ネガティブな感情と被害者意識の違い

のろのろというか。全然動いてくれない台風10号

少しずつ、勢力は弱まってるみたいだけど。

大きな被害がでた地域もあるようで・・・皆さんがお住いの地域はいかがですか?

夏休み終盤で移動をされる人も多い中の台風。

明日も、新幹線が運休が決まっていたりとなかなか日常を取り戻せないようですが、8月最終日。

9月に向けて、お天気も回復して欲しいものです。

さて、今日のお題。

ネガティブな感情と被害者意識の違い

ネガティブな感情というと、どんな感情を思い浮かべますか?

人によってネガティブの定義が違うから、一概に言えませんが。

分かりやすいのは、怒り、悲しみ、妬み、恨み、憎しみ、不安、孤独とかですかね?

先日、ある方と話していて、私は同情という言葉にネガティブさを感じたりしてました。

人によっては、いい感情の部類に入るかもですよね。

どんな、感情をネガティブととるか?は、人によって違うからさておき。

このネガティブな感情は、悪ではなかったりします。

怒りの感情から、パワーを生み出したり、妬みや恨みが、自分の動力になって頑張りが効くようになったり、不安だから慎重になったりと。

どんな、感情も裏表、陰陽があります。

だから、究極ネガティブだけの感情なんてないんですよね。

ネガティブな感情は使い方によっては、ストレスにならずに動力になったりするんだけど。

こうならないのが「被害者意識

これは、ストレスの温床にしかなりません。

分かりやすく言うと「何かのせい」「誰かのせい」で自分が思うような状態になってないという思い込み。

これが被害者意識。

問題が「内側ではなく、全て外側にある

○○された。○○だからしょうがない。そんなこと言ってない、やってない。でも、だって。まぁこんな類の感情です。

つい口から出てませんか?(笑)

この被害者意識。一見嫌なことを回避できているように感じることが多いようですが、とても大きなストレスとなってあなたを蝕んでいます。

私が、多くの人たちのお身体を触らせて頂いて思うのは、最もストレスになる感情?行為?は、この被害者意識と我慢じゃないかなーと思います。

被害者意識がなぜ大きなストレスになるのか?

それは。

不自由だから。

内側にではなく、外側に問題があるということは、その問題に自分がコントロールされているということ。

やらされている感とか、仕方ないとか、しょうがないとか、責められてるとかの感情がわきやすい場合は、被害者意識からのストレスを感じやすくなっているから、自分の心をよーく観察してみてください。

被害者意識って、自分にあるの認めたくなーいってなりやすい感情だけど。

あったところでどーってことない(笑)

あるということに気が付くことが、まずは第一歩。

あー私、被害者面してるなーって気が付くだけでも、ストレスは軽減しています。

被害者面をしている自分に気が付いたら、コントロールされて不自由なことに気付く。

不自由より、自由がいい!と思ったら。被害者意識を手放すという流れが意識できるようになると。

知らず知らずのうちに溜まるストレスが、軽減されるはずです。

被害者意識や、我慢のようなストレスは、身体への負荷もとても大きい。

脾臓、胆嚢、膵臓、副腎、大腸なんかにトラブルが起きやすいから気を付けてくださいね。

被害者意識と我慢は、思考停止の感情と言ってもいい。

あったところでどーってことないから(笑)

まずは「気付く」ことを意識してみてくださいね。

明日で、8月も終わり。

少しは涼しくなるかな?

では、またー

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