先月。
とてもメジャーな人工甘味料「アスパルテーム」についてWHOの専門組織「国際がん研究機関(IARC)」が「ヒトに対して発がんの可能性がある」という見解を発表しましたね。
IARCの分類で4段階ある発がん性の可能性のうち、下から2番目の2Bというランクに指定されたというニュースが一斉に報じられました。
2Bというランクには、他にガソリンを使ったエンジンの排ガスや鉛と同レベルという扱い。
ちなみに・・・最も発がんの可能性が高い1Bには、たばこ、紫外線そしてなんと!!!アルコールが指定されています(汗)
このアスパルテーム。今や色んな食品に添加されていて、スーパーで食品の原材料表記を見れば、簡単に見つけることができます。
ドレッシング、清涼飲料水(特にダイエット飲料)、アイスクリーム、乳製品、合わせ調味料、シリアル系食品、歯磨き粉、そしてなんと・・・薬にまで使われてる。
あちらこちらで使われている理由は大きく2つ。
①甘さは感じるけどカロリーが無い ②安価
ということで、甘味料は一気に市場に広がり今では、食品メーカーにとってなくてはならない食品添加物です。
今回は、アスパルテームだけが癌と関連付けられましたが、他にも多用されている人工甘味料があります。
・スクラロース・アセスルファムK・サッカリンNa・ネオテーム・アドバンテームなど
アスパルテームと同じような、または違う身体への影響が取り上げられる日も遠くないと思います。
WHOが、アスパルテームと癌との関連付けた発表をしたのは先月ですが、以前から身体への影響を懸念する声は上がってたんですよね。
どんな影響が懸念されていたかというと・・・
①腸と腸内細菌に影響して、精神的に不安を感じやすくなるという懸念
②カロリーゼロが、商品販売の謳い文句なのに、逆に太るという懸念
特に問題なのが「清涼飲料水」
スポーツドリンクや、エナジードリンク、栄養ドリンクのように一見、身体によさげな顔をしたものほど、人工甘味料含有率が高くなっています。
飲み物に添加されている添加物や砂糖は胃で分解されることなく一気に腸に流れ込みます。
飲み物以外の人工甘味料や添加物もチェックして欲しいですが、特に飲み物の原材料表記は見る習慣つけた方がよさそうです。
乳児や幼児用の飲み物にも添加されていますから、お母さんやお父さんが興味を持ってくれるといいなーと思います。
大切なので、もう1度書きますね(笑)
人工甘味料 ・アスパルテーム・スクラロース・アセスルファムK・サッカリンNa・ネオテーム・アドバンテーム
身体に蓄積させないようにしてくださいね!
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