泣きたくなるのはなぜなのか?

最近泣いてますか?

泣くことは、感情のデトックスにつながるので悪いことではありません。

逆に、泣くことを我慢ばかりしていると「感情がバカになってしまう」恐れがあります。

悲しいことも、つらいことも、怒りも。感情が動かなければエネルギーを生み出すことはできません。感情を感じて自分自身にリアクションすることは必要なことです。

自分の感情の動きを意識するようになると、自分が必ず泣きたくなる瞬間や止めどもなく涙が出てくるという体験をしたことがある方も多いと思います。

あるパターンに陥ると嗚咽するくらいの涙が溢れることってありませんか?

私は、あるんですよねー

それは何か?母親系の話と動物のかわいそうな話。

この2つは、すぐに泣きます。(←以外?笑)

かわいそうな母親物語とか、頑張ってる母親物語。今、書いてて気づきましたが母親だけじゃないですね。父親物語もすぐに泣けます。

あとは、動物が捨てられるとか、虐待されるとか。

これも、すぐに涙が出てきます。

話はそれますが、私が施術している最中にに泣かれる方もかなり多いです。もちろん、いろんな話をするからなんですが、ほとんどの方が口にするのが「私、なんで泣いてるんでしょう?」とか、「なんで泣いているのかわからないんだけど涙が溢れる」とか自分では、認識できない意識の部分で何かを我慢している場合に、こんな会話になること多いです。

いつも、皆さんにお伝えしてるんですが、私は口から発せられる言葉より、身体が表現して発していることを信じています。

人間の口は、自分の当たり前で言葉を発しますが、身体は正直に今の心の状態を訴えてきますからね。

自分が、必ず泣きたくなったり、涙が溢れるパターンには必ず記憶が影響しています。

私の場合は、いつも母親がかわいそうな人に記憶されていた(今は、違うとわかりますがね)

子どものころ、いつか捨てられるかも?私は、いらない子なのかも?という勘違いの記憶が作られていた。

こんな、記憶と感情から同じパターンで涙が溢れるという状況になるわけですが、もちろん。

これは、人によって様々なパターンがあります。

・人に誤解されたと思うとき

・いつも誤解される

・いつも私は理解されない

・誰も何も信じられない

・本音・本性はばれたくない

・自分以外の誰かを優先された

・いつも恐怖と隣り合わせ

・安心できる環境がわからない

そして一番多いのが、我慢と感情の閉塞です。

私の経験からすると、自分に価値もなければ、何でも失敗したり、できないことが前提の位置にいて。

できた!っていう位置がわからないから、いつもできない人な訳です。

褒められないから、できたの位置がわからない・・・

中学の時、スキーが下手っピーで自分はスキーが下手と認識していたけど、高校行ったら結構できる人でびっくりしたり。

リーダーシップなんてかけらも無いと思ってたのに生徒会長やったり。

できたの位置がわかると。

できる自分も認められるというわけです。

泣きたくなるポイントを深堀していくと、自分がうまくいかないパターンを知ることができます。

なんかいつも同じことでうまくいかない・・・

いつも同じ感情が不快・・・

なんか、人生グルグルしている気がする・・・

こんなことが、思い当たるなーという方は。

なんで、いつもこんな感情で泣きたくなるんだろう?

と、立ち止まって深堀してみるといいかも知れません。

捨てネコや捨て犬や、かわいそうな動物をしょっちゅう見る・・・なーんて方も、なぜ遭遇するのか?深堀してみると何か見えるかもです。

私、小学生のころ。

犬、猫、鳩、ウサギ・・・よく連れて帰ってました(笑)

では~

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子どもの脳に攻撃的な情報はいらない

あまり難しく書く気も語る気もありませんが。

ロシアがウクライナを攻撃し始めて、数日が経ちました。

逐一、報道される情報。

皆さんはどんな風に受け止められていますか?

日本に住まう民族は、現実的に戦争を想像できません。

なぜなら。多くの日本国民の脳に「戦争」というリアルな体験はないからです。

現実ではなく。TVやネット情報から仮想の世界で今のウクライナの情勢を見て、様々なことを思いながらも日常の生活を、多くの日本人が送っています。

もちろん。私もその1人。

連日、報道される、もはや「戦争」の情報。

世界情勢から目を背けて欲しいとは思いませんが、爆破の映像や、戦場の悲惨さ、逃げ惑う人々の姿。泣きながら戦争を非難する人々の映像、焼け焦げた建物や車の映像。

こんなものを、子どもたちの目に触れさせて欲しくないと私は、考えています。

なぜなら。アーユルヴェーダの教えの中に、暴力的な記憶は有害であり、その記憶はいずれ、子どもたちの脳に刻まれることとなり。

攻撃的かつ短絡的に争いを、選択する人格を作る可能性があると説いてくれているからです。

子どもの頃に、種として植えられた「有害な記憶」はいずれ、無意識にフィルターを通した自分の世界で物事を判断するようになります。

子どもにも今の現実を教えることは、大切だと思いますが目から入ってくるネガティブな情報は、なるべく子どもたちに見せないことをオススメします。

同じ意味で。

格闘技や闘鶏など「戦う」という目からの情報は、記憶がどんどん蓄積される0歳~7歳は、見ることを避けた良いかも知れません。

戦争にメリットなどないと、ほとんどの人間は考えています。

なのに、なぜ。戦争は起きるのか?

なぜ。こんなにも子どもの世界や人間関係で「いじめ」が起きるのか?

色々、見方も意見もありますが。

人間という動物は、優劣を作りたがり、権力に目がくらむ生き物のようです。

子どもたちの脳に。

有害な記憶を、残さないようにしていきたいですね。

地球上に戦争など必要ない。

なるべく早くに争いが終息することを、願って止みません。

先ほど、仙台から東京に戻ってきました。

やっぱり。東京は暖かい♡

では、また明日!

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