通勤路が、最近にぎやか。
キレイにライトアップされていたり。
こんな、カフェができていたり。
事情は、よく分からないし調べようとも思いませんが(笑)
ハリーポッター祭り?的な感じなんですかね?
夜も、たくさんの人で賑わっています。
さて、今日はアーユルヴェーダ的夏の過ごし方。
インドの伝承医学アーユルヴェーダでは、季節ごとに過ごし方のレシピがあります。
それは、五大元素に従った考え方。
ヴァータ=風・空
ピッタ=火・水
カパ=水・土
この五大元素が、森羅万象、万物すべてを作っているというところから、全ての物の特徴を細かく説いてくれています。
夏はピッタの季節。火のエネルギーが充満する暑い季節です。
暑い季節は、アグニと呼ばれる胃の中で燃える火(消化の火)は、自然に弱くなります。(暑い国の人は、そもそも消化力が弱いのでスパイスに消化を助けてもらっているのでスパイシーなお料理が多いのです)
消化の火が弱くなるので、食欲がなくなるのは自然のこと。
夏はスタミナ!焼肉にラーメン・・・なーんていう食生活をしていると、途端に夏バテしますからご注意くださいね。(消化できなければすべてはゴミとなり、毒素がたまり、デブまっしぐら(笑)
暑いので、冷たいものも欲しくなると思います。身体が熱を持つので、クールダウンさせるためには、冷たい飲み物や食べ物は有効な場合もあります。
特に、ピッタ体質の人は温かい飲み物では、喉が潤いませんから下記のことを意識しながら、冷たいものも楽しんでください。
①食事中、食後直前は冷たいものは摂らない。消化の火アグニが消えてしまうことで消化力が一気に低下します。消化が不完全となりその結果、腸内環境を荒らします。(絶対に・・・おまえが言うな!って絶対言われますが食事とビールもNGです。常温ならいいですけどね笑)
②クーラーが効いているところで、冷たいものを摂らない。
③アイスクリームを食べるなら、代わりにスイカがオススメ。アイスクリーム・・・夏に限らず年中食べている人もいますが、長年のカウンセリング経験上、アイスクリームの常食は健康被害すら起こすケースもあります。そもそも、日本人が消化するのに不得意な乳製品を含んでいることが多く、おまけに冷たい。食べるなら、ほかの食品と胃で混ざらないようにして、太陽が出てるうちに。週1回程度で。スイカは、利尿作用があり浮腫み対策になります。
あとは、旬のものを食べるのがオススメ。
今の季節は、夏野菜が大活躍!トマト、キュウリ、レタス、ナス、ズッキーニ、ゴーヤ、ミョウガやシソ、新生姜。書ききれないほどの野菜が旬です。
逆に、お米や小麦などの穀物は秋が旬。夏は減らすことをオススメします。
夏野菜を、思いっきり食べられる季節だからどんどんお召し上がりください♡
できれば、オリーブオイルやフラックスシードオイルと塩や、醤油で。ドレッシングには、砂糖が大量に使われている場合が多いので、野菜食べてるのに血糖値爆上がりしてしまう恐れもあるのでお気を付けください。
ピッタを、上昇させる味は「酸味」「辛味」「塩味」この味のものは減らし、「苦味」「渋味」の感じられるものを増やしてみてください。塩味は、天然塩を使ったものなら塩味以外に「甘味」も加わるので大量でなければOKです。夏に不足しがちなミネラルも摂れます。
年々、暑さに異常と付くことが増えたり、様々な記録が塗り替えられる昨今。
ちょっとした意識で、身体の負担を減らせます!(5000年前の知恵だけど、理にかなっていることは、きっと永遠なんだと思う)
2022年夏!楽しんでくださいね!
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