細胞とアクアポリン

先日、ご紹介したこちらの石↓

で、作る水。

色々、凄すぎて嬉しくなってます♡(個人の感想です笑)

昨日から、東京めっちゃ寒くて、今シーズン初めてタートル引っ張り出しました。

去年まで、晩秋に差し掛かると「そろそろ顔や体が乾燥してきたな」と思ってたんだけど。

そういえば・・・今年は、その感覚がない。

そして、相変わらず髪の毛も爪もどんどん伸びる(笑)

昨日、美容院に行って「どんどん伸びるのよねー」って話したら。

「前からあるけど、艶あって更に毛がしっかりした気がする」って美容師さんに言われて、そこ私気付いてなかった(笑)

最後に、ドライヤーかけてくれた美容師さんも「この艶はヘナのおかげですか?」って聞かれたから、水だと思うって力説しちゃいました。ヘナも影響してるとは思うけど。

今日は、なぜ水を変えただけなのに、こんなに変化が起こるのか?を解説しますね。

一言で、結論をお伝えすると、アクアポリンという細胞にあるタンパク質の孔を、通れる水だからということになります。

トップにあげた図がアクアポリンの構造を分かりやすく書いたもの。

私たちの、細胞の一番外側は細胞膜と言って、脂質の二重層からなっていて水が通りにくい構造になっています。

ただ、私たちの身体は60%~70%が水なのに、細胞に水が通りにくいってどういうこと?

この疑問の答えが細胞膜にあるタンパク質の孔「アクアポリン」にあります。

アクアポリンは、動物、植物そしてなんとバクテリアの細胞にまで存在していて、人間を含む哺乳類では13種類のアクアポリンが見つかっています。

それぞれに役割があって、AQP(アクアポリン1)は、全身の組織、細胞に分布していて、脳、心臓、肺、腎臓、脾臓、肝臓、膵臓、消化管、唾液腺、筋肉なんかに存在していて。

AQP3は、大腸、皮膚、腎臓に集中。

AQP5は、涙腺や唾液腺、消化液腺のある消化管、気管や肺、膣

AQP7に至っては、グリセロールも通す機能を持っていて脂肪の分解を助ける役割をしているのだそう。

書いていないAQPも、もちろん水を細胞内に通すことで重要な役割をしています。

もう1つ。大切な機能としてアクアポリンは水が通る方向が決まっていて、水が中に入る孔と外に出る孔が決まっているので一方通行になり、細胞内の水の入れ替えをしていると考えられています。

だから、たくさん飲んでも、東洋医学で言う「水毒」の状態になりづらく、身体の中の水が入れ替えられるというわけ。

実は、ストレスも体内の水と大きく関係してるって知ってた?

大きくストレスがかかると、コルチゾンというホルモン(コルチゾールとはちと役割が違う)が、副腎皮質から大量に分泌され、糖質、たんぱく質、脂質をフルに分解するんだけど、ここで大量の水が必要になるから、コルチゾンは水不足をつくりだしてしまうホルモンなんだそう。

ストレス多いと慢性的な水不足(涙)

だから、水はAQPを通過できて細胞1つ1つに、ちゃんと水を届けられる水を摂ることが、重要。

この石を浸したは、水に含まれている有害物を分解して(グレー)、それを吸着し(黒)、ピンクの久遠石が発する細かな振動で水の分子を小さくしてるから、AQPを通って身体の隅々まで運ばれる。

そしてこの水。

実は、界面活性力も強くて。

脂を溶かす力もある。これはAQP7が活躍してくれているから。

水って、いい水なら飲むだけじゃなくてお料理やご飯も炊くお水にも使いたい。

だから、コスパって大切。前は躊躇してた料理も炊飯も野菜洗うのも今はぜーんぶこのお水。

体の中の水が、整っていることって健康や美容に直結してるなーって改めて、日々考えさせられてます。

もう少ししたら、お客様の感想や変化も、ご報告できるかと。

また、楽しみにしていてくださいね!

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