子どもの栄養

いつぞやの夫作のカルパッチョ♪

先日、お客様とお話ししていたら。

お子さんの栄養について、大変興味があるので教えて欲しい。と、いうご依頼を受けました。

詳しい話は、割愛しますがお子さんの栄養バランスを整えるためにはサプリとかを使って、色んな栄養素を与えた方がいいのでしょうか?と、とても真剣に考えられていました。

親の愛♡ですよね。子供のうちに身体の基盤を作っておきたい。

そのためには、たくさんの栄養素が必要なのは言うまでもありません。

人間は、回路仕掛けですから(笑)栄養素がないと生きるための回路が停止してしまいます。

画像は東京・八丁堀にある高橋医院様の画像をお借りしました。

ちと、難しそうですがイメージとしてはこんな感じです。

TCA回路とは、簡単にいうと私たちが生きていくためのエネルギーを作る回路。

エネルギーが作れなければ、私たちは生きていくことはできません。

エネルギーを生み出すためには、1つ1つの過程の中でこれだたくさんの栄養素が必要で、この栄養素は、お分かりの通り通常は食事から摂取されます。

では。この栄養素を摂りさえすればいいのか?というと残念ながら動物はそんなに簡単なものでは無いようです。

特に子どもとなると、栄養素はもちろん大事ですが、その栄養素にたくさんのエッセンスが必要になってきます。

3歳までの食経験は、その人の一生の味覚を左右すると言われていますが、私の個人的感覚としては、小学校に上がる前、コミュニティの大半が家庭にある6歳までに、色んな食の経験をさせて欲しいと思っています。

アーユルヴェーダ的には味は6種類。

甘味・塩味・苦味・渋味・辛味・酸味

それぞれの味には、役割があり苦味や渋味は身体を目覚めさせデトックスする役割。甘味は安心感を与え6つの味の中で一番満足感を与えてくれます。辛味には、血流を促進する効果、塩味は食欲を刺激し、唾液と胃酸の分泌を促します。酸味は、腐敗や未熟な食品に対する警鐘などの役割があります。

この6つの味を、舌で感じ脳に記憶を残すことが、子どもの食事には不可欠。

ただ子どもの食事は、味だけのエッセンスだけでなく、咀嚼(嚙み心地)やにおい、色彩、舌触り、大きさ、口の中で味が混ざる感覚、そして親の愛♡いろんな情報が必要です。

サプリメントは、栄養素に特化してるから栄養を摂るという側面からはパーフェクト。

これは、大人の話。

子どもの食事は、栄養も大事だけど食の記憶、食の基盤、親の愛。これを感じる食事をぜひ。意識してほしい・・・

残念ながら。サプリメントからは得られないものばかりです。

自分の母について。これからいろいろ開示していきますが(笑)食には感謝しかありません。

北海道という食が豊かな土地に育ったということもありますが、本当にいろんな物を食べるという経験をさせてもらいました。

おかげさまで。

毎日、えらい量の酒飲んでますが (笑)元気です。

私の個人的結論ですが。

子どもにサプリメントも日焼け止め(いきなり登場)は必要ありません。

季節の物を美味しく、楽しく食を楽しんでください。

今の時代は便利♪

こんなサイト

ぜひ。ご利用ください♡

おやすみなさい♪

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