一把一絡げにしていい食へのアドバイス

先月、福岡に向かう飛行機の中から撮った富士山

久しぶりにキレイに見えた富士山はやっぱり感動的な姿でした。

キレイな景色は、たくさんの人に共有したくなります。

ブログの内容とは、全く関係ないけど(笑)

今日のタイトル。

一昨日のブログを読まれた方は「言ってる事ちゃうやん」って思われたかもですね。

基本は、昨日お伝えした通り。個には個にあった生活習慣や食生活があります。

自分に何があっているのかを知ることが、自分の身体と意識を一体化させる初めの一歩だと思っています。

ただ。

どんな体質であろうと、波動であろうとみんな実践した方がいいよ?ということもいくつかありますから、今日はそこをお伝えしますね。

題して。

「誰にでも取り入れて欲しい食習慣」

①旬の食材を取り入れる→野菜や果物、魚介類。現代はスーパーに行くと年中おなじみの野菜が売られています。年中並んでいる野菜や果物、魚介類にも必ず旬は存在します。旬の食材を取り入れて欲しい理由は、旬のものは栄養価が高い。旬に合わせていると季節ごとに摂るものが変わるため、体内に取り入れられる栄養素が変化する。もっと言うとアーユルヴェーダ的に、旬の物には生命エネルギーも豊富で、食べることで活力が湧いてきます。

②加工食品は極力減らす→加工食品の定義をご存じですか?厚生労働省のHPにはこう書かれています「加工食品」 食品の鮮度を保つため、見栄えをよくするため、調理時間を短縮するために必要な工程を加えた食品。加工には食品添加物が必須なため取り入れたくないものが身体に取り込まれてしまい、ホルモンや神経伝達物質に対する影響が懸念されています。

③質の良い油を取り入れる→これもどんな人にも実践して欲しいことの1つ。私たちの身体で一番多いのはご存じ水。その次はタンパク質。ここまでは多くの人が知っていると思いますが、水、タンパク質の次ってなんだと思いますか?

そう。お察しの通り(笑) 脂(油)です。しかも、タンパク質の方が断然多いと思いきや・・・タンパク質と脂質はほぼ同じくらいの%です。私たちを構成する37兆個の細胞の膜は全て「リン脂質」他にも脳やホルモンの材料になっている脂(油)。質のいい油(ヘキサンを使用しないで抽出されている物や遺伝子組み換えなどではない厳選された素材から抽出されたものなど)を摂ることも、もちろん大切ですがそれ以上に粗悪な油(酸化した油やトランス脂肪酸などを身体に入れないことがとても重要。

私自身、外食や中食をできるだけ減らしたいと思っている一番の理由が、粗悪な油を摂りたくないからです。

④砂糖を極力身体に入れない→そもそも人間の身体は、糖質だけを取り出したものを身体に入れるように設計されていません。科学的に作り出された白砂糖などは論外ですが、その他の糖質は本来「繊維質」とセットになっています。野菜や果物、穀類。みんなそのままを頂けば、繊維質と一緒に身体に入ってくるので、血糖値の上昇も緩やかになります。加工食品には、ほとんどのものに砂糖という文字が書かれているので、知らず知らずのうちに、身体に入ってきています。

⑤良質の水を摂る→私たちの身体の60%水。色や味が付いているものは嗜好品という括りにいれて、水分は良質の水かお白湯で摂るようにしましょう。味が付いているということは、純粋に水分を摂取していることにはならず、何かしら身体に作用する負の要素も持ち合わせています。例えば、苦みや渋味がある飲み物は、身体を冷やし消化力を下げてしまいます。ほとんどのお茶類には渋味と苦味があるので意識してみてくださいね。また、私たちは呼気、便、尿、汗などで最低でも1日に1.3Lの水分を排出しています。1.5Lはお水かお白湯で水分を摂る習慣をつけてみましょう!

他にもいろいろありますが、まずはこの5つを意識してみてください。

1か月くらい継続すると、確実に身体の変化を感じることができるようになりますよ!

食や食事に関する質問がある方は、コメントで質問してください。アーユルヴェーダ的、酵素栄養学的、オーソモレキュラー的色んな角度からお答えします。

身体も精神も、食が与える影響はとても大きい。

知らなければ、実践することもできないので、質問お待ちしております!

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