いきなりですが。
戸籍謄本って、今はどこの役所でも取れるって知ってました?
私、知りませんでした・・・
先日、亡き夫の戸籍謄本が必要になり、仙台から東京に向かう途中に北茨城市役所に立ち寄りました。
お金払って、謄本を受け取るときに市役所の方が「今年3月から法律が変わって、住民票のある市町村で戸籍謄本取れるのをご存じですか?」って聞かれて。
「えーそうなんですか?知らなかったです」って答えたら。
「わざわざ仙台からお越しになられたのかと思って、お声かけさせてもらいました」って。
「全然知りませんでした。教えてくれてありがとうございました!」
ほんと、この情報ありがたい。3年前夫が亡くなった時に、北茨城に何回行ったか数知れずだし、生まれて始めて日立市にも立ち寄った。
すべては「戸籍」のため。
今後は、楽に戸籍が取れるみたいでよかったー こういう情報ってやっぱり新聞なのかな?
さて、昨日5月27日は夫が逝って3回目の命日でした。
3年前から、あまり更新されない(笑)このブログを読んでくださっている方は、ご存じだと思いますが、夫が亡くなって2年経った去年、樹木葬という形で夫の遺骨を土に還しました。
興味のある方は、こちらを見てくださいね。
写真にあるヤマボウシの木の根元に夫の遺骨は埋葬され、土に還っている最中かと。
夫が逝ってから、まあまあ落ちることが多かったし、酒量もかなり増えていましたが、今年の命日から、何かがガラッと変わった気がします。
命日を迎える数日前。
ちょっと不思議なことがありまして。寝ていたら「もう行くね」って言葉が聞こえた気がして目が覚めた。
誰もいない東京の部屋で、人の声がするわけもなく。夢かな?と思いつつも夫が言ったような感覚になって、涙がでてきた。
3年経つからもう行くねなのか何なのか?錯覚なのか?幻聴なのか?はたまた・・・頭が壊れたのか(笑)
その時は、よくわからなかったのだけど。
命日の3日前「あーそういうことだったんだね」と答え合わせされた気分になった。
夫が勤めていた会社の方から、24日に樹木葬されたお寺にお参りさせてください。と連絡があった。
わざわざ四国からお越し頂くし、久しぶりに私もお会いしたい方だったので、ご一緒させて頂くことに。
一緒に、森の中を歩き夫の木の前で、昔話やら思い出話やらしていて落ち着いたタイミングで。
その方からある決断をお聞きしました(詳しく書けなくてごめんなさい)
それは、夫が生前自分が役から降りる時に、強く望んでいたことで。
その方は、どうしても就任前に報告したかったから、本当によかったと涙ながらにお話しくださった。
私も、本当に嬉しかった。
夫は、長年勤めていた会社を本当に愛していたから。
やっと安心して「もう行くね」って報告しにきてくれたんだと。
ここで終われば美談だけど。
少しだけ・・・私のことは心配じゃないの?って言いたくなった(笑)
この日以来。なんだか心が軽くなった気がしているから不思議。
普段から、目に見えないものは、全く感じないしスピ的経験は皆無だけど。
今回だけは、ちょっとだけ。夫がメッセージをくれたと思いたい。
4年目も、5年目も思い出すことには変わりはないだろうけど。
このまま、心が軽くなるといいなーと思っています。
今日は、夜から東京は雨風が強まり一時的に、大丈夫?的な天気でした。
皆さんがお住いの地域はいかがですか?
では!
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