透明な油

弊社で、取り扱っているラぺ(菜の花)シードオイルの製造工場へ行ったときの写真。ちょうど、菜の花が満開の時期。絶滅するのではないかと言われている日本ミツバチもたくさん飛んでいましたよ。

製造工場へ行った目的は、ラペシードオイルの製造過程を動画や写真に収めるため。いい素材がたくさん手に入ったので、これから様々な機会にお披露目していきます。

さて。皆さんは、ご自宅でどんな油を使っていますか?そして、その油は、何色でどんな香りがしますか?

え?油って色とか香りってあるの?って方も多いんじゃないかな?

スーパーに売っている油は、オリーブオイルと焙煎ごま油以外はたいたい無色透明で香りなんてない物がほとんどですもんね。

弊社が、取り扱いをしているラペシードオイルは、こんな色をしています↓

真っ黄色(笑)

上の菜の花と同じ色をしています。

菜の花の種を煎ってるところ。

煎るために、加える熱は↓

釜に薪をくべて火をおこし、この熱で菜種を煎ります。

菜種は見ての通り、黒い皮に覆われているのだけど。

潰すと、こんな感じで黄色いのです↓

今後、製造過程や工程は別の機会に動画なんかも含めながら、みなさんにシェアさせて頂こうと思っています。

こんなに、黄色い菜種なのに。

一般的に売られている菜種油や菜種の遺伝子組換え品種キャノーラから搾られた油は、なぜ無色透明無味無臭なのか?

答えはこちら↓

今回ご紹介しているラペシードオイル(菜種油)は、圧搾法という上の段に書かれている方法で製造されています。

一般的な油の多くの製造方法は、下の段に書かれている圧抽法という方法。

特徴的なのは「ヘキサン」と言われるガソリンなどに多く含まれている石油系溶剤を使って油を抽出していること。

ヘキサンを使うことで、油を効率的に抽出できるというのが使用する理由。

短時間で、多くの油を抽出することができて、ヘキサン自体がとても安価というのが理由らしい。

ただ、このヘキサンを使って抽出された油は、1度食べられないものへと変わるから、脱ガム→脱酸→脱色→脱ロウ→脱臭と・・・脱が5個も(笑)

ここで、注目して欲しいのは「脱色」と「脱臭」

もう、お分かりだと思いますが、無色透明な油は一度食べられないものになるから、食べられるものにするため5つの脱(笑)を経て、充填されるから。

無色透明無味無臭なんです。

この油たちに、本来植物が持っている栄養素や抗酸化作用、抗炎症作用なんて残っていると思えますか?

油は、私たちのエネルギーにもなり、身体を構成する材料にもなります。

身体の一部にもなる油だからこそ。身体に嬉しい物を入れて欲しいなーと思います。

ここには、書ききれていない圧搾ラペシードオイルの魅力をこれから、発信していきますね!

ラペシードオイルは、ルナスーリヤシークレットオンラインショップで販売しています。

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明日から6月。2024年折り返し最終月・・・って書いて焦ってる(笑)

HAPPYな週末を!

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