梅干しの科学的効能

私が毎日摂っているは酒・・・ではなくて。いや、酒もだけど(笑)

梅干しは、ほぼ毎日1個頂いています。

同じものを毎日食べ続けることは、あまりお勧めしてないんだけど梅干しだけは別。

日本が生んだスーパーフードNo1だと思ってます。

効果効能いっぱいあるんだけど、科学的にも色んな効果があることが立証されてるのですよ。

その中で、私が注目してる効果が2つ

①酸性に傾いた身体をアルカリ性に補正する

②血糖値スパイクを抑える

他にも筋肉疲労を緩和するとか、腸内環境整えるとかあるんだけど。

①と②この2つの効果が本当にすごいと思うのですよ。

簡単に解説すると。

①酸性に傾いた身体をアルカリ性に補正する↓

ご存じの通り人間の身体はPh7.4という弱アルカリ性に保たれてるんだけど。食べてるものに酸性食品が多かったり、ストレスや不規則な生活で酸性に傾きやすいのが現代の生活習慣。酸性に身体が傾くことを「アシドーシス」っていうんだけど、このアシドーシスの状態になると

・だるさ・疲労感・免疫力の低下・ビタミンB群の吸収低下・老化を招いて体調不良が起きやすくなる。

このアシドーシスを改善するために、一役かってくれるのが梅干し。

梅干しは、あの酸っぱさから想像されるように酸性食品。それが・・・食べたら体内でアルカリ性に変換されるという優れもの。

凄くない?

酸性体質で引き起こされるアシドーシスを、手っ取り早くアルカリ性に戻すためには、アルカリ性食品を摂るのが良いんだけど。酸性ながら、アルカリ性に変換されるって凄すぎる!

②血糖値スパイクを抑える

これ。私はめっちゃ有効活用してまして。甘い物のお茶請けに出したり、自分が甘いものを食べる時にまずは梅干しを頂きます。

おにぎりにも梅干し必須♡

梅干しにはオレアノール酸が含まれていて、これが三大機能トリテルペンというポリフェノールの一種。

オレアノール酸は、腸管からの糖の吸収を抑えて血糖値の上昇を緩やかにする効果が科学的に分かっていて、ご飯のお供に梅干し食べる案を生み出した人たちは、すごいなーって感心しちゃいます。

血糖値スパイクは、それ自体がストレスとなって、有害な活性酸素を大量発生させ身体を錆びさせる。糖化の原因にもなるから、血管も脆くなって危険。

いいことないのよね。

あの小さな、梅干し1個にこんなパワーがあるって、日本人ならぜひとも♡知って欲しいなー。

ただね。

この素晴らしい効果を得られるのは、昔ながらの梅干しだけ。

原材料が、梅、シソ、塩のみで作られている物。

ハチミツとか、カタカナの原材料とか余計なものが使われていない梅干しに限られる。

写真の梅干しは、ここ数年私が食べてる宮城県大崎市にお住まいらしい(笑)伊藤ようさんの梅干し。

果肉が厚くて、めっちゃ酸っぱくて美味しいの♡

ようさんの梅干しじゃなくても原材料が、上記3つだけの梅干しなら、効果効能の恩恵に預かれる。

1日1個梅干し♡

疲れやすくて風邪とかひきやすい方は、お試しあれ!

気がつけばもう11月。

今年もあと2か月で終わり。やり残してることは今のうちに。

ではー

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