヴェーダ的生活を、全うしようと思うと、多分・・・ストレスだらけになってしまうかと(笑)

だからこそ。季節の過ごし方みたいに、部分使いするのが、上手な取り入れ方かなーって思ってます。

台風が、近づいてきたり。秋雨前線が停滞したり。

自然災害が、少ないことを祈りつつ。

秋の実りを楽しみたいと思います!

では、またー

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夏の過ち

今日は、朝から本とパソコンと、スマホとにらめっこ。

ZOOM講座を、始めようと思いここ数日、頭の中で構成を組み立てています。

内容は、主に食とアーユルヴェーダの知恵。腸内環境も入れようかと考えています。

基本、じっと座りっぱなしで仕事をするのが得意ではなく、身体を使っている方が、頭もすっきりするし、集中力も高まります。でも、1度スイッチ入ると時間が全く気にならなくなる・・・

ランチもせずに(デスクワークの時は、ほぼ一食になる)、にらめっこから正気に戻ったら、なんと14時過ぎてて。

もう、座りっぱなし限界!と、思ったら。

急に料理がしたくなった(笑)

夏野菜が、山ほど食べたくなって。

野菜の、南蛮漬けを作りました♪

ズッキーニ・白ナス、普通のナス、パプリカ、万願寺唐辛子、夏野菜じゃないけど椎茸。これを、ラペシードオイルで素揚げして。

だし汁に酒、みりん、酢、アガベシロップ、醤油を合わせたつけ汁に漬けて完成。

すぐに食べられるけど、味がしみしみの方が好みなので、明日頂くことにします。

たのしみー♡

今日、何を食べるかは。インスタとFacebookのストーリーにあげときます(笑)

さて、やっと今日のお題「夏の過ち」

なんか、意味深なお題?ってわけではなく。夏ならこうだよね?っていう生活習慣のちょっと待った!についてお伝えします。

①夏は、体力落ちるからがっつり食べてスタミナつけなくちゃ!

→これよく聞きますよね。夏は、スタミナつけるためにラーメンとか、焼き肉とか、土用のウナギとか。これをすると、倦怠感爆上がりです(怖)夏は、消化力が、ダダ下がりしています。暑い国の人たちがなぜ、スパイスを多用するのか?1年中暑い国の人たちは、そもそも消化力が弱く、スパイスを摂ることで消化を、助けてもらっています。外気温が高いと消化力は下がり、外気温が低いと消化力は高くなる。氷雪地帯に住むイヌイットというエスキモー系民族は、アザラシなどの海獣を内臓ごと生で食します。たんぱく質を火も通さず食べて、それが消化できるんですから・・・消化力の高さ恐るべし。夏に、消化に重いものを食べるのは、身体の中にアーマという未消化物をため込み、倦怠感やブレインフォグなどを招きます。身体だるっ・・・って思ったら、消化に軽いさっぱりしたものを食す。カレーなどのスパイスを使った料理を食す。または、1日食べないのも理にかなった対処法です。

②水分は水よりスポーツドリンクがいいんですよね?

→これも多い勘違い。多分、ミネラルが失われるから的な発想なんだと思います。汗で、ミネラルが流出するから、ミネラルを摂る。これは間違っていないんですが、問題は、スポーツドリンクには、砂糖や、ぶどう糖果糖液糖や、アスパルテーム、スクラロースなどの人工甘味料が使用されていること。しかも・・・大量(笑)甘い飲み物は、消化することなく胃を通り抜け、いきなり腸へと流れ込みます。流れ込んだ糖質は、血中への吸収も早くて、GI値を一気に上昇させます。これは、身体ダルい・・・のレベルじゃなくて。眠気やイライラも引き起こします。水分は、水で摂る。ミネラルは海水塩や、岩塩のミネラルの含有量が多いものを選んで、お料理に使ってください。応急処置は、舐めてもいいですよ。天然の塩は、高血圧などを招きませんから、ご安心を。

③暑いから、クーラーがんがんかけてます。

→さすがに、これがいいと思っている人は、少ないと思いますが(笑)室内をキンキンに冷やして、外は灼熱。これが繰り返されると、身体は何をどう調整したらいいのかがわからず、自律神経が迷走して、鼻水が出たり、頭痛が起きたり、1日中だるくて仕方ないなどのいわゆる夏バテ症状があらわれます。対策としては、クーラーの効いた部屋で、冷たい飲み物を摂らない。クーラーの風に直接あたらない。暑くなってしまった部屋は、一気に冷やして(3分くらい)その後は、設定温度を上げておく。などの工夫が必要。Tシャツの下が、直接素肌というのも、お腹が冷えてしまい下痢や腹痛の原因になったりしますから、綿やシルクなどの肌着を着た方が、電車内の冷気から、お腹を守ることができます。それから、就寝時。寝ている部屋と違うところのクーラーをつけて、部屋の扉を開けておくと風に直接あたらずに済みます。あと、夏になると必ず出てくる問題が、夫婦のクーラー温度設定問題。女性は、男性に比べて、筋肉量が少ないため、寒さを感じやすい。逆をいうと、男性は暑がり。この問題は、寝室が一緒である限り解決しないので。夏の間だけは、寂しいとは思いますが(笑)寝室を分けることを、オススメします。

④夏はシャワーだけです。

→これも多い。クーラーで冷え切ってしまった身体は、1日の終わりに、自分への労いも込めて♡湯舟につかりましょう。ただし、寝る間際の熱い湯舟はNGです。交感神経を刺激して、眠りが浅くなります。内臓が温まることで、自律神経も本来の役割を思い出してくれます。あっ!あと・・・夏のクーラー冷え・・・デブまっしぐらです(笑)

それから。

暑いと、汗が出るのが身体の温度調節機能なんですが、汗がかけない老若男女たくさんいます。子どもでさえも汗が出ない。汗が出なければ、身体に熱がこもり危険ですし、熱中症のリスクも上がります。普段から、自分は汗が出るのか?出ないのか?観察してみてください。汗が出る!と、いう人でも顔と上半身からしか出てない人多数。下半身の汗が出なければ、浮腫みます。

暑い夏を楽しめるのもあと数日。立秋も過ぎたし、お盆が過ぎれば秋の虫たちの大合唱が始まります。

暑さ対策、夏対策しっかりして。

楽しんでください!

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ボディインタープリテーション

今日、セラピストという業界雑誌の編集者。伊藤さんという超キュートな女性を施術させて頂きました。

施術後の感想は。

私、疲れてたんですね・・・ラップにまかれているような、状態だったというのに今、気が付きました。全身が軽くて動きやすいです!

そのあと、お身体が発している声から、お食事や生活習慣のアドバイスをさせいて頂いて・・・今日、もう少しでなくなりそうな醤油を、原材料表記を見て本物買います!とめっちゃキラキラの瞳で(笑)言って頂きました。

伊藤さんの今までのエステの印象は。

施術で、キレイにしていくという印象だったようです。

そんな、話から。

数年前に「ボディインタープリテーション」という商標登録を取得したという話になり。

それなんですか?

から、弾丸トークが始まりました(笑)

ボディ=身体

インタープリテーション=通訳

私が、作った造語です。

私が、この造語を商標登録したのは、セラピストやエステティシャンという仕事に従事している人たちは。

人の人生を変え、そしてその後ろにいる家族さえも変えることができ。

未病から病気になることを予防できるる仕事であるということを、表現したかったから。

サロンに、何かしらの問題や、お悩みを持ってご来店くださる方のほとんどが、生活習慣(特に食事)問題(知識不足のために起こる)が、あり現在の体調不良や肥満、肌荒れ、老化(劣化)などを引き起こしています。

そして。

私が、常々お客様にもお伝えしていることが。

口は、思い込みから嘘を言うということ。

こういっちゃあなんですが。私は、お客様の口から発せられる言葉の80%は信用していません(笑)

なぜか?

人は、思い込みやマイルール前提で考え、言葉で表現することが多いから。

もちろん。嘘をついているつもりなんて毛頭ありませんし。全て無意識です。

その点、身体は・・・絶対噓をつきません。その時の、正直で素直な声を発してきます。

身体が固まっていてり。冷えがあったり。お腹にガスが溜まっていたり。アザができていたり。筋肉落ちてたり。

あげたら、きりがありませんが、この身体の声を、宿主であるご本人に伝え。

なぜ?こうなっているのか?

どうすれば改善できるのか?を、一緒に考え、そして身体が良い方向に向かっていくためのアドバイスができるのが、ボディインタープリテーションという仕事です。

この職業を、遂行できる人とサロンが、増えれば間違いなく病気の予防ができると思うし。

お母さんに、生活習慣の知恵がつくことで、家族が変化します。

そして、この知恵は生涯生かすことが出る知恵。

私たちの仕事は、この知恵をお客様にお持ち帰りになって頂いてこそ。

その変化が面白い!!

こんな、話をいろんな角度からしていたら。

伊藤さんから、飛び出した言葉は。

この仕事、国家資格になるべき仕事だと思います!

私も、マジでそう思います。

健康寿命の延伸。これを実現できるのは病院でも医師でもありません。

まだ、病気をは発症していない人たちが。病気を発症することなく健康で、充実した人生を送るための、伴走者が。

ボディインタープリテーションという職業だと思っています。

まだまだ、深い話をいっぱいさせて頂きましたが、ありすぎてまとまらない(笑)

最後に。私が、思うことをお伝えすると。

この仕事。本当にたくさんの可能性を秘めている。

提供する方も、される方も。

幸せになれる仕事だと思います。

伊藤さん♡今日はありがとうございました!

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自炊

今日のランチ

昨日の夜、ちゃちゃっと10分でつくったスンドゥブ風。豆腐がメインで、シメジ、玉ねぎ、キムチ、オクラなどを入れました。お察しの通り・・・冷蔵庫の残り物です(笑)

昨日の帰宅は23時過ぎ。そこから作って15分くらいだったかな?

しっかりビール350mlと赤ワイン2杯は、忘れずに。(←突っ込まないでね♡)

ご飯は、塩こぶとツナ缶を入れて炊いたものに、叩いた梅と、茹でた枝豆を混ぜただけ。あっ。白ごまもふりましたね。朝炊いて、余ったのはおにぎりに。

ここ最近は、こんなもの↓を作りましたね。

夜は、会食があったり、スタッフとごはんを食べに行ったりすることも多く、外食になりがちなので、作れる範囲で作ったものを、頂くようにしています。

以前から、小倉さんは何を食べてるの?って聞かれることも多いから、たまーに。

こういう記事書くんですが、自分で見て思う・・・ほんとチャチャッとだな・・・って。見栄えとか意識する気ゼロ(笑)

以前から、私のFacebookとかインスタ見てくれてる人は、知ってると思いますが、夫は超がつくくらい。料理上手だったので、あーあれ食べたいなーとか思うものたくさんあるんだけど、再現できない。

味は、そこそこ近いものができるんだけど、見た目が全く・・違う・・(笑)

まぁ近づこうとしても、無駄なことは本人が一番わかっているので、無駄な努力も意識さえも全くしてませんが、自分のために美味しいと思えるものを作るのは嫌いではありません。

それ以前に、私が自炊をする一番の理由は。

有害なものを、身体に入れたくない。

アルコールっていうわかりやすい「毒」を身体に入れ続けている人が、何を?

っていう意見は受付けません(笑)

一番、入れたくないのが「質の悪い油」

トランス脂肪酸なんてもってのほかだけど、サラダ油や、酸化した油、キャノーラ油のように遺伝子組換え原料が当たり前の油。偽物のオリーブオイル。

巷には、質の悪い油が溢れています。この油たちの共通点は「安価」であること。

どんな商売も、利益を出すために仕事をしているので、飲食産業が使用する油は、大抵が上記に記載した油ということになります。

油って、私たちの身体の様々なところで材料として使われています。脳・細胞膜・ホルモン、神経細胞シナプスの一部。

身体を構成するうえで、質の良い油を摂ることは、とても重要なことなんです。

原材料の産地が、明記してある飲食店ってたまにあるけど。調味料まで明記しているお店は、ほとんどありません。

他にも、材料に何が使われているのか?どんな衛生環境で作られているのか?これらのことは、料金に含まれているはずですが、細かく報告されているわけじゃないですよね。

そして、もう一つ。これは、アーユルヴェーダ的な考え方ですが、食事は作った人の愛情や、気持ちもエッセンスになるというところ。

イライラした人が作れば、イライラのエッセンス。

悲しい人が作れば悲しみのエッセンス。

飲食店を利用するときは、こんなことまで調べられないですよね?調べる気にもなりません。

だから、素材から家族や自分のために作る料理が一番安全で、栄養価が高いということになります。

他にも、家で食べたい理由は、いくつもありますが・・・

この季節に、広瀬川を見ながら食べたい食事をして、アルコールを楽しむ♪

これが、今のところ1番の私の至福の時間です。

肝臓が、アセトアルデヒドを分解できる体質でよかった(笑)

できるときは、旬の色んな食材を摂って、調味料は本物を使って自炊する。

外食や中食を利用するときは、選ぶものを少し配慮して割り切って楽しむ。

これだけでも、身体の負担を減らすことができます。

こだわった食材を摂るより、悪い物を身体に入れない。

ぜひ。意識してみて下さいね!

質の良い油は、ルナスーリヤオンラインショップで購入できます。

ご興味のある方は、お問合せください。

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様子をみる

ここ最近。

メディアを賑わせているコロナ患者の増加。

第7波とか、感染者数何万人とか。夏休みの帰省は?イベントは?とトップニュースで、かなりの時間が割かれています。

しかし、3年ぶりイベント開催を決めているところが多く、感染者が増えてもイベント決行!の決断をしているところも多いようですね。

ウイルスが変異して、弱毒化していることは、罹患した人からの話を聞くことで実感していても、やっぱりコロナはコロナなんでしょうね。

報道の中で気になるのは、医療現場の大混乱。

病床は埋まり、医師や看護師本人や、家族がコロナに罹患することで、そもそも医療従事者の数が足りていない。

20代や30代の若い年齢の人たちも、発熱した、咳がでた、のどが痛いと医療機関に押しかける。

この、爆発的な感染者数を、全員ケアするだけのマンパワーも施設も足りていない中で、何万人もの人たちが医療機関に押しかければ、パニックになって当たり前ですよね。

さらに言えば。本当に今すぐの処置が必要な人に、医療が届かなくなる可能性が大きくなってしまう。

軽症の人たちに、マンパワーや設備が削がれてしまえば、コロナじゃなくても助かるはずだった命に危険が及びます。

この状況の中で、私たちができることは軽症なら「様子をみる」ということ。

今、発熱して咳出て、喉痛かったら九分九厘コロナです(笑)

発熱して、咳出て、喉が痛かったらうろうろしない。水分補給して、頭冷やしておとなしく寝てください。

食欲なかったら、食べないで、こちらも「様子をみる」

不安な人は、パルスオキシメーターで、血中酸素濃度を自分で調べられれば安心材料になって、精神的に落ち着くので有効だと思います。

昨日、日本感染症学会から、こんな緊急声明が発表されました。

◎65歳以上

◎妊娠中

◎基礎疾患あり

◎37.5℃以上の発熱が4日以上続く

方たちは、コロナが疑われた場合、受診が必要で。

◎65歳未満

◎妊娠していない

◎基礎疾患なし

で。

◎水が飲めない◎呼吸が苦しい◎動けない◎顔色が悪い

という症状がなけれ、軽症という判断で様子をみて!としています。

ついでに、救急車を呼ぶ必要がある症状としても、判断基準があり

◎明らかに顔色が悪い

◎唇が紫色に変色

◎少し動いただけで息苦しい

言い換えれば。これ以外の人は、救急車呼ばないでね。ということです。(コロナ疑いに限る)

日本は、社会保険制度が充実していて、いい側面もたくさんあるけど病院にかかっても安く診療してもらえるし、薬も安価という状況に慣れすぎていて。

すぐ病院。すぐ薬。という行動をしている人が、多いような気がします。

熱が出ても、すぐに下げずに様子をみる。

食欲なかったら、食べずに様子をみる。

身体がだるかったら寝て様子をみる。

1人1人が、実践することで、医療従事者が本来の仕事に、本領を発揮する環境が作れるのではないかと思います。

あと・・・マスク。

屋外では、マスクの必要ないよーって、東京ではCMまで流れていて。

仙台でも、市のHPに「マスク着用の考え方」が明記されています。

炎天下で、マスクしてて熱中症で救急搬送される人がふえれば、これも医療現場の負担になります。

他人の目なんか気にせず。

苦しいな・・・と思ったら、マスク外して歩いてくださいねー

様子をみることは、自分の身体との対話にもなり、本当に危険なことを察知できる感覚を育てます。

コロナが、感染症法第2類から早く第5類(インフルエンザ相当)に、変更されることを祈っています。

では!

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呪縛

気が付けば・・・今日で7月も終わり・・・2022年も5カ月で終了です。

こんな、暑いさなか年末のことなんて考えられませんけどね(笑)

今月は、諸事情がありまして、ブログのUPを控えておりました。

でも、もう面倒なので。

今日から、またブログを再開したいと思います。

今後とも、宜しくお願い致します!

久しぶりのお題が、少しおどろおどろしいので(笑)

写真は、かわいい♡アユス(スムースチワワ13歳)←親ばか丸出し(笑)の写真を。

気が付けば、アユスも13歳。立派にシニア犬です。

犬や猫っていつまでも、変わらない外見を保てていいなーってアユスを見るといつも思う。1歳の時に比べたら、身体は大きくなりすぎてるけど(笑)シワやシミが無いとこんなにも昔と変わらなく見えるんだなーって感心します。

でも、やっぱりシニアはシニア。起きている時間より、寝ている時間の方が明らかに長くなりました。

できるだけ、長く元気でいて欲しいなーって思います。

若くて、元気が当たり前の時は意識すらしないんですけどね。

老いを感じるようになると、なんとなく頭をよぎります。

さて、今日のお題「呪縛(じゅばく)」

言葉だけ聞くと、なんとなくおどろおどろしいですが。

そんなオカルト的な話ではありません。

日々、何かに縛られて生きてるという意味の呪縛。

食事にしても、睡眠にしても、運動にしても、身体の反応にしても。

「こうでならなければならない」というマイルール

全て、ストレスになる可能性大です。

例えば。

排便は朝あるもの。

排便は毎日あるもの。

睡眠は毎日8時間でなければならないもの。

玄米は、自分の消化力にあってなくても体にいい物。

野菜は良くて肉はダメな物。

朝食は食べてはいけないもの・・・

上げたらキリがありませんが、マイルールが多ければ多いほど、レールから外れることが許されなくなり、それは心的ストレスとして、身体に影響します。

マイルールは「理論」を優先することで成り立ちますが、私たちは人間は、理論上正しいと分かっていても。

「感情」というものが備わっています。

マイルール化されたものは、往々にして「理論優先」と「思い込み」で組み立てられたものが多いので、感情が置き去りになってしまうことが多い。

理論と、感情ってバランスがとても大事。

特に、非日常を楽しむための旅行がマイルールだらけだと、疲れるし。

旅行に行ってまで、あれ食べちゃダメだよねーとか、食べちゃった・・・、なんていう感情も、罪悪感も必要ないんです。

同じく、お盆やお正月、長期休暇や、久しぶりの人と合った時や、誰かにごちそうになる時のような「イベント」要素のある時は、感情優先で、もはやゆるゆるで(笑)

健康でいたいから、取り入れることでストレスになってたら、本末転倒。

身体にいいと思って摂ってたプロテインが添加物だらけだった・・・(笑)みたいな結末になる可能性大です。

背景を考えて、理論と感情のバランスを取ること。大事です。

日々の生活で、少しだけ意識してみて下さいね!

明日から8月スタート!まだ暑くなるのかな?

8月も宜しくお願いしまーす!

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夏の水分補給

言いたかぁありませんが(笑) 暑いですね。

先週金曜日から、仙台にいますが東京と変わらずうだる暑さです。

今年は、梅雨があるんだか無いんだか状態で、各地梅雨明けが異例の速さ。梅雨の期間も最短記録続出だとか。

生活や、体感的にはいいですがね。自然の巡りを考えるといいことではなさそうです。

蛇口をひねればいくらでも水がでる国、日本はいつまで続くのか?私たちが生きているうちは心配なさそうですが。後世に豊かな自然と潤沢な水は残したいですね。

今日のお題は「夏の水分補給」

皆さんは、普段の水分は何を摂っていますか?

ルナスーリヤで、ご新規様のカウンセリングをするときは必ずお聞きしていますし、お通い頂いているお客様にも、ほぼ毎回お尋ねしています。

今は、夏はクーラー冬は暖房で1日中快適な温度の中で過ごしている人も多いので、意識しないと水分1日500mlなーんて方もいらっしゃいます。

体の中・・・ドロドロです(笑)

私たちの身体は、呼気、尿、便、汗などで1日に1.3Lの水分が静止状態でも排出されていきます。

こんな、猛暑なら。2L以上の水分が排出されていうことも、ザラにあります。

そして、水分の種類。多くの方がお茶やコーヒー、紅茶、炭酸飲料のような色と味が付いている「液体」で、水分補給をしている方が多い。

さらに、この時期に増えるのがCMの影響なんだか「スポーツドリンク」砂糖水(笑)です。

ご存じの方も、多いとは思いますがスポーツドリンクには、砂糖や合成甘味料などが大量に含まれています。

糖分を、液体で摂ることにはリスクが伴います。液体は、消化器官を流れるだけで腸に届きます。ダイレクトに腸に届き身体に吸収されることで血糖値が爆上がり、肥満や糖化につながります。

これは、スポーツドリンクに限ったことではなく野菜ジュースなどを含む「甘い飲み物全般」に言えることです。

あとは、ヒアリングするとお茶なども多いんですが、色や味がついているものは「嗜好品」の位置づけをすると意識しやすいと思います。

味がある限り、水分補給以外にも体の中で様々な作用をしています。

コーヒーだと利尿作用があるとか、苦みや渋味のあるお茶は、消化力下げちゃうとか。

なので、嗜好品ととらえる方が簡単に意識ができます。

夏の猛暑に摂って欲しいものは「水」と「ミネラル」

汗をかくことでミネラルは、どんどん流出しますからね。ミネラルが流出すると電解質のバランスが崩れて、血圧低下によるめまい、口喝、ふらつき、筋肉の収縮異常(筋肉のつり)なんかが起きやすくなります。

お水そのものにミネラルを含んでいるものもありますが、天然塩はミネラルの宝庫です。

夏野菜に、天然塩(合成塩はNG)や味噌を付けて食べたり、添加物が使われていない原材料が梅・シソ・塩だけの梅干しを摂る、普段の食事でミネラルを意識するなど。

水とミネラルを摂ることで、体内のバランスを保つことができます。

逆に。

エアコンがきいた室内で、冷たい飲み物を摂っていると、むくんでパンパンになりやすい。効率よく汗をかくことも必要です。

昼間は、危険な暑さですから、早朝や日が沈んでからウォーキングすることも夏バテを防ぐのに一役買います。

毎年毎年。今までの夏とは違う記録を更新する昨今。乗り切る方法を身に付けて、この夏を元気に楽しんでくださいねー。

では!

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