生きていくために必要な栄養素ミネラル。
今日は、ミネラルの中でも身体にたくさん取り込む必要のあるケイ素について。
地球上に2番目に多い元素で、土壌にたくさん含まれているミネラルです。
正しくは、二酸化ケイ素といって、シリカという名前の方が一般的なのかも知れません。
ケイ素は、コラーゲンを束ねて結束の強い組織にしてくれるのと同時に、コラーゲンの再生に役立ってくれています。
コラーゲンと聞くと反射的に、お肌プルプル♡を想像してしまう人も多いのですが、コラーゲンは、肌だけでなく血管や骨の材料でもあるんです。
美容の域を超えて、血管や骨を若くピチピチに保ちたいなら、ケイ素の摂取は必須ですね。
他にも、ケイ素は歯のエナメル質を硬くすることで、虫歯予防の効果があったり。
コレステロールが血管に付着することを防いで、動脈硬化を予防する効果もあるんです♪
動脈硬化を予防するということは、心筋梗塞や脳梗塞などの病気を予防することが期待され、まさに。
美容にも、健康寿命の延伸にも、頼もしい力を発揮してくれるのがケイ素です。
さらに。上部の写真をみて頂くとわかるのですが、抗酸化力がハンパなく凄い!
この写メは、水の中にヘアピン入れて、ケイ素を入れたものと入れないものを比較したものです。
何も語らなくても一目瞭然ですが、ケイ素なしのヘアピンが錆びているのは、まさしく酸化です。
私たちは、常に呼吸をして酸素を取り入れ、エネルギーや熱産生をしている過程で、活性酸素が発生していて、この活性酸素が自分自身の細胞を酸化(錆び)させています。
ケイ素の抗酸化力は、これほどまでに凄いのです。
分かりやすいので、酸化の実験を皆様にお見せしていますが、ほかにもケイ素には、キレーション作用といって、身体の中に取り込まれた有害金属や有害ミネラルを、吸着して体外に排泄する効果もエビデンスがあります。
まだまだあります(笑)
胃の中の、酸やアルカリバランスまで整えてくれる♡
こんなに、たくさんの仕事をしてくれるケイ素ですが、数年前なら食事から充分、摂れていたミネラル。
なんてったって。本来なら地球上に2番目に多い元素。
でも。
残念ながら、本来、枯渇することのないケイ素が、私たち人間に必要量摂取できていないというのが現実です。
それは何故か?
本来、潤沢に土壌に含まれているケイ素。
しかし、土壌にケイ素が潤沢に含まれるためには、本来あるべき姿の自然のままのサイクルが必要なんです。
微生物、落ち葉、水。
この必要なものが、化学肥料や農薬、品種改良によってサイクルが狂ってしまい。
本来、取り込めるはずのものが、摂り込めなくなっています。
先ほども、書きましたがケイ素は「土」に存在しています。
言い方を変えれば。土(大地)にしか存在できない。
水耕栽培で育ったものに、ケイ素は含まれることはないのです。
イボイボがたくさんあったきゅうり。食べるといがいがするほうれん草。
どちらも、ケイ素が潤沢に含まれています。
便利に。食べやすく。扱いやすく。
私たちが、求めているものは。
本来の、動物としての本能や感覚を失っているのかも知れません。
熱くなってしまいましたが(笑)
生き物の本質。忘れないでいたいと思います。
そうは言え。利便性で成り立っている私たちの食。
ケイ素って大事だよね!(特に子ども)って思われた方は。
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