お寺の入り口に咲いていた蓮の花。
お盆に、夫のところに行けないので、一足早く夫に会いに行ってきました。
宮城も例にもれず、猛暑の日が続いていて、大地はカラカラだし川の水はかなり少なくなっていましたね。
最近、天気のバランスが悪いなーって思ってて。
局所的に雨が降ったり、短時間にバケツの水をひっくり返したみたいに豪雨になったり、何日も雨が降らなかったり。、夜もずっと気温が下がらなかったり。
人間のあらゆることもバランスが大切なのと同じで。
地球もバランスを崩すと、後々怖いなーって思ってます。
さて、今日のお題は「被害者意識は成長を妨げる」
最初に・・・被害者意識って言葉嫌いな人多いですよね?(笑)
カウンセリングや何気ない会話の中で「被害者意識」って言葉を使うと、速攻否定する人、多しです(笑)
なぜ、嫌いなのか?なぜ、否定するのか?
多分。被害者意識を持つことは「よくない事」というラベルを張ってるから。
意識下では「よくないこと」と思っていても、無意識下では当たり前のように「被害者意識」を使ってしまう。
人間の脳ってめんどくさいよね(笑)
さて本題。
被害者意識ってわかりやすく言うと「自分以外の人や物や環境などのせい」ってこと。
自分は悪くない、悪いのは私以外の人や物事ってことで、対象が内ではなく外を向いてる状態。
起こった事柄に対して、自分にフォーカスするのではなく外にフォーカスしているわけです。
自分に問題があるとは、思わず外に問題があると思っているわけですから、自分の内観なんてするわけない。
言葉で「はい分かりました。」と言っていても脳の中でする言い訳も同じ。
結局、外の理由探しをするすることに、脳を使っているから脳に問題がインプットされることがなく、何度も同じ失敗や事柄が繰り返されたりするわけです。
これでは、成長は望めませんよね・・・
被害者意識は「自分には問題がないことが前提」なので。
脳が、問題解決に動くことはありません。脳は、言い訳ばかりを考えることが当然になり、この当然が「無意識下」を作り出します。
そう。被害者意識を持つのが当たり前の脳の出来上がり(笑)
これと同じような脳の使い方が「自虐」
何か問題が起きた時に「私が悪いんだ」「また同じ失敗をしてしまった」「自分には能力が無いんだ」と自分の中の自分を攻撃することで、満足してしまうから問題の解決に向かうという選択ができない。
これも、成長は望めません。
自分をいじめて終了。
もしあなたが成長したいとか、変わりたいとかという希望があるなら。
被害者意識も、自虐も捨てて。
コアな自分と向き合うことが、必要かも知れません。
根拠のない自信や、つまらない高いプライドは、被害者意識と共に自分の中にもう一人の自分を作り出します。
できてるはずの自分(笑)
美化なしに自分と向き合い、自分が理想とする自分像があれば、行動が変わります。
もちろん、誰にでもこんなことが必要なのではなく。
問題が起きやすかったり、なんか自分が思っていたような方向に進んでないなー、体調良くないなー、病気やケガしやすいなーなんて、思い当たる方は。
被害者意識や自虐癖が無いか?紙に書いたり、言葉に出してセルフチェックしてみてー
あるなーって思ったら。
脳の使い方を外ではなく、内に向ける意識をするだけで、見える世界が変わるかもです♡
では、またー
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