あー食べるもの無くなるじゃん・・・って思わず、読み進めてくれると嬉しい(笑)
今日は食品添加物の話。
日本の食に対する法律って、世界基準から見ると結構緩い。
国が認可している添加物の種類も多いし、トランス脂肪酸や着色料に代表されるような日本以外の国では禁止されているものも、普通に流通していたりします。
もちろん使われていない方が良いとは思うけど。食品添加物を使ってるものには、それなりの利点もあって。
価格が安いとか、すぐにお腹を満たしてくれるとか、見た目がキレイとか。
私個人の考えとしては、問題は食品添加物使っているか?使っていないか?なのではなく。
消費者が、分かりやすく「選べる」という環境が整っていないのが問題なのだと思います。
どの添加物が何のために、食品に添加されているのか?知識さえあれば「選択できる」という環境が整っていればいいんじゃないかなーって思ってます。
本当に分かりにくくて。
キャリーオーバーなんていう、今から食べようとしているものに、何が使われているのか詳細不明・・・なんていう決まり事もあったりするから、身体に何が入ってきているのかは、加工食品を摂っている限り分からない国・・・それが日本です。
まずは「知識を持つことが大事」というわけで。
身体になるべく入れて欲しくない添加物をご紹介しますね。
①人工甘味料→ありとあらゆる食品に添加されています。・アスパルテーム・スクラロース・アセスルファムK・サッカリンNa・ネオテーム・アドバンテーム
②合成着色料→色のついてる食品は要チェック。・タール色素(赤・青・黄色に番号がついている物)
③合成保存料→・ソルビン酸・安息香酸と書かれている物は避けたいところ
④発色剤→亜硝酸ナトリウム(防腐剤としても使われます)
⑤乳化剤
これらの添加物は、発がん性やそのほかの病気を誘発することが懸念されています。
あとは、添加物じゃないけどアミノ酸、たん白加水分解物、酵母エキス、植物油脂と書かれているものも、私は避けています。
もちろん、どれも食べてすぐに何かが起こるわけではなく、すべて「蓄積」したときに問題が起こります。
なるべく、蓄積させないこと。
そのためには、入ってくる量を極力減らして、ミネラルをしっかり摂る。
そして、大前提ですが、原材料表示に興味を持ってもらいたいなーと思います。
アメリカでは、年々減り続けている癌罹患率。
日本では、ずーっと右肩上がり。
そろそろ何故なのか?考える時期にきているのかも知れません。
では!
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