昨日、今日と仙台で過ごしていました。
5月の仙台は本当に美しい。新緑がまぶしいほどで毎年この景色に感動。
仙台に限らずですが、東北の5月って色のない景色から緑を中心に一気に色づく季節。
命のパワーを感じさせてくれるんですよね。
そんな、5月なんだけど。
夫があちらの世界に逝ってしまった月でもあり。
いい季節に逝ったよねって、軽い嫌味(笑)を夫の写真に言えるくらいまでにはなったけど、やっぱりこの月が来るとまだキツイ。
まだ、昨日のことのように感じてしまうから・・・今日は、とっとと東京に戻ってきた(笑)
大切な人の死は心に毒素を溜める大きな要素となる。
アーユルヴェーダでは、身体に毒素が溜まるのと同じように。
心にもアーマ(毒素)が溜まると説いている。
身体にアーマ(毒素)が溜まる原因は色々あるけどNo1は「消化不良」
心にアーマ(毒素)が溜まる原因は何?っていうとアーユルヴェーダ的には。
◎否定的な感情ー怒り、恐怖、自己批判(自虐)、貪欲、憤り
◎心理的なストレスー家族間の問題、極度の緊張、財産の喪失、失業、離婚、家族(大切な人やペット含む)の死
◎無気力、停滞、精神的なうっ滞
◎環境汚染、安全ではない環境
◎孤独
◎暴力的で、下品で、衝動的な書物や娯楽
だそう。
この心のアーマを避けることが、肉体への健康をもたらし、老化という病に侵されない方法だと。
今、心が細胞にどんな影響を与えて、細胞がどんな動きや状態を作るのか?っていう勉強してるんだけど、またしてもアーユルヴェーダに先取りされてる(笑)
もちろん、心のアーマを溜めないようにする方法も、教えてくれている。
◎森や山の中、海、湖、川のある場所を散策して、風の音や鳥が鳴く声に耳を傾けて、自分が自然の一部だということを感じる
◎愛と思いやりが欠けることは、ひどい食事をすることよりもアーマを溜める
◎愉快で寛大に過ごす
◎自分の利益のために人の弱みを指摘しない
◎朝日、夕日、満月の力を借りる
◎人への思いやりを表現する
食事もこういう食事が心にも、身体にもアーマ溜めないよーっていう教えもあるけどそれはまた今度。
心のアーマが溜まるようなことがあったとしても。
自然の中に身を置いて、人に対しての愛と思いやりを持つことが、心にアーマを溜めな方法らしい。(簡単にまとめるとね)
夫がいなくなってから、やたら自然の中にいたいのは、きっと本能として「生きる」ための手段なのだということもアーユルヴェーダに教えられている。
この連休にお休みが取れる人は、自然の中に身を置いて心のデトックスしてみませんか?
木々や水、空や風や土、鳥たちが心を軽くしてくれると思います。
GW後半は、お天気にも恵まれるようなのでお試しください♡
ではー
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