サットヴァとは?

明日。どうしても、外すことのできない予定ができたため、早めの時間に仙台に戻りました。

本当は、今日の夜。TikTokの初撮影が予定されていたんですが、撮影参加の私と互野に声が、めっちゃ鼻声+咳+かすれ声(泣)という状態でして、リスケして頂きました。(コロナでもインフルでもないのでご安心ください)

本当は、夜中に車を走らせる予定でしたが、リスケでスケジュールが変更になったので明るいうちに仙台に到着したい!と思い、東北道をひた走る。

ただこの季節、栃木の山間部から福島にかけての通過がドキドキ。

今日も、東京は晴天だったのに那須高原インターのあたりはご覧の通り。

仙台まで結構吹雪いている箇所がありました。

無事に到着できてよかった!

今日のお題はサットヴァとは?

弊社の会社名は「サットヴァの実」ですが、よく「サットヴァってどういう意味ですか?」と聞かれます。

サットヴァとはサンスクリット語で「純粋性」と訳されますが、アーユルヴェーダ的には。

「進化を促進する力」

と解釈されています。

アーユルヴェーダは、どんな状況においても三つの自然の力が働いていると説いていて。

1つ目の力「サットヴァ」進化し、前進し、進歩する力。

2つ目の力「タマス」タマスはサットヴァと正反対の力で「停滞・後退」する力。

この正反対の2つの力の中間が「ラジャス」という力。

この3つのエネルギーを「心のグナ」といって、心理的ドーシャと呼ばれ、物事を決定するとき、判断を下すときは、常にこの3つが葛藤して、行動を支配しているとアーユルヴェーダでは説かれています。

アーユルヴェーダで一般的によく耳にするのは、ヴァータ(空・風)ピッタ(火・水)カパ(水・土)

このトリドーシャは、万物すべてを構成するエネルギーとか、生命エネルギーとか言われていて、体質論でもよくつかわれます。

メジャーなトリドーシャに比べ、マイナーなトリグナ(笑)

心のグナを知っている人は、きっとアーユルヴェーダ通です。

この、3つのグナのどれが自分にとって支配的かによって、自分のタイプを分類することも。

行動的か?(ラジャス)進歩を好むのか?(サットヴァ)同じ状態に留まろうとするのか?(タマス)

この中で、人を創造的で健康で、幸福にするのはサットヴァで。

サットヴァに満ちた人たちの本質は、欲求が自然で健康的なんだそう。

何が自然か?不自然か?は、その人の定義によりますが、食べることも、運動することも、寝ることも。

自分の中の欲求が自然と、身体や心や意識の感覚でわかるようになるといいなーと思っています。

サットヴァは、私の目指すところ・・・ですが。アルコールが飲みたくなるのは、サットヴァとは程遠いですけどね(笑)

社名にして大正解だと、今の方が実感できています。

今日は、今から徹夜になりそうな予感がしてますが・・・

少しでも、寝られるように頑張ろうと思います!

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