今日は、東京でブログを書いています。
表参道勤務。本日2回目の施術でお越しいただいたお客様から、前回初めて施術を受けてから今日まで頭痛が1回しか無かったんです♡と、ご報告を頂き嬉しい1日となりました。
頭痛が、日常的にあり頭痛薬が手放せなかったお客様。
頭痛があるのが当たり前の世界から、頭痛がない世界へ。
小倉さんは痛いとこ無いんですか?と聞かれ痛いところはないですよーとお伝えしたら。
痛いところがあるのが、当たり前だと思ってました・・・
痛いところが常にある世界って辛いし苦しいはず。
痛みが無いことがデフォルトです(笑)
最近、何十年来の頭痛がなくなった!というご報告が多くて嬉しい♪
痛みの原因が解消されれば、痛みはなくなるんですよね。
さて、皆さんは健康診断を受ける機会はありますか?
お勤めしている方だと、会社の福利厚生で健康診断が行われているところも多いですよね。
あとは、人間ドックとか地方自治体で行われている健康診断とか、身体を年に1回定期検査するような感覚だと思います。
この健康診断。皆さんが受ける目的は何ですか?
身体の状態を知るため?健康のお墨付きをもらうもの?
個人になると目的は様々だと思います。
本来、医療機関や健康診断専門クリニックが行っている健康診断の目的は。
「病気を見つけること」
この1点です。血液のデータに異常がないか?内臓に異常はないか?尿や便のデータに異常がないか?
あらゆる角度から「異常」を探します。
データや画像に異常が見つかれば、即再検査の通告があり精密検査という流れです。
健康診断は、決して健康のお墨付きを出すのが目的ではないのです。
健康診断のあらゆる数値や画像がすべて正常だとしたら。健康診断では何のアドバイスも受けることはできません。
せいぜい喫煙や飲酒、メタボについての指導があるくらいです。
痛みや、不快な症状があってもデータありきなのが健康診断です。
健康診断というシステムは、多くの国で存在していません。
体調不良になったら、病院へ行くという本来の当たり前の流れです。
本来、1年に1回の健康診断で、お墨付きをもらう努力なんて何の役にも立ちません。
それよりも。
普段から身体が発してくれているサインが聴こえる意識を、身に付けることをおススメします。
痛み、痒み、いつもと違う不快。多くの人が見落としています。
身体の可動域が狭くなっていても気が付かない。
消化不良が起きていても食べ続ける。
痛みがあっても、痛みさえ普通にしてしまう。
ちょっと無理してでも日常生活が送れるんだから大丈夫と休息をとらない。
睡眠不足からくる様々な不調。
無意識でしている噛み締め癖。
どれも、健康診断では分かりませんが、自分で気が付くことができれば、病気を見つけるのではなく、病気を予防することができます。
なんだか、不調だけど健康診断の結果が問題なかったから大丈夫!ではなく。
健康診断の結果よりも自分の意識を優先して、不調の原因に気が付いてくださいね♡
でーはー!