細菌との共生

先日、土壌細菌研究家の佐々木淳先生とインスタライブでご一緒させて頂きました。

ライブは、アーカイブを残しています。

佐々木先生との対談は、何回かさせて頂いていますが、毎回すごく楽しい!

腸内細菌っていうか、人間をはじめ生き物と細菌たちとの共生が関係が、本当に毎回納得です。

私たち人間には、腸内細菌をはじめ

・口腔内細菌

・皮膚常在菌

・膣内細菌

・鼻や喉の菌

が、棲んでいますが、これらの場所って全て身体の内側ではなくて、外界と接している「外側」

このことからも、私たちは菌に守られて生きているということがわかります。

菌は私たちを守り。

私たち人間は、菌を排除するような食品添加物(ph調整剤、防腐剤、次亜塩素酸など)や消毒剤、抗生物質などを、多用して菌の存在を脅かしています。

これでは、菌との共生が成り立たず本来の関係性が崩れてしまい、その結果アレルギーや腸の疾患、精神疾患挙句の果てには、原因不明の奇病まで作り出してしまいます。

菌たちが、酸素を作り出した(シアノバクテリアって菌が酸素を作ったの)時から人間は菌が作ってくれた環境で生かされているんですが、菌たちが棲む環境がバランスを崩すと、人間にマイナスな作用をしてしまう菌の働きにフォーカスしてしまう事で、菌たちの存在を誤解してしまう。

菌たちが、私たち人間にマイナスなダメージを与える時は。

「人間が菌たちが棲む環境のバランスを崩したから」

これが理由です。

現代科学では、菌のことはほとんどわかっていません。

一兆種類いるのではないかと言われている菌の存在で腸内細菌は100万種類存在するのではないか?予測されていますが、今人間がわかっているという腸内細菌の数は10,000種類です。

100万種類のうちの10,000種類…

100分の1しかわかってない…

こんな数しか、存在すら分かってないのに

善玉菌、悪玉菌、日和見菌って分けて、いい菌悪い菌って言ってることが、滑稽だと思うんですよね。

人間が便利に都合よく、事実を捻じ曲げようとするから歪みが起きる。

菌との共存は、菌を正しく理解して、菌が存在しなければ、私たちが健康で快適な生活を送ることができないという事実を知ることから始まると思っています。

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