生命エネルギー

昨日の、宮城蔵王近辺の画像です。

黄金色に輝く稲穂と青い空。

美しすぎて、思わず車を止めて写真を撮りました。

宮城県は米どころ。仙台中心部を外れるとこんな風景が広がっています。

こんな光景も。

先日、インスタとFacebookに載せた写メ。

買ってきて、しょうがを数日放置してたら、根っこと芽が出てきた!水分を空気中から、摂って芽を出すらしい。

パプアニューギニア人が、空気中から一酸化窒素吸収して、筋肉作ってるって話を聴いた時も、びっくりしたけど。

生きるために、空気中から水分吸収するって。

生命って凄いシステム。この切り取った根と芽。いとおしくて(笑)

水耕栽培してます↓

そして。

グロくて、すみません。先日、作った鰹の竜田揚げの下ごしらえ。

醤油、酒、みりん合わせて、しょうがとニンニクすりおろしたものを、たっぷり加えて30分くらい置いたもの。

よく水分拭きとって、ひまわり油で揚げました。美味しかったー

鰹もそろそろ終わりの時期だから、刺身で頂くより火を通した方が、私は好きです。

この辺で。

本題。「生命エネルギー」

私たちが、食事の材料としているものは、全てもともとは命がありました。

植物も、魚も、鳥も、動物も。すべて生命を育んでいた「いきとしいけるもの」です。

私たちが、食べ物から与えられている恩恵は、栄養素や楽しみだけでなく。

この、生命も私たちの命に輝きを与えるのに必要なものであると、アーユルヴェーダでは教えています。

生命エネルギーを、多く存在しているものはホールフードが代表的。

生の果物や、野菜などをアーユルヴェーダでは勧めています(あくまでも生命エネルギー視点です。他の視点だと、火を通したものが良いとアドバイスすることもあります)

生命エネルギーは、オージャス(オージャスはサンスクリット語で「活力」「生命素」と訳します)を輝かせ、活き活きとした瞳の輝き、張りと艶がある肌、丈夫な筋肉を私たちに与えてくれます。

私の感覚では、「生きる源」って言葉が、ビッタリくる感じです。

逆に、生命エネルギーが存在していないものは、加工食品や冷凍食品、缶詰、電子レンジを使用し作られたもの、負の感情(怒り、悲しみ、不安など)で作れた料理です。

先日のマルマもそうですが、私たちはたくさんの目に見えないものに支えられ命を繋いでいます。

目に見えないものを、意識しすぎてストレスになり、楽しく生活できないのは本末転倒だと思いますが、知らないより知っていた方が、お得だと感じます。

何かを選択するときに、生命エネルギーを意識できたら。

食べものに自然と感謝する気持ちが生まれ。

いつもなんとなく言っている「いただきます」の言葉にも、感謝の気持ちが添えられるかも知れません。

皆さんの周りにある「秋の味覚」

たくさんの生命エネルギーもらって下さいね!

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消化力

多くの日本人は、「消化力」を意識して、食事をすることは少ないような気がします。

それよりは、便の状態、便秘や下痢など、どちらかというと腸の状態を気にする傾向が強いと感じています。

そもそも、食べた物から栄養吸収をきちんとするためには、腸に進む前段階「消化」が、うまく機能していなければ、腸内環境も整うことはありません。

そこで!今日は、消化力についてお伝えします。

消化力とは、読んで字のごとく消化をする力のことで、アーユルヴェーダ(インド伝承医学)は、消化についてとても多くの教えを説いています。

アーユルヴェーダは、消化不良を病気になる重要な要素と考え、消化がいいことを健康をもたらす秘訣としてとてもに重視しています。

すべての細胞は食物から作られています。食物が身体に、きちんと利用できれば、健康な細胞がつくられ、細胞は健全に私たちの生命をつなぐ働きをしてくれます。

しかし、食べた物をうまく利用できなければ、アーマという未消化物が悪さをして、病気を作り出します。

アーユルヴェーダの賢者たちは「きちんと消化できれば毒すら薬となり、消化がうまくいかなければ不老不死の薬も死を招いてしまう」と説いています。

もう一つ。

アーユルヴェーダでは「万人に良い食物も、万人に悪い食べ物もない。食物は、自分にとって良いか悪いかしかない」とも説いています。

アーユルヴェーダには、個々それぞれの体質があり、消化力も体質によって異なります。

ここで、それを紹介しても、皆さんが自分の消化力や体質がわからなければ、意味がないので、体質のご紹介をする機会があったら、そこで書くことにしますね。

アーユルヴェーダでは、胃の中で消化の火(アグニ)が、燃えていると考えています。

このアグニが消化の肝。

アグニが、弱ければ食べ物は未消化になるし、逆にアグニが燃え盛っていると食べ物は、消化されすぎて栄養素も燃え尽きてしまうと考えます。

ちょうどよく、アグニが燃えていることが大事。

アグニの調子が悪いと、こんな症状が出やすいので要チェック!

◎胸やけと胃酸過多で酸っぱいものがこみ上げる(逆流性食道炎)

◎胃が緊張していて痛みがある

◎食欲がない

◎便秘または下痢

◎食事に関心がなくなる

◎肥満または痩せすぎ

◎過敏性腸症候群、潰瘍、憩室炎など

あとは、食事が美味しい!と感じなかったり、いつも美味しいと感じるものが美味しいと感じられないというのも、アグニからのサインです。

一般的に使える「消化力を上げたり」「消化力を下げない」方法をご紹介します!

◎冷たいものは、食事と一緒に摂らない(特に冷たい飲み物)

◎落ち着いた気持ちで食べる

◎イライラしているときに食べない(やけ食いは、ほぼ消化できないと考えていい)

◎必ず座って食べる

◎お腹が空いた時だけ食べる

◎きちんと消化するまで、次の食事を食べない

◎食事と一緒に白湯をすする

◎なるべく、できてから時間が経っていないものを食べる

◎生の食物をできるだけ少なくする(アーユルヴェーダでは、特に肉や魚のたんぱく質を生で食べることは未消化につながると言っています)

◎食事と一緒に牛乳を摂らない

◎加熱する料理にはちみつは使わない(消化の妨げになります)

◎6つの味(甘・塩・辛・苦・酸・渋)を一食の食事にすべて含む

◎食後5分程度は、座って過ごす

◎好意を持っていない人、嫌悪感がある人と食事をしない。

◎悲しい気持ちで食事をしない

◎乗り物の中で食事をしない

◎食事中はしゃべらない

アーユルヴェーダは、食事と感情の関係もかなり説いていまして。

5000年前・・・5000年ですよ?5000年(←しつこい笑)

こんな、前から「腸の感覚(直観)」は生まれつき心と身体の意思を疎通できるようにつくられている。とか、言っちゃってるんです。

これが、最近になってやっと化学的にもわかってきてる感じで。

本当に、すごいぞ!アーユルヴェーダ!!って思います。

そして、消化力を立て直したいなら「食べるな!」とも言ってます(笑)

5000年まえから、今でいうファスティングを勧めています。

アーユルヴェーダの治療としての断食はかなりハードですが、私たちがご指導させて頂いている「酵素ファスティング」でも、消化力を十分改善することができます。(ご興味のある方は、お問い合わせください♡)

現代は、本来動物が食さないようなものも増えています。

消化力を意識することが、健康な身体と心を作ります。

ぜひ。参考にしてみてください♪

では!楽しい3連休を♡

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食事法の考え方

買い物に行ったら。

かわいい野菜?を、見つけました。

ミニきゅうりとか、マイクロきゅうりとか、きゅうりメロンとかいう野菜。

マイクロ・・・ってつくから、ちとビクビク買ってみましたが、メキシコでやアメリカでは、普通に食べられている、メキシコ原産の野菜?フルーツ?のようです。

上段の写真は、買ってきて生のまんま。下段の写真は、沸騰したお湯の中に、1~2分通したものです。

お湯を通したものを1つ食べてみたら。

きゅうりというよりは、ウリに近い感じ。少し酸味があって、野菜というよりは、フルーツの方が、しっくりくる感じかなぁ。

ピクルスにしようと、漬けてみました。

ピクルス液は、酢・白ワイン・塩・ブルーアガベシロップ・ホールブラックペッパー・鷹の爪・ローリエ

次に、仙台に戻るのは1週間後。

味見する楽しみが増えました♡

らっきょも、漬けてるんだけど、ソース類に使うと味が引き締まっておいしい。

昨日、サルサソースもどきに、自家製らっきょ使ったら、おいしすぎてはまった(笑)

昨日は、豚ロースをオリーブオイルとニンニクで焼いて、このソース合わせてみたけど、次は、魚料理に使おうと思います♪

ちなみに。昨日のチャチャっとおうちごはんはこんなんです↓

サラダは、万願寺唐辛子とキノコ炒めて、アボカドやトマトなんかと和えただけ。

サラダは、この倍以上食べてます(笑)

さて。今日のお題は「食事法の考え方」

今日は、私個人の食事や栄養素に対する考え方を少し。

現代、食事法や栄養学など「食事」にフォーカスした学問は、万と存在します。

かくいう私も、複数の食事法を勉強し、自分自身も実践して、お客様にアドバイスさせて頂いています。

(大酒を飲めという学問はない笑)

私が、主に食事のアドバイスで使っている学問は・アーユルヴェーダ・酵素栄養学・DNA栄養学・腸栄養学。

アーユルヴェーダは、食事法の学問ではありませんが、私が学んだ全ての学問の基礎的存在です。

あとは、日本人の食の歴史や、人間としてという観点よりは「動物」としてどうなのか?古代の人間は、どんな食事をしていたか?なんかも参考になります。

逆に。

食事よりも単なる栄養素を重視する学問には、違和感があります。

興味深い、論文も数多く発表されています。その中の1つをご紹介しますね。

Annals of Interl Medicineという、米国内科学会 によって発行される医学学術雑誌の栄養と死亡率の研究では、マグネシウムとビタミンKは、摂取すればするほど、死亡率は低くなり。

ビタミンA、ビタミンK、亜鉛、銅の摂取は、心臓病の予防につながり死亡率を下げるということが、研究で明らかになっています。

が。

上記の栄養素を食事から摂っていた人には、明らかな死亡率の低下がみられんだけど、サプリメントで摂取していた人には、死亡率の低下は確認できなかったという論文内容。

アーユルヴェーダ的に考えると。そりゃそうだよね?って感じです。

食べ物を摂取するというのは、栄養素の問題だけではありません。

以前から、何度も書いていますが、私たちは自分の命を生かすために、植物や動物、魚など、ほかの命を、犠牲にして栄養素を摂り込んでいます。

アーユルヴェーダや、量子力学的な考え方からいうと、この生命にこそ、私たちの栄養素となり、身体をつくり、命を作る源があると説かれています。

サプリには、そんなものは宿っていませんからね。

私自身、栄養素的なサプリはビタミンD、ビタミンKしか摂っていません。

これは、食事からの摂取が本当に難しい。

ほかにも、クリルオイルやNMN、消化力サポートのサプリは、常時とっていますが、栄養をサプリから摂ろうという考えは、元々持ち合わせていません。

ただ、明らかに欠乏していて、何らかの不具合が出ている場合は、サプリが役立ちます。

これを、証明してくれるのは、いつも我が家の愛犬。

今は、アユスというスムースチワワ1匹になってしまいましたが、このアユスにもサプリ効果は、起きています。元々右後ろ脚が先天的に奇形気味で10歳過ぎたころから、痛みが出始めて、段差が不得意になっていましたが、今は全く不自由を感じなくなっています。

明らかに、サプリを摂りだしてから改善しています。

こんな、感じで何かの不具合を栄養補助で補うのは、効果があると思っています。

あとは、栄養素の問題ではないですが、人が食事をする上で、最も大切なのは「消化力」だと、考えています。

読んで、字のごとく。食べ物を消化する力のこと。

食べ物が、きちんと消化できなければ。

腸内環境を荒し、栄養吸収もできず、おまけに身体中に汚れた血液がまわり、全身に悪影響を及ぼします。

この、消化力こそが、腸活や大流行の膣活、健康な体作りの源です。

消化力については、過去いくつもブログに書いていますが、近日中に改めて書きます。

消化力って、感情や思考とも大きく関係していて奥が深い。

アーユルヴェーダは、消化力の学問といってもいいくらい、消化力語ってます。

食べること、命をつなぐこと、身体をつくることって、知っていた方がお得だと思います。

あとは、食事法に関わらず、どんな健康法を参考にするとしても。

人の意見に依存したり、振り回されてしまっては、ただのジプシーになり不安になるだけ。

自分が、自分の身体や人生をどうしたいのか?考えた上で、自分に合ったものが選べるといいなと思います。

楽しく、おいしく、適量に。食事は、楽しいものであることを忘れないでくださいね!

ではー

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灯篭流し

今月20日。3年ぶりとなる「広瀬川灯篭流し」が、仙台で開催されました。

川面を、ゆらゆらと流れる灯篭に、無き人への思いをはせながら。

愛おしい故人が、あの世で迷子にならないように。灯篭流しに、こんな意味があるようです。

夫が、好きだった色。青を選びました。

歴代わんこ達と会えたかな?

灯篭流しは、花火大会と一緒に開催されることが、多いそうです。

花火が、送り火になってくれるという考えから始まったという説があります。

広瀬川灯篭流しでも、花火が打ち上げられました。

一番上の写メとこの花火の写メ。

3年前に購入した、自宅マンションから撮影したものです。

私・・・実は。川フェチ(笑)でして。

20代の頃から、ずーっと川の見えるところに住みたいと考えていました。

自宅マンションの立地は、申し分ないロケーションで購入の3年前に不動産屋に、ダメもとで、申込をしていたら、今の部屋が売りに出ると情報をもらい、即買い(笑)

ただ・・・買っただけ買って1年間放置していて。2年前に全面リフォームして、夫が料理をする環境を、全て整えたキッチンにしましたが。

夫が自宅キッチンで料理を作ることは、一度も叶いませんでした。

灯篭流しも、花火も一緒に見る予定でしたが、コロナ禍でイベントが3年中止になっている間に、夫は違う世界へ旅立ってしまい、これも叶わず。

見る方でも、流す方でもなく。供養される側に行ってしまいました。

あんな、こんなを考えていると、悔しいし、悲しいし、1人でいると感情が乱れることもまだ多々ありますが。

今回の、灯篭流しをきっかけに。

こちらの世界で精一杯生きることを、あちらの世界に行ってしまった家族たちに誓いました。

いつかやろうとか。時間ができたら整えようとか。そのうちあそこに行こう。とか。

いつかも、時間ができたらも、そのうちも。

悔しい思いをしないように、生きるなら「今」やり始めないと!ということを教訓にしながら。

がんばろー!と思います。

灯篭流しも、七夕まつりも。

来年も開催されることを願っています。

なんだか、辛気臭くなりましたが(笑)

9月から、ルナスーリヤ表参道店では、脱毛が新メニューとして加わったり、波動測定器(メタトロン)での、カウンセリングが始まったりと、どんどん進化していきます!

そして。

ルナスーリヤ仙台店は、11月中旬からの再開を見込んでいます。

仙台店にお通いの皆様。

確実な、日程わかり次第ご連絡させて頂きますので、もう少しお時間ください。

何卒宜しくお願い致します!

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