いきなりお題「アーユルヴェーダ的 至福の食事」
アーユルヴェーダは、生きる教科書みたいな学問だと感じています。
身体、心、魂・・・すべてにおいて、あり方や整え方を5,000年以上前から説いてくれています。
特に「食」に関してのレシピは、消化力を基盤としていて現代にこそ必要なレシピだと感じています。
身体に、心に、魂に♡アーユルヴェーダ的 至福の食事になるためのレシピをご紹介します!
①旬の季節に、地元で採れた新鮮な食べ物を食べる
身体が、最も喜ぶ食材。それは自分が住んでいるところから半径100㎞の範囲で育てられた野菜や果物。これらは、私たちを育ててくれる空気、水、日光、栄養素を共有しているからです。(余談ですが、日本にも同じような意味で身土不二(しんどふじ)という言葉があります)
②昼食に一番多く食べる
昼食は、最も消化にいい時間に食べる食事です。夕食は寝る前に消化をしてしまえるくらい、控えめが望ましい。朝食は食べても食べなくても構いません。いずれにしても朝食は1日のうちで最も少ないのが望ましい。
③毎日、決まった時刻に食事をする
間食をぜず、夜食も摂らないようにします。しっかり消化されないまま眠ってしまうと、アーマ(未消化物)がすぐに蓄積されます。
④食事は一人で食べるか、本当に好きな人と食べる
自分の感情であれ、料理をする人の感情であれ、周囲の感情であれ、家族の感情であれ、否定的な感情は消化を悪くしてしまいます。
⑤自然が私たちにもたらしてくれる食物という無限の贈り物に感謝する
自分に対して、自然の恩恵に対して敬意を抱きましょう。
アーユルヴェーダでは、食べ物の栄養や種類だけでなく、環境や感情なども消化に大きく影響していると説かれています。
何回、何百回同じことを聞いても本当にその通りだと思います。
食事の内容だけにこだわらず、こんなこともチラッと(笑)意識しだすと、本当の意味で身体と心を作る食事ができるのかも知れません。
今日は、食べたくない気分だったので1日酵素ドリンクだけで過ごしました。
これ(4本)と、とろろ昆布の味噌汁以上。
アルコールもお休み(笑)
そろそろ家飲みを減らしていこうかと思ってます。思ってるだけですが(笑)
では!