私が旬にこだわる理由

昨日、今年初物の秋刀魚を頂きました。

今年は、秋刀魚が豊漁の予感だそうですが、この時期はまだ秋刀魚特有の脂が少な目であっさりしてましたが、美味しかった♡

食べ物で季節を感じる。

四季がはっきりしている日本だからこそ感じられるのかも知れませんね。

ルナスーリヤでは、普段から食事のアドバイスに「旬」ということをお伝えしています。

これには、色んな意味がありまして。

①旬のものは栄養価が高い

②旬のものは自然の摂理に合っている

そして3つ目。

最近は、これが一番重要だと思っているのですが。

③同じものを長期間食べることが無い

これが、とても大切。

お魚や野菜、動物もジビエとかなら旬がありますよね。

例えばイノシシだと秋が旬とか、鹿だと春から初夏とか、熊肉は秋とか。

知ってました?

熊の旬とか・・・(笑)

物流が発達したことや、農業に旬が関係なくなったことによって、年中同じものが手に入るようになったから、年中同じものを食べることができるようになった現代。

加工品も溢れているから、旬だけの話ではないんですけどね。

同じものを、食べ続けるリスクは色々あります。

同じ栄養素しか入ってこないから、見た目は痩せていなくても栄養失調状態になるとか。

同じ栄養素しか入ってこないから、熱作ったり、エネルギー作たりする様々な回路が回らないとか。

そして、食材が持つ負の作用をもろに受けてしまうとか・・・です。

これ、分かりにくいかもですが、健康にいいと思って食べ続けることで起きてる健康被害って結構ある。

例えば「豆乳」

牛乳ダメなら豆乳いいんですよね?ってことで、豆乳ラテや豆乳グルト?と言われるものを摂り続けていると、大豆に含まれる成分「サポニン」によって、リーキーガットガットが起きやすくなったり、エストロゲンに影響したりと様々な負の作用を起こしたりします。

納豆身体に良いんですよねーで、腸内細菌のバランス崩したり。

オートミールや玄米で消化不良起こして、お腹ガスだらけとか。

食品って結構、負の作用を持っていたりします。

だからこそ。

頭で「身体に良いと言われている食材を選ぶ」より。

季節が変われば、自然と選ぶ食材が変化する「旬」を大切にして欲しいと思うのです。

旬以外でも、お肉なら色んな部位や普段食べない鴨とか、イノシシとか、馬肉、羊なんかもチョイスしてみるとか。

最近は、お野菜も旬とか関係なく、キャベツ、ブロッコリー、レタス、キュウリ、トマト、葉っぱがグルグル回ってることも多いみたい。

スーパーに行けば、旬とは関係なく決まった野菜がおかれてるから、無理もないとは思うけど。

季節で食材変えてみるって、意識してみて欲しいなーと思うのです。

そうすることで、食材から負の作用を受けることを減らすことができますよ。

身体に良いと思って食べてたが、裏目に出ているパターンも多いから。

朝ごはんはいつもこれって決めてるとか、毎日これ食べたり飲んだりしてるという方は。

ぜひ一度。

旬の食材に興味を持ってみてー。それだけでも身体が驚くほど変わる場合もありますよ♪

台風10号の影響で、明日は西日本大荒れのようですね。

西にお住いのみなさま。安全第一にお過ごしください。

のろのろ台風(汗)ここ数日は、安全第一で過ごしましょうね!

では、また!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

◎サットヴァの実のYouTubeはこちら

殺菌し過ぎは自らを苦しめる

ちょいと過激なタイトルになりましたが。

わかりやすくしたつもりです(笑)

先日から、菌にまつわるブログを書いていますが、今日はその3回目。

主に腸内細菌について書いていましたが、実は人間てそもそも菌に「生命」を守られています。

人間を構成する細胞の数は、37兆個と言われていますが、人間と共生する「常在菌」は、その数を遥かに上回ると考えられています。

共生する常在菌は、皮膚、口腔、鼻腔、上気道(鼻から気管の手前までを指す呼吸の際に空気が通る道)、呼吸器系、胃や腸管などの消化器系、子宮や膣、膀胱や尿道など、ほぼ全身に生息していて、各所でその場所にあった細胞の集団(コロニー)を作って、宿主(あなたね♡)の健康に関わってくれています。

けなげに毎日24時間365日、宿主を守るために働いてくれているにも関わらず・・・

日々、宿主から危険な目にあわされている・・・哀れな菌たち(笑)

でも、宿主(あなたね♡)は、自分を守ってくれている菌たちを危険な目に合わせている自覚はなく・・・そーっとね・・・殺しています(笑)

コロナ禍では、消毒、殺菌、滅菌、抗菌が当たり前だったから、わかりやすかったと思うけど、コロナ禍が過ぎ去った今でも菌たちの生活は脅かされています。

えっ?私たち何してるの?にお答えしますね。

余談ですがO-157は、アメリカ、日本、フランス、イギリス、カナダや北欧などの清潔な国にしかいないようですよ。

菌たちの恐怖①ー食品添加物 食品添加物の中でも・安息香酸ナトリウム、ソルビン酸、デヒドロ酢酸ナトリウム、プロビオン酸、亜硫酸ナトリウム、二酸化硫黄、グリシン、グリセリン脂肪酸エステル、pH調整剤など、このような保存料や日持向上剤などは、菌の増殖を防いだり、阻害する目的で使用されます。安全に加工食品を食べるためには、必要なものですがあくまでも買ってすぐに食べられる「加工品」に必要なものです。

菌たちの恐怖②ー消毒剤や殺菌剤の頻繁な使用 コロナ禍で激化した消毒剤などの使用ですが、もともと日本人は殺菌剤や塩素系消毒剤を頻繁に使用する傾向があります。生命のない物質(テーブルやまな板、キッチンシンクなど)の消毒は、100歩譲ってありかとは思いますが、授乳時に乳首をアルコール消毒したり、身体に触れるソファーや椅子を頻繁に消毒する(ファ○○ー○みたいなものね)ことは、常在菌たちにとって恐怖でしかありません。

菌たちの恐怖③ー抗生物質 菌たちにとっては、爆弾どころか原爆投下並みに恐怖なはずです。なんせ菌を殺すものなのですから・・・ただ、命の危険や辛さを我慢してまで服用をしないなんてことはする必要は全くないと思います。必要な時にはしっかり使い、不必要な時には使わないことが重要です。また、抗生物質は「菌」での感染症には効果がありますが、ウイルスには効果がありません。たまに・・・以前にもらった薬を取っておいて、風邪の時に服用したりしている方がいますが、無意味な上に菌たちにとっては恐怖でしかありません。

菌たちの恐怖④ストレス  ストレスで菌たちに被害が・・・というよりは、腸内環境が悪化します。腸脳相関と言われるくらい腸は脳の影響を受けやすく、ストレスは腸にダメージを与えます。

菌たちの恐怖⑤農薬 詳しく説明する必要はないと思いますが、残留農薬はなるべく落とせると良いですよね。

菌たちの恐怖⑥・・・・・書きたくないけど・・・アルコール(笑) アルコール摂取者は毎日、消化器内の菌を死滅させています。アルコール摂取をしている人の便は軟便が多いとも言われています。休肝日ならぬ、菌育日をご検討ください。

私たちを、守ってくれている菌たちは、こんなにも日々危険にさらされています。

おまけに。

菌たちが、身体の中に入ってくる機会も減っています。

まずは、人間は菌に守られているということを知って欲しいなーと思うのと。

便の材料は、食べ物だけではなく腸内細菌の死骸と腸粘膜が剥がれ落ちた物が3割以上だということ。(5割がそうだという説も)

戦前の日本人の便が300gくらいだったのに、現代人の便は150g~200gくらいだと言われていて。

腸内細菌や、食物繊維摂取量が激減しているのが分かります。

健康な腸に、バランスのいい腸内細菌の作り方も発信していきますね!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

◎サットヴァの実のYouTubeはこちら

東京の桜は、ほぼ満開になりましたね。

外国からの観光客も桜の美しさに魅了されて、見入ってる姿をちらほら見かける。

美しい自然の姿は。

どんな国の人でも感動は共通なようです。東京の桜は、格段に美しいと感じます。

今日のお題は「旬」

ルナスーリヤにお通い頂いているお客様は「耳タコ」(笑)だと思いますが、お付き合いください。

春は、特にワクワクする。旬の野菜やお魚、どれも美味しいし季節を感じられる。

昨日は、仙台で仕入れたこんな野菜たちを上京させました(笑)

仙台せりの時期は終盤。

旬とは言えないけど、スタッフとせり鍋を囲もうと思い購入。

旬は、菜の花、紅菜苔、葉わさび。

紅菜苔は炒め物に。

葉ワサビは、香りが良いからごはんと合えようかと。

菜の花は・・・どーするか決めてない。

初鰹も購入してきて、今はこんな姿。

にんにく、しょうが、醤油と酒に漬けてる。これを、揚げ焼きで竜田揚げに。

ホタルイカも連れてきた(笑)

なぜ?私が旬にこだわるのか?その理由はいくつかあります。

旬を意識すると同じ食材ばかり使うことを避けられる

 決まった食材しか使わないと、入ってくる栄養素が決まってしまうから、体内の様々な回路が不具合を起こします。旬の食材は季節ごとに変化するから、摂れる栄養素のバランスが取れます。

旬の食べ物は栄養価が高い

 旬の時期、その食材たちは最高の状態にあります。もちろん栄養価も高い。そして、波動も高い。

旬の食べ物は、生命エネルギーも豊富

 私たちが、食べ物から享受しているのは、栄養だけでなくその食材が持つ「生命エネルギー」も取り込んでいて。旬の食材は、この生命エネルギーが高い。身体に取り込むことでパワーをもらえます。

旬の食べ物は、魂をもらうということ

 どんな食材たちにも「命」がある。これも私たちの栄養素。

せっかく頂く旬の食材たち。

ぜひ。季節を感じながら味わってください。

必ず、あなたの活力になります。

春は、物事が停滞する「うっ滞」の季節。

このうっ滞を解消してくれる味が「苦味」「渋味」まさに!春の野菜たち。

これから、まだまだ続く春の食材たち。

ぜひ、食卓に迎え入れてあげてください♡

あっ!みなさまに、お願いが。

最近、ルナスーリヤ表参道店のスタッフがインスタストーリーのUP頻度上げてます。

ぜひ、フォローしてルナスーリヤのことを知ってください♪

ルナスーリヤ表参道店Instagram

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

◎サットヴァの実のYouTubeはこちら

スパイス

「スパイス」皆さんはどんなスパイスを日常に取り入れていますか?

スパイスっていうと、写真のようなカルダモンとかブラックペッパーとかターメリックとかシナモンとか。

カタカナ書きの物を思い浮かべることも多いと思うけど。

山椒、山椒の芽、山葵、紫蘇、茗荷・・・これもスパイス。

私が主軸として使っているアーユルヴェーダは、インドの伝承医学。

アーユルヴェーダには、キッチンファーマシー(台所薬局)という言葉があって、台所は薬局と考えられている。

台所にある食べ物で、病気を予防するという考え方。

おばあちゃんの知恵袋みたいなもの。

私の台所にはいつもこんなスパイスが常備されています。

・ニンニク(生)・しょうが(生)・青じそ(生)、葱(生)、茗荷(生)、粉山葵、ブラックペッパー、クミンシード、クミンパウダー、カルダモン、ターメリック、シナモン、コリアンダーこんな感じ。

スパイスって日夜、製薬会社が新薬を見つけるために、研究し続けている分野でもあります。

数年前まで、アシュワガンダっていうスパイスは簡単に手に入っていたんだけど、抗がん作用が認められてから、スパイスや、ハーブとしては入手できなくなっちゃった。

アシュワガンダでなくても、日常で手に入るスパイスやハーブには、身体を元気にしてくれる効果、効能が認められています。

いくつかご紹介しますね。

◎ショウガー抗酸化性と抗菌性の効果があって、含有されている成分「ギンゲロール」には抗炎症効果も認められていて、以下のような効果があると考えられています。

・骨粗鬆や関節炎の痛みや腫れが軽減する

・脳内のセロトニン受容体に結びついて不安を軽減する

・乗り物酔いを予防する効果

・悪阻の軽減

・新陳代謝の安定

・癌細胞の成長を止める

◎ターメリックーアーユルヴェーダでまさに薬局と表現されるスパイス抗炎症と抗酸化の効能があると言われていて、ブラックペッパーと一緒に使うことで体内への吸収を良くしてくれる

・肝臓を保護してLDLコレステロールの上昇を抑えてくれる

・関節の痛みやこわばりを軽減

・消化を助けてくれる

・自然界の抗生剤

◎シナモンー活力の増強、強力な抗酸化作用、慢性炎症の軽減、そして血液の浄化

・LDLコレステロールの減少

・はちみつと一緒に摂ると関節炎に良い効果がもたらされる

・集中力や、記憶力が高まる

◎ペッパーー強力な抗酸化作用、リコピン、ルチン、βカロテン、ビタミンB₆、ビタミンC、ビタミンAを含んでいる

・痛みの軽減

・コレステロール、トリグリセリドを減少させ、心疾患を防ぐ

・血栓症を予防する

◎ニンニクー不安を鎮め、女性では月経周期の安定、男性では性欲の増強、筋肉痛の軽減や傷の修復にも役立つ

・生のにんにくは抗菌、抗真菌、抗ウイルスの効果があり、免疫システムを強化

・ガンのリスク軽減

・副鼻腔炎の慢性化予防

・コレステロール減少

・動脈硬化や心疾患の予防

もっと書きたいけどきりがない。

それだけ、スパイスは薬効が強いものが多い。

しかーし。

このスパイス。生でもドライでも、天然に近い形で摂ることが条件。

これとか↓

原材料:にんにく(中国)、にんにく加工品、食塩/ソルビット、セルロース、酸味料、増粘剤(キサンタン)、香料

これとか↓

【原材料】しょうが、醸造酢、食塩/セルロース、酒精、酸化防止剤(ビタミンC)、増粘剤(キサンタン)、香料、酸味料

は、もはやスパイスではありません。

家ですりおろすニンニクやショウガの原材料は。

原材料:にんにく

原材料:しょうが

で終わりです。

ついでにこれも↓

本わさび加工品(本わさび(輸入))、西洋わさび加工品、コーン油、砂糖、でん粉、食塩/ソルビット、セルロース、酸味料、香料、増粘剤(キサンタン)

粉ワサビなら↓

原材料:西洋わさび(中国)/着色料(クチナシ、紅花黄)

こうなります。

料理動画とかで、しょうが3㎝とかニンニク5㎝って最初???だったけど。

あまりにも多くて最近は違和感ないけど。

加工品のスパイスには、本来の薬効なんか期待できないので・・・ご注意くださいね。

スパイス、ハーブ、薬味、上手に利用してみてください♡

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

◎サットヴァの実のYouTubeはこちら

食べ合わせ

日本にも「食べ合わせ」という考え方がありますが。

インドの伝承医学アーユルヴェーダにも「食べ合わせ」という考え方があります。

日本だと鰻と梅干は食べ合わせが悪いとか。この鰻と梅干は、科学的にも生理学的にも全く根拠がなく迷信の要素が強いようですが、今日取り上げるフルーツサンドは、ほぼ確実に消化不良を起こします。

なぜ、フルーツサンドを取り上げたかというと、春になるとあちこちで見かけるから。

この季節、花粉症に苦しむ人も多いけど、このフルーツサンド・・・確実に悪さをします。

アーユルヴェーダでは、牛乳(乳製品)と酸っぱい果物や魚、穀物などは一緒に摂ると消化不良を起こすと教えてくれています。

食べ合わせがよくない場合、消化がうまくいかず消化不良を起こし、何度も消化不良を起こすことで、アーマ(未消化物)という毒素が、スロータス(血管や腸、消化管、リンパ管などの管)に蓄積し、病気を発症するとしています。

特に、牛乳(乳製品)と果物の組み合わせで症状が出やすいのは「皮膚」と「粘膜」の炎症。

皮膚と粘膜の炎症(痒みや湿疹、腫れなど)は、消化不良と密接に関係しています。

ホテルのバイキングなどで、ほとんどの人が食べているヨーグルトと果物の組み合わせも、乳と果物の組み合わせ・・・

実は、インドでもヨーグルトと果物組み合わせたりするけど、そこには必ずあるものが使われています。

それは・・・スパイス。

クミンやクローブ、コリアンダーやブラックペッパーだった気がする(笑)

暖かい国の人たちは、そもそも消化力が弱い。だからスパイスに消化を助けてもらうということが当たり前になってるんだと思います。

他にもアーユルヴェーダ的には。

豆類とNG→チーズ、魚、肉、卵、ヨーグルト

果物とNG→なんと!果物以外のもの全て

レモンとNG→きゅうり、牛乳、キュウリ、ヨーグルト、トマト

とうもろこしとNG→デーツ、レーズン、バナナ

大根とNG→牛乳、バナナ、干しブドウ

はちみつとNG→加熱、同量のギー

熱い物とNG→冷たい物

などなど。

食べ合わせって、なんとなくNGもやってる時があるけど、たーまになら問題なし。

頻繁に食べ合わせが悪い組み合わせを摂ってると、アーマが蓄積した時に不具合が起こります。

どんな食材でも毎日同じ物を食すのって結構危険・・・

旬をうまく利用して、色んなものを食べて下さいねー

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

◎サットヴァの実のYouTubeはこちら

油・脂・あぶらの話②

さて、今日は油第2弾。

身体に入れて欲しくない油の話。

サクサクいきますね。ワイン飲みたいから(笑)

筆頭はもちろん。トランス脂肪酸という油。

常温で液体であるはずの油がなぜか固体になってる油で色んな食品に使われている。

例えば。

ポップコーンの素、「乳等を主要原料とする食品」のうちバター又はマーガリンと類似の用途のもの、ショートニング、マーガリン、マヨネーズ、 ドレッシング(マヨネーズタイプ)、植物性油脂、調製ラード、ファットスプレッド、菓子パイ、クロワッサン、ルウ(カレー、ハヤシ、シチュー)、パン粉

クッキーやクロワッサンみたいに「サクサク感」を重視した食べ物に結構使われてる。

では、なぜトランス脂肪酸を身体に入れて欲しくないかというと。

悪玉コレステロールを増やして、善玉コレステロール減らす。血管にダメージを与えるということが分かっているから。

これって、心筋梗塞や動脈硬化のリスクをめっちゃ爆上げするし。

本来、身体に必要なコレステロールが、私たちを攻撃するような油になってしまっているということ。

トランス脂肪酸については、規制対象にしている先進国が多いけど。

日本では野放しなのが現状。

物は違うけど例として(笑)

アスベスト(石綿ね)の諸外国の対応はこんな感じだったんだけど。

海外において、全石綿が原則禁止となった時期は特に欧州の国々が早く、アイスランドが
1983年、ノルウェーが1984年、オーストリアが1990年、オランダが1991年、イタリアが1992
年、ドイツが1993年、フランスが1997年、ベルギーが1998年、英国が1998年、チリ・アルゼ
ンチンが2001年、オーストラリアが2003年、EU(25カ国)が2005年である。なお、アメリカ
では、1992年よりアスベスト含有製品6種類の製造、輸入、使用等が禁止されている

日本で全面禁止になったのは、なんと2012年

今では、健康被害が明らかなアスベストも、日本の対応は諸外国に比べて、後手後手と言わざるおえんのよねー

トランス脂肪酸が、アスベストと同じにならないように、マジで願ってる。

そして。もう一つ。

摂って欲しくない油が「酸化した油」

コンビニのレジ横にある揚げ物とか、スナック菓子とか、お惣菜の揚げ物とか。

油は加熱して空気に触れると酸化するのよね。

魚の干物の油も一緒。冷凍でもせいぜい1か月が限度。

酸化した油が、体内に入ると「炎症」が起きて。

身体の中が火事状態に。

一晩寝かせたカレー作り置きした揚げ物や炒め物。スナック菓子、カップ麺・・・無数にある(笑)

酸化した油を摂取すると命縮めます。

トランス脂肪酸と酸化した油

極力、生活から排除してくださいねー

では!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

サットヴァの実YouTube

油・脂・あぶらの話①

さきほど仙台から東京に戻ってきました。

ここ最近は、ずっと車移動なんだけど。

さすがに、忙しくなってくると移動時間に何もできないのは不効率。

片道4時間・・・新幹線にした方が良いのかなーなんて考えながらの移動。

ただ車を運転するのって私にとってはストレス発散にもなってるようで、疲れるけど気分はいいから悩みどころ。

自分にとって気分がいいことは、効率よりも重視したいなーって感じてます。

さて、今日のお題は「油・脂・あぶらの話」

食事を意識し始める時、最初に何をしたらいいですか?って質問にいつも即答してるのが油の話。

油って私たちの身体でとても重要な役割をしてくれています。

身体を動かすためのエネルギー源になっていたり、身体を構成している37兆個細胞や脳の材料だったり、身体を維持するホルモンの材料だったり、たくさんの役割を担ってくれている。

こんな重要な油なんだけど、イメージはあまり良くない。

油はカロリーが高いから摂ると太る。油を摂ると病気になる。動物性より植物性の方が体に良い。

こんな話を聞いたことあるって人多いんじゃないかと思う。

これ、今では全部間違った情報。

◎油では太らない⇒油は身体の中で様々な形で使われていて油を摂ったから脂肪に変わるなんてことはなくて。むしろ、油は吸収するのにひと手間もふた手間もかかる食べ物。特に動物性の脂は吸収率が悪くて便として排泄されている割合が多い。油やカロリーと肥満はさほど関係なくて、肥満やダイエットを考えるなら糖質にフォーカスした方がいいということは、すでに常識になりつつあります。

◎油を摂ると病気になる⇒コレステロールを悪者にしすぎた結果、こんな思い込みができたのかもですね。これこそ真逆。油を摂らないと病気になる。ただし!質の悪い油は、確実に病気を招きます。

◎動物性より植物性の方が健康にいい⇒こんな思い込みで生まれたのが、トランス脂肪酸たっぷりのマーガリン。動物でも植物でも「質」が重要。どちらがいい悪いは無いのです。

油って脂肪酸の違いでこんな風に分けられているんだけど↓

どれがいいとかじゃなくてバランスが大切。一般的にオメガ6が生活に溢れている現代では、オメガ3が不足していると言われているけど。

これも、バランスと質にこだわる必要がある。

で?

どんな油選べばいいの?っていうつぶやきが聞こえる(笑)

私が油を勉強して、どこにも書いてないけど確信していることがあって。

それは、できるだけ自然の状態に近いものを選ぶこと

植物油だったら、その植物を感じられるものっていうと分かりやすいかな。

植物は、移動できない自分自身を守るためにたくさんの機能を備えているんだけど。

化学処理してない油は、本来その植物が持っている機能の恩恵に預かることができる。

抗酸化作用や、解毒作用なんかがその代表かな。

逆に危険なのは無色透明な油。

なぜ、無色透明なのか?以前に書いてるからこちらからどーぞ♡

こちらも油の記事

今現在も、ルナスーリヤシークレットオンラインショップでは

化学処理されていないラペ(菜種)シードオイル、サンフラワー(ひまわり)オイル、オリーブオイルを販売してるけど、今年はもう一つこだわりの油を仲間入りさせようかなーって考えてます。

油って、知れば知るほど粗悪な油を身体に入れるリスクは計り知れないなーと最近更に思ってます。

明日は、摂って欲しくない油とそれが入ってくる経路について書こうかな。

では、では。

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

サットヴァの実YouTube

何を基準に選ぶのか?

実は私。

結構、揚げ物って好き♡

素揚げしたお野菜とか、南蛮漬けとか、唐揚げとか・・・てんぷらは、家で食べるより、てんぷら屋さんで食べた方が美味しいから外で食べますけどね。

この季節は、カキフライが食べたくなって、仙台にいるときはカキフライを母にリクエストする回数多しです。

でもね。

フライに欠かせない「パン粉」をスーパーとかで入手しようと思うとだいたいこんな感じになっちゃって・・・

できれば使いたくない(笑)

一時は、全粒粉無添加のパンを買って、冷凍してすりおろして―・・・なんてことをしてたけど。

めんどくさいし、そんな時間皆無。

母にそこまで強要できないよね?って思ってたら。

トップ画像の「米粉フレーク」なるものを見つけて、おっ?これならカキフライもいけるかな?と思ってチャレンジ。

結果・・・

フライとは、程遠いものが出来上がっちゃった(笑)

私の技術力の問題なのか?とも思ったけど、それだけではなさそう。

画像をよく見ると。

特徴:パン粉とは違った食感の衣になります。

って書いてあった(笑)

身体に入れたくないものは、なるべく避けるようにしてるけど。

それを優先して、あまり美味しくない物を食べたくもない。

私にとって食事は「美味しい物」であることが大切。

身体にいいんだよねーって基準で、好みじゃないものを食べる必要ないかなー

私にとって分かりやすいのがお酒。

「毒」って分かってるけど飲んでる(笑)

とりあえず、今のところ不具合おきてないからなんだと思うけど。

痩せたい!不調を良くしたい!が優先するなら、やっぱり生活習慣見直さなきゃだし。

別にデブでもいいんだもん♡だったら好きな物、好きなだけ食べたらいいよね。

ス〇バの何とかフラ〇チーノとドーナツの朝ごはんでもいいと思う。

私たちの人生って選択だらけ。

その選択をするときに「何を優先したいのか?」「何を大切にしたいのか?」「何を叶えたいのか?」

こんなことが頭の中で整理できてると、選択の基準がはっきりするから向かいたい方向と行動が一致するのかなーと思ってます。

この整理ができてないと。

思ってることと行動がずれるから、結構しんどい。

右か?左か?真ん中か?

みたいになった時に、自分の道路標識みたいなものが普段から意識できるといいかもです。

なんだか・・・フライから着地が思いがけないところになったけど(笑)

あっ。結局、パン粉はこちらを購入↓

●原材料名
小麦粉(北海道産)、生イースト(国内産)、食塩(沖縄県産)

普通に美味しいフライができましたよ♡

牡蠣の季節ももうすぐ終わり。

カキフライと牡蠣のオイル漬けは、今シーズンもう1度は食べたいなー

では、また!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

サットヴァの実YouTube

なぜ、色んな栄養素が必要なのか?

ちょっと難しそうな図。

この図は、人間が三大栄養素の脂質、タンパク質、糖質を摂った時に、どのような変化を経て、栄養素になっているかをあらわした図。

最終的には、TCA回路でエネルギーを産生して私たちは日々の活力を生み出しているわけです。

注目して欲しいのは、栄養素が入ってきて次の段階に進むときに、様々な栄養素が必要だということ。

上の図を見てもらうと・・・

・ビタミンB1

・ビタミンB2

・ビタミンB3(ナイアシン)

・ビタミンB6

・ビタミンB12

・葉酸

・パントテン酸

・ビオチン

とビタミンB群は、エネルギーを作りだすのに必須のビタミン

ビタミンB群が枯渇しているとダイエットも結果が出ません。

そして。

ミトコンドリア内で、産生されるエネルギー回路(TCA回路)では。

ビタミンンのほかに。

・マグネシウム

・マンガン

・鉄

などのミネラル

・グルタチオン(アミノ酸)も必要。

私たちが、熱やエネルギーを作り出すためには、これだけの栄養素が不可欠なわけです。

他にもたくさん回路があるから、栄養ってやっぱり必要。

この栄養素を、補うのはもちろん食事。

ただ・・・現代の食材たち。

人間が使いやすく、かつ人間が「美味しい」と感じるように、品種改良や遺伝子組換え、水耕栽培、ハウス栽培、土壌の疲弊なんかでビタミンやミネラルの含有量低下が明らかになっている。

ミネラルって身体の経った5%って言われてるけど、こんなに重要な役割を担ってる↓

ビタミンやミネラルを身体に取り込むには、様々な食材を摂ること。

特にルナスーリヤでは「旬の食材」を使ってくださいね!ってアドバイスしています。

そうすると、季節ごとに食材が変わるので、入ってくる栄養も変わりますし。

旬の食材は美味しい♡

私は、旬も意識してますが摂りきれないと思う栄養素はサプリで補っています。

ビタミンB群、自然由来のミネラル、ビタミンDK、オメガ3のクリルオイル、NMN、ビタミンC、亜鉛、ナイアシン、そして4月発売予定の自社サプリの土壌菌

これらは、毎日摂っています。

食べ過ぎた時や、お肉が多かった時なんかは消化を助けてくれるサプリも必須。

食事だけでは、なかなか摂りきれなくなった栄養素たち。

添加物の摂取なんかで、大量消費もされていますしね。

食事とバランスとりながらの必須栄養素摂取大事です♪

私、栄養素足りてるかな?って思われた方は、メッセージからご相談ください。

もちろん、お店で施術を受けてもらえれば、身体の色んな情報をお伝えできます。

2月12日(月・祝)はキャンセルがでていてベットに空きがありますよ。

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

では、今日はこの辺で!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

サットヴァの実YouTube

2024年の始まり

2024年あけましておめでとうございます。

写真は、仙台で拝むことができた2024年初日の出。

とてもキレイに姿を見せてくれました。

いい年になりそうだ!と意気揚々と毎年元旦に行うルーティンを、さくさくこなしていたら。

地震を予測する防災速報が鳴り響いた。

最初は宮城県に震度3という知らせだったけど、次々と速報が届いて日本海側では震度7という震度が示された。

大きな震度、スマホから地震を知らせる音、急いでつけたTVから流れる地震速報、繰り返し起こる余震・・・東日本大震災を経験した人は、きっと皆。

まもなく13年目を迎えるあの日を、思いださずにはいられなかったと思う。

私もその一人。

石川県にご縁ある方が2人居ると即思い浮かび、繋がるかな・・・?って思ってLINEしたらすぐに既読がついた。

東日本大震災が起きてからの13年で、各会社が多方面に渡る企業努力してくれた結果、通信が途絶えることがなくなったのだと思う。

ほんと、有難い。

ご縁あるお二人は、ご家族共々ご無事であることが確認できてホッと胸をなでおろした。

ガソリンと、カセットコンロ、ガスボンベだけは、補充した方が安心かも。というメッセージと続く余震に気をつけてくださいね。

というメッセージを手短に送って、今はこれ以上の被害が出ないことを祈ることしかできない。

お二人からのメッセージに共通して書かれていた言葉は「怖い」

13年前、私もとても怖かったのを覚えている。怖い気持ちを和らげてくれたのは「人」だった。

家族やスタッフ、ご近所の方たち。人といることで恐怖は少し和らいだ。

今、地震が起きている土地にいる皆さん。たくさん人のいる場所で過ごしてくださいね。

きっと恐怖は、少し軽減できるのではと思います。

今日、書くブログの内容は決まっていて。

地震の後、どーしようかな?って思ったけど。私が地震を体験したときに思ったのは、地震の被害を受けてない地域にお住まいの方は、普通に生活して欲しいなって思ってた。

だから、今日予定していたことをそのまま書きますね。

元旦のルーティンの話し。

私の元旦のルーティン1番目は、初日の出を拝むこと。

ここ数年は、お天気に恵まれて毎年拝むことができています。

今年の初日の出は、最初にUPしている写真。

日の出が昇る様子を、インスタライヴしてたんだけど、アーカイブ残せなくて幻と消えた(笑)

そして、お雑煮の準備。

夫がいる時から、お雑煮だけはずーっと私の担当。お出汁は鶏ガラを2時間ほど煮込んでとる。

こんな感じでコトコト2時間。

そうすると。

こんなお出汁が取れるんだけど、これがお醤油ととてつもなく合う♡

大晦日にこの出汁とって、元旦の朝にこれ↓を作る。

セリの置き方めっちゃ雑(笑)

具は、焼きもち(お向かいさんが毎年つきたてをおすそ分け下さる)、ゴボウ、京ニンジン、鶏モモ、椎茸、セリ、ゆず

味付けは、醤油と酒のみ。

母から教わったのは、セリではなく三つ葉なんだけど、せっかく仙台にいるから今年はセリにしてみた。

三つ葉でもセリでも美味しい♡

今朝頂いたのは、こんな感じ。

栗の渋皮煮(この渋皮煮、インナービューティカフェmyu大島裕見子先生のお手製、めっちゃ美味しすぎた!)

赤かぶの酢漬け、数の子をかつおだしで漬けたもの、にしんの飯寿司(北海道と青森の人しか分からないかな?)、干し柿入りなます

最近は、好きなものを少しずつ頂くお正月。

昨日の大晦日に食したものは・・・写メ撮るの忘れた(笑)

八つ頭のそぼろに煮とか、香箱ガニとかズワイガニのヤンニョムケジャン、ニシンの切り込み(麹漬け)ウニの貝殻蒸し、山形の冷たい肉そばで年越しそば。

最近の定番って感じ。

話は元旦に戻って。

朝、食事をすませたら、愛宕神社へ初詣。

毎年、ご祈祷をお願いしていて今年で15年目。夫が亡くなった翌年だけお休みしたから回数は14回だけどね。

今年も、お礼とお願い事をしてスッキリ♪

この後は、アユス(チワワ)の散歩したり、本を読んだりして過ごして。

今、ここって感じです。

あっ。写ってないけど昨日から日本酒めっちゃ頂いてます。今年は一ノ蔵のスパークリングと、初しぼりがもう空です(笑)

そんな、こんなで元旦は過ぎていくけど、一年の計は元旦にありということで今年の計画や、抱負を考えたりもします。

内容は…ナイショ(笑)

1つだけ確実にいえることは、去年まで2年半ほど底に沈んでいた気持ちがやっとこさ、上がってきたと思えること。

手を付けることができていなかった夫の遺品整理も、段取りすることができた。

長かったなー。

でも、絶対に必要な時間だったとも思える。この2年半自分の感情を優先することなく動いてたら、きっと良い方向には向かっていなかったと思う。

人それぞれ、底から上がる時間に個人差はあるけど。

感情を優先していい時って必ずあると思う。私は、多分これが最初の底経験(笑)だったと思うから、自分の扱いに困ったし、一部の人にはマジで迷惑かけたことも自覚してる(すみませんでした・・・)

今年は辰年。

辰が上昇気流に乗るように、昇る年にしようと思っています。

ブログもさぼらんようにしないと・・・(汗)

今年も、何卒宜しくお願い致します!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

サットヴァの実YouTube

梅干しの科学的効能

私が毎日摂っているは酒・・・ではなくて。いや、酒もだけど(笑)

梅干しは、ほぼ毎日1個頂いています。

同じものを毎日食べ続けることは、あまりお勧めしてないんだけど梅干しだけは別。

日本が生んだスーパーフードNo1だと思ってます。

効果効能いっぱいあるんだけど、科学的にも色んな効果があることが立証されてるのですよ。

その中で、私が注目してる効果が2つ

①酸性に傾いた身体をアルカリ性に補正する

②血糖値スパイクを抑える

他にも筋肉疲労を緩和するとか、腸内環境整えるとかあるんだけど。

①と②この2つの効果が本当にすごいと思うのですよ。

簡単に解説すると。

①酸性に傾いた身体をアルカリ性に補正する↓

ご存じの通り人間の身体はPh7.4という弱アルカリ性に保たれてるんだけど。食べてるものに酸性食品が多かったり、ストレスや不規則な生活で酸性に傾きやすいのが現代の生活習慣。酸性に身体が傾くことを「アシドーシス」っていうんだけど、このアシドーシスの状態になると

・だるさ・疲労感・免疫力の低下・ビタミンB群の吸収低下・老化を招いて体調不良が起きやすくなる。

このアシドーシスを改善するために、一役かってくれるのが梅干し。

梅干しは、あの酸っぱさから想像されるように酸性食品。それが・・・食べたら体内でアルカリ性に変換されるという優れもの。

凄くない?

酸性体質で引き起こされるアシドーシスを、手っ取り早くアルカリ性に戻すためには、アルカリ性食品を摂るのが良いんだけど。酸性ながら、アルカリ性に変換されるって凄すぎる!

②血糖値スパイクを抑える

これ。私はめっちゃ有効活用してまして。甘い物のお茶請けに出したり、自分が甘いものを食べる時にまずは梅干しを頂きます。

おにぎりにも梅干し必須♡

梅干しにはオレアノール酸が含まれていて、これが三大機能トリテルペンというポリフェノールの一種。

オレアノール酸は、腸管からの糖の吸収を抑えて血糖値の上昇を緩やかにする効果が科学的に分かっていて、ご飯のお供に梅干し食べる案を生み出した人たちは、すごいなーって感心しちゃいます。

血糖値スパイクは、それ自体がストレスとなって、有害な活性酸素を大量発生させ身体を錆びさせる。糖化の原因にもなるから、血管も脆くなって危険。

いいことないのよね。

あの小さな、梅干し1個にこんなパワーがあるって、日本人ならぜひとも♡知って欲しいなー。

ただね。

この素晴らしい効果を得られるのは、昔ながらの梅干しだけ。

原材料が、梅、シソ、塩のみで作られている物。

ハチミツとか、カタカナの原材料とか余計なものが使われていない梅干しに限られる。

写真の梅干しは、ここ数年私が食べてる宮城県大崎市にお住まいらしい(笑)伊藤ようさんの梅干し。

果肉が厚くて、めっちゃ酸っぱくて美味しいの♡

ようさんの梅干しじゃなくても原材料が、上記3つだけの梅干しなら、効果効能の恩恵に預かれる。

1日1個梅干し♡

疲れやすくて風邪とかひきやすい方は、お試しあれ!

気がつけばもう11月。

今年もあと2か月で終わり。やり残してることは今のうちに。

ではー

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

サットヴァの実YouTube

私が食事で気を付けていること

いつものことではありますが。

画像とお題が全く一致しない(笑)

画像は今日運転中、信号待ちで撮ったもの。

夫があちらの世界に逝ってから2年と5か月。何度、夫の誕生日ナンバーを付けた車が目の前に止まったことか・・・

3回までは数えてたけど、さすがにもう覚えてない(笑)

個人的に、車のナンバーでお知らせっていうのが結構あって。

夫の誕生日、自分の誕生日、愛犬の命日、電話番号・・・まぁ色々何かと一致したナンバーが目の前や横にいたりして。

なんのメッセージかなーって考えるけど、今一つわからん(笑)

そのうち分かる時が来るのかなー?って思ってるけど・・・どーかなぁ

では、お題に「私が食事で気を付けていること」

この質問、結構多くの方から聞かれます。

「小倉さん、何食べてるの?」

なんでも食べます!が、答えではあるんだけど。

私の場合、好き嫌いが無いから食べるものは何でもおいしく頂く主義。もちろん大好きなお酒も美味しく頂きます。(でも、最近やっと家飲みはやめようと思ってる笑)

だから、何を食べるか?よりも「何を食べないか?」を気にしてる感じ。

何を食べないか?

圧倒的に食べないのは「怪しい油で調理されたもの(コンビニの揚げ物とかファストフードとか)」「質の悪い油(サラダ油とかマーガリンとか)」「加工調味料(何とかの素)」「カット野菜、果物」「菓子パン」「甘い食べ物、飲み物(基本好きじゃない)」「肉の加工品(ハム、ベーコン、ソーセージとか)」「缶詰(ツナ以外)」「アイスクリーム」「乳製品(つまみのチーズは時々食べる)」「インスタント食品」

添加物の「亜硝酸ナトリウム」「安息香酸ナトリウム」「人工甘味料」「着色料」「乳化剤」添加物じゃないけど「ショートニング(トランス脂肪酸)」「たん白加水分解物」

偽物の調味料

こんな感じかなー

ただ、外食とかで食事をするときは、いちいちこんなこと考えないで美味しく頂きます。

時間も20時までに食事は終わらせた方がいいのは、重々わかってるけど。

日によっては、20時過ぎから外食、家に22時頃帰ってから作って食べたりもします。

朝食は旅行に行った時くらいしか食べませんけどね。

私が、食事で大切にしたいのは「美味しく、楽しく頂く、状況に合わせてバランスをとること」

基本は大切だけど、たまーにの楽しみも感じられない食事は好まない。

とりあえず、この方法で55年間大病してないからいっかーって思ってる。

でも、さすがにこの年齢になると、今までより少しはアルコール減らさないとねーと身体から、勧告されるようになったから(笑)

身体から逆襲されないうちに何とか酒量は、考えたいと・・・

先日、胃腸炎で死ぬめにあったのですよ。しかも車運転中に発症して、冷や汗でびしょびしょになりながら運転して、なんとか到着した目的地で助けてもらうというお粗末なことをやらかして反省・・・

なんでも行き過ぎずバランスが大切。

流れで減酒宣言になっちゃった(笑)

というわけで、たまーに摂る何かを気にすることよりも、普段毒をため込まないようにご注意くださいねー

では!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

サットヴァの実YouTube

私のカレー

先日。

シンヤ先生のセミナーの時に私のカレーのつくり方を少しお話したら。

どんなん?って質問が多かったからUPしますね。

上に載せた写真は、作り置きして冷凍したもの。

この時は、豚挽き肉とズッキーニやナスなんかのカレーをたくさん作って、余ったものは冷凍。

食べる時は、常温で少し戻して鍋で温めます。

作り方はいたってシンプル。

材料は、にんにく2かけ みじん切り

玉ねぎ1個 みじん切り(ニトリの引っ張ってみじん切りにできるアイテムを使用)

人参1/2 みじん切り 同上

肉は気分で、豚挽き、鶏挽き、鶏もも、鶏手羽元、豚ロースとかあるもの使う。

季節の野菜やキノコ類(キノコは何かしら入れるしめじ、椎茸、えのき、舞茸なーんでもいい)

トマト粗ごし(個人的に缶は使わない、ビンの物使用)

スパイス

塩、コショウ

オリーブオイルよく熱して、ニンニクのみじん切り炒めて。

肉類炒める。1度取り出して。

取り出した鍋に、玉ねぎ人参のみじん切りいれて、炒めて他の具材入れたら、最後に肉を戻して炒める。

全体に火が通ったら、トマトの粗ごし入れて水、白ワイン(赤でもOK)塩味整えた後にそのあとに、これらのスパイスを

味見しながら適当に入れて。

こちらのソース隠し味に。光食品食品の夢こんなソース作りたかった有機中濃ソース

個人的に、このソース飲めるくらい美味しい(笑)

あとは、ニンジンや玉ねぎが自分好みになるまで煮込む。

私は、結構煮込むけど。野菜の触感が残ってるのもおいしい♡

3年前までは、夫が作ってくれるカレーがめっちゃ好きで、夫と結婚してからは外食でカレーを食べることは無くなった。

いつも、工夫をして野菜や果物を色んな種類使って作ってくれていたカレーは絶品だった。

夫のように、手が込んだカレーは作れないけど。

苦し紛れに作り出した、このレシピのカレーも私は好き。

カレールーって残念だけど、結構ヤバい油や、添加物、小麦粉も多く使われてるから。

できればルー無しのカレーに挑戦してみて欲しいなー。

ここから余談だけど。

カレーの国インド人は日本のカレールーが大好き(笑)

以前に、インド人を日本でアテンドした時に20箱カレールー買って帰るの見て笑った。

本場インドのカレーとは違って、別物で美味しーって。

舌と脳の関係を、計算しつくしたインスタントは、伝統料理にさえ勝ってしまうんだなーって思ったのを思い出した。

天然だしの味噌汁よりも、化学調味料だしの方が美味しいって感じるのと同じかもね。

舌と脳の関係にごまかされることなく。

素材の味を楽しんでみてねー

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

サットヴァの実YouTube

シンヤ先生による腸活セミナー終了!

10月9日スポーツの日(まだ慣れなくて体育の日って言っちゃうのわたしだけ?笑)シンヤ先生こと、プロラボフォールディングス総合教育部部長 新屋信明先生の腸活講座をルナスーリヤ主催で開催しました♪

シンヤ先生は、普段サロンオーナー様やインナービューティの専門知識を持った方、そしてドクターが参加するセミナーで講師を務めているインナービューティ知識の宝石箱のようなお方。

そして、何と言っても「誰にでもわかりやすく、おもしろく、楽しく、どんな質問にも答えてくれる」

まさにインナービューティ博士なの。

そんな、シンヤ先生の話を聞いてみたーい♡と雨の中、ご参加頂いた皆さま。ご参加ありがとうございました!

私のブログを読んでくださっている方は、プロラボフォールディングって何の会社かご存じの方も多いと思うけど、健康寿命の延伸を目的にした商品を販売している会社。サプリや酵素ドリンクを知ってるって人も多いんじゃないかな?

だから、商品の話が多いのかしら?って思われることも多いんだけど、実際は・・・

というご感想を頂くくらい、商品の話ゼロ(笑)

シンヤ先生の講義は、1時間の予定が1時間30分♡熱く熱く腸活について語ってくれました。

お母さんと来てくれたお子さんたちがメモを取ってる姿が印象的だった!

こんな感想を書いてくれて・・・ほんと嬉しい!!

お連れ頂いたお母さま♡ありがとうございました!

他にも

というご感想や。

こんなご感想も頂いたので、料理動画とか作ろうかな?

第2部では、シンヤ先生と私の対談も。

アーユルヴェーダって消化についてたくさん知識があるから、ちょろっとお伝えして。

糖化測定もシンヤ先生にお手伝い頂いて。

最後は、シンヤ先生とじゃんけん大会

1回目のじゃんけんでは、全員負けちゃうというアクシデントがあり(笑)

2回目のじゃんけん大会で、3位までを勝ち取った方に♡

1位ハーブザイムプレーン、2位フローラバランス、3位トリプルカッターをプレゼント!

他に血管測定もしてたんだけど・・・写真がない(泣)

で、大失敗だったのが自律神経測定

2分30秒かかるという点と、呼吸を落ち着けるために目を閉じて、動かないでくださーいって・・・結構騒々しい中での測定はそもそも無理があって。

急遽、中止とさせて頂きました。ごめんなさい・・・

初めてのことなので、色々不手際もありましたが、優しく笑ってくださったみなさまに感謝です!

あっという間の2時間。

アンケートの「今後もこのような特別セミナーがあれば参加されたいですか?」という質問の回答は・・・

全員、参加したいに印を頂きました!!

シンヤ先生は、鬼のようなスケジュールで日本全国を飛び回ってるのですが、またお願いしよーっと。

ルナスーリヤスタッフも準備を頑張ってくれました♡お疲れ様!

次回の企画が決まったもう少し前から告知したいと思っていますのでお楽しみに♪

ご参加頂いた皆さま♡シンヤ先生♡ありがとうございました!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

サットヴァの実YouTube

油(脂)の話

先日のブログ「その無添加、本当に無添加?」を読んで「ショックです・・・」的なコメントをたくさん頂きました。

特に〇乃〇のだし使ってましたーってコメント多数。

その多くの人が「無添加」にひかれて〇乃〇のだしを使っていたというコメント。

身体にいいという理由で、選んでいた人にとっては、めっちゃショックだったようです。

正しい意識を持つって大事です。

で、今日は油(脂)の話。

身体に良くない影響を与える油として、多くの人に認知されているのが「トランス脂肪酸」もちろんこれ、身体に悪影響を及ぼします。一番言われているのが心臓病のリスク。どうやら、血管に悪影響を及ぼすらしい。

トランス脂肪酸には2種類あって。

天然由来と人工的に作られたもの。

天然由来は、牛肉や羊肉、乳製品に含まれるトランス脂肪酸

人工的に作られているものは大豆、菜種、とうもろこしなどの植物油に水素を添加して液体の油を固体にするときに作られる。

液体の油をなぜ?マーガリンや、ショートニングのようにわざわざ固体にするのか?理由はただ1つ。消費者が使いやすさを求めた結果。

あとは、業務用の揚げ油はトランス脂肪酸であることが多い。理由は、揚げ物に求められる「サクサク感」

パンや、クッキー、ケーキ、ドーナツ、洋菓子、市販の揚げ物なんかは、トランス脂肪酸まみれの物が多いのが現状。

アメリカやヨーロッパでは、トランス脂肪酸の規制が随分前からされていて、外食産業で、トランス脂肪酸を使用すると罰金が科せられたりしてるけど。

日本は、野放し状態のトランス脂肪酸天国です(汗)

ただ、2015年にアメリカがトランス脂肪酸の規制に乗り出してからは、日本の食品メーカーも自主的にトランス脂肪酸を減少または、使用しない方向を打ち出しているところもある。

脱・トランス脂肪酸を、謳っているメーカが多く使用している油が「パーム油」

パーム油は、固めても溶かしても使える万能な油。アブラヤシの果実から得られる油で、世界で最も生産されている植物油。

マーガリン、チョコレート、アイスクリーム、ポテトチップス、カップラーメン、フライドポテト、様々な揚げ物などに使われている。

最も生産されている理由は、大量に生産できて価格が安く取引されているということ。

パーム油を製造するために、インドネシアやマレーシアの環境破壊がおきるまでとなっている。

ただ・・・やはりこれも心臓病のリスクが高くなるということに加え、大腸がんや糖尿病の発症につながるという報告がある。

トランス脂肪酸が、原材料表記に「トランス脂肪酸」と書かれないのと同じく。

パーム油も原材料表記には「パーム油」とは書かれない。

何と書かれているかというと「植物油」「植物油脂」「マーガリン」「ショートニング」が一般的。

油(脂)は、私たちの脳、細胞膜、ホルモン等の原料になり、私たちの身体を作る大切な材料の1つ。

良い油を摂るのも大切だけど。粗悪な油を身体に入れないことも大切。

何度も書いていますが、原材料表記はしっかりチェックしてくださいね♪

↑まだまだ公式LINEから受付中♡

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

サットヴァの実YouTube