幼いころに作った世界

今日の朝。

ルナスーリヤ表参道店のお客様から、嬉しいLINEを頂きました。

嬉しいですねー♡

ずーっと体調がよくない時って、それが普通になってしまいがち。

健康な状態になって初めて「私・・・つらかったんだ」と気づく方も多いんですよね。

これから、どんどん♡元気に美しく✨楽しみです♡

コメントありがとうございました!

さて。昨日の続き。

幼いときの思い込みで、どんな世界を作るのか?

アダルトチルドレンという言葉を聞いたことはありますか?インナーチャイルドというくくりもありますが、この2つは似て非なるものです。

今日、お伝えするのは「アダルトチルドレン」について。

では?アダルトチルドレンとはどういう人を指すのでしょうか?

アダルトチルドレンという言葉はもとをただせばアメリカのアルコホリックの治療現場から生まれた言葉です。つまり、アルコール依存症の親のもとで育ち、家族の中で自分の役割を自然に見極め、自己を抑え献身的に役割を果たそうとすることを身に付け大人(アダルト)に成長した人々のことを言います。

しかし次第に、アルコホリックに由来するものだけではないことがわかってきました。

虐待する親のもとで育ち、大人になった人たち
機能不全家族のもとで育ち、大人になった人たち

「親との関係で何らかのトラウマを負ったと考えている成人」のことをアダルトチルドレンの定義としているとも言えます。(アメリカではあくまでもアルコホリックだけを指すようです)

1981年に出版された クラウディア・ブラックの 「私は親のようにならない」と、1983年に発売されたジャネット・ウォイティッツの「アダルトチルドレン・オブ・アルコホリック」という本がミリオンセラーになったことでアダルトチルドレンの概念が一気に広まったようです。

では、機能不全家族とはどのような家族を言うのでしょうか?
子どもにとって家庭や家族は「安全な基地」であること、そのなかで子どもが自らの「自己」を充分発達させることができること、これが健康な家族の機能であるとされています。


機能不全家族は、家庭の中にある一定のルールのもとでの生活がルール化され、個性よりもルールが重視されます。子どもたちは家庭のルールに自ら進んで従い「良い子」になりがちです。それは、あくまでも自分自身のためではなく「家族」や「家庭」を守るため「親」から自分が放棄されないための行動なのです。

幼少期に、子どもが一番傷ついているのは、両親のいさかい、暴言、暴力が飛び交うことです。

父親と母親のいさかいを見るたびに、おびえ、自分のせいではないかという罪悪感を感じます。直接殴られるよりも、子どもにとっては、遥かに苦痛で記憶に残り、このことから回避できる方法を身に付けていくのです。

クラウディア・ブラックは、アダルトチルドレン(以下、AC)を3つのタイプに分けています。

①責任を負う子ども(責任者)②なだめる子ども(調整役)③順応する子ども(順応者)

この3つは、家族を存続させ、家族を機能させるために必要な役割を子ども自らが選択し、身に付けていきます。

子どものときに身に付けた役割を、大人になってからの職場や新しい家族との関係、自分のまわりの人間関係においても、ずっと同じような役割・態度しかとれないようになります。

それは一つの片寄りであり、様々な困難を生み出してしまいます。

そして、なにより。情報がなければ、この片寄りに気づけないまま「生きづらい」という感覚だけが自分を支配してしまうのです。

と、今日はここまで。

ここから先を、書き始めると収まりがよろしくないので(笑)

明日は、具体的に

①責任を負う子ども(責任者)②なだめる子ども(調整役)③順応する子ども(順応者)についてお伝えしますね。

明日は、鈴木尚子さんとのインスタlive♡

みなさま、よろしくお願いいたします!

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