国際栄養学シンポジウム2022

先日、国際栄養医学シンポジウム2022に、ご招待頂き参加させて頂きました。

参加されている方は、医師、薬剤師、看護師、管理栄養士などの医療従事者の方が多かったようです。

医療機関しか取り扱えないサプリのブースも、たくさん展示されていました。

医師や大学関係者の皆様が、様々なテーマで講演されていたので興味深くしっかりと拝聴させて頂きました。

講演内容で、興味深かったのは「炎症」についての講演内容。

ここ数年、炎症についての様々な論文やエビデンスが多く発表されていて、西洋医学、東洋医学、民間療法に関わらず、炎症は熱いテーマです。

何が熱いか?炎症だけに熱くて当たり前なんですが(笑)

炎症が、ありとあらゆる病気の原因となっているということが理論的にはっきりしてきているといくこと。

早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構の矢澤一良先生の講演。

慢性炎症について、わかりやすく解説してくださいました。

炎症については、明日詳しく書こうと思いますがすべての炎症が身体に有害なわけではなく。

急性炎症と慢性炎症。

問題なのは、慢性炎症でこれにはリーキーガット症候群が大きく影響していると考えられています。

全身の慢性炎症は「腸内環境」と大きく関係してるし、肥満の人は全身が慢性炎症です。

慢性炎症に関しては、もう一つ講演を拝聴しました。

血糖値の書籍もたくさん、執筆されている溝口徹先生

家の本棚にある先生の著書を数えたら・・・6冊ありました(笑)

慢性炎症の仕組みや、慢性炎症が身体に与えるダメージ、慢性炎症を栄養療法で改善する方法など、改めて勉強になったことや、新たな発見など。

1時間の講演でしたが、あっという間の1時間でした。

腸内のタイトジャンクションだけでなく。血液脳関門のタイトジャンクションをも、緩み脳の炎症と関係してるという話はとても興味深かったー

基本、医療従事者向けの講演なので、私たちの手が及ばないところもたくさんありましたが、多くの医療従事者の方々が、栄養や生活習慣にフォーカスして、学びを深められている姿に、勇気と元気を頂きました!

スーパーフードの話しも、興味深かった。普通にスーパーで手に入るものもありましたよ。

ちなみに。私のスーパーフードは「旬のもの」です(笑)

さまざまな、角度からの専門的な最新の知識を入れることもとても大事。

記憶の引き出しに入れて、皆さんへのアドバイスに生かさせて頂きます!

インプットしたら、アウトプットが鉄則。

明日「炎症」についてお伝えしますので、ぜひ明日ものぞいてください♡

UPは、日が変わるころの予定・・・(笑)

では、明日!

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